百鬼夜行
作詞・作曲/菅原文太
落日と共に 眠る森が
今夜はほら 光っているよ
冷え切った湯たんぽ 放りだして
こんな夜は一人 光に誘われて
人目を忍ぶ 闇夜の 百鬼夜行の群れが
人恋しさに 涙の光 放っている
祖父の言葉通り 夜の道のりは
咳払いを一つ 足早に立ち去った
人目を忍ぶ 闇夜の 百鬼夜行の群れが
人恋しさに 涙の光 放っている
幼き時に 別れた もう一人の僕に
時を経て 今 辿るべき道を 仰ぐ為に