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updated:6/4/10
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★1954年 Martin D-28ハカランダ VG++ w/HC \Sold! ・ますます貴重な材となっております“本物のハカランダ”を使用したビンテージのD-28が入荷しました! 年式に応じた使用感はありますが、ネックリセットを始めとした全てのセットアップを施してあり、プレイヤーの方には申し分の無いコンディションに仕上がっております。 *コンディションの良い国産オールド、アメリカン・ビンテージギターを求めておりますので、買取り・委託販売をご希望の方はぜひご連絡下さい!0493−25−2565/レトロバザール・高田 ★1939年 Martin 00-17 EXC w/HC \400,000(税込\420,000-) \Hold! ・いわゆる“戦前のマーチン”は後年の物と何が違うのか、と言うことを常々語られていますが、一言で表現するなら製造工程において“より職人の手作業が多い”と言う事なのだと感じます。それは内部を覗いて頂ければご理解いただけると思いますが、ブレイシングやライニングの加工に明らかに人の手によって加工された痕跡が窺われます。 サウンドはそれぞれの材が持つ“素質”が大きく影響するのはもちろんですが、最終的にはそれらを組み上げる職人の意思が年代を経るごとに具現化されてくる、と言う事ではないでしょうか・・・。 ★1951年 Martin 000-28ハカランダ EXC+ w/HC \Sold! ・第二次戦後の“第二期ゴールデンエラ”ともいえる1950年代初期に製造された000−28で、素材の良さはもちろんの事古い時代の製造方法を受け継いでいる時期のものですので、ビンテージギターとしての本質的なクオリティーと味わいを備えている楽器だと思います。このギターはブリッジとフレット、チューナーを交換してあり、ボディトップにうっすらとオーバースプレイを施してありますがクラック等のダメージは全く無く、全体的に素晴らしいコンディションを保っております。 ★1958年 Martin D-21ハカランダ EXC++ w/HC \Sold! ・製造後50年近くになりますが色焼けも少なくとても綺麗な外観を保っており、さらに当時の定価(US$250!!!)が記入されたタグも付属していますので、コレクターの方にもお勧めできる極上のビンテージ・マーチンです! ★2005年 Martin OM-18GE Near Mint w/OHC \Sold! ・OM−18GEは一連のゴールデンエラ・シリーズの中でも、ビンテージの復刻モデルとしてはサウンドはもちろん、塗装の仕上げ・質感を含めて全体的なルックスもかなり完成度の高いものと言えます。ピックガードの材質だけは???ですが、これを本ベッコウの物に換装すればよりリアルになると思います。このギターはわずかな擦り傷は見られますが、ワンオーナーでほとんど使用感の無い綺麗なコンディションです ★1946年 Martin D-18/アディロンダック・スプルース VG+ w/OHC \Sold! ・この年代特有のとても上質で軽量な材を使用し、必然的にサウンドもとても優れたD-18です。トップにはアディロンダック・スプルース(4ピース!)、エボニー指板とサイド&バックにはホンジュラスマホガニーを使用し、ふくよかな倍音をたっぷりと含んだ、素晴らしい鳴りを備えています。トップはノークラックですが、ブリッジは交換されており、サイドにクラックのリペア痕もあるため特価でのご提供とさせて頂きますので、プレイヤーの方にぜひお勧めいたします! ★2002年 Martin HD-28LSV Mint w/OHC ・HD-28を基本としたラージホールの“クラレンス・ホワイト”モデルで、クルーソンタイプのスモールペグにロング・スロッテッドサドル、そして指板のインレイもあえて入れられず、C・ホワイトのD-28のルックスをそのまま再現し、明るく抜けの良いサウンドもレギュラーの物とは一線を画しており、完成度の高いミュージシャンモデルです。 ★1946年 Martin 00-18 VG- w/HC \Sold! ・ボディバック・サイドはクラックリペアの為リフィニッシュされており、その他もトータルな面でプレイヤー向けにレストアされていますので、鳴り・音質ともに優れています。年代も良く、レアなサンバーストカラーですが、このようなコンディションの為大特価にてご提供頂いておりますので、ワークホースとしてご理解いただける方へお勧め致します。 ★1995年 Martin D-45 EXC+ w/OHC \Sold! ・1970年代に製造されていたD−45と同様、ノンアジャスタブルのSQロッドネックにノンスキャロップドのトップブレイシング仕様の構造を持ったレアモデルです。サウンドも45らしく、タイトで煌びやかなもので、近年のリイシューモデルでは味わえないものと思います。使用感も薄く、ほとんど傷のない綺麗なコンディションですので、コレクションとしてもいかがでしょうか。 ★1993年 Martin D-28 1935Special EXC- w/OHC \Sold! ・1993年に限定生産された“1935年スペシャルモデル”のD−28です。ヘリンボーン・バインディング、ロングサドルにスノーフレイクと言った初期のD−28を復刻した仕様の物で、もちろんスキャロップドブレイシング構造から生み出されるサウンドは、音量感もあり特別なものです。このギターはペグをビンテージタイプの物に交換され、年式相応に使用感もありますが、ネックやボディの構造は演奏上問題のないレベルですので、プレイヤーの方にお勧め致します。 ★1975年 Martin D-35S EXC- w/OHC \Sold! ・オリジナルの“ドレッドノート”を復刻した12Fジョイント&ジャンボ・ボディのStyle-35です。フィンガースタイルでも、ボディ全体から湧き上がるような重低音がとても魅力的です。ピックガードは交換してありますがそれ以外はオリジナルで、もちろんオリジナルのブルーケースも付属しております。 ★1982年 Martin D-45custom "Mandolin Brothers Ltd" Near Mint w/OHC \Sold! ・ニューヨークのビンテージギターショップの老舗である“マンドリン・ブラザース”の企画によって、1982年に限定製作されたD−45カスタムです。ビンテージのオリジナルD−45と同様のスノーフレイクインレイを指板に施し、チューナーもシャラー・ミニを採用するなど、この年代独特なルックスを備えています。この翌年1983年にマーチン社は創業150周年を迎え、このカスタムD−45が基本となっていくつかのメモリアル・モデルを限定発売したのはご存知のとおりです。このギターは大切に扱われていた為、とても綺麗な外観を保っており、ネック、トップもほぼ新品当時と同様の状態ですので、演奏性・鳴り共に申し分ありません。 ★1970年 Martin D-28 EXC w/OHC \Sold! ・サイド&バックがハカランダからインディアン・ローズウッドに変更された初年度のもので、音量も豊かでとても鳴りの良いD-28です。ピックガードがカールアップしていた為当店で交換いたしましたが、オリジナルのサイズにきっちりと合わせ、さらにピックガード表面をラッカーで塗り込み風に仕上げましたので違和感はないと思います。ピックガード内側の小さなクラックをリペアした以外のダメージやクラックは無く、とても良いコンディションを保っております。もちろんオリジナルのブルーケース付です。 ★1973年 Martin D-41 ジャーマン・スプルース EXC- w/OHC \Sold! ・1970年代初期に製造された、レアなジャーマンスプルース・トップのD-41です。高級感漂うルックスはもとより、艶やかでサスティーンの効いた上質なサウンドは、この年代ならではの特徴です。ネックのリセットを始めとして他のセットアップも済んでおり、さらにブリッジにピックアップが組み込まれていますので、このままステージやレコーディングでご使用いただけます。ピックガードは交換してありますが他は全てオリジナルで、板のクラック等もなく良いコンディションを保っております。もちろんオリジナルのブルーケースも付属しております。おります。 ★1978年 Martin D-41 EXC++ w/OHC \Sold! ・ワンオーナーでとてもコンディションの良いD-41です。小さなピックガード・クラックはありますが、塗装のウェザーチェックも見られず美しい外観を保っております。トップの歪みは無くネックのセットアップも完璧ですので、ボディの鳴り・サウンド共に優れた、フルオリジナルの1970年代オールド・マーチンです。 ★c.1875年 Martin 0-28ハカランダ VG- w/HC \Sold! ・19世紀後期に製作されたとても珍しいソリッドヘッドのStyle-28で、トップはもちろんアディロンダック・スプルース、そしてサイド&バックには現在では考えられないほど上質なハカランダが使用されており、さらにねじ込み式の式のペグ、ネックとボディのホワイトのバインディングは“本物の象牙”!を加工して作製されています。1900年初頭までのビンテージ・マーチンの構造でさらに特筆すべきことは、ヘッドの強度を高めるためネック本体とヘッドが“蟻溝工法”によってジョイントされているのです!まさに職人技と言え、この技術を駆使できるのは極限られた超一流の職人のみであり、マーチン社の歴史を語る上で忘れてはならない史実と言えるでしょう。