第111回 | 今晩は! ここのところ続く猛暑は、、、。 ガリガリ君を食べて乗り切りましょう!(笑) 本日のおすすめは! 1981年発表 David Lindley/El Rayo−X 規格番号AMCY−3166 ジャクソンブラウンのプロデュース、参加ソロ第一段アルバム。 ジャクソンの大事なアルバムに彼の存在は欠かせない。それは彼独特のアレンジ能力の高さだろう。 このソロアルバムを聴いてもらえば一目瞭然! R&B,ロックンロールのカヴァー曲をレゲエ、トロピカン?風にアレンジし彼の世界を打ち出しているあたりは並みの才能じゃないことが分かる。 特にレコードでいうところのA面の曲はずばぬけていい。 ジャクソンでお馴染みなボブグローブ、ビルペインも参加アルバム。 90年代からジャクソンとの来日が実現していない、是非次回は! |
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第112回 | 今晩は! まとまった雨も降らず梅雨あけとなりましたねぇ、、。 と!いうことは 野菜が高いぞ〜 本日のおすすめは! 1996年発表 Los Lobos/Colossal Head 規格番号WPCR−681 87年の『ラ バンバ』で世界的に有名になったが、実は現在25年以上のキャリアを誇るバンドである。 メキシカンルーツを基本にニューオリンズ、南部ロックを彷佛させる。 ギターに関してもデュアンオールマンやライクーダーをハードにした感じでギタリスト通にも充分アピールすること間違いない。 こんなプロ集団を是非Fuji Rock FESなどで呼んでもらって若い音楽ファンに聴いてもらいたいものだ。 プロデユースはミッシェル フルームです |
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第113回 | 今晩は! eguくんにバレてしまった、このコーナー(笑) eguくん!ここも含めて日記のコーナーをフォーエブリマンの方々に最近教えましたよ! 本日のおすすめは! 1970年発表 Derek&Dominos/Layla And Other Assorted Love Songs 規格番号POCP−2270 今年の年末にクラプトンは来日しますね、さて問題です!何回目の来日でしょうか?(笑) わたしは2度程見たことがあるのですが1回目はギンギンのまるでハードロックショウでした、もう1回はアンプラグドでした(途中からプラグ インしましたが) はじめて見た時、この御紹介アルバム収録のロック史の名曲”レイラ”を聴いた時、鳥肌が立ちました。飽きるほど聴いきたこの曲をナマ!で見て聴いた時ほんと自分でも信じられないぐらいの感動がありました。 現在も活動し浮き沈みは激しいですが毎回発売されるアルバムの好き嫌いは別として偉大なロックアーティストには違いない。 デュアンオールマンが更にクオリティを上げている さすが。 |
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第114回 | 今晩は! 前回までの10回ぶんがまたアルバムジャケつきでupになりました。 (管理人さん どうもです!) 前回は比較的日本人アーティストを!って感じは意識してました。 今の流れは渋めかなぁ? 本日のおすすめは! 1989年発表 Jeff Beck/Guitar Shop 規格番号25.8P5301 35年以上歴史がある中から始めに選ぶことはかなり困難で、初期、中期はこの人を語る上で欠かせない事実なのだけど、みなさんご存知だと思うのであえてこのアルバムを!全曲インストで111回紹介のリンドレー同様にこの人がレゲエをやろうがプログレをやろうがかっこいいこと。(弾き方までかっこいい!) この時期の来日公演を見たけど、まさしく永遠の超合金ギター小僧!って感じ。 サポートのトニーハイマスとテリーボジオもイッテます! |
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第115回 | こんにちは! 関東地方は雨降らずで良いのか悪いのか、、、。 夕立はあるみたいですね。 本日のおすすめは! 1973年発表 Maria Muldaur/Maria Muldaur 規格番号WPCP−3626 彼女のソロデビューアルバム。 カントリー、ジャグバンド、ポップ、ジャズ、、、を彼女の素敵な声で料理。 豪華サポートメンバーの力もアルバムに強烈なスパイスで迫ってくる。 最近ではフリーソウルなどをかけるDj達が収録曲”Midnight at the Oasis”をお気に入りのようだ。 夏の暑い日に彼女の声を聴くと涼しくなること間違いない! ライクーダー、エイモスギャレット、ジムケルトナー、フリーボ等が強力サポート |
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第116回 | おはよう?かなぁ(笑) 本日のおすすめは! 1972年発表 Deep Purple/Machine Head 規格番号WPCR−867 懐かしい〜アルバムを! わたしぐらいの世代(どのくらいだぁ 爆)だと、このアルバムは好き、嫌い抜きで知ってると思うけど、最近の洋楽リスナーって昔の聞かないでしょ?(笑) 特にハードロックだからなぁ(笑) 最近めっきり聴かなくなったけどラジオやお店なんかで掛かってるとオッ!て反応してしまいます!(爆)パープルはほとんど聴いたけど、このアルバムがやっぱり1番聴いてたかなぁ。”ハイウェイスター”からはじまり”スモークオンザウォーター”など有名曲がぎっしり詰まってます! 離れてみると新鮮で(笑)やはり演奏がしっかりしてるよね。っていうかメチャうまい! 1968年のデビューアルバムに”ハッシュ”が入ってます |
