■無意味と知る、声は届かずに | ||
日が差し笑う きみの声 遠く沈む柔らかな光 青くかすむ嘘のない空は もう二度と現在を許しはしない Ah, Ah, 黒に溶けてゆく Ah, Ah 叫びも届かず 手紙が届き 全てが揺らぐ 欠ける言葉、うつろな瞳 青く消える嘘のない空は もう二度と現在を許しはしない Ah, Ah, 黒に溶けてゆく Ah, Ah 嘆きも届かず 悪い夢をみているのだろう 何故あの青が消えてゆくのか ちりに混じる、この望みすら Ah, Ah・・・ Ah, Ah, 黒に溶けてゆく Ah, Ah 嘆きも届かず 叶わぬ声などを夢みては 約束はやがて、砕け散る 望みは他に何もないから ただ、ただ・・・ 戻り帰らぬを運命と知り ひたすら前の赤を目指し 声は届かずに、無意味と知る Ah, Ah・・・
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