(D-28等のヘッド裏のダイヤモンド・カットはこの工法の名残りです)この年代のマーチンギターについては取り扱うショップも限られているため、現物を手にする機会や情報も少ないと思いますが、現代の全てのアコースティックギターの礎となる貴重な資料ですので、ぜひ足をお運び頂いてご覧いただければと思います。 ★1904年 Martin 1-30ハカランダ VG+ w/オリジナルケース! \800,000(税込\840,000) ★1979年 Martin D-45 EXC- w/OHC \Sold! ・トップ板にラッカーチェックと小さな傷は有りますが、板のクラックは無くとても綺麗なコンディションです。もちろんオリジナルの“グローバー・ゴールド”チューナー仕様で、綺麗なオリジナル・ブルーケースも付属しております!1970年代をリアルタイムに過ごした世代にとって、このゴージャスなルックスとタイトでとても煌びやかな“45サウンド”のイメージは、いつまでも色褪せる事はありません。 ★1969年 Martin D-12-20 EXC- w/SC \180,000(税込\189,000) ・アンプラグド・ライブでE.Cが使用していた物と同モデルで、トップはシトカ・スプルース、サイド&バックはホンジュラス・マホガニーで構成されており、ボディの底から湧き出るような深みのある低音域と、マーチンらしい鈴鳴りの中高音域を備えております。ピックガードは交換されていますが、クラックやダメージ等は一切無くとても良いプレイヤーズコンディションを保っております。指板とブリッジにはハカランダ材が使用されている時代の物で、製造後36年を経過しておりますがクラック等のメジャーなダメージや改造は無く、ピックガードは交換されていますが、他はオリジナルのコンディションです。 ★1936年 Martin 00-18 EXC- w/HC \Sold! ・マーチンの長い歴史の中において、アコースティックギターとして最も高い完成度を誇る、1934年から'38年までの“オリジナル・ゴールデン・エラ”に製造されたとても貴重なギターです。ボディは全体的に極薄くオーバースプレイされていますが、板のクラックは全く無いためとても良いコンディションを保っております。トップは希少材の“アディロンダック・スプルース”で、サイド&バックは目の詰まった上質な“ホンジュラス・マホガニー”が使用されており、また、当時は製造工程において職人の手作業による部分も多く、ギターの内部を覗くと明らかに手加工されたと思われる“スキャロップド・ブレイシング”が組み込まれており、この年代のビンテージ・マーチンの味わいと質の高さを実感できます。サウンドはこの年代特有のもので、小振りなボディサイズからは想像も付かない深く甘い低音域と、繊細で煌びやかな中高音を備えており、フィンガースタイルのプレイヤーにとっては垂涎の逸品と言えるでしょう!このギターはナット、フレットの消耗品とブリッジのみほぼ同サイズの物に交換されていますが、それ以外はオリジナルで当時のオリジナル・グローバーチューナーも残っております。 ★1974年 Martin 000-28 EXC− w/OHC \Sold! ・とてもコンディションの良い'70年代の000-28がU.S.Aより入荷しました。トップにラッカーチェックと年式に応じた擦り傷などはありますが、プレイヤビリティーとサウンドはとても素晴らしい、1970年代のオールドマーチンです。ワンオーナー品ですのでフルオリジナルで、もちろん美しいオリジナル・ブルーケースも付属しております。 ★1983年 Martin OM-45 150周年カスタム EXC+ w/OHC \Sold! ・1833年に創立されたマーチン社が、創業150周年を記念してハンドクラフトによって限定生産したレアモデルで、ボディ内部に貼られたリミテッド・ラベルには、C.FMartin3世と4世のダブルネーム・シグネイチャーが記されております。ギターのトータル・デザインは1930年代に製造されたオリジナルのOM-45を基本としており、外観はヘッドのトーチ・インレイと指板のスノーフレーク・インレイが特徴で、さらにヘッド裏にはビンテージOM-45と同様、マーチンのスクリプトロゴが刻印されています。さらにトップ板のブレイシング構造にフォワード・シフテッドのスキャロップド・ブレイシングが採用されているため、15インチのボディながら力強い低音とブリリアントな中高音域を併せ持った、とても優れたビンテージライク・サウンドを楽しめます。ネックヒールにストラップピンが付けられておりますがクラック等のダメージは無く、とても良いコンディションのレア・ギターです。 ★1930年 Martin 0-18K EXC+ w/OHC \Sold! ・100%オリジナル&トラ杢の極上ハワイアンコア!レアなアンダーベリー・ブリッジとスキャロップド・X-ブレイシングの組合せですので、スクエア・ブリッジ、ストレート・ブレイシングの前期タイプよりも音のレンジが広く、低音域の倍音も豊かに出ます。ワンオーナー品ですので、外観もとても美しい“ヴィンテージ・マーチン”です! ★1976年 Martin D-76 Bicentennial Ltd Near Mint w/OHC \Sold! ・アメリカ建国200周年を記念して、1975年に“バイセンテニアル・リミッテド”として発売された“D-76”モデルです。本体はD-35を基本としながら外観のデザインに手を加えられたモデルで、バインディングの無い指板に★マークを配し、サウンドホール・リングはヘリンボーンで縁取られ、さらにヘッドにはアメリカの象徴である“イーグル”のインレイが施されており独特な雰囲気を持っております。発売初年度に200本、そして翌年に1776本の合計1976本が製造されており、ここ数年でとても人気の高いモデルとなりました。今回入荷した物はストラップ・ヒールピンも付けられておらず、ピックガードはもちろんその他もフルオリジナルで、とても美しいニアミント・コンディションです。★リミテッド#02XX!の初期生産品です。 ★1969年 Martin Tiple T-28ハカランダ EXC- w/HC \Sold! ・とても珍しい“タィプル”が入荷しました。この楽器はウクレレが基本になっており、4コース・10弦の変則的なレイアウトが、独特のとても美しい響きを奏でます。トップ材はアディロンダック・スプルースで、サイド&バックには柾目の上質なハカランダが使用されており、キュートなルックスの中にも高級感も併せ持っております。ウクレレと同じチューニングですので、比較的簡単に演奏をお楽しみ頂けると思います。 ★1979年 Martin OM-45 EXC+ w/HC \Sold! ・生産数の少ない1970年代のOM-45で、ケースはブラックですがチューナーはオリジナルのゴールドグローバー仕様です。あまり使用された痕跡も無く、外観もとてもキレイなオリジナル・コンディションです。小振りな000ボディサイズながらDサイズと同様のスケールで、さらにスキャロップド・ブレイシングが採用されているため、レンジの広い深みのあるサウンドが持ち味です。 ★1998年 Martin 00-45custom/SB Near Mint w/OHC \Sold! ・戦前のスタイル45のデザインを基本とした個人のカスタム・オーダー品で、ウッドマテリアルは最高級のインゲルマン・スプルーストップとサイド&バックには上質なインディアン・ローズウッドが採用されております。個性的な外観も魅力的で、アンダーベリーブリッジを持つトップはヴィンテージ・サンバーストで仕上げられ、アバロン貝で縁取られたヘッドの表面にはフラワーポット・インレイが入れられております。繊細なタッチにこだわりを持つ、フィンガースタイリスト向けのピアノライクなディープ&メローサウンドは、他のギターではまず得られない上質なモノと言えます。 ★1966年 Martin D-35 Jacaranda EXC+++ w/HC \Sold! ・とてもレアな初期モノで、抜群のコンディションのD-35ハカランダが入荷しました!さすがに薄いラッカーチェックは少々出ておりますが、ピックガード・クラックも無い極上のコンディションで、さらにトップ材にはレアウッドの“アディロンダック・スプルース”が使用されており、同年代のモデルとは異なったルックスも魅力的です。D-35独特のワイドレンジで甘いサウンドながら、'70年代モノとは明らかに異なる、中高音域の抜けの良さも合わせ持っております。 ★1969年 Martin D-28 Jacaranda EXC++ w/HC \Sold! ・ブラジリアン・ローズウッドが使用されていた最終年度(稀に'70年製の物もありますが)のD-28で、後期物としては珍しく、かなり上質な杢目のハカランダです。ピックガード・クラックが1弦下にありますが、それ以外は製造されてから30数年を経過しているとは感じられない程の、とても美しいオリジナル・コンディションです。 ★1946年 Martin 000-21 VG+ w/HC \Sold! ・この年代の000-21は、ブラジリアン・ローズウッドのサイド&バックに、エボニーの指板とブリッジが標準仕様だった為、ボディのバインディングを除いて000-28と殆んど同じ作りとなっています。弦振動を直接ボディに伝える指板とブリッジの材質の違いは、想像以上にサウンドに影響を与えるもので、後年のハカランダ指板&ブリッジタイプの、比較的明るく硬質なサウンドのStyle-21と比較すると、一音一音の肉付きが良く、特に低音域の力強さに特徴が出てきます。このギターは良く弾き込まれている為、外観は美しくはありませんがボディのクラック等のダメージは無く、パーツもフルオリジナルですので、とてもストレートなビンテージ・ギターです。ナット幅は43mmですが、ネックは丸くて厚みのある太いグリップです。 ★1937年 Martin 000-18 VG+++ w/HC \Sold! ・もちろんトップ板はアディロンダック・スプルースにフォワード・シフテッドX-ブレイシングの構造ですので、他に比類の無いとてもふくよかで広がりのある素晴らしいサウンドを奏でます!バックにヘアラインクラックがありますが、タイトにリペアしてありますので鳴りに影響はありません。マーチン社が1938年までの“戦前の黄金期”に製造した、ギター界の“ワールド・ヘリテイジ”となるであろう貴重な逸品で、年式の割に外観も美しく、全体的にとても良いコンディションを保っております。 ★1942年 Martin R-18/SB EXC w/OHC \Sold! ・マーチンの全てのアーチドトップ・シリーズは、第二次世界大戦が日本の参戦によって拡大してしまった1942年に製造を中止されてしまいました。この00サイズのR-18は、スプルーストップにサイド&バックはマホガニーで構成され、サイズの割に音量もあり、カラッと明るいサウンドが特徴です。1933年から'37迄の初期モデルのトップ板はプレス成型による、いわゆる“アーチド・トップ”でしたが、'38から'42年迄の後期タイプは一枚の厚い板から削りだした“カーブド・トップ”となり、より高品質なギターとなりました。必然的にサウンドも洗練され、サスティーンの効いたとても上品な音質となります。このギターにはオリジナルのハードケースも付属しており、とても良いコンディションを保っております。 ★c.1944 Gibson Southern Jumbo/SB VG++ Super Rare!!! \800,000(税込\840,000) ・とてもレアな初期タイプのサザンジャンボです。第二次世界大戦が勃発して間もなくの1942年頃に開発されたギターで、この混乱期に製造されたものは仕様にいくつかのタイプがあり、さらにシリアル#が記されていない為に年代の特定も難しいのですが、各部の仕様から推測すると1942年から'45年頃までに製造されたものと思われます。アディロンダック・スプルーストップにマホガニーS&Backで、スキャロップド・ブレイシング構造を持っており、張りのある低音域と明るく抜けた中高音域が特徴です。ネックはやや薄くリシェイプされてますが、ボディのクラックやダメージは無く、構造的にもとてもしっかりとしております。 ★コンディションの良い国産オールド、アメリカン・ビンテージギターを求めておりますので、買取り・委託販売をご希望の方はぜひご連絡下さい!0493−25−2565/レトロバザール・高田 ★関東一円、出張買取りサービスも行っておりますので、高額品や本数があり梱包が困難な場合はお問合せ下さい。また、遠方の場合でも運送会社から引き取りに伺いますので、ご遠慮なく何なりとお問合せ下さい。 ★1934年 Gibson L-7/SB EXC w/OHC \398,000(税込\417,900) ・指板インレイが美しく、サンバーストのカラーリングも独特な16インチボディの初期のL-7です。単板削りだしのスプルース・トップにサイド&バックはソリッド・マホガニーですので、上質なメロー・サウンドは特筆モノです。テールピースは同時代の物に替えてありますが、他はフルオリジナルでクラックも無く、外観も美しいヴィンテージ・アーチトップです。 ★1938年 Gibson L-50/SB VG++ w/HC ・この年代のL-50は、短期間で細かなマイナーチェンジを繰り返しており、1938年製ながら前年まで採用されていた削り出しのカーブトップ&バックのボディを用いた貴重なものです。’38年からはシリアル#がヘッド裏に刻印されるようになり、ネックのジョイント部もそれまでの“エレベーテッド・ネック”から、指板がボディに直接フラットにセットされるスタイルになり、そして後にはバック板は削り出しではなく薄い板をヒートプレス加工したいわゆる“アーチドトップ”に変更されていきます。マーチン社同様1938年前後はギブソンでも過渡期に当たり、これは第二次世界大戦に絡んだアメリカの経済や人材の問題等とも深く関わっておりとても興味深い事です。 ★1948年 Gibson L-48/SB VG+ w/HC ・1940年代後期製造でレアな“削り出しスプルース”・トップのL-48です。十分に弾き込まれているため傷も多めですが、ネックのコンディションも良くボディ等木部のクラックやリペア痕はありませんので、ルックス、サウンド共に味わい深いビンテージ・アーチトップです。 ★1953年 Gibson L-48/SB VG++ w/HC ・フルオリジナルのヴィンテージ・アーチトップギターです。鳴りの良いソリッド・マホガニートップにメイプル・バックのボディで、ルックスも渋くブルースマンに最適な一本です。チューナーはビンテージタイプの新品に換装しましたが、オリジナルも付属しています。 ★1969年 Gibson J-45/TSB EXC+ w/HC \Sold! ・ラウンドショルダーJ-45の最終年度の物で、ブリッジの形状がそれまでのギブソン独特のトップベリー・ブリッジから、スタンダードなアンダーベリー・ブリッジに変更されたタイプです。外観もとても綺麗で、ネックとトップ板の状態も素晴らしいコンディションの為、鳴り・音質共に秀でておりますのでコレクターはもちろんの事、プレイヤーにもご満足頂けると思います。 ★1998年 Gibson SJ-200/AN EXC w/OHC \Sold! ・音質に関して個体差の出やすいシリーズですが、このSJ−200は芯のある太い低音と、張りのある明るい中高音を備えた、素晴らしいサウンドのギターです。やや使用感はありラッカーチェックも散見されますが、クラックや目だった傷等はありませんので、比較的綺麗なコンディションを保っております。オリジナルのブラックケースも付属しています。 ★2001年 Gibson Hummingbird/KOA custom Near Mint w/OHC \Hold! ・2001年にカスタムショップで製造された、ハミングバードのハワイアン・コア仕様モデルで、アバロンのボディバインディングを始めとして、ヘッドと指板にも特別な装飾が施された高級品です。ほとんど使用感も無く新品に近いコンディションです。 ★1969年 Gibson J-45/SB VG++ w/OSC \Sold! ・ギブソン社は1969年に全てのギター・ラインナップを大幅に見直し、このJ-45もその際にフルモデルチェンジされた物です。それまでのラウンドショルダー・ボディからスクエアショルダーになり、サンバーストのカラーリングも全く異なるため、外観だけでは同じ型番のモデルとは判断がつきにくくなりました。フルオリジナル&ノークラックス・ノーリペアです。 ★1943年 Gibson LG-2/バナーヘッド VG+ w/HC \Sold! ・発売されて間もなくの1943年に製造された初期モデルで、バナーヘッドと呼ばれるモノです。第二次大戦中だったためトラスロッドが組み込まれておらず、ネックの強度を保つため必然的に通常よりも厚みのある太いネックが特徴です。ブリッジ周辺とバック板のセンターシーム・クラックのリペア痕がありますが、演奏上は全く問題はなく抜群のサウンドを備えています。 ★2002年 Gibson L-1・Special aged 1920's Custom EXC++ w/OHC \Sold! ・ギブソン・カスタムショップのマスタールシアである“レン・ファーガソン”氏のプロデュースにより、僅か50本の限定で製作されたエイジド・カスタムのL-1です。近年メジャーとなったこのモデルは、1926年のモデルチェンジによって元々アーチドトップだったものをフラットトップに変更し、当時のブルースマン等に愛用(?)されたことが約80年に渡って語り継がれ現在の人気につながっております。このスペシャルモデルは、まるで数十年もの熟成を得たかのような塗装面のウェザーチェックとパーツ類のリアルなエイジド加工が施されており、とてもリアルなるビンテージ・ルックスを備えております。 シリアル#も50本中の“No.4”ととても若い番号です! ★1954年 Gibson LG-1 VG+ w/SC \Sold! ・スモール・ピックガードの時代のLG-1で、このスタイルのものはボディが全て単板で構成されており、さらにトップはドーミングによって僅かにアーチが付けられているためアコースティック本来の豊かな音量と鳴りを備えております。ブリッジ下にわずかなクラックリペア痕がありますが、その他演奏性等には全く問題はありませんので、すぐにご使用いただけるビンテージ・ギブソンです! ★1965年 Gibson J-45/CSB VG+++ w/OSC \Sold! ・マイナーチェンジの過渡期に当たる1965年中期以降に製造されたモデルで、ヘッド角が14度でナット幅が41mmに変更されたタイプです。ハカランダ・ブリッジにアジャスタブルのポースリン・サドルがセットされ、さらに緩いテンションとの組み合わせから生み出されるブリッとした独特の鳴りは、まさにギブソン・サウンドを代表するものと言えます。もちろんフルオリジナル&ノークラックスで、ほどよくフェイドアウトしたチェリーサンバーストのトップも、ビンテージ・フリークには魅力的だと思います。 ★1931年 Gibson L-1/SB VG+++ w/OSC Super Rare!! \Sold! ・とても珍しい12フレット・ジョイント&スクエアボディのL-1で、1931年の極短期間しか製造されていないため、このギターのようにオリジナルのまま良いコンディションを保っているものは極めて少なく、とても貴重なレアモデルと言えます。このタイプのボディサイズは1932年に発売される“L-00”に受け継がれ、山崎まさよし氏を始めとするメジャーなギタリストが使用することによって、現代の人気モデルとなっております。