03/02/03作成



《 伝説への回帰 〜Scheherazade 2003〜 》
求められし時、千夜一夜の伝説の扉が、今開かれる!

日 時:2003年2月2日(日)//場 所:神戸チキンジョージ


         

LIVE REPO

「伝説への回帰」と題されて行われた、今回のLIVE。Scheherazadeとしては、昨年(2002年)4月の「結成25周年LIVE」、7月の「Progression@2002」に引き続きコンスタントな活動を続けております(Fanとしては、うれしいですよね!!)。また7月7日(七夕)には、公式オフィシャル・サイトも開設され、メンバーの方々とファンの集いの場として開放されております。今回のLIVEの趣旨は、“Scheherazadeらしさ”ということでしょうか?新曲もあり、はじまる前から期待していたのでありました!!NOVELAでもない、スターレスでもない・・・鋭い切れ味を持った緊張感のある曲の数々に今回も魅了されてしまいました!!



 【Member】
   ■大久保寿太郎(Ba)
   □五十嵐"Angie"久勝(Vo)
   ■平山照継(Gu)
   □永川敏郎(Key)
   ■堀江陸男(Ds) 








演奏曲目】
  1.ScheherazadeのテーマT
  2.燃ゆる光
  3.哀しみに揺れるとき
  4.新曲T(カストラート)
  5.怒りの矢を放て
  6.ラプソディ
  6.新曲U(オール・フォー・ワン)
  7.悪魔が泳ぐ夢の国へ
  8.特急列車
  9.誘惑の街へ
 10.人形讃歌
(アンコールT)
 11.少年期〜時の崖
(アンコールU)
 12.涙の中へ




★NOBさんのドラム・セット★
Scheherazade's LIVE REPO:03/02/02 LIVE AT 神戸チキンジョージ
ScheherazadeのLIVEのチケットを手にしてから、約4ヶ月が過ぎました。朝から出掛けたのですが、会場OPEN時間である、16:30まで・・・つかの間の“元町〜三宮”ウォーキングを楽しみました!!この日の天気は、朝から晴天(と思いきや、神戸では「雪」がちらついてました!)外は寒いけど、会場の中は熱かったですよ♪
16:30//OPEN。入場すると、すぐ目に入ったのが…Scheherazadeのビデオです★
席を確保して・・・(これで、いつ始まってもイイ感じかな)!同じテーブルは、友人たちで埋め尽くされてます。P.R.R発売のScheherazadeのビデオは何かな?あっ!この前の“Progression@2002”のLIVE ビデオです。他にも、Tシャツ・ステッカー・ジェラルドのビデオ&限定CD-BOXが発売されてました。会場内は、いつの間にか溢れんばかりの人で一杯でした♪


17:35//客電が落ち、目を閉じて耳を傾ければ、そこはもう幻の世界。壮大なシンフォニック・ロック・オペラのようなオープニング・SE(今回は、ルネッサンスの“シェエラザードの組曲”では、ありませんでした)。ステージの上は、ブルー系のライトで神秘的な雰囲気をかもし出し、正に「伝説への回帰」への扉を開けたかのようでした。メンバーたちが、ステージ上座から出てくると同時に会場からは、拍手が鳴り響きました。

ここで、メンバーの衣装の紹介です♪

   ☆TERU:黒い皮ジャン+黒い皮のパンツ
   ☆JUTARO:黒いシャツ・ブラウス+黒い皮のパンツ
   ☆Toshi:黒いシャツ・ブラウス+黒い皮のパンツ
   ☆NOB:黒い長袖のTシャツしか見えなかった(ゴメン!)


メンバーは、それぞれの定位置に立った。
「アレッ?Angieまだなかなァ〜」と思っていると同時にSEが終わり、1曲目
「ScheherazadeのテーマT」が始まりました。この曲は、インスト曲なのです。ご存知な方、多かったのかな?アルバムに未収録ですが、最近のLIVEでも聴けなかった曲ですよね!!この曲を聴けるとは思ってなかったので、嬉しかったです。

ここで、Angieの登場です。衣装は、素敵でした!!!

