■鹿鳴館■
ペペの呟き〔過去ログ〕
★8月分
毎度。なんか、また暑くねえっすか?涼しくなったと思ったらこれだもんな。
そうそう、今回は前回書ききれなかった「目黒魑魅魍魎・磨行ノ夏」絡みについて書こうと思います。
前回のここ(WHAT'S NEW、またの名をペペつぶやき)を読んで私信くださった方がおりましてですね。
大変嬉しかったのでどんな風に嬉しかったのか書きますね。
その方、21日と22日両日来て下さったお客さんなんですが、謝まりのメールというか、お礼のメールを頂いたんです。
文面すべては紹介しませんが、その方、ライブ終演後に「なんだよ!終わりかよ!足りねえよ!」と思ったそうなんですね。
しか〜し、前回の『つぶやき』を読んで、「楽しませてもらう」んじゃなく自分から「楽しもう」とする事が大事と思ったと書いてあったんですね。
なぜかと言えば、沢山のスタッフがライブを成功させる為に動いてる事に気が付いたんだと思うんですよね!
これに気付いてくれてる人って意外と少ないんじゃないかなあ?(まあ“金払ってんだから、今日は楽しませてもらうよ〈イメージby中尾彬〉”的な方は、それはそれで間違っていませんがね)
演奏時間にしてみれば、今回の企画は各バンドの演奏時間を限り無くワンマンのスタイルに近付けたかったので70分ずつだったんですよ。
だってツーマン(この言葉好きではない/しつけえ?)てワンマンクラスのバンド×2って事だと思うんす。
でもファンの皆さんからしてみれば、まだまだ足りないんですねえ(まあ、解らんこともないんすけど)
んでね、演奏時間の振り分けひとつとってもそうですが、ライブを成功させるのには、本当に何十人(規模によっては何百人)のスタッフが動くんですよ。
バンドが良い状態で演奏出来る環境作り、お客さんが事故を起こさない様にする配慮。などなど。。。
やる事は、ほぼ無限にあるんです。みんな好きで飛び込んだ世界だから大体の事は我慢出来ると思いますけどね。
でも、しんどい事もこれまた無限にあるんす。愚痴っぽい?(笑)
話が前後しますが、要するにね、今回の場合はFOOL'S MATEの今年の3月号で鹿鳴館イチオシとしているバンドであるムックとメリーがいて、この夏、その“ムックとメリーを絡めたイベント出来ないかなあ”と思い、しかも「老舗と云われる鹿鳴館にこそ出来る企画」として今回の企画があり、それに快くのっかってくれたムックとメリーがいて、興味をもった(ライブを知った)お客さんが来てくれた。
勿論ライブはバンドとお客さんナシには有り得ない事です。
でも、その後ろで大勢のスタッフが動いている事も知ってもらいたいなあ。。。。
と常日頃から思っていた事が、今回のメールで救われた様な気がしてね。嬉しかったワケっす!
てな事書いてしまったけど、「そういう意味で書いたメールじゃないんすけど」なんつうオチはないっすよねえ。
あはは。まさかねえ。あははははははは(汗)(2002.8.27)
こんにちは。今日は雨。なんか急に涼しくなっちゃって風邪ひかんようにせねばね。
ところで、この夏、一番のイベント、FOOL'S MATE企画の別冊「現代奇想音図鑑」発売記念イベントの4日間と、続けてあった、鹿鳴館企画のムックとメリーのツーマン(ホントはこのツーマンて言葉はあまり好きではない)も大盛況のウチに無事に終わりました。
椅子は破壊され(苦笑/もともと弱かった席)御来場いただいたお客さんをはじめ、関係者各位にも、この場を借りて御礼を言いたいです!
