2003年下半期ベストソング
<74分テープ使用>

ウルフルズ ええねん

今年一番の応援ソング。
吹っ切れてます。すべてにおいて間違いない
慰めソングであり、失敗などを恐れない明日に迎える曲。
BASSジョンB 復活シングルです。

OPKING  テーマ

YOKINGのソロ時の1STでバックを勤めたピーズのハルと
ピロウズのシンイチロウに奥田民生を加えて夢の4人による
見にアルバムのタイトル曲。言葉一つ一つがソングライティング
3人の競争意識を欠きたて、最後には人間だから・・・

プロペラ F

ギターが交代しての2枚目は
メジャー流通可能のアルバム<ILOVEME>からの一曲目。
ギターを弾き始めて、誰もがぶつかるFの抑え方を
恋に例えたゆうたろうらしいラブソング。

ジェット機 レベロン

JSW宮田和弥とユニコーン川西が40歳を超えて作った
175Rよりもとがったビートのジェットバンド。
希望ソング満載。和弥復活のアッパーチューン

ピロウズ FREEBEE HONEY

今年秋に発売されたアルバム<PENALTY LIFE>
これは終身刑の意味で、その中でも
飛び切りの突き抜けた歌詞のこの曲を。
今作はすごく暗いイメージもあり、ちょっととっつきにくい感もあるが
じわじわくると思われます。

フラワーカンパニーズ 東京タワー

今年大活躍フラカンの今年2枚目のアルバムタイトル曲は
完璧に開き直りの肯定ソング。踏ん張れ!!!!って叫びまくってます。
一生懸命働いても報われないと感じてる人へ

エレファントカシマシ ハロー人生

アルバム<コール&レスポンス>から着地点が見つからないまま
去年の<デットオアアライブ>からやっとらしさを取り戻し、今年放たれた
<俺の道>からわかりやすい曲を。
3rd以降の独自の世界とヘビーラウドロックの融合に成功。

YOSHII LOVINSON TALI

イエモン活動停止より沈黙を破った吉井和哉改めヨシイロビンソンの
ファーストシングル。オリコンでも2位を獲得。
独自の言葉遊びに日本ロック界に復帰したヨシイワールドは健在。
SOUL FLOWER UNION 歌は自由を目指す
戦争を常に意識してきた中川が、ただ否定するだけでなく
いつも貫いている平和を目指す自由ソング。


THE MINKS JACK

MINKSの再始動後リリースされたミニアルバムから
彼ららしいビート感あふれるナンバー。歌いきり、叩き切ってます。

横道坊主 叫拳

今年は2枚のアルバムをリリースしている
その2枚目のタイトル曲。シンプルな曲調ながら
さらにZEROよりもストイックで、這い上がる力
大切なものを守り抜く力が伝わる決意表明ソング的ナンバー。

THE MODS GET IN GET OUT

MODS INDIES宣言後のニューアルバム。
1曲目を飾るこの歌はに象徴されるかのように、
ここ最近のモッズにダンス感が取れる横乗りを感じさせる。
俺はこんなもんじゃない!!

浦田賢一&SHIRAI.Bros DREAMING SHADOW

MODSで言えばLOOSE GAMEである。
元サンハウスの浦田さんから出た言葉。
痛みを確実に知るこの曲。曲は森山達也。

the youth  泥の道

20過ぎの4人にこんなラブバラードを書かれたら・・
茨の道を選んだ今年ブライテストホープのtheyouth
山口洋プロデュース。染みます。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT エレクトリックサーカス
9月に解散したTMGEのラストシングル。GIRLFRIENDと迷ったが
こっちを選びました。表現することを選んだチバの意思がはっきりと聞き取れる
メッセージソングである。

ARB KAZA-BANA

文句なしの攻撃的ソング。
アルバムタイトル曲でもあるが
<明日吹く風、そんな風になろうか?>で決まりです。
キースのドラムも最高。

忌野清志郎 BABY 何かも

今年最後にR&Bの回帰へ成功した
清志郎の最高のラブソング。この曲に震えないRCファンはいないだろう。

総評:いわゆるほとんどが春ごろレコーディングされたものであるが、全体的に最近思うことに
20代のバンドを聞かなくなったな〜って実感あり。GRAPEVINEの新譜も、GUGなどもいい曲で最高であるが、
今年は自分の好きなジャンルが、例えばARB,ROOSTERS,SOUHOUSE,MODS系や
王道日本人ロック<清志郎、イエモン、ウルフルズ、エレカシなど>
が復帰してきたので、大いに楽しめた。あえて絞りました。、
またVAでは何といってもロッカーズサントラは最高の出来でした。
対象からは外れましたが、文句なしです。またVOODOO,MINKSなどのINDIESDVDもいい感じでありました。