  ☆Angie:黒い皮のベスト+シルバーのブラウス+黒い皮のパンツ

1曲目が終わると同時に、あの曲のイントロが流れ出します。「燃ゆる光」です♪この曲は、アルバムに収録されていますが、組曲となっています。ショート・バージョンっていうところでしょうか!?続いての曲も、アルバムに収録されていましたね。「哀しみに揺れるとき」私は、このギター・ソロが好きなんです。

(Angie)
どうも、ありがとm(__)m
ホント!ご無沙汰しておりました。7月7日から半年経ちまして、
6ヶ月といってもねぇ〜、僕たちの活動周期からすると随分短いと思います。今日は、最後まで楽しくやっていきましょう!!(ドカドカ・・・堀江さんのタイコの音)
えぇ〜、それでは・・・お待ちかねの新曲です!「(新曲T)カストラート(と聞えました)」聴いてください。

「(新曲T)カストラート」作詞:Angie,作曲:Teru//皆さんは、どのような感じを受けたでしょうか?私は、TERUさんの作る曲は、メンバーそれぞれの特質を最大限に生かした曲だと感じるんですけどね!この曲も、聴くものにとって心に響く美しいメロディーを持っています。

チャ〜ラ、チャラララ〜というストリングスの音で始まります!!「怒りの矢を放て」です。この曲は、NOVELA名義のアルバム「シークレット・テイクス」または、ミニ・アルバム「SECRET LOV」に収録されています。もちろん、シェラザードのオリジナル曲。他にも、「名もなき夜のために」「魅惑劇」「少年期〜時の崖」がシェラザードのオリジナルであります(他にも、あるんだけどぉ〜)♪

続いての曲は、もう何度か聴いてお馴染みになりましたでしょうか!?
「ラプソディ」です。シェラザードの曲としては、ちょっと異質なイメージを持ちませんか?間奏部分に・・・NOBさんの【ドラム・ソロ】が聴けたのですが、やっぱり凄かったです!流石“堀江仙人”ですわぁ〜(^^)/・・・パワフルなドラミングを堪能できました。あとで、知ったことですが“腰痛”だったとか・・・大丈夫かなぁ?

- MC -
(Angie)
ありがとm(__)m
えー、何年もやってなくて半年に1回ライヴすると、ドンドンお客さんがいなくなっちゃうかな〜と思いながら今日の日が来るのを凄く楽しみにしてました。新しい曲も、もう1曲、計2曲あるんですけどね!!「新曲、作ってくれぇ〜!」と言ったわりには、無茶苦茶難しい曲を貰って、無茶苦茶大変です、のわりには、まだクレームつかへん!

(TERU)
だから曲ら、作らすな(笑)。いやぁ〜、シェラザードは、再結成でやるということだったんで、僕は、曲は作らなくてイイ!と思ってたんですけども、この人らの“曲、作らんかい!!”プレッシャーで、凄く・・・去年の夏ごろから、凄いプレッシャーを僕に与えてまして、作ってしまいました。(会場内から、拍手が・・・)

(Angie)
とっても、シェラザードらしい曲がきて、凄い嬉しかったんですけどね、最初に聴いた感じより、ずっと難しくてね・・・早くから曲を貰っていたのに、歌詞が出来たのが昨日、一昨日ぐらいなんですよ。何度も何度も考えてるうちに、だんだんまとまってきたかな?と思うんですけど、平山照継の作詞能力が、物凄いプレッシャーになりました、僕は!!

(TERU)
今回は、初めてですよね!?あの平山と五十嵐の共作っていうのは・・・今まで、僕あると思ってたんですけどないんですよね!不思議なことに・・・

(Angie)
ないですね!

(TERU)
寿太郎とAngieさんは、あるんよね!?

(Angie)
1曲だけね。(「伝説の扉」です!)

(JUTARO)
そうなんですよ!!

(TERU)
NOVELAで、何曲か一緒にやってると勝手に思ってました。

(Angie)
いやー!NOVELAは、平山輝継の世界があって、今回は「書く?」と言われたときに・・・思わず「書く!書く!!」と言ってしまいまして、それが一番プレッシャーやったかな、思うんですけど・・・まぁ、そこそこの詞になったんですけど!次回やるときは、きっとちょこっとだけ変わってるんちゃうかな!?と思いますけど(笑)
次にもう1曲、新曲をやるわけですけど・・・もうちょっと、しゃべりますか!?JUTARO・・・(拍手)

(JUTARO)
26周年
記念コンサートにきてくれて、ありがと!一週間前にHRSがありまして、NOVELAも出演したわけですが・・・このNOVELAとScheherazadeが同時に存在するという・・・この状況(会場内に笑い声が・・・)凄いでしょ?

(TERU)
同時には、存在できないよ。

(JUTARO)

一週間ですよ!そんなこと考えられなかったでしょ・・・今まで。


(TERU)
一週間あれば、何とか!?


(JUTARO)
それにも関わらず、今日また一週間後に来てくれた人たちも、たくさんいると思いますけど・・・東京から、HRS見に来て、一度帰って、また今日・・・神戸までやって来た!という人(会場から、拍手が)、また来週も、東京であるんですけども、それも当然きて下さい(笑)シェラザード・グッズの販売のお知らせetc...


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By.世璃香(sawa)
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