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第117回 | 今晩は! 雨が降らず大変なことになりそうですね、かと思えば場所に寄っては関東でも雷雨、豪雨で大変な場所もあったそうですね、埼玉は雨も雷雨もないです。 猛暑のみ。 本日のおすすめは! 1979年発表 Elvis Costello/Armed Forces 規格番号MSIEC−3 バックバンドのアトラクションズを正式にクレジットにした最初のアルバムで3作目にあたる。 またプロデュースは初期コステロには欠かせないニックロウが担当。 わたし達日本人には英国的ユーモア、皮肉のコステロの歌詞は難解だが、なんせ!?曲がいい!!センスがいい!! プロのアーティストの技量は幅があっていいものだと思うが、曲もかけないアーティストが持てはやされマジメに取り組んでいるアーティスト、ファンにはたまらない公害だ。その基準は、、音楽という自由に甘えてはいけないこと。 彼の曲を聴くとそんな気持ちも吹っ飛ぶが、、、。 ジャケットからもセンス、ユーモアを感じます |
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第118回 | FRFでしたねぇ。 先日のブラッククロウズといい、バックヤードベイビーズが出たFESといい、すべて行きませんでした、、、。これからあるロックインジャパンFESもかなりいいメンツなので考えちゃいますが、多分行かないかなぁ。 どれも行きたかったけど、、、。あっ!ジョニーサンダーズ10周忌トリビュートライブも行かなかったんだなぁ。かろうじで?ジョンレノントリビュートには行くつもりです。ちなみにボーディドリーやレディオヘッドも行かないだろうなぁ、、、従ってクラプトンもこのままだと行かないでしょう(爆) 本日のおすすめは! 1977年発表 Neil Young/American Stars’n Bars 規格番号WPCR−647 もしかしたら廃盤のままです、、、。 そう!FRFに行きたかった理由はただひとつ! ニールヤングが見たかったのです。はい。 ヤングに1万4,5千ですか、、それも良かったのですが、、、。 実は分けあり?で先日旅をしてきまして、この時点で振り子にかけちゃったのですねぇ、、。 後悔するのは覚悟だったのですが、こんなひびくとは、、、。 ヤングはディランから得た新しいものを行動にうつし、ジミヘンのギターサウンドスピリッツを現在にも叩きつける。 もしかしたら世界最高の現役ロッカーなのかもしれない。 ”ライク ア ハリケーン””愛する決意”など収録 |
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第119回 | 今晩は! 明日からはROCK IN JAPAN FESですねぇ。 やたらめったら来日ラッシュで、、、 こうも色々あると選べていいけど、なんかありがたみをなくしてしまうのは年のせい?(笑)ストーンズ待ってるのだけど、ここのニュース読んでガックシ(笑) キースの来日だったらガブリつくけどねぇ。(笑) 本日のおすすめは! 1972年発表 Humble Pie/Smokin’ 規格番号POCM−1888 アイドルバンドのレッテルを嫌いSmall Facesから脱退したスティーヴマリオットがピーターフランプトンと結成。 R&B,Soulを基盤としたロックで御紹介アルバムの前年にエナジーギンギン?な2枚組アルバム「Performance Rockin Fillmore」を発表その勢いをスタジオに持ち込んだアルバム。 特にロックスタンダードの”カモン エブリバディ”は強烈。 このアルバムからピーターフランプトンからデイブクレムソン代わる |
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第120回 | 今晩は! 今回で120回目。 なるべくいろんなアーティストを御紹介しようとは心がけるもの、つい(笑) 本日のおすすめは! 1977年発表 Lynyrd Skynyrd/Street Survivors 規格番号MVCM−21005 思ったよりデビューアルバムは遅く74年、アルクーパーがほれ込み彼がプロデュースした初期のアルバムにはヒット曲も多い。 サザンロックには珍しく他の南部バンドはカントリーをベースにしたものが多い中 彼等はハードロックからの影響が強く、特に初期2枚はそれを感じる。 御紹介アルバムはヴォーカルのロニーヴァンザントと新加入のスティーヴゲインズ等が飛行機事故に遭遇し彼等のラストアルバムになってしまったもの。 初期のパワフルさを復活させ内容の良いアルバムに仕上がっている。 彼等の死の3日前に発売されている。 10数年後沈黙を破りロニーの弟ダニーヴァンザントをバンドに迎え現在も活動中 |