フルオリジナル&ノークラックスの極上ビンテージ・ギブソンです! ★1961年 Gibson J-45/CSB VG++ w/HC \Sold! ★1957年 Gibson LG-1/SB EXC w/HC ★1966年 Gibson LG-1/SB EXC+ w/HC \Sold! ★1965年 Gibson Hummingbird/N VG w/HC ★1958年 Gibson LG-1 EXC- w/SC ・年式の割に使用感も少なく、とても良い印象のビンテージ物です。バックのセンターシームをタッチアップしてある事と、ピックガード内側のクラックリペアを除いては、サンバーストの色味と艶も残っておりとても綺麗な外観で、サウンドはもちろん言う事無し!の50'sギブソンです。 ★1964年 Gibson Hummingbird/N EXC+++ w/HC \Sold! ・ワンオーナーで、素晴らしいコンディションのハミングバードがU.S.Aより入荷しました。ワイドネックに17度ヘッドで、しかもレアなナチュラル・フィニッシュのこのギターは、とても40年近くもの歳月を経ているとは感じられないほどの状態を保っております。さすがにラッカーチェックは見られますが、ほとんど使用感も無くもちろんリペアや改造などはされておりません。もちろんハカランダ指板&ブリッジに、ゴールドのオリジナル・クルーソンDLXチューナー、そして鳴り・音質共に比類の無いほど上質なものと言え、プレイアビリティーも抜群のコレクター向けビンテージ・バードです! ★1968年 Gibson B-25/BSB VG++ w/SC \228,000(税込\239,400) ・ヘッド裏に“2”の刻印があり、これはファクトリー・セカンドとして出荷されたマークで、現在レアカラーとして流通している物に多く見られます。このB-25も例外ではなく、トップは色の濃いブラック・サンバーストに、サイド&バックは完全なブラックで仕上げられております。これは木目の良くない物や、製造上の傷を隠す為にこの様な手法が採られたのだと思いますが、当時は新品としてはB級品でしたが、出荷後30数年を経過してコレクターズ・アイテムとして高評価を得るというのも皮肉な話ではありますね。フルオリジナルです。 ★1940年 Gibson L-00/BLK VG++ w/SC \Sold! ・ブラック・ボディにファイヤー・ストライプ・ピックガードのルックスがとても渋い、フルオリジナルのヴィンテージ・ギブソンです。ネックはプリウォー物の独特なVシェイプですが、さほど太く感じないシェイプですのでプレイアビリティーにも問題はなく、X-ブレイシング構造の為倍音も豊かで深い鳴りが特徴です。サイドとバックに数本クラックがありますが、しっかりとリペアしてあります。 ★1937年 Gibson L-50/SB EXC+ w/OHC \Sold! ・トップ&バック共に削り出し加工された希少なL-50で、このタイプは1〜2年のごく僅かな期間しか製作されておらず、良いコンディションを保った物の現存数は多くはありません。特に指板とボディのジョイント部はL−5など他の高級モデル同様“エレベーテッド仕様”ですので、音量・サスティーン共に優れており、今後この年代のL−50は特別な評価を得ていく事と思います。このギターはワンオーナーで保管されていたため構造的な問題点やリペア痕等も無く、外観もとても綺麗なコンディションです。さらに付属品として、オリジナル・ハードケースのポケットの中に“スクリプトのGibsonロゴ”がプリントされた同年代の弦もそのまま残っており、コレクターにとっても垂涎のビンテージ・ギブソンと言えるでしょう! ★c.1940年 Gibson L-47/SB VG++ w/HC \Sold! ・戦前のわずか2年の間に少数生産されたレアモデルで、スプルースのアーチド・トップに、サイド&バックには美しいフレイム・メイプルが使用されており、同サイズのL-30、37といったラインナップの中では 高級感のある仕上げになっています。製造後60数年を経過しておりますので、使用感はありますがとても良いオリジナル・コンディションを保っております。 ★1959年 Gibson Country Western EXC++ w/HC \Sold! ・素晴らしいコンディションの1950年代モノで、わずかにラッカーチェックは見られますがクラック等のダメージは全く無く、40数年もの時間を経過しているとは感じられないほどの美しさで、現物をご覧頂ければレベルの違いを感じていただけると思います!トップやネックの状態も良いので、鳴り・音質共に抜群のビンテージ・ギブソンです。 ★1965年 Gibson Dove/CH VG w/HC \Sold! ・とても珍しいソリッド・チェリーカラーのダブで、サイド&バックはチェリー・サンバースト、そして指板にはJ-200と同様のクラウンインレイの物がセットされております。この仕様はカスタム・オーダー品ではなくエンプロイー(従業員)が個人的に製作した物と思われ、このようなギターはギブソンを始めとしたビンテージ・ギターには時々見かけられます。工場のシステムが、まだ現在のような完全オートメーションではなかった頃の“時代の遺物”といえます。 ★1965年 Gibson Dove/CSB EXC+++ w/OHC \Sold! ・完全オリジナルで、とても美しい1965年初期のダヴが入荷しました。この年のギブソン社は全てのモデルにマイナーチェンジを施した過渡期にあたりますが、今回入荷した物はネック幅、カラーリング、ピックガードの材質等初期の仕様のモノで、さらにワンオーナー品でリペアや改造なども一切無く、オリジナルのハードケースも付属したとてもレアな逸品です! ★1965年 Gibson Heritage EXC w/OHC \Sold! ・個人的にも長年に渡り捜し求めておりました、コンディションの良い初年度生産の“ヘリテイジ”をGetしました!ナット幅43mmのワイドネックはこの年代のみの仕様で、エボニー指板とブリッジに加えサイド&バックにはハカランダの単板が使用されており、ワイドレンジで芯のある太いサウンドが特徴です。オリジナルのハードケースも付属しており、外観も綺麗なワンオーナー品のビンテージ・ギターです。 ★1964年 Gibson J-200custom/SB EXC+ w/OHC \Sold! ・とても綺麗なワイドネックのJ-200です。チューン・オー・マチックブリッジは'60年代特有の物で、低音域の倍音がカットされた、ジャキジャキのサウンドはコード・ストロークプレイヤー向けです。ネックとボディの構造共にしっかりしておりますので、鳴りも最高です。サイドにジャックが付いておりますが、この年代には珍しくネック・サイド・バックとも全てフレイム・メイプルですので、コレクターにもオススメです!オリジナル・ハードケース付。 ★1960年 Gibson J-50 Near Mint w/OSC \Sold! ・とても美しいオリジナルコンディションのJ-50。'50年代と同仕様の薄いトータスシェルのピックガードと、初期のセラミックサドルを備え、サウンドも抜群です。ワンオーナー品でオリジナル・アリゲーターケースと、当時のハング・タグまで付属しており、若干のウェザーチェックはありますが、殆んど使用されておらずコレクター向けの逸品です! ★1964年 Gibson J-50 Near Mint w/HC \Sold! ・厚いピックガードに43mmのナット幅、そしてヘッドアングルは17度という仕様で、約1年ほど製造された過渡期のJ-50です。'64年中期頃にはヘッド角が14度になり、'65年になるとナット幅が40mm前後のナローネックが登場し、それ以降は指板材もハカランダからインディアン・ローズに変更されます。'66年頃から塗料の質も変わり、ブリッジ・サドルもポースリンからローズウッドになる等、徐々に合理的な製造方法が採られるようになり、'68年後期にはボディがドレッドノート・シェイプへと完全なモデルチェンジを受けました。このギターは低音域もよく出ており、この年代のJ-50らしいサウンドキャラクターを持ったとても上質な物です。 ★1965年 Gibson J-50 EXC+ w/OHC \Sold! ・ラッカーチェックはありますが、フルオリジナルの美品です。スリムネックに変更された初年度のモノで、エレキギターからの持ち替えには違和感も無く最適です。この時期に採用されているホワイトのサドルは、それまでの“セラミック(陶器)”製ではなく、より強度のある“ポースリン(磁器)”で作られており、これは形状・質感、そしてサウンドも異なりますので、現在はまだ一般的に知られておりませんが、今後は種別けが必要となるでしょう。オリジナル・ハードケース付。 ★1952年 Gibson J-45 VG++ w/HC \Sold! ・1955年までに製造された16インチ・ボディのシリーズは、ティアドロップ型のピックガードに19フレットまでの指板を持ち、全て単板のボディにスキャロップド・ブレイシングと、トップ板には全体的に強めにアーチを付けられております。この構造はトップ板にテンションを持たせて鳴りを良くするための伝統的な工法であり、戦前のマーチンを始めとして、ギターを製造する工程の中でより多く職人の手が携わっていた時代には、どのメーカーでも見られたスタンダードな工法なのです。しかし、ビンテージ・ギター市場の浅い日本ではまだこの事が広く認知されていない為、弦の張力によってトップ板が歪んでしまったダメージがある物と混同される事も多く、ビンテージ・ギター本来の良さを理解するには、ダメージなのか本質的な事なのかを見極める感性を持つことが大切でしょう。