DIARY |
2004.10.28(木) 歯痛
電車の中で、突然歯痛に襲われました。
一年前にすべての虫歯を治療し終わり、平穏な日々を過ごしとったのに、それももう終わり。
ちと油断して、甘いもんばっか食べすぎたかの。とりあえず歯磨きはもちろんのこと
モンダミンとキシリトールガムを併用して、ごまかしごまかしで行かんと。
早々に歯医者というのは遠慮したいし。金銭的にも精神的にも。
文太
2004.10.23(木) 地震
恐えーよ、「デイ・アフター・トゥモロー」見終わった数日後に
地震連発は心臓に悪かよ。
映画は正直(部屋のテレビで見たせいかもしれんけど)ちょい肩透かし気味やったけど、
今日みたいに天災をリアルに肌で感じると、やっぱ腰砕けで慌ててしまうな。
しかも地震直後には混線してるせいか、俺のケータイ通話もメールも使えんし。
いざという時あてに出来んやんか。しっかりしてくれau。
文太
2004.10.13(水) 10/10ライブ
10/10ライブは、久々に手にしたリッケンベースに振り回されてしまいました。
テンション上がっていつものジャズベースのつもりで弾いてしまい、
ネックの違いに戸惑って、何度ピックを空振りしたことか。
考えが甘かった。使いこなすには、もうちょい慣れが必要。
文太
2004.9.29(水) リッケン スタジオ入り
スタジオ入り。ジャズベースはお休み。
本日は、調整したリッケンベースを数年ぶりに持込んでの練習。
以前メインで使ってたけど、もの凄くクセのある音色に手こずって上手く使いこなすことができず、
その後手に入れたジャズベに取って代わられた哀れなリッケンベース。
こうしてあらためてスタジオで弾いてみると、なかなか良か音がします。
伸びやかで図太いサウンドです。俺の中で、ジャズベースという物差しになる基本の音が染みついて、
多少はリッケンの個性に振り回されることなく音作りが出来るようになったのかも。
次回のライブで、試しに使ってみようかの。
文太
2004.9.11(土) 24
発売以来、視聴した人々の大半を中毒症状に陥れ、
不眠症患者を大量生産してしまったという海外テレビシリーズ「24」。
今までレンタルしようにも貸し出し中ばかりで、まったく接することなく今に至ってたんやけど、
この度ようやくレンタルする機会に恵まれ、遅まきながらシーズン1にハマッてしまいました。
といいつつ見たのはまだ1、2巻のみ。これが後半になるにつれ、きっと耐えられんくらい
続きが気になるんやろうな。近所のビデオ屋に無ければ隣町、その隣町と我を忘れて探し歩き。
重度の「24」中毒患者の身内(ケイタ)がそうだったように。
文太
2004.9.5(日) 金縛り
明け方近くに金縛りに遭いました。
耳鳴りがしたと思ったら、あっという間に硬直状態。怖えー、怖えー。
びた一文霊感を持ち合わせていない俺なので、間違っても霊現象では無く、
ただの疲れから来る症状なんやろうけど。
まったく油断も隙もあったもんじゃない。寝覚め悪りいな。
文太
2004.8.26(木) いざお茶の水
安物でもかまわんからエレキギターを一本手元に置きたいと思い立ち、
先日御茶ノ水まで行って来ました。
さすが楽器の町、¥9.800位の値段で格安メーカーのストラトがずらり。
眺めていると、ついついより良いメーカー&良い値段のギターが欲しくなってきてしまい
、気がつけば¥50.000台のフェンダーのコーナーで立ち往生。
買おうとしていたメジャーなストラトより、今まで一度もカッコイイと思えなかった
無骨なテレキャスターが何やら渋いデザインに見えてきてしまい、思わず試奏。
¥50.000は痛い出費やけど、もはやこれしかないなと気持ちがほぼ固まった矢先、
俺の目に飛込んできたグレコのバイオリンベース(¥70.000)。数年前に一度入手して、
メーカーがオリジナルの「ヘフナー」と違うので気に入らず中古屋に売り飛ばしてしまい、
その後考えを改め、手放したことを死ぬほど後悔した曰く付きの一本。
この思わぬ再会は何かの因縁か?運命は俺にコイツを買えと言っとるのか?ばってんテレキャスも
欲しいし・・・。と、気が狂わんばかりの葛藤を繰り返した末、俺が選んだ結論は、2本購入。
だめ。どっちも欲しい。¥120.000頭金ナシの長期ローン。情けない。
帰って意気揚揚とギターをアンプに繋いだら、壊れて音が出ない。やべえ、アンプ買い直す金無えぞ。
文太
2004.8.9(月) アコギ
押し入れに入れっぱなしだった安物のアコースティックギターを、
久しぶりに引っ張り出しました。
弦を張り替えようとペグを緩めたら、4弦ペグがぽろりと転がり落ちました。
ネジが劣化して、2ヶ所とも外れてしまった模様。しかも2個とも行方不明。
ネジなんて、必要な時に手元に無いものの代表各。
仕方ないので、部屋にある細くて加工しやすいもの「ツマヨウジ」を細工して(あとガムテープ少々)
ペグを固定。なんとか事無きを得ました。さすが小学校時、図画工作5。
