5/28 HEATWAVE@BE-1
7/3 忌野清志郎@電気ホール
7/16ZiLiE-YAvs山善バンド@LOGOS
8/2NO STARS INNOVATION、
博多ザブリスコ、SMOKIN' BOOGIE、無礼者達@CB

5/28 HEATWAVE@BE-1
今日はHEATWAVE。
都市高をHEATWAVEガンガンにかけながら行く。
で一応街へ出て行くも、
あまりいいものなく結局JUKEに寄って、
風街でお茶して会場へ。
行きがけに有馬と遭遇。
で会場でもしばし歓談。
会場限定CDも通販らしく申し込んだり。
JUKEのお客さんもちらほら・・・
でトイレに行っておこうと思って階段登って、
降りていたらどっかで見た奴だ。
そう福大フォーク時代の同期で
皆がその歌声に震えた久留米の国武だ!
<おぅ!!>もう即座に拉致。
こっちで仕事しているらしくよくHEATWAVEには来ているらしい。
で有馬も呼んでとりあえず写真を・・・
10年ぶりだ。もう会えんと思っていた奴に逢えたので
もう気が動転して・・テンションがアップ。
でライブのはずのトミー&いなりも登場。
で10分遅れでスタート。超満員。

山口洋の日記で最近の地獄のJUDEの活動や
池畑兄のNOSTARの活躍ぶりなどで
凄くロックになる予感はあったものの・・・
そして事前に作っていたライブテープは
NOFEARとかも入れていたが・・・まさかだ!

1はす〜〜と行ったが、
2がは始まる途端、これはやばい夜になると確信。
しかも2終了後山口退場。
しかもスネアとカウベルが登場。
地獄がトーキングモジレーターでロックしている。
<DISCO!>とか言っている。

ジャケットを脱いで山口再登場。
しかも後ろのポケットからドラムスティックを
取り出し、叩きまくる。
そしてまさかと思ったが、
NO FEARである。
もう頂点だ!曲終了後ファンから<ありがとう>の声。
俺も同感。この曲はある種封印されていて、
この曲を聴くためにライブに通ったこともあった。
で何もなかったように4〜6のラブソング。
そしてもう止められない。
苦悩な時代でも評判の高い7
テレキャスを使って延々とやった9
で10で一旦〆て、
<博多パラダイスで行きますかそれとも福岡タワーで?>
<じゃ博多パラダイスで>と始った11と12.で終了。
12でファンに対して珍しく<愛してます!>ともいう。
山口県から関門海峡を越えた時燃えませんか?
しぶきを感じませんか?
池畑潤二アワー!!!!とルースターズのカバー。
セカンドアンコールは満月。
そしてもう客電も付いてSEも流れていたが
鳴り止まない拍手の中3度目のアンコール。
はもう言うまでもない。

1ツアーの歌
2THE ANSWER
3NO FEAR
4ハピネス
5エスポアール
6フリージア
7ホーボマン
8シベリアンハスキー
9スイム、
10それでも世界は美しい
11歌を紡ぐ時
12STILL BURNING

EN1テキーラ

EN2満月の夕
ボヘミアンブルー

EN3BRAND NEW DAY/WAY

終演後なんと隣で見ていた国武とその奥さんと
再会を誓い、トミーさんやラストら辺で来た裕二さんと歓談。
で打ちあがることにCAKE夫妻も合流。
ぶあいそ→シンガポールナイト<サンハウス:鬼平さんの店>
後者は初めて行ったが久々
鬼平さんとの話が素晴らしく充実。
電話番号交換も・・・・。
あえなく、夜中3時に終宴。
7/3 忌野清志郎@電気ホール
本日は忌野清志郎だ。
今日の会場電気ホール。
意外に多いぞ!
もうでも会場でゆっくりする暇もなく
そう2月に実現した三宅さん絡みで
その当時のINDIES専務がいたので
通り過ぎ(笑)、
トイレ行ったらもう始まった。

ステージにはスクリーンがあり、
電気ホールの入口が映し出され
メンバーの会場入りの模様が映し出され、
最後に清志郎が自転車で入っている(笑)

ROCK ME BABY
ブンブンブン
愛と平和
REMEMBER YOU
トランジスタラジオ
スローバラード
宝くじは買わない
僕の好きな先生
<CMソング>
WALKIN'
赤いくちびるに
サイクリングブルース
<三宅伸治コーナー>
It's Allright
シュー