このギターは全体に細かいラッカーチェックは出ておりますが改造やリペア痕等は全く無く、フルオリジナルのビンテージJ-45です。 ★1956年 Gibson J-45 VG+ w/HC \Sold! ・とても鳴りの良い“フィックスド・サドル”のJ-45です。J-シリーズは’55年中頃にマイナーチェンジを受け、サイド板のみ合板が採用された他ラージピックガード、20フレット指板の採用が大きな変更点です。さらに’56年からはオプションでセラミックのアジャスタブル・サドルが選べるようになりました。このギターはバック板にクラックのリペア痕がありますが、トップはクラックも無くネックもとてもしっかりしておりますので、完全プレイヤー向けのベスト・サウンドの'50年代J-45です。 ★1957年 Gibson J-45 EXC++ w/OSC \Sold! ・U.S.Aよりワンオーナーで極上のJ-45が入荷しました!この年代のフィックスド・サドル特有のタイトで艶やかなサウンドをもっており、ゴリッとした強い低音域も魅力的です。ラッカーチェックは見られますがクラックは無く、もちろんフルオリジナルで外観もとても美しいコレクターズ・コンディションの逸品です。 ★1943年 Gibson L-7/SB EXC w/HC \Sold! ・トップ、バック共に単板の削りだしで、ボディサイズも17インチのジャンボサイズの為、鳴りはもちろんサウンドも非常に上質なビンテージ・アーチトップです。特にトップ板にはとても良質な“アディロンダック・スプルース”が使用されており、高級感溢れるルックスも魅力です。ネックとサイド&バックはフレイム・メイプルですので、マホガニーS&Bの物と比較してやや明るめのサウンドです。 ★1947年 Gibson LG-2 EXC w/OSC \Sold! ・とても綺麗でコンディションの良い、終戦後間もない'40年代中期のLG-2です。この年代のギブソン・フラットトップギターは、戦前のマーチン等と同様、トップ板はブレイシングによってふっくらとアーチを持たせており、これによってボディの容積とサウンドボードのテンションを稼げる様、より鳴らせる為の技術を駆使して製造されております。もちろんブレイシングはスキャロップド加工がされており、それらの相乗効果によってビンテージ・ギブソンサウンドが構築されているのは、言うまでもありません。このギターのバックには、ワンピースのソリッド・マホガニーが使用されており、ノークラックスで外観も美しいフルオリジナルの逸品です。 ★1958年 Gibson LG-2 3/4 EXC w/HC \Sold! ・とてもキュートな“スリークオーターサイズ”のビンテージ・ギブソン。ショートスケールの割にオクターブもしっかりとしており、実用性も十分にあります。ストレート・ラダーブレイシングですが、ボディの厚みがあるので音のレンジも広く、長時間弾いていても飽きのこないサウンドです。クラックも無くフルオリジナルです。 ★1930's Gibson Roy Smeck “Stage Deluxe” VG+ w/HC \Sold! ・第二次大戦前に少数のみ製造された“ロイ・スメック ステージ・デラックス”モデルです。元々このギターは膝に乗せてプレイするスタイルの、純然たる“ハワイアン・ギター”ですので、テンションの強い弦を使用する為ネックはとても太く、ノン・スキャロップドのXブレイシングが採用されております。の強い弦を使用する為ネックはとても太く、ノン・スキャロップドのXブレイシングが採用されております。スプルース・トップにサイド&バックはマホガニーで構成された、とても大きなボディの底から湧き出すような深い鳴りと音量は、この時代のどのギターにも勝る物と言えるでしょう。このギターはすでにスタンダード・プレイに対応できるようセットアップされておりますので、太いネックが好みの方にはお薦めできるヴィンテージ・ギブソンです。 ★1961年 Gibson Southern Jumbo EXC w/HC \Sold! ・とても綺麗なコンディション。この年代のSJはトップはブラウン・サンバーストですが、サイド&バックはチェリーになります。フルオリジナルで鳴りの良いサザン・ジャンボです。 ★1923年 Gibson Style-0/SB EXC w/OHC \Sold! ・外観のコンディションも抜群で、80年も前に製作された物とは思えない程の美しさです。ボディのスクロールの部分など、全てがハンドカービングで仕上げられ、現代では再現不可能な“妖艶な輝き”を放っており、まさに芸術的な魅力のあるギターと言えます。もちろんオリジナル・ハードケースも付属しております。 ★1975年 Guild F-30・NT VG++ w/SC \Sold! ・“ギルドの味”は手にした多くの方が認めるところで、特に1970年代のF−30に関しては、小振りなサイズながらボディの厚みがある為、煌びやかな音質に加え豊かな倍音も備えています。トップ下部に表面上のクラックリペア痕が見られますが、サウンドやプレイアビリティには全く影響はありませんので、プレイヤーの方にお勧め致します。 *コンディションの良い国産オールド、アメリカン・ビンテージギターを求めておりますので、買取り・委託販売をご希望の方はぜひご連絡下さい!0493−25−2565/レトロバザール・高田 *関東一円、出張買取りサービスも行っておりますので、高額品や本数があり梱包が困難な場合はお問合せ下さい。また、遠方の場合でも運送会社から引き取りに伺いますので、ご遠慮なく何なりとお問合せ下さい。 ★1967年 Guild D-40 VG++ w/HC \210,000(税込\220,500) ・小さめのサウンドホールとロング・ブリッジが外観上の特徴である、レアな1960年代のギルドです。マホガニーボディながら音量もあり、迫力のある素晴らしい鳴りを備えた優れモノです! ★1967年 Guild F-20/SB EXC+ w/SC \Sold! ★1977年 Guild F-50R/NT EXC+ w/OHC \Sold! ・とても質の良いソリッド・スプルーストップにサイド&バックはインディアン・ローズウッドで構成され、ジャンボ・ボディから湧き出るような迫力のあるサウンドは圧巻です。バック板の端に僅かにヘアラインクラックが見られたため内部から割れ止めのリペアを施し、表面も軽くオーバースプレイをして傷も見えないようきっちりと仕上げましたので、今後問題が出る事は無いでしょう。オリジナルのハードケースはもちろん、当時の保証書も付属しており、とても良いコンディションのオールド・ギルドです。 ★1974年 Guild F-47/NT VG++ w/OHC \Sold! ・ソリッド・スプルーストップにサイド&バックはソリッド・マホガニーで構成されたセミ・ジャンボサイズのボディで、指板とブリッジにはハカランダ材が使用されており、暖かく深みのある上質なサウンドはフィンガースタイルの演奏に最適です。年式相応の使用感はありますが、ネックとトップのコンディションが素晴らしく、プレイヤーには十分にご満足いただけると思います。 ★1973年 Guild D-50 EXC+ w/OHC \Sold! ・ギルドのギターはこの年代にマイナーチェンジを受けた為、1960年代後期からのタイプとは仕様が若干異なり、ルックスもサウンドも、よりタイトなギターになりました。この時代の音楽に合わせた、ボリューム感を抑えてサスティーンを重視したサウンドが特徴となり、ギルドのギターは1970年代に活躍したフォーク・ミュージシャン達が使用していたので、独特なデザインと美しいサウンドが印象に残っている方も多いと思います。特にこの年代のD-50は当時南こうせつ氏がメインで使用しており、ライブの際に客席に向けて投げられた伝説のギターで、1970年代のミュージックシーンに残る代表的なギターのひとつとなっています。 ★1981年 Guild D-55/NT EXC w/OHC \Sold! ・近年復刻されている同モデルとは、明らかにテイストが異なったオリジナルのD−55です。サウンドも当時のギルドらしく、ややアタックをつぶしてサスティーンを強調したもので、中高音域の煌びやかさは特筆モノと言えます。4半世紀を経過したオールドギターとしての味わいもありますが、目だったダメージやリペア痕等は無く、とても良いコンディションです。 ★1967年 Guild D-40 VG+ w/HC \Sold! ・レアな1960年代のギルドです。やや小さめのサウンドホールとロング・ブリッジが外観上の特徴ですが、この年代の物は極薄のラッカー塗装がサウンドに大きな影響を与えており、’70年代の物と比較するとより深みのあるレンジの広い鳴りが魅力です。 ★1967年 Guild F-30・SB VG++ w/OSC \Sold! ・レアなサンバーストのF-30で、この年代のギルドはボディ全体が振動するのを実感でき、鳴りの良さが体に伝わってきます。ピックガード・クラックをリペアしてありますが全てオリジナルで、フィンガースタイルのプレイヤー向けの、ビンテージ・ギルドです。これと同タイプを1970年代初頭に山本コータロー氏が使用してましたね。 ★1999年 Ervin Somogyi Modified-D/Jacaranda Like New! w/HC \Sold! ・今回入荷のソモギ・モディファイドDは1999年に製作された物で、トップはヨーロピアンスプルースにセラック仕上げ、サイド&バックは上質なブラジリアン・ローズウッドで構成され、ニトロセルロース・ラッカーにて仕上げられています。新品で購入後ほとんど未使用のまま大切に保管されていた為、傷等も無く新品同様の極上コンディションを保っておりますので、コレクターにとっても垂涎の逸品だと思います。 ★コンディションの良い国産オールド、アメリカン・ビンテージギターを求めておりますので、買取り・委託販売をご希望の方はぜひご連絡下さい!0493−25−2565/レトロバザール・高田 ★関東一円、出張買取りサービスも行っておりますので、高額品や本数があり梱包が困難な場合はお問合せ下さい。また、遠方の場合でも運送会社から引き取りに伺いますので、お気軽にお問合せ下さい。 ★1998年 Santa Cruz OM Near Mint w/OHC \280,000(税込\294,000) ・★1998年頃に生産されたサンタクルーズ・OMスタイルギターです。トップは上質なシトカ産スプルース、サイド&バックは美しい木目のインディアンローズウッドを採用し、ブレイシング等の構造は戦前のマーチンOM−28を基としてサンタクルーズのオリジナリティも加味したとても上質なサウンドを備えた高級ギターです。ナット幅は約44mmでナローVシェイプのグリップはとてもスムースで、フィンガースタイル・プレイヤーを始めとして多くの方の手にフィットするものと思います。000サイズのやや小振りなボディサイズからは想像以上の音量感と低音域の豊かな倍音で、アメリカンギターを象徴するような素晴らしいサウンドのギターです。ネック・フレットを始めとしてとても良好なコンディションを保っており、すぐにご使用頂ける状態です。オリジナル・ハードケース付属。Near Mint condition ★1990's Bourgeois D-150custom EXC+ w/OHC \450,000(税込\472,500) ・ボジョアギターの歴史は、“ダナ・ボジョア”のギター製作技術とセンスを見込んだ“ショーンバーグ”との出会いに端を発し、両氏は1985年頃に“ショーンバーグ・ギターズ”を設立しました。ボジョア初期の作品はショーンバーグのフラッグシップモデルでもある、マーチンのOMスタイルギターにカッタウェイを施した物で、このシリーズの初期ロットは“マーチン社の製造協力”を得て世に送り出されました。ボジョアはギブソン・モンタナ工場のアコースティックラインの設計に携わる等多彩な能力を発揮し、その後1990年代中期に独立し“ボジョア・ギター”を設立しました。製造工程は合理化を図りながらも、材料の選択とその個々の材が備えている素質を生かすための製造方法は現在でも貫かれております。 ・このモデルはとても緻密な木目の最高級アディロンダック・スプルースをトップに採用し、サイド&バックは美しい木目の高級ハカランダで構成された初期のD−150カスタムモデルです。豊かな音量と張りのある中高音域は特筆モノで、ブルーグラスやカントリーなどのピッキングプレイヤーにはうってつけの高級アコースティックギターだと思います。 ★c.1990年 Larrivee OM-10 EXC+ w/OHC \280,000(税込\294,000) ラリビーのOMスタイル・モデルで、プレイアビリティーも良くメリハリのある素晴らしいサウンドです。インレイワークもさすがに美しく、トップ、バック板共に絶妙なアーチが付けられたボディ構造を持ったこの年代のものは、まだ“手作り”の味わいを感じられる逸品だと思います! ★1990's TACOMA PKK-40・Koa Near Mint w/OHC \Sold! ・ボディ材に最上級のフレイム・ハワイアンコアを採用したスペシャルモデルで、互い違いに絡み合うような木目とゴールドブラウンの独特な色味がとても魅力的です。現在ではレアウッドのひとつとして珍重されている為、ここまでの材料を揃えるのはかなり困難な事となっていますので、プレイヤーのみならずレアウッドマニアの方にも十分にお勧めできる逸品だと思います。 ★1998年 Lakewood M-14 EXC w/OHC \Sold! ・レイクウッドは1980年代中期に創業したドイツのメーカーで、10名程度の小さなファクトリーながら製造工程に合理化をはかり、年間約1000本ものハイクオリティーなアコースティックギターを製造しています。このM−14のトップはシダー単板で、サイド&バックにはマホガニー単板が採用されており、繊細できらびやかなサウンドが特徴でフィンガースタイルのプレイヤーに向けた上質なギターです。 ★1996年 Ervin Somogyi Modified-D/Jacaranda EXC+ w/OHC \Sold! ・皆様ご存知のトップルシア“Ervin Somogyi”氏が丹精込めて製作した、極上のモディファイドD・ハカランダモデルが入荷しました!!!近年のソモギには日本国内で塗装などの最終仕上げが施された物が存在しますが、今回入荷分は全てソモギ氏のカリフォルニアの工房で仕上げられた物で、当時正規代理店だった“カクタコーポレーション”の保証書も付属しており、また、特別仕様であるホワイトのカールトンケースには“ソモギ氏直筆のサイン”も入れられています。サウンド面では見た目とは裏腹の力強い低音域と煌びやかな中高音域に加え、絶妙なコードバランスを備えたまさに“ピアノライク”の上質なものと言えます。 ★1972年 Luis Arostegui Granados EXC++ w/OHC \Sold! ・もともと家具職人だったルイスは、巨匠・セゴビアらにギターを提供していた“Manuel de la Chica”に製作技術を学び、とてもクオリティの高いクラシックギターを送り出していました。ルイスの製作するギターは材料の選択から緻密なクラフトワークまで天性のものを感じ取ることができ、出てくるサウンドはスペインのギターらしく明るく粒立ちの良い上質なもので、トータルな面で長くご愛用いただける逸品だと思います。 ★1985年 Ovation Super Adamas 1687-9 EXC+ w/OHC \Sold! ・1976年に発表されたオベーション・アダマスシリーズは、ボディのトップ材にもカーボン・グラファイトと言う新素材を採用し、その独特なデザインと相まって衝撃的なデビューを飾りました。日本国内では1978年に“かぐや姫・再結成コンサート”の際、南こうせつ氏が初めて披露し、そのステージでこうせつ氏がこのギターをそのルックスから“深海魚”と称したのを鮮明に覚えております。 ・初期の物はステレオのアウトプットを備えコントロールもボリュームとトーンのみで、つまみは木製の物が付けられておりました。また、アダマスの最初期の物には指板のインレイが無く、南こうせつ氏が所有していたものは、この最初期の非常にレアなタイプでした。当時の価格は\100万に近く、とても手の出る代物ではなかった為、オリジナル・アダマスは市場にも出にくいギターの一つになっております。 ★1964年 Epiphone FT-79 Texan/SB VG++ w/HC \Sold! ・ナット幅41mmの過渡期のテキサンです。エンドピンジャックが付けられておりますが、それ以外はフルオリジナルでリペア痕もなく上質なビンテージ物です! ★1951年 Epiphone FT-79 VG w/HC \Sold! ・エピフォンがギブソン社に吸収された1958年以降、一般的には“テキサン”として有名なモデルですが、このFT-79と言う型番の歴史は意外に古く、第二次世界大戦が勃発して間もない1942年に製造が開始されております。初期モデルのサイド&バックにはウオルナットが使用され、後にはアーチの付けられたラミネート・メイプルになります。この年代のモノはボディの容積が多い為、体に伝わってくるディープな低音が心地よく感じられます。長年に渡りよく弾き込まれておりますので、外観もとても渋く、製造されてから60年もの間に蓄積されてきた、歴史の重みさえ感じ取ることができます。フルオリジナルです。 ★1999年 Ervin Somogyi Jumbo Custom Near Mint w/OHC \Sold! ・フィンガースタイルのプレイヤーから、絶大な信頼と人気を博している“アーヴィン・ソモギ”のジャンボモデルが入荷しました。フルオプションのカスタム品ながら通常のクラシカルなデザインではなく、モダンな趣のあるシンプルなルックスがかえって目を引きます。上質なヨーロピアン・スプルーストップにサイド&バックには最高級のキルテッド・メイプルが採用され、とかくハカランダばかりが注目されているようですが、このギターは素材の持ち味を最大限に生かした、とても完成度の高い仕上がりと言えるでしょう。大きなボディサイズのため音量もあり、特にベースが強いため、コードバランスを表現するにはテクニックを必要とすると思いますが、ソモギならではのレンジの広さと独特なアタック感を備えており、評判に違わないとても上質なギターです。 1960's EKO Ranger VI VG- w/SC \Sold! ・イタリア製のエコー・ブランドの6弦アコースティックです。1960年代後期には日本のGSバンド等でも使用されていました。ドレッドノート・ボディにアジャスタブル・サドルを備えており、ピックガードの形状も含め同年代のギブソンのC&Wを意識したデザインです。音に厚みは感じられませんが、パーカッシブなサウンドはコードストロークに向いています。 ★1976年 B.C.Rich Jumbo Acoustic EXC w/OHC \Sold! ・とても珍しいリッチのジャンボタイプ・アコースティックギターです。ヘッド裏には“B.Rico”自筆のシリアル#とサインが記され、ボディはジャーマン・スプルーストップにサイド&バックにはハカランダが使用されており、ルックスもなかなかの迫力があります。深みのある甘いサウンドで、ギブソンやギルドの同サイズのギターとは異なった、リッチ独特の音質と言えます。フルオリジナルで完全調整済みです。 ★c.1910年 Harmony Parlor Guitar EXC w/OSC ・1900年代初頭の通称“パーラー・ギター”です。