■鹿鳴館■
ぺぺの呟き〔過去ログ〕
★2006/4月分

こんにちは。
22日“憂架追悼イベント”も大盛況で終える事が出来ました。
憂架もどこかで観てヤツなりに楽しんだ事でしょう!
心配されていた時間だが、21時終演を(予想通り)大きく上回り終演したの22時45分でした。
だけど、この日は怒らないと決めていたんで、顔も引き攣りませんでしたのよ。
眉間に皺も寄りませんでしたのよ。おほほ。
まぁ、綺麗ごとだけで済まない部分もあったとは思うけど、俺様個人としては久々に見る面々から「君だれ?」的なメンバーまで懐かしい連中に会えて、結果的には楽しいイベントでした。
弥生と優雅が色が黒くなってて随分イメージが変わってたなぁ。
まぁ、でも二人とも元気そうで良かった。つーか弥生ったら現役の時より歌うまくなってなかったか?(苦笑)この二人が参加したDeadly Sanctuaryも時間押しの常連組だったけど、5分押しくらいで終了。大人になったんだねぇ(笑)
前回の呟きで時間の事書いてたから、今回コロシで参加したサキ(あれ?いまステージネームなんてーの?)なんか、「時間平気でしたよね!」と終演後にすぐ言われた^^
大丈夫だったよ。^^
今回は追悼と言う事でのイベントだったし、こんな事言うと不謹慎かも知れんが、また何らかの形で実現すればいいと思う。
翌23日は結成3年にして解散してしまうCelestial Gateの解散主催イベントだった。
セレゲも良いバンドのひとつだったわけで残念だったけど。
最後のLIVEもイベントなのに2時間くらい演ってた(笑)
鹿鳴館のロビーのショーケース内に飾られてある“鹿鳴館ギター”はセレゲのギタリスト、JTMの作品なのです。鹿鳴館のみで演奏する“ROCK ROCK ROCK MAY KAN”という鹿鳴館を題材にした迷曲(?)も最後の最後に演ってくれて、大盛り上がりで幕を下ろしました。
んで、関係ないんだけど、本日出勤前にクーの散歩に出掛けたら大雨に遭遇。クーをだっこして大急ぎで帰って来たら、雨上がりーの晴れまくり。
タイミングわっるぅ〜〜(2006.4.25)


わお!約半月放置してしまったわ。
なんだか、桜も散ったし温かくなると思いきやそーでもねー
まぁ、今日はあったかい方だけどね。
そうそう、上記してある憂架追悼イベントもあと1週間後に迫りました。
発売後1週間足らずで完売してしまったわけですが、最初にこのブッキングの話しもらった時にまず思ったのが、「時間守らねーバンドばっかやんけ!」だった(笑)
ほぼ全バンド怒った事あるもんなぁ。時間押してね。
セッティング時間ならまだしも演奏時間を守らない子達多かったからねぇ。
まぁ、みんなそれぞれ成長もして、後から遊びに来た時や、一緒に呑んだ時に「ぺぺさん、マジ恐かったっすよ」とか「俺、何度怒られたかわかんねっす!」とか言われる。ちょっと待てい、俺様が怒りん坊みたいな体で言うな(笑)
この前も誰かと話したけど、俺様ってどうなんだろ?
恐くなくない?(って自分で言っても意味ないけど...)そんなね、理不尽に怒ったりしませんよ。いやマジで。
そもそも、年間通してもそんなに怒ってたら疲れちゃうよ。
怒るってパワー使うからなぁ。
22日に出演してくれる面々もその辺は理解してくれてると思うんだけど、気のせいかしら(笑)
まぁ、何にしても憂架の追悼イベントだし。憂架の為にも良いイベントにしたいと思ってる。
(2006.4.17)


なんて事だ....Beel-ze-Bulが解散してしまった。
昨年の呟きにも書いたと思うけど、このBeel-ze-Bulってバンドは結成12年目の実力者でね。おじさんが大好きなバンドのひとつだったのだよ。
凄いバンド=動員力って感覚の人から見たら凄いバンドではなかったかも知れない。
でも、あの番組(アレンジの王様だったっけな?)観てファンになった人も多いと聞く。やっぱり世代を超えてメタル好きな子は沢山いるんだと思ったね。
実際ウチに出演しているバンドの多くはV系が多いけど、サウンド面ではメタル好きが多いと思うもの。勿論俺様はMETAL大好きだし、流石に家でV系を聴く事はないけど良いバンドは沢山あるし好きなバンドもいる^^
Beel-ze-Bulの解散については俺様があーだこーだ書く事でもないので書かないけど、要はメンバー4人揃ってBeel-ze-Bulと言う事で、何らかの事情で一緒に活動出来なくなったメンバー(ベルの場合はギターの王子)が出た事により“Beel-ze-Bul”の名を語るのはよそうと言う事なんだと思う。
12年も一緒にやってりゃ色んな事があると思うよ。それこそ、喜怒哀楽を何百巡もしているんだろう。気心の知れた仲だからこそ潔いと言うか、良い意味で決断も早いのかもな。
現在のDEEP PURPLEなんか、バンド創立者のリッチーもジョン・ロードもいないプロジェクトだからな。そんな活動を続けるPURPLEに対して批判的な意見も多いわけよね。んで、その意見に対しての反論で「本人達がDEEP PURPLEと名乗って法的にもなんら問題ないんだからいいんじゃないか?」的な発言をネット上で見たんだけど、果たしてそうなのか?懐古主義と言われたらそれまでかも知れんけどさ、俺様の大好きなKISSにしても、確かに創立者であるGENEとPAULは居るけど、ACEとPETERはいないからね。でもKISSに対しては現在のKISSのやり方が気に入らないのかもな。
と言うのもKISSは結構メンバーチェンジをしていて、'80年にPETERが脱退して、現在は亡きERIC CARRが加入した時とか、ACEが辞めてVINNIEが加入した時も、俺様はKISSと認めていたんだよな(認めてたって、偉そうだけど^^)。その時の新加入メンバーはオリジナルメンバーのメイクとは別の個性的なキャラを作ってメイクしてたんだけど、現在のKISSはTOMMYがACEのメイクをしていて、ERIC SINGERがPETERのメイクをしてステージに上がる。あのメイクデザインそのものの著作権を持っているのは、KISSなんだろうけど、オリジナルメンバーのメイクをさせて別の人間をステージに上げられても、俺はなんかピンと来ないわけよ。
そんなKISSもPURPLEも来日が決まっているのね。
KISSはACEとPETERを引き連れてやって来るわけないけど、もし来てもACEもPETERもお爺ちゃんだから自分達が20代の頃にやって居たような熱いプレイは出来ないと思う。だから寧ろ現在のKISSの形のACEの代役TOMMYとPETERの代役のERICで名曲の数々を上手な演奏で聴けた方が安心は出来るとは思うけど。なんか、そういう事で納得していいのだろうか?と疑問も残るわけでして....。
両ビッグネームの来日を大歓迎出来ない俺様がここにいるのである。
(2006.4.6)


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