「ありがとうございました」。
だいたいムックなんて、もはやウチのキャパでやるクラスのバンドではなく、今や、育ち盛り、延び盛りのバンドですからね。
それをこの企画を快く受け入れてくれて、感謝しなくっちゃあです(ミヤありがとな)。
おまけにライブ後も「鹿鳴館ではやり続けていきたい」とまで言ってくれてよお(涙)。
メリーもこれから、がんがん成長していくのでしょう。ただね、ネロ(メリーのドラム)よ「ライブ・マスターの山口氏」と言うのは勘弁してくれ(笑)。
ああ、それにしても、そのツーマンつうのも、鹿鳴館なりに(俺様なりに)「ツーマンつうのは、こういうもんじゃねえのか?」という最近のたまにある変なツーマンに対する警鐘(?)の意味もあったりなかったり(ねえのかよ!)なんですのよ。
ところで配付したステッカーは気に入ってもらえたんかな?
お客さんとバンドのメンバーと各事務所の人にしか配付しなかったので、レアだぜ!
ああ、ちなみにデザインは俺様ね。うんうん、気にするな。(2002.8.23)
いやいやいや、どうもこんにちは。
相変わらず暑いっすねえ。盆かあ、線香あげに行かにゃあな。
でも、暇がないんだよねえ。
ところで、前回は緊急告知があった為『ぺぺのつぶやき』はお休みさせて頂きました。(あれ?別に楽しみにしてません?)
でね、前回書こうと思ってたのがね、先日、バンドから出演希望の電話があったんですよ。
で、なんつうのかな?そのコ言葉の使い方知らんつうか、ライブハウスの出演の仕方をしらんつうか、いやまあ、出演の仕方を知らんのはいいんですが、(初めは誰でもそうだろうし)でね、その会話を再現します。
ワシ「はい、鹿鳴館です(普通)」
少年「あ、出たいんですけど(テンション低い)」
ワシ「は?(きょとん)」
少年「ライブやりたいんですけど(相変わらずテンション低い)」
ワシ「あ、出演方法の問い合わせですか?(優しく)」
少年「あ、はあ(ちょっと元気出て?)」〜この後ワシの説明が何度も何度も続く〜
ワシ「そういう事ですので、バンド資料と写真をお持ちください(少しクール)」
呑込みの悪い少年「写真!?(何故か動揺)」
大人なワシ「はい(クールに)」
ふざけた少年「ないんですが(何故か強気)」
カチンコチン気味のワシ「じゃ、揃えてからにして下さい(クール)」
アホ少年「プリクラじゃだめっすか?(この日一番のハイテンション、つうか、その手があんだぜ的テンション)」
ワシは、叱ってあげていいのかなこの子と思いながらも、最後に「ダメです(超ウルトラ・クール)」にキメました。
なんだよ!プリクラって!アンケートかよっ!アホかっ!(2002.8.15)
ども。また、どうでもいいこと書いていいすか?
あのですね。先日、帰りにメシを食いに店に入ったんですよ。よく行く店で、そこで食うのは、オムライスか生姜焼き定食なんですよ。
特に生姜焼き定食は絶品でしてね。ポークソテーみたいに分厚い肉をカリカリに焼いてあってね、中はジューシーなんすわ!
んでね、それだけじゃ足りないので(足りろよ)ハムエッグを単品で注文しましてね。待ってたんす。
そしたらね、後から入って来たサラリーマン風のスーツ君がね、まったく同じものを注文したわけですよ。
僕ね、嫌なんですよ。単にわがままなんですが、味が落ちるというか、カリカリがベチャベチャな仕上がりになったりしてね。
スーツ君のせいでもなんでもなく、店の親父がちゃんと2人前ってえのを考えて火を通しゃあ問題ないんだけどね。
でも、スペシャル・サイド・オーダーのハムエッグまで真似されたんじゃよおっ!ハムエッガーとしては納得いく仕上がりにしてもらわんとね。
そしたらハムエッグ君ガチガチのポサポサで最悪。
んで、スーツ君を睨んだら(だから睨むなよ)なんと、その方も左利き(あ、僕左利きなんです)
別にだからどうした?なんすけど、みなさんは自分が頼んだ後に他人に同じものを注文されると、いやじゃないですか?
僕は絶対にイヤ派です。(2002.8.6)
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