自我自賛も良かけど、とても人前じゃ弾けんなこのギター。
文太
2004.8.1(日) 少林寺
ガキの頃大好きだったカンフー映画。
その中で度々描かれていた少林寺焼き討ち事件。清朝から反清分子と目をつけられた少林寺が、
数万の軍勢によって滅ぼされ、生き残った数名の弟子達が打倒清朝を誓い、寺を復興させるという
歴史上のストーリー。今まで漠然としか知らなかったお話しやけど、最近ふとしたことで興味が湧き、
調べてみたらこれが面白い!生き残った弟子の方世玉や洪熙官は、さながら日本でいうところの
宮本武蔵や坂本竜馬のようなカリスマ性溢れるヒーロー。
さすが実在の少林寺、映画に負けず劣らず面白い!…と思ってたら、文献の最後にこんな文が。
「以上は古くより語り継がれた伝説で、少林寺が清に討たれた事実は無く、
方世玉も洪熙官も実在の人物ではない」。
…おいおい!夢オチよりもタチが悪いな。楽しんだけん許すけど。
文太
2004.7.11(日) 布団が
朝から晴天、気分良く布団干し。
そのまま小一時間かけて渋谷に出たら、昼過ぎには様相が変わって曇り空に。
というより、むしろ針の一突きで土砂降り間違いなしの、どす黒い雨雲。やべえ。
降り始める前になんとか布団取り込みを実行すべく、速攻でとんぼ返り。
電車から外を眺めると、窓に水滴が付くこともなく、未だ降り始めてはいない様子。
この調子ならなんとか間に合いそうだと少し胸を撫で下ろして、最寄の駅で下車。
雨は降ってません。ただ、よくよく見ると地面がびしょ濡れ。・・・どうやら俺が渋谷にいる間に、
こっちでは既に一騒動あったよう。もう走って帰る必要も無かです。結果は分かってますから。
前向きに考えます。今夜は寝苦しい夜を過ごすことなく、少し湿った涼しい布団で安眠できそうです。
文太
2004.6.10(木) 傘がない
駅から部屋に帰ろうとしたら、
さっきまでとは打って変わってどしゃ降り。
手元に傘はなし。あるのはコンビニの手さげ袋のみ。
人気の無い深夜の細い路地を、コンビニ袋をかぶってずぶ濡れでひた走る怪しい影。
昨夜俺の部屋の近辺で出没しました。ちょっとした都市伝説になりそう。
文太
2004.2.8(月) ブルース・リーDVD
ガキの頃から大好きなカンフースター、ブルース・リー。
中学の時に主演映画をビデオにダビングして、繰り返し繰り返し、テープが擦り切れるほど見続けていた
マニアな俺ですが、いつしか時代は流れ数年前にDVDが発売。
高画質になった映像を見たいが為に、デッキも無いのにソフトを購入。
一年後にようやくデッキを手に入れた時、より高音質高画質なバージョンのDVDが発売!
これまた慌てて購入。これこそ決定盤やろうと喜んでたら、
つい先日デジタル処理でフィルムの傷を除去した超・超高画質盤が発売!もういい加減にせんか!
どうせこれも買ってしまうんやろうなあ。同じ映画を何本買えば良かとやろうか俺は?
文太
2004.1.28(水) 出血
昨日の秋葉原PAGODAはお客さんもいっぱいで、
かなり楽しんでやらさせてもらいました。
ライブ自体も盛り上がって、テンションも高く、万事OKの賑やかな一夜だったんやけど、
たった一つ俺の手元で、実は人知れず小さなハプニングが。それは左手人差し指からの出血。
ライブの最中、爪の横のちょっとしたアカギレが刺激されまくったらしく、
ライブが進むにつれ除々に人差し指先端が赤く染まっていきました。
興奮状態なんで痛みは全く感じなかったんやけど、
ベースの弦がビックリするほどベトベトになってしまい、後半2曲は弾き辛さもピークに。
なんとか無事にライブ終了しましたが、新品の弦がわずか十数時間でボロボロ。高いのに。
文太
2004.1.8(木) オタマジャクシ
訳あって、バンドとは別の用件で、
楽譜を見ながらキーボードを録音することに。
わずか30秒ほどの楽曲の録りやけど、もともとロクに音符を読めん人やから、
楽譜の解読にメチャクチヤ時間がかかります。まるで幼稚園児のひらがなのお稽古。
膨大な時間をかけて、ついさっきようやく録りを終えました。
なんかバンドのスタジオ練習や、ライブとは一味違った充実感。ちゃんと読めるように勉強しようかの。
文太
2004.12.15(月) 鼻歌
道を歩いていて、ふと良さげなメロディを思いつくことがあります。
部屋にいれば、忘れないうちにギターを手にとってコードを付けたり、
とりあえずメモ代わりに録音すればいいんやけど、外出中ではそうはいきません。
部屋に帰りつくまでメロディを口ずさみ続けるわけにもイカンし、
かといってその場で忘れてしまったら、多分二度と思い出さんでしょう。
ここんとこ俺が採っている手段は、ケータイの伝言メモに録音。
帰って聴き直し、改めてちゃんとした曲に仕上げてます。
ただ、伝言メモに録音中の姿はかなり異様なハズ。道を歩いていた男が突然立ち止まり、
ケータイを取り出すと、おもむろに鼻歌をふんふんと歌い出し、何事もなかったように立ち去る。
きっとすれ違った多くの人が、俺のことを白い眼で見ていってたんやろな。
文太