三宅伸治 ROCK'N ROLL GYPSY TOUR SPECIAL 2005/2/19(土)@JA-JA 出演/三宅伸治、コーガンズ,博多ザブリスコ 前売3,000円 当日3,500円 <ワンドリンクオーダー\500> 18:30開場 19:00開演 2005/2/20(日)@オハナカフェ 長崎県長崎市浜町2-25ルミエル松月ビル2階・095-827-2424 出演/三宅伸治、 仁健(中嶋仁郎&東健介)with 山田CAKE恵喜 古賀涼 前売 3,000円 当日3,500円 <ワンドリンクオーダー\500> おかげさまで終了いたしました 写真とライブレポをアップです チケット予約に関して ★名前★枚数★会場名<福岡or長崎>と 記載の上、メールください。 また公演に関しましてのお問い合わせも 同様にお問い合わせください。 当日受付でメールで予約!と言って頂ければ 前売り料金で引き換えという形を取らせて いただきますのでよろしくお願いいたします。 SMILE RECORDSsmile-records@aurora.ocn.ne.jp また店頭販売も予定いたしております。 コーガンズ、博多ザブリスコのメンバーからの 購入に関しましても上記のアドレスか それぞれお問い合わせください。 よろしくお願いいたします。 フライヤー配布/掲示店 レコード店>JUKERECORDS、田口商店、グルーヴィン、 エジソン<今泉>、MOVEMENT<今泉>、ボーダーライン<大名> バー、居酒屋>JUKEJOINT、ダディーズファーム、クロスロード スタジオ>SOUNDTRACK,EYEGANG,FREEDOM、YABAN、HEACON、T&S ライブハウス>JAJA、DREAMBOAT イベント関係者・関連スポットにて |
本文>88年にMOJOCLUBとして デビューした三宅伸治. これまで忌野清志郎や 甲本ヒロト(ザ・ハイロウズ) 等と音楽活動を共にし ,ロックやギターに関しては 並々ならぬ愛情とスキルを 持つ彼が,故郷・九州で 地元バンドとのライヴを切望. その意向を受けて 立ち上がったのが我らが 福岡出身のコーガンズと 博多ザブリスコだ.まさに “迎え撃つ”という状態の中 で尊敬の思いを音に変えて パフォーマンスを披露. 三宅の色あせないロックは もちろん,当夜限りの セッションも見逃せない! |
三宅伸治公式サイト
アンサンブル<三宅伸治プロジェクトレーベルサイト> |
三宅伸治作品レビュー <※市販されている音源のみ、会場&通販もの以外のCDALBUM> |
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1990/1stALBUM<社会復帰> 文句なしのデビューアルバム。大体タイトルからして傑作。自ら下層階級と言い放つ心意気とタイトルは社会復帰。 89年にはタイマーズということで内容も熱のこもったもので、忌野清志郎、内田勘太郎もゲスト参加。ここまでブラックなR&Rをフューチャーし、 分かりやすく言えばチャックベリーのようなR&Rテイストとブルース色も交えつつ、またRCサポーターとしても言わせんバラード。 未だかつてこんなR&Rバンドは現れてない。好きなものにはコダワレ!ってことを思い知らされる。<パラダイス>で華々しく幕を開け、 <ブギーナイト>の爆発力。<SADSONG>と<SOSO>の切なさが光る。フルボリュームで聞くべし。 |
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1990/2ndALBUM<ホームシック> 間髪入れないセカンドは当時トップアイドル宮沢りえ出演ポカリスエットのバックで流れた<君が降りてきた夏>も収録された注目アルバム の中身は、社会復帰を果たしたはずの1stなのにセカンドジャケットは牢獄の中。 これでもか!聞こえてんのか!と投げかけんばかりの<ガマン><POWER><JUMP><ストーン>を収録する反面、 スローペースなどのメローなナンバー、落ち着いたジャジーなラブソングも聞ける秀作。個人的には一番好きなアルバム。 |