GOD
わからず屋総本家
仕草
君を信じている
ドカドカうるさい
キモチE
BABY何もかも
雨上がりの夜空に

EN>WANTED
上を向いて歩こう
JUMP

一曲目メンバー登場し、
MCが出てきて清志郎を呼び込む。
三宅がグラサンばっちし決めて、
客を睨みながら、足を上げてROCK ME BABYの
ギターイントロを決める。
そうこれこれ!ロックはこれじゃなきぁ。
マントを背中にかけられナビゲーターに連れられて
清志郎登場。さすが9列目。近い!
しかも2曲目はブンブンブンだ!
あの名盤ラプソディーだね。俺が初めて買ってもらったLPだ。
5曲目なのにトランジスタ→スロー
そしてまたスクリーンに昔の映像が流され
アコースティックセットで昔を2曲。
で黄色いなが〜〜〜〜〜いマフラーをつけて
CMソングを2曲して
スクリーンにPVを流しながらサイクリング〜〜〜

で三宅コーナー。さすがかっちょいい。
2曲目では会場に下りたり、これぞロック。
清志郎衣装換えして戦争の映像を流しながらGODを
で寸劇ありのわからず屋。
で名バラード2曲を挟み、
もうロックだ。これだ、メンバーの殆んどが40を越えているのに
全体的にはキモチ少しヘビーな乗りだが、
それがツアーバンドらしく乗りやすい。
あ〜〜〜これこれ。
<悲しい気分なんかぶっ飛ばしちゃいなよベイベー!!!!>
これでな。
でいつものMCで大感動。ざまーみろ。
で最後と言いながら雨上がり。紙吹雪大会。
アンコールもなんと会場から出てきた清志郎。
三宅さんのラスタカラーのスカーフを頭に巻いていたのがもうロックだ。
そしてJUMPではドデカイ風船が2つ登場。
デジカメを持ったナビゲーターが会場を撮りながら
その映像をスクリーンで映し出す。
ライブで聴いていたら凄い恐ろしいほどのパワーがある曲。
ジャンプしました。

いやーそれにしてもはずさんなこの人
2時間半たっぷりだよ。
アンコールでサックスのマイクが壊れ
自分のコーラスマイクに強引に当てて弾く梅津さんは、
最後はその直ったサックスのマイクでコーラスしていた。
この梅津&片山のコンビでの清志郎は最高だ。
昔の曲ばっかりやってもらった清志郎に感謝だし、
アニバーサリーなのでよかろう。


7/16ZiLiE-YAvs山善バンド@LOGOS
さぁ今日はいよいよジライヤだ。
18時半。
仕事で駆けつけている相方を待つ為、とりあえずLOGOSへ。
JUKE関連の先輩と色々歓談しながら
兄と近くでお茶しようと、九州英数学館<自分が通っていた予備校>
の前のカフェに入った途端心臓が止まりそうだった。
お客さん誰も居ないかと思ったら、視線を感じる。
なんと菊さんと幸也さんともう1人。
わぁ〜〜〜〜。
兄弟ともめんたいロックに育てられたので
もうこれは・・・・
しかも店内誰も居ないので会話が丸聞こえ。
とてもここでは話せないしかも音楽ねたばっかし。
二人で笑をこらえながら・・・・
俺もスカジャンぽいTシャツ着ていたので、
微妙に菊さんからもお辞儀されたり、睨まれたり・・・
しかもこの3人はお客さんが待つ会場前をそのまま通過(笑)

テンション上がりっぱなし。
もう会場に入ると少し入りが少ないかな?って感じでも、
凄い噂どおり物販が充実しており、
見る見るうちに会場はかなりの入りに!!!!!
凄い多い!
で、しかもほぼ定刻で山善スタート。
意外だったのは、2曲目からスローナンバー。
で終始、レゲェテイストや新譜より紹介された<俺の影:俺のほうがまともらしい>
など、先日鬼平さんにうかがったり、先日の全国ツアーでも好評であった
ソウルテイストな流れと途中それを裏付けるソウルバラット<星空の下で>の熱唱。
オーティスの<Try A LITTLE TENDERNESS>.
<テレフォンコール>や<いかした気分>はさすが。
ただ山善さん特有のじっくり盛り上げていく手法が、
賞味1時間半のステージだったが、初めて見た兄とかはすこし疲れた様子。
あれだけ中盤盛り上げられたのなら、後半さらに煽ってくれれば最後のキャデラックは
洒落にならんかったのにと。しかしGu熊谷氏、Dr鬼平、Key石井氏は、もう流石であった。
鬼平さんの山善が盛り上がってくれば呼応する歌を生かす生音。
石井さんの陶酔方、熊谷の気合。流石であった。