全て単板で作られた比較的クオリティーの良いギターで、サイドとバックにはブラジリアン・ローズウッドが使用されております。木象嵌細工のボディー・バインディングも、なかなか良い味を醸し出しております!100%オリジナルの100年物ギターです! ★1950's Kay Flat Top Guitar/SB EXC w/SC \78,000(税込\81,900) ・1950年代〜1960年代にアメリカ最大のデパートメント・ストア“シアーズ・ローバック社”等の通信販売カタログで大量に販売されていた、ケイのアコースティックギターです。ローコスト・モデルながら、現在ではレアウッドとして高級材となってしまった“ブラジリアン・ローズウッド”が指板に使用されております。他にハーモニー、シルバートーン等のブランドもあり、日本では考えられないほど多種多様なギターが製造されており、当時の分厚いカタログを見ているとアメリカの懐の深さを感じとれます。 ★1983年 Ovation Super Adamas 1587-8 Near Mint w/OHC \Sold! ・初期の物はステレオのアウトプットを備えコントロールもボリュームとトーンのみで、つまみは木製の物が付けられておりました。まだあまり知られていないようですが、アダマスの最初期の物には指板のインレイが無く、南こうせつ氏が所有していたものは、この最初期の非常にレアなタイプでした。当時の価格は\100万に近く、とても手の出る代物ではなかった為、オリジナル・アダマスは市場にも出にくいギターの一つになっております。 ★2005年 Terry's Terry TJ-100CS/SB Mint w/OHC \Sold! ・日本を代表するギターデザイナー“中本輝美”氏は、ヤマハ社から独立後の1990年に“てりーずカンパニー”を設立しました。それまで長年にわたってヤマハのカスタムモデル等を手掛けてきた経験を活かして“プレイヤーとギターの一体感”を目指し、サウンド面でもさらにステップアップを試みたギターがテリーズテリーです。現在は全てのギターが個人オーダーによる為、外観・サウンド共にそれぞれの個性的なテイストをそなえておりますが、今回入荷のギターはアコースティックギター本来の鳴りを活かすために、ボディバインディング等の装飾を省いたシンプルな外観ですが、確かに深みのある低音と広いレンジに渡って倍音を豊かに含んだ上質なサウンドを奏でます。テリー・オリジナルのピックアップも非常にクオリティが高く、生のサウンドをそのまま変えずにアンプリファイズした印象で、単なるエレアコとは明らかに一線を画すものと言えます。全体的なコンディションは殆ど未使用の新品同様のものですので、このまま調整不要ですぐにご使用頂けます。 ★コンディションの良い国産オールド、アメリカン・ビンテージギターを求めておりますので、買取り・委託販売をご希望の方はぜひご連絡下さい!0493−25−2565/レトロバザール・高田 ★関東一円、出張買取りサービスも行っておりますので、高額品や本数があり梱包が困難な場合はお問合せ下さい。また、遠方の場合でも運送会社から引き取りに伺いますので、お気軽にお問合せ下さい。 ★1981年 YAMAHA N-1000 EXC- w/HC \Sold! ・1975年末に発売された初期のN−1000はサイド&バックにハカランダ合板を採用していましたが、'79年末にマイナーチェンジを受けパリサンドル単板(=インディアン・ローズウッド)に変更されました。ヤマハ独特のクラシカルなデザインが印象的で、そのイメージに合わせて派手さはありませんがサスティーンの効いた、明るく端正なサウンドも魅力です。ワンオーナー品との事ですが、十分に弾き込まれているため擦り傷や細かな打痕など年式相応の使用感はあるものの、ネックを始めとする本体のコンディションは良好に保たれておりますので、プレイアビリティーは良くストレス無くご使用頂けるものと思います。 ★1972年 YAMAHA GC-15D/ハカランダ EXC- w/HC \Call ! ・1970年代初頭に製作された高級クラシックギターで、トップはエゾ松単板、サイド&バックには美しい木目のハカランダ単板が採用されており、当時の定価からは現在では考えられないレベルの上質なギターです。 ★2002年 Cat's Eyes CEV-150T EXC++ w/OHC \Sold! ・上質なインゲルマン・スプルース単板トップに、マホガニー単板のサイド&バックで構成されたオーソドックスなスタイルの000サイズギターです。近年のキャッツアイ・ギターは塗装も非常に薄く仕上げられており、鳴り・音質共に格段に向上している事が実感できます。ややVシェイプのラウンドグリップのネックフィーリングも良くプレイアビリティーも抜群のギターですので、フィンガースタイルのプレイヤーにお勧め致します。 ★1975年 S-Yairi YD-305 EXC- w/HC \Sold! ・1975年頃に製造されたYD−305で、トップは上質なヨーロピアン・スプルース単板、サイドのみ合板になりますがバックにはインディアン・ローズウッドの単板が採用されており、特にこだわりのある“薄いラッカー”で仕上げられたボディから生み出されるサウンドはとても品格があり、鈴鳴りの中高音は比類の無いものと言えます。ビンテージ・S−ヤイリの特徴のひとつとして“ネックの永久保証”があり、この辺りからも同社の製作技術の高さと徹底した品質管理、そしてそこから生まれる自信を感じ取る事ができると思います。1970年代を知っている世代はもちろん、現代のネオ・アコースティック(?)ファンの世代にもぜひお試し頂きたいジャパニーズ・ビンテージギターのひとつです! ★1975 S-Yairi YD-303/ハカランダ VG++ w/HC \Sold! ・サイド&バックに、とても美しい木目のハカランダ合板を採用したYD−303です。外観は年式相応に小傷等は見られますがネック・トップの状態は良く、S−ヤイリの特徴である煌びやかな中高音域はとても魅力を感じます。オリジナルではありませんが、ハードケースが付属しています。 ★c.1980年 S-Yairi YD-302 EXC w/OHC \78,000(税込\81,900) ・とてもコンディションの良いオリジナルのYDシリーズです。後期モデルですが塗装も非常に薄く仕上られているため、鳴りも良くコードバランスも抜群です。 ★1960's〜70's ヤマハ ダイナミック弦 Dead Stock 入荷! \1,500/1セット ・ダイナミック・ギターファンの皆様へ朗報です!当地の古い楽器店で30年以上も眠っていた、デッドストックの“ヤマハ・ダイナミックギター弦”のセットを入手いたしました!外装には若干のヤレはありますが、中身はとても良い状態ですので、ぜひ一度お試し下さい。 ★1971年 ヤマハ FG-500 VG++ w/OHC \Sold! ・1971年に製造された最終型のFG−500ハカランダ・モデルです。トップはスプルース単板で、バックには(初期タイプのようにリアルな木目ではありませんが)単板のハカランダが採用されており、この年代の国産ギターのクオリティーを高める布石となった逸品だと思います。外観は年式相応に使い込まれた渋いルックスですが、ネック・フレットを始めとして全てセットアップを施しましたので、すぐにご使用頂けるコンディションです。 ★1977年 ヤマハ L-8 EXC- w/HC \Sold! ・トップは上質なエゾ松単板でサイド&バックはインディアンローズウッドの単板で構成されており、メリハリがありサスティーンの効いたこの年代のヤマハらしいサウンドを備えております。*このモデルは1979年中頃にサイド板が合板に変更されます。 ★1978年 Yamaha L-8 EXC w/HC \80,000(税込\84,000) ・初期タイプのL-8は,エゾ松単板トップでサイドとバックにはインディアン・ローズウッドの単板を使用しております。’79年後期以降の同モデルはサイドのみローズウッドの合板になります。 ★1977年 Yamaha L-15ハカランダ EXC++ w/HC \Sold! ・1977年に製造された初期タイプのドレッドノート・L−15で、トップはエゾ松単板にサイド&バックには上質な“本物のハカランダ単板”が採用されたレアモデルです。全体的なコンディションも素晴らしく、ラベルには“テリー中本”のサインも入っており、ヤマハ・コレクター心をそそる逸品だと思います。L−15は1979年後期にフルモデルチェンジを受け、全く異なったオリジナル・ジャンボボディのデザインと、材質までそれまでの同モデルとは、見た目も明らかに異なったハカランダ?が採用されるようになります。近年ではコンディションの良いものが市場に出回ることも極めて少なくなりましたので、お探しの方はお早めにご連絡下さい! ★c.1976年 Blue Bell W-1500ハカランダ EXC++ w/HC \Sold! ・1970年代中期−後期に製造された“ブルーベルW−1500”です。写真でご判断頂けると思いますがボディにはとても上質な材を使用しており、トップはジャーマンスプルース単板、サイド&バックは素晴らしい木目のハカランダ単板で構成され、さらにピックガードには本ベッ甲を採用する等、この時代ならではの贅沢な仕様になっております。このギターはサイドとバックの塗装に白濁した部分があった為、当店でニトロセルロース・ラッカーでのリフィニッシュを施しましたが、ハカランダの木目がさらに美しく際立ち、サウンドにも良い効果をもたらせたと感じられますので、ぜひ現物のご確認をお勧め致します! ★1977年 Cat's Eyes CE-1500ハカランダ EXC- w/OHC \Sold! ・トップは上質なスプルース単板でサイド&バックは“ハカランダ”の単板で構成されており、メリハリがありサスティーンの効いた初期の キャッツアイらしいサウンドを備えております。