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1991/3rd<GAME> シングル<真夏のGoodtimeroll>を含むサードは、忌野清志郎も参加してる。 1,2枚目と比べ、大人っぽい深く深く文字通り遊べるアルバム。 予断であるが私が95〜96年活動していたR&RJUNKIESで1曲目<エレベーターブルース>をカバーしていて、 三宅さんがソロになられてその後結成されたTRAMPのファーストツアーで2曲目にこの曲をやってくれた時は涙涙でした。 この当時忌野清志郎ソロアルバム<メンフィス>に楽曲提供などで忙しくされる。 |
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1994/4th<THE MOJO CLUB> 福岡に住む私らにとって、この沈黙はかなり心配された。公共の方法で動くMOJOを見れたのは、広島ピースコンサートなどだろう。 TOOMUCHMOKEYBUSINESSなど・・そして、このアルバムではメルダック移籍第一弾ということで、聞いて見ると、当時バンドを始めていた 私にとっては言わせんかったです。1曲目からTICKSHOWブギだって。名曲<おくびょう風><遠くの友達へ>やレゲエ・ビックバンドテイストなども織り込んだ内容とTRAMPでもPLAYされていた<グレイハウンドバス>も収録。 |
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1995/5th<HOUSEPARTY> バンド結成10周年、ロックンロール40周年を記念してリリースされた活動休止に入るMOJO名義では最後のアルバムになっているが・・・ タイトル通りPARTY気分が味わえる内容と当時ブルーハーツを解散し、三宅伸治とニューバンド・ヒューストンズを結成した甲本ヒロトもゲスト参加の他、内田勘太郎、石田長生、白井幹夫、そしてKYONも参加している。その後ヒロトはハイロウズを結成!シングル<スーパーソニックジェットボーイ>にライブゲストで三宅氏も参加。 |
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1997/三宅伸治&THE TRAMP<FREE TIME> ソロ始動に伴い、忌野清志郎スクリーミングレビュー→LSRの活動と平行してのアルバム。 様々な交流が広い三宅さんを祝うかのようにハイロウズ・ヒロト&マーシー白井幹夫、プライベーツ・少年&吉田学校、MOJOショウジマル、TIMERS川上氏、チャボ&清志郎LSR<藤井裕&GRICO>のほかツアーメンバーはGui高木克<EX:SHADYDOLLS>BASS橋本潤<横道坊主>KEY伊東ミキオDRUM新井田耕三という言わせんメンバー。内容はもう最高の一言。永遠の名曲・応援歌<たたえる歌>などの他、当時ロンブーやナ インティーナインのテーマ曲に採用されるなど注目度も高く、タイトル曲もチャボ提供曲。 |
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1998/三宅伸治<SUN DOWN> 忌野清志郎プロデュースソロミニアルバム。 自身の父への超名曲・ついにやってしまいました<鎮魂歌>やタイトルニュアンス通りのゴスペル調の<忘れ物>など ジャケットも清志郎作。特にやはり鎮魂歌はライブのハイライトでもあります。当時無茶苦茶聞きました。 |
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1998/三宅伸治&THETRAMP<MOONRISE> ファーストツアーでも披露されていた<FOOTSTOMPING MUSIC>を含め新曲ばかりのライブ曲も含むミニアルバム。 上記のツアーメンバーでレコーディングされただけあって、ライブ感覚もあり、また<真夜中>のような希望溢れる旅立ちの歌も 収録され、ソロ名義になっての3人ではなく5人での目線の変化も伺える。 |
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1998/三宅伸治&ナッシュヴィルキャッツ<615>:福岡イベンターBEA森さん これは驚いた。三宅版メンフィス(笑)忌野清志郎LSRで忙しい中、やってしまった夢の実現。ファンにも勇気を与える凄腕セッションマンとの共演アルバム。それでいて全く持って洋楽ぽい肩入れなく、その後も収録されているウェインモスをはじめ、スワンプロックのトニージョーホワイトなどとの他流試合の模様を収めたアルバムであるが、清志郎メンフィス同様アットホームな内容に驚愕です。スワンプ&カントリーアルバム。当時どのTV出演でも清志郎が<615>を大宣伝。LSRのライブでも大告知していた。 宮崎に思いをはせたフェニックスハネムーンを収録。 |