そしてジライヤ。
もうこれだけ山善が勘ぐるほどの動員と
客層の顔ぶれ。さすが元スパイダー。
ダーティーやワイルドウィークエンド、ブリスコなど
きちんとバンドマンも居るし、JUKE絡みも居る。

ZiLiEYA
LOVE ROCK
NATURAL BORN BOOGIE
KISSの味
JUNGLE JUNGLE
落ち目の唄
ホラ吹きイナズマ
地獄へドライブ
爆弾男
交友サロン
PIPE DREAM
満月の夢
TIGER IN YOUR TANK
うれしい気持ち
LOVE

EN>I LOVE YOU
もしも
カラカラ〜レモンティー〜ジョニBグッド
VIVA福岡 

もう最初の出音で
たまげた!確信した。
この音のリアルさ。
重い!本気!がなる菊!
真剣勝負の幸也と大島と寺岡。
意外についてくるタツヤ。
それは2曲目のLOVEROCKの爆裂度で完成!
菊さんが歌詞を飛ばすくらい。
基本的にメインは幸也であるがカバー曲は
鮎川ソロ&リフはタツヤサン。
落ち目の熱唱振りと、ちょっとショックを受けたYAMPOさんの入院の知らせ。
この一年もっとも菊さんを援護射撃した張本人。
博多の味方!さぞ残念だったろうが、俺はもうそれに応えるだけ頭を振って
ぶち込ませていただきました。
最後の発せられた<LOVE>。

柴山&凌&鮎川の夢の共演や
柴山&花田WITH原島で再現された博多ソング。
高校時代アクシデンツバージョンを聞いて
水戸さんのねじ式よりもやはり<めぐり合いを大切にしたいなら・・・>と
大島さんもコーラスしていた部分。
これを知ってロックの深さを知ったんだ。
それでRUBYでこれを初めて聞いてさ・・・
その後何度もこのLOVEを聞くためにライブに行った事か・・・・。
そもそもジライヤは以前Be-1でスパイダーがRUBYの前座したとき、
急遽楽譜を見ながら大島さんがドラム叩いて2ステージやって、
アンコールでカラカラをスパイダーの2人とやって
その時にモニターに登ってレスポール弾いていたのがタツヤサンでさぁ・・・。
そのカラカラもPLAY。
しかもうれしい気持ち、I LOVE YOU,もしもで分かる通り、
かなりLOVEがテーマだ。
PIPEDREAMの菊さんの中指おったててのダンス。
時折見せる目つき。
58歳とは思えません・・・。
これを見れたことを幸せに感じるし、
ロックはこげんないといかんと思いました。
やかましいロック。暴れるロック。
金玉ヒリヒリ・・・・。
で演奏終了後はサイン会。
バッチと4曲入りのDVD目当てに買って、写真もおねがした。
<HPでLINK貼って貰ってます!><いいよ!>あれ?まぁいいや。
<携帯ですみませんが写真いいですか?><汗かいとうけどいいよ!>
どさくさにまぎれて相方も握手。
帰りは堤兄弟のジライヤ討論。
で俺らは別宅にて朝のミーティングを・・・・
終了後送って、家に帰って4曲入りのDVDを見ながら寝る。
今回のセットリストで驚きは
1stの曲をテーマ以外はやらなかったこと。
終了時間は10時半を過ぎていたこと・・・恐るべし!
8/2NO STARS INNOVATION、
博多ザブリスコ、SMOKIN' BOOGIE、無礼者達@CB
今夜はノースターズイノベーション。
さぁ行くぞ。なぜこんなに気持ちが高ぶっているか?
俺は根っからのめんたいキッズ。だからサンハウス&ルースターズの音源に詳しいと言うより
その後の系譜に関しては主軸関しては兄弟揃って追いかけている。
だからこのノースターに関しても組んだ当初から知っていたし、音源も発売タイミング[1999]で
知っていた。当初はギターは下山淳。でLOFTのビデオではそのアクトが収録されているし、
これ系が好きな友人:阿部などには聞かせていたし、
bassのシーラさんは元ビジュアル系でデランジェでもある。

