ブロンズ
作詞・作曲/菅原文太
木々の花弁を ふわり風がさらう
朱に染まる都 薄紅の頬
広き宮殿の 隅で僕は学ぶ
空を仰ぎ見て 共に生きる術を
悲しみの風が やがて君をさらう
色あせた都 想い出消えた
触れられぬ日々は 早く昔になれ
いつか取り戻そう 君と生きた季節
雲の峰々を 越えて 君が待つ場所まで
それは魂の 同胞を 探し行く旅
心に描いた 物語の中は
せめて幸せで 在りますように
君の口癖は 今に昔になる
いつか取り戻そう 君と生きた季節
雲の峰々を 越えて 君が待つ場所まで
それは魂の 同胞を 探し行く旅
時は満ちみちて やがて君が待つ場所まで
それは魂の 同胞を 探し行く旅