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1999/アリゲーターズ<夜のワニ> 三宅伸治&内田勘太郎&新井田耕三によるバンドのライブ盤。 ライブの定番<It'S ALLRIGHT>やカバー曲<ベートーベンをぶっ飛ばせ!>などや内田、新井田作の曲もまたヒロトの競作<バイトマン> も収録のBASSLESSとは思えない、ROCKなしあがり。MOJO時代の<夜が来る>も収録。 |
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2000/三宅伸治プロジェクト<MUSIC PLANET〜いいことがあるといいね〜>:musicaxess でました20世紀最後の夢のプロジェクト。ロックファンに希望を与える夢の共演の数々。ヒロト&マーシーのほか、斉藤和義、石田長生、松崎ナオ、木村充揮<憂歌団>、KANAME<LOVEJETS>、GRICO<忌野清志郎LSR>チャボ、ウルフルケイスケ<ウルフルズ>、意外な仲野茂、そしてTRAMP。交互にWE ARE THE WOLRD的なコーラスを見せる<何もなかった日>ではみんなの心がこもった21世紀へのメッセージが溢れ、その後はビックバンド、ブルースロック、R&R!、クリスマスソングなど豪華な内容です。特にロックンロールプラネットでは、VOヒロト&木村、GUマーシー&ケイスケ、AG三宅、BASS KANAME、DR GRICOは圧巻。 |
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2000/三宅伸治<旅路>:UKPROJECT 2000年大忙しの三宅さんは先行シングル<淋しい人>を含むなんと2枚組。全編的にアコースティック色というか、弾き語り色が強く、 敬遠されている方!!!!大間違いです。旅のお供に、読書のBGMに、弾き語り色と言ってもバンドでの演奏もあり、友部さんなどとの共演もある。特に上記の<何もなかった日>は思わず黙ってしまうほどの胸を撃つものです。 |
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2000/三宅伸治&THETRAMP<HOMEWORK> 文句なしの痛烈!ROCK経典。これぞ!三宅伸治。敢えてバンドサウンドに拘り、ロック好きはニアニアしそうな、つぼだらけの改作。 INDIESになった今作であるが、マストで聞いていただきたい!!!分かりやすい横道。ゲストにトータス&ケイスケ<ウルフルズ> その対決?掛け合いナンバー<NIGHT BEAT>や今作のドラムは新井田<RC>GRICO<忌野清志郎LSR>章二丸<MOJO>で 歌って叫んでわめいて後悔して恋して悩んで暴れて・・・・・元気が出ます。 |
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2001/三宅伸治&THE SWAMP TRAMP<ハッピーデイズ>:music axess このアルバムはスワンプトランプと位置づけされているように凄いラフなアルバムに仕上がっていて 遊び心もあって、音で楽しんでいる光景が伺える。またラストのタイトル曲<ハッピーデイズ>。 これまた生れた応援歌である。 |
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2002/三宅伸治プロジェクト2<ギターズ・トーク> これまたやってくれたよ!様々なギターリストを中心にできるだけバンドサウンドと言うよりは、ギター通しの対話と言う感じの三宅さんしか出来ない競演の数々。良く参加されている斉藤和義、プライベーツ・少年、高木克、友部正人、内田勘太郎、忌野清志郎をはじめ、今回は博多から花田裕之、鮎川誠、また旧友蘭丸<THESTREETSLIDERS>、ウェインモス、有山じゅんじなどとのガチンコアルバム。特にまさにギター対決のVS鮎川氏や完成度の高いWITH蘭丸、共感が沸いたWITH花田やウェインモスへの愛情など微笑ましくも夢の今日共演集です。一曲目のI'ts allrightは圧巻です。 |