入場して織り込んであったフライヤーで
対バンのスモブギのライブスケジュールには元ルースターズ池畑氏のニューバンドと
書いてあったが怒られるかも知れんがとんでもない失礼な書き方だと思ったし、
勿体無いとも思った。
このノースターを推してくれているボーダーの店長松本さんがスモブギスタッフであることにも
ちょっとここらへんは折角がんばってらっしゃるので校正をお頼みしたい。最近多いんです。
めんたいへの誤認が・・・そうとも取れる表現に関してはさぁ・・・
今回初のフルアルバムでしかもルースターズ関連も手伝ってメジャーリリースと言うことでは
NEWBANDの件は許せるんだけど、博多のノリを感じるスモブギでこういう書き方されたら
ハイヤーグランドやスカイジャンボリーを蹴ってここに絞った俺のこの日のある意味
博多ロックフェス的な解釈での盛り上がりにはちょっと水を差した感がありました。
俺はJUKEにした当初からこの音源が入荷した時(今は在庫なし)、JUKE松本さんにも紹介し、
2年前俺が企画した<握手>で初めてDJした時、同じ時代を生きた九大ロッカー竜三が
新たに作ったバンドラブオピウム。彼らが初期カバーしていた博多ではゼム。日本では
パティースミスで有名なグロリアをこのノースターが1999年に出したミニアルバムで
やっており、単なるカバーではなく、それはあの池畑潤二や下山淳が携わっていることで
遊びじゃないカバーと言う解釈をキャッチして欲しいが、そのグロリアをわざわざかけた位
俺の中では紹介したいバンドであって・・・。
その後、ノースターのHPを知って池畑さん直レスもある掲示板を見つける。
それはベンジーのJUDE、HEATWAVE、SION、石橋凌そしてRRGやルースターズで叩く時も
この掲示板はあったし、ノースターのファンにレスを送っている。
どういう意味かわかって欲しい。伊東ミキオもこのメンバーであるが
彼はソロでもやっているが、ウルフルズの固定キーボード、ゆずなどでも弾いているが
やはり彼もここに照準を合わせている。現に7・31北九、8/2福岡3熊本にノースターツアー
であるが、7/24広島で30福岡で8/6ロッキンジャパンフェスで8月中盤には自分のソロと下旬には
ウルフルズのヤッサもあって・・・。
このこなし方だけでも頭が下がります。
その後池畑潤二フォロワーでもある博多ザブリスコDrCHEEさんにもこの掲示板を
紹介したり、その後CHEEさんは東京でライブ見たり、書き込みされたり・・
ノースターが博多に来たら対バンしたいと聞いていたりしたりとか・・・
しかも今回からメンバーに元SHADYDOLLSやトータス松本ソロツアー、三宅伸治、
自分のバンド(ミキオとのハイローラーズ)以外に九州のレコ屋の中でもJUKEでも
買えるバンバンバザールとしても活動している高木克が参加されている。
特にバンバンバザールではよく博多に来られていて、その都度JUKEに寄っていただいて、
偶然俺がJUKE時代にSHADY大矢さんのバンドの宣伝している時に、来店され、色々話して
その後来店する度に、取り置きをしたりとかちょっと挨拶程度したりしてたんで、
今回のライブは色々重なって、しかも今回のアルバムは前回とはまた違って
素晴らしいロック感で例えば池畑さんが過去にUAなどにも参加していたが、
それとは比にならず、しかもクレジットには殆んどの作曲を池畑さんが携わっていることなど。
これは行くべしとしかも対バンが、博多ザブリスコ!でスモブギと無礼者達。
俺の中でノースターを周りに紹介するとしたらアンドロイドの面々や阿部と
この無礼者達のBASSでシスターラバーの池田さんくらいになると思う。
だからばっちりだ。

約束通り、ブリスコからチケットを買って順番を聞いて、
まだ知人がいないため、時間もあったので折角なのでJUKEへ。
いきなりエレベーター開くと店頭にバンバンバザールのポスター!
これもなんかの繋がりですね・・・
偶然俺と同期店員や松本さんもいて、松本さんに近況報告。
JUKEは俺の相方が去年書道で参加し、10月に今年も開催される
アートを訪ねる月というイベントに参加される。また後日詳細を。
そんな話や昨日CBであったシナロケ&山善の打ち上げ(JOINT&シンガポール)
の話をして盛り上がって挨拶してCBに戻る。

