もうこの辺でいいだろう この俺を自由にしてくれ 真っ赤に輝く月 照らし出す世界は血の海の様に お前が悪いんだしょうがないだろう 間違っていたのはお前なんだから 震える右腕に握り締めている 真っ黒な衝動 覗き穴から見る ガタガタ唱う夜 灰色に塗られた月 希望と偏見の光に包まれて ヒトの間違いを探しているうちに 何が答なのか解らなくなった 広い空の下で足元見つめても 動けない自分が・・・・・ お前が悪いんだしょうがないだろう 間違っていたのはお前なんだから もうこれ以上は苦しめないでくれ お前が悪いんだ あーーーーーーーーー 俺の胸元に突き刺さっている お前のこの腕はもう抜けないんだろう どれだけもがいても打ちひしがれても お前が許してもこの世が終わってもReturn