■鹿鳴館■
ぺぺの呟き〔過去ログ〕
★2007/10月分
こんにちは。
最近お気に入りの缶コーヒーは、BOSSの「冬のくつろぎ」のぺぺです。
でも、缶コーヒーって新発売されて1ヶ月くらいで味変わらないっすか?
発売当初は激ウマだったのに、なんとなく味が落ちる気がするんだよねぇ。。。
薄くなるっていうか、豆臭くなるっていうかね。
「冬のくつろぎ」はいつまでこのままで。。。
で、先日はなんとGLAYのTV収録がありました。10月30日の深夜にフジテレビで放送されるよ。「魁!音楽番付」で。
今回は俺様の出演はありません(当たり前だよな。そうそうTVに出れるか!^^)
番組を観てみない事には俺様もどんな内容かはわからないんだけど、GLAYとしての出発点というか思い出の場所を振り返る的なものだと思うよ。
TERU、TAKURO、HISASHI、JIRO皆元気に再会出来た。
事務所にあるDEAD END時代のモーリーさんの衣装の方が食い付きよかったけど(笑)
それにしても、GLAYの面々とは14年振りくらいの再会だ。
今年は、1月のウイラードに始まり、IZAM(5月)、隆一(6月)ともすんげー久々に再会出来た。なんだろ、俺様はもうすぐ死ぬのだろうか?(苦笑)
帰りがけに、TERUが「今度ワンマン演らせてください」と笑顔でさらりと言ってった。怖い。怖すぎる。。。(苦笑)
実現したら凄いよなぁ。
てか、前回の「ゲストパス」の話しの続きは?よ。。。(2007.10.25)
皆さんゲストパスってわかります?
僕の知人である某ミュージシャンがweb日記で、「ゲストパスとは?」的な事を書いていてミュージシャンが書いているその文章が、立場は違えど俺様にも納得の行く文章だったので今回はそれに触れたいと思います。
で、その日記を書いた彼はこんな風に綴っていた。(御本人が転載許可を出していたので紹介します)
“アーティストというのは自分の技術や表現のために惜しみ無く出費をしています。機材の購入やその維持費はもちろん、練習のためにリハーサルスタジオを借りたり、機材を運搬するための車代がかかったり、他にもアーティストにしか分かり得ない苦労とお金がそこにはあるのです。そんな投資から成立っているのがライブやCDなどの作品です。
ライブというのはアーティストにとって興行ですから、なんとか赤字を出さないように、ちょっとでも黒字を出せるようにとみんな頑張っています。
ですが、恐らく大体のアマチュアバンドや、一部のプロでもライブをやって赤字を抱えてしまっているのが現状です。
更なる創作活動を行うためにはお金が必要不可欠なのに赤字が続くとどうなるかは簡単に想像がつくと思いますが、当然ライブ活動もままならなくなり活動が止まってしまいます。
僕も、お金がどうしようもなくなって夢を諦めてしまったミュージシャンの卵をたくさん見てきました。
その裏側にはたとえ一人や二人かもしれませんがゲストパスでタダで見ていたことでアーティストに負担がかかっていたという現実があるのです。
アーティストが売るのは芸術です。
例えば知り合いのラーメン屋サンに食べに行ってタダ食いしますか?
コンビニに並んでいるとある商品を、後輩がやってる会社の商品だからタダでよこせと言えますか?有り得ませんよね。
かの、HR/HMバンドの大御所バンドMETALLICAサンの言葉を引用します。
「僕たちのファンは、僕たちの音楽を買って聴いてくれる人であって、ただで勝手にコピーして聴く人ではない」
皆さん誰しも好きなアーティストがいると思います。
そのアーティストを生かすも殺すも、こういった当たり前にはびこる悪しき風習に対するしっかりした意識を持つことが大切だと思います。
良いと思って下さったならお金を払って買ったり観に来たりして下さい。
良いと思わないなら買わないでも良いし、観に行かなくて良いと思います。
それが競争を生み、芸術の発展に繋がるからです。(原文まま)”
一読してどうですか?何か感じませんか?
俺は彼の訴えがひしひしと伝わってきました。
御世話になっている方や音楽業界(例えばレコード会社の方や、事務所などの方)のドリンク代の請求に対しての支払いは問題ないと思うのです。(実際、鹿鳴館でもバンドのゲスト依頼で取材やプレス関係者は無条件でお通ししている)
だけど、暇だったら行くよ的な友達(?)なども居るわけで、彼はその辺に憤りを感じているのだと思う。
最近、この「呟き」にも書いたんだけど、俺様もその辺を問題視していた。
そのバンドを応援したければ、代金を払って観るべき。
俺様は、毎月物凄い量のCDやDVDを購入する。全部自腹だ。(当たり前なんだけどね)
自分が欲しいと思った品物に代金を支払うのは当たり前の事だもの。
仕事上必要な音源で自分の趣味の範疇にない物は資料だと思うから経費で買えばいいと思う。まぁ、殆どの会社は経費にうるさいと思うが。。。
ちなみに、俺様の場合は、殆どのジャンルを聴くので、趣味の範疇にない音源を欲しいと思う確率が極端に少ない(笑)
話しを戻そう。
で、だ。“そんな人達でもライブに足を運んで下さっているのだからお客様はお客様。有り難いことだ。”と考える人も居ると思う。
だけど、考えてみて欲しい。メリットはあるのだろうか?人が多ければそれなりに盛り上がって見えるだろう。スカスカの客席の前で演奏するのは半端じゃないほど辛いと思う。
心が折れそうになったバンドマンの話しも随分聞いてきた。駅前でチケット(ノルマ未達成分)を配ったりする話しも聞いた。それは、自分達のライブに少しでも足を運んでいただく為の営業の一環だと思う。後にそのライブを観て気に入り、ファンになった時点からちゃんとチケットを購入して入場するようになったお客様もいると聞く。
それとは逆に、先述した友達(?)をバンドが自腹を切ってタダで入場させる事にメリットがあるのだろうか?
鹿鳴館基準では、鹿鳴館出演者(ワンマン経験者、レギュラー出演者)は勉強も兼ねて見学する事もあるのでゲストとして認めている。当然出演者からも金銭の請求はしていない。
てか、長過ぎるので、TO BE CONTINUED...(2007.10.18)
こんばんは。
あ、あかん。。。日頃の悪行三昧が祟って風邪が悪化する一方だ。。。
俺様は喘息持ちだから、風邪によっては気管支炎になるから怖いんだよ。
んで、現在それの一歩手前って感じっす。
んな事はどうでもいいやね(苦笑)
で、だ。最近またここ「WHAT'S NEW!?」で告知する予定に、アー写入れる事にしたんだけどどうすか?
やっぱりバンド名と日程書くだけより華やかですわな。
どんなバンドが出るのかも解りやすいもんね。
あと、今月から鹿鳴館でも月間スケジュールを店頭に設置する事になりました。
まだ完成品は届いていないんだけれど、いい出来だよ。
2〜3日中には配布出来る予定。
スケジュール以外にも色々と見どころもあるからチェックしてねん。
一発目は、シークエンスレコード代表兼Black:Listのギタリストでもある友蔵様のコラムを掲載しており、調子に乗って俺様の「ぺぺの呟き:番外編」もちょろっと書いてますんで気が向いたら読んであげてね(笑)
(2007.10.3)
ここ「WHAT'S NEW!?」でしたよね。毎回「私のつぶやき」になってしまっているんですけど、ごめんなさいね。。。。
今月も良いライヴやってますよ。
それでは、また。。。。
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