さぁそろそろライブレポを(笑)
到着すると入口にKIKUHEAD:YAMPOさんが・・
良かった・・・
突発のバンド。
ギター&ドラム2人のギャルバン。
今回のメンツを中和する初々しい50'S&グランジぽい。
これからですか。でもドラマーの照れないアクトは
選んだCBの心意気を感じる。
でもうスモブギ。久々に見る。また新譜を出すとか。
さすがのアクト。俺の聞いた場所が悪かったか?
ちょっと唄が聞こえずらく、MCも良く聞こえない。
ただ出音も気合も今日の意味が染み渡ってきて、
個人的には何年か前にやっていたブリスコとの共同企画の続きが見たい
対バンであった。
そしてブリスコ。この時に
会場入口にいた俺の目に、HW渡辺地獄氏が目に入る。
のっけからあえてこういう書き方するとめんたいビートではじまって
全く煽ることもなくPLAYに徹したスモブギと好対照で、
のっけから客を意識してライブ。エンターテナーだな・・と
先月あの京都の磔磔でなんとワンマンをやっただけあって、
ライブ前でもCHEEさんと今日の対バンを分かち合ったり、
俺が紹介した須恵のケーキ屋<YUSUKE:あの伝説のライブ喫茶ぱわぁはうすの店長がやっている>
の話をしたり・・・
でも本当にうれしいだろうな・・・と
PLAYはそれを上回る
信じているから、諦めてないから、継続しているから
そして日々ロックしているからこそ伝わってくる
熱がびしっと伝わってくるアクト。特にCHEEさんのドラミングには
博多を感じた。圧巻!途中<そりゃ全く保障できなねぇぜ!>などを挟み
その後は今度はその熱気が池見氏にも乗り移り、
もうそれはボーカルのみでやっていた時代のパフォーマンスそのまま、
さすが博多の池見ここにあり。ラストはBASSタッキーが会場に降り、
オーラスは池見さんまでも会場にジャンプして〆る。
このスモブギ→ブリスコで一気に今日のライブの内容が完成される。
でこのブリスコ中に途中参戦予定の相方を探す為入口付近を覗いていたら
どっかで見たことがあるようなないような女性が普通にブリスコを覗いていた。
それがノースターVOCALケイコさんであった。本当に誠実そうな方だ。
目が真直ぐだ。
この時らへんでトミアジのご両人や無礼者達の池田さんなどを話したり・・
で鬼平さんやシナロケ川嶋さんを発見。
無礼者達で驚いたのがHW渡辺氏が率先して野次を飛ばし、
風船を膨らませ、ここで到着した相方や偶然あったCAKEさんらにも挨拶しつつ、
その姿に驚いていた。無礼者達は、さすがにさっきのブリスコの
ノリをすこし中和させるべく、久々と言うことで
凄い気合と言うよりは、自然にらしさが漂えたアクトであって、
やはりここも外せないなぁと実感する。

で来ましたノースター。
大騒ぎしていたHW渡辺さんも
中央へ移動し見守り始めました。
ほぼアルバムの曲順どおりだが、やはり期待以上。
なんて言ったって池畑潤二&伊東ミキオの
やる気の違いは例えようもないし、
高木克の久々のロックショー的な乗りもよい。
シーラさんのTシャツ、レイナードスキナートにはすこし笑み・・・
でやはりケイコさんもすこし最初は手探り状態で
終始MCも本当にどこまでいい人なんやって位
<ありがとう博多!サンキュー>とでもやはり何かを信じている人は強いと実感。
ケイコさんは俺と同じ年で普通のシンガーと違うのは、
ロックのがなり方や背負い方、それと見せ方かな
本当に好きなんだな・・・て体感できる。
タンバリンと左右にタンゴっぽく踊るステージング。とシャウト。
でさすが最強タッグミキオ&克のアイコンタクトや
池畑氏の本域のみのドラミング。
ロックあり、タンゴあり、幻想あり、
これはニューバンドはありませんというばかりの
この糞忙しいメンバーのスケジュールではありえないぐらいの
まとまり。ブレイクとか鳥肌立つ感じ。
音源聴いてない人にとっては、圧巻されるだけかも知れんけど、
これをロックと呼ばずなんと呼ぶ。
勿論初博多という面でもっともっと呼吸できる要素は
これから多分にあると思うが、
このニューバンドを呼ばれるぐらいのネームバリューしかないバンドの
もう7〜8年結成から経つ自信と挨拶がてらの気合。それと最後までケイコさんが
博多といっていたこと福岡じゃなく博多と。ここにあえて俺はうれしかった。
HEARTMAN
嘘つきピエロ
イライラ
HELLOBABY
ジェントルBe
ケダモノ
悪い渇望
Mr.ブレイカー
クランベリーソースダンス
アイスクリーム
EN>グロリア

そして一番聞きたかったグロリア。
いやいや博多の代名詞的なゼムのグロリア。
めんたいロックやるならこれば聴きあいみたいな曲。
大体俺らは音楽雑誌のミュージシャンのインタビューを読む場合
あえてクラッシュとかストーンズよりも
ジョニーサンダースやパティースミスが好きといわれると聞いて見たくなる。
でそんな土地で戦い続けた池畑潤二氏がこのロックキャリアを持って
あえてこのバンドを結成し、あえて今でもこの曲をやる。
これが博多だと感謝する共に、
終了後あえてミキオに手を差し出し少し笑みをこぼす
池畑氏の充実された笑顔にやられました。