歌詞など言葉辞典 - ラプンツェル
- カマイタチ(鎌鼬) 『けもの道』
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(鎌を持ったイタチの仕業とされていたことから)物に触れてもいないのに、皮膚に裂けたような切り傷ができる現象。小規模な旋風などで空気中に真空ができ、そこに皮膚が触れて起こると考えられている。昔、信越地方でよくいわれていた。神奈川では鎌風という。
- りんご(林檎) 『けもの道』
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バラ科の落葉高木または低木。果樹。寒地に適し、葉は楕円形。晩春、白から淡紅色の五弁の花が咲く。果実は偽果で食用部は花托が肥大したもの。球形または扁球形。果皮は緑・黄・紅。品種が多く、栽培種は明治時代に米国から移入。アップル。
花言葉:「選ばれた恋・選択・名声・誘惑・最もやさしき女性」
- 吹きだまり 『けもの道』
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風に吹きつけられた雪・落ち葉などがたまった所。
- 水鏡(みずかがみ) 『水鏡』
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水面に姿を写すこと。また、その水面。
- 紫陽花(あじさい) 『水鏡』
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ユキノシタ科の落葉低木。葉は対生し、広卵形。初夏に四弁花の集まった大形で球状の花序をつけ、淡黄色から青に、また紫ないし赤色に変わる。園芸種。
花言葉:「移り気・あなたは冷たい人・無情・辛抱強い愛情・元気な女性」
- 雲路(くもじ) 『雲路の果て』
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雲のゆくえ。または、鳥などが空を行く道。雲居路。
- 砂を噛む 『雲路の果て』
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物のあじわいがないたとえ。無味乾燥で、おもしろくない。味気ない思いである。
- 纏う(まとう) 『雲路の果て』
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まきつける。身に着ける。
- 薊(あざみ) 『白い狂気』
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キク科アザミ属の多年草の総称。山野にはえ、種類が多い。葉は羽状に切れこみ、裂片に鋭いとげがある。紅紫色の頭花をつける。オニアザミ・モリアザミ・ノアザミ・フジアザミなど。食用や薬用になるものが多い。世界に約250種、日本に約60種ある。
花言葉:「厳格、独立」
- 褥(しとね) 『ねないこだれだ』
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敷物の一種。真綿などを入れた布製で方形のもの。寝るときや座るときに用いた。
- うだる(茹だる) 『かがり火』
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ゆだる。暑さで弱る。
- 魘される(うなされる) 『かがり火』
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おそろしい夢を見て、おびえた声を出す。
- 血潮(ちしお) 『かがり火』
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血。体の中を流れる血。流れ出る血。
- 灰かぶり 『かがり火』
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シンデレラ。
- ポロメリア(プルメリア) 『ポロメリア』
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キョウチクトウ科インドソケイ属植物の総称。落葉または常緑の高木または低木。観賞用に栽培されるが、樹液は有毒。花でレイを作る。熱帯アメリカ原産。インドソケイ。
花言葉:「内気な乙女・風刺」
- 萌える 『ポロメリア』
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草木が芽を出す。きざす。めぐむ。