特にこの年代のモノはコストパフォーマンスに優れ、ヤマハのL-15と同様に\150,000とい う定価でハカランダ単板を使用していましたが、この直後には両社ともにモデルチェンジに伴って材質も変更されてしまいました。 ★c.1980年 Headway HD-115 EXC+ w/OHC \Sold! ・スプルース単板トップでサイド&バックは上質なインディアン・ローズウッド単板で構成されており、全体的にとても上質なテイストが感じられるオリジナルのHD-115です。特にピックガードには本べっ甲を採用しており、本物志向の時代背景を感じ取れ、そういった細かな仕上げ面でのこだわりがあったからこそ、現代の高評価に繋がってくるのだと思います。このギターはワンオーナーで、ほとんど使用感もなくとても綺麗な状態を保っており、ネックの状態も全く問題は無くとても良く鳴っております。 ★1971年 Yamaha FG-2000ハカランダ VG+ w/HC \Sold! ・シリアル#003!の貴重な初期物が、32年振りにU.S.Aより里帰りです!ブリッジ下に2本のクラックがありますが、アメリカのリペアマンによって完全にリペア&レストアが済んでおりますので演奏上の問題は無く、サイド&バックのハカランダ材を見てもさすがに初期物の質の良さを実感できます。 ★1971年 ヤマハ FG-1500ハカランダ VG- w/HC \Sold! ・レアな“ビンテージ・テリー”がアメリカより入荷しました!コンディションにつきましては、お気軽にお問い合わせ下さい! ★1979年 小森 廣 No.30/ハカランダ Near Mint w/OHC \Sold! ・小森氏は1962年に、日本を代表するクラシックギター製作者“河野賢”氏に師事し、1972年に独立して埼玉県所沢市に工房を開きましたが、現在は北海道で製作を続けております。木材の本質を経験から理解し、優れた素材の能力を最大限引き出すことをギター製作の基本としており、サウンドはもちろん素材の美しさをも独特なデザインによって、旨く表現しています。メリハリの効いた遠鳴りのするサウンドで、ステージにおいても他を圧倒する表現力を備えており、弾き込むほどに惹きこまれてしまう、とても素晴らしいギターだと思います。ワンオーナーでほとんど未使用のまま長期間保存されていた為、傷やダメージなどは無く外観もとても綺麗なコンディションです。 ★1971年 ヤマハ FG-2000・ハカランダ EXC++ w/HC \Sold! ・素晴らしい“ビンテージ・テリー FG”がアメリカより入荷しました!お気軽にお問い合わせ下さい! ★1965年 ヤマハ FG-180/初期のグリーンラベル!!! EXC+ w/HC \Sold! ★1981年 モーリス W-80 EXC+ w/HC \Sold! ・モーリス持てば“ギター侍”も夢じゃない・・・? ★1990's タカミネ NPT-110/NT EXC w/HC \Sold! ★c.1971年 中出輝明 C-100(?)/ハカランダ EXC w/HC \Sold! ★1975年 中出阪蔵 No.3000/ハカランダ EXC++ w/OHC \Sold! ★1970's 松岡良治 MR-100・クラシック VG++ w/HC \Sold! ・1970年代に製造されたマツオカの上級モデルで、トップはソリッド・スプルース、サイド&バックにはインディアン・ローズウッド単板が使用されており、薄膜のラッカー塗装で仕上られたボディはとても鳴りが良く、倍音も豊かで低音域もしっかりと感じられます。手作りの質感も味わい深く、オールドギターとしての魅力も十分に備えております。 ★1963年 中出阪蔵 Model-G/ハカランダ EXC- w/HC \Sold! ・中出阪蔵氏は日本のクラシックギター製作の発展において、最も功績の大きい第一人者であり、多くの弟子を指導し現代のクラシックギター界の礎を築いた名工でした。このギターは氏が50歳代の全盛期に製作された逸品で、トップにはジャーマンスプルース、サイド&バックには上質なハカランダ単板が使用されており、豊かな低音とアタックのあるキレの良い中高音のバランスが魅力です。もちろん細部に渡る作り込みも秀逸で、同時代の他のギターには比較するものが見当たらないと思います。トップ板の指板両側にヘアラインクラックがありますが、すでにリペアされておりますので、このままストレスなく使用できる良いコンディションです。ンです。 ★c.1974年 S-Yairi YD-306ハカランダ VG++ w/OHC \Sold! ・とても珍しいYD-306のファースト・モデルです。上質なハカランダ単板をバックに採用し(サイドは合板です)、さらに外観の特徴として、サウンドホール・リングがアバロンで装飾されており、一目でそれと判断できます。年式相応の使用感はありますが、ワンオーナーで当時のプライスタグも残っております。 ★1970's Jumbo F-45ハカランダ EXC++ w/HC \Sold! ・1970年代中頃に製造された、スロッテド・ヘッドのフォークスタイルで、トップはソリッド・スプルース、サイド&バックはラミネートながら上質な杢のハカランンダが使用されております。その高級感のあるルックスもさることながら、特に鳴り・音質共に素晴らしく、倍音もしっかり出て艶やかなサスティーンも併せ持っており、フィンガースタイルのプレイヤーにうってつけのジャパニーズ・オールドギターです! ★1960年 Kiso Suzuki Special model/BLD EXC w/SC \Sold! ・国産アコースティック・ギターの草分けである“木曽鈴木バイオリン社”によって製造されたアーチド・トップギターで、トップ材はスプルース単板、サイド&バックにはとても上質なフレイム・メイプル単板を使用し、また、トップのバインディングと木製のピックガードにはパールのインレイが施されており、当時の最高級モデルとしての存在感も十分に備えております。 ★1991年 Terry's Terry TJ-100S EXC w/OHC \Sold! ・国産最高峰のアコースティック・ギターとして君臨する、“テリーズ・テリー”の逸品をご紹介いたします。 日本を代表するギター・デザイナーである“テリー中本”氏は、1960年代後期から現在まで、常に第一線で日本のミュージック・シーンをリードし、日本楽器製造(ヤマハ)に在籍していた約20年の間には、現在も語り継がれるアコースティックギターの名機を、数多く送り出された事はご承知の通りです。ヤマハ在籍中に培ったアコースティック・ギター製作のノウハウをフルに生かし、独立した後の1990年にT'sTを立ち上げ、その後現在までジャパン・オリジナルの優れたギターを多数送り出しています。このギターのシリアル#は10番台の作品で、ボディは薄膜のラッカー塗装で仕上られ、抜群の鳴りを誇る極上の初期製作品です! オリジナルケース付属 ★1981年 キャッツアイ CE-1200D w/OHC EXC- \Hold! ・D-45スタイルのコピーモデルで、トップのバインディングには美しい本アバロンが入れられ、サイド&バックはアバロン・セルの素材で縁取られています。トップはソリッド・スプルースでサイド&バックはローズの合板です。サイド板にPUジャックのプレートが付けられていますが、それ以外は綺麗なコンディションです。 ★1964年 Yamaha Dynamic No.2/NT EXC- w/OHC \Sold! ・ブラック・ラベルの初期のダイナミックギターで、ソリッド・スプルーストップにサイド&バックはメイプル単板が使用されております。装飾はシンプルながら、ビンテージの味わいのあるサウンドと枯れたルックスがとても魅力的です。*ダイナミックギターをお買い上げ頂いたお客様には、デッドストックの“ヤマハ・ダイナミック弦セット”をプレゼントいたします! ★e.1970's チャキ W-3ハカランダ/CSB VG w/SC \Sold! ・珍しいチェリー・サンバーストのトップに、サイド&バックには合板ながら美しい木目のハカランダが使用されております。ネックにネジレがある為ヒーティングのリペアが必要ですが、素材としてはとても上質なモデルです。 ★1970's TV-ジョッキー Zen-on F-170/ ブルー w/SC \Sold! ・皆さんご存知の“テレビ・ジョッキー”ギターです。外観も比較的キレイで、全て合板ながら明るくまとまりのあるサウンドです。 ★1970’s Blue Bell W-1000 EXC++ w/HC \Sold! ・トップには最高品質のジャーマン・スプルースを、サイド&バックにはインディアン・ローズウッドが使用し、さらにトップは極薄のラッカーで仕上げられているため、その外観はとても上質な味わいを醸し出しております。低音域はやや抑えめながら、張りのある中高音域はピッキング・プレイヤーにはうってつけのドレッドノート・ギターです。 ★1960's Chaki C-1 ウッドベース VG \Sold! ・とても珍しいチャキのC-1ウッドベースです。1960年代から'70年代初頭に製造された物で、経年変化によるボディのラッカーチェックがとても渋く、さらに全てメイプル合板のボディながら迫力のあるとても良いサウンドを持っております。 ★1981年 Cat's Eyes CE-700S EXC w/HC \Sold! ・1981年に発売された3種類のリミテッド・モデルのひとつで、ビンテージのD-21を基にデザインされたドレッドノート・タイプです。ロングサドルにスキャロップド・ブレイシングの構造を持っており、さらに塗装はそれまでのキャッツアイには見られなかった、全面が“極薄のラッカー”で仕上げられております。必然的に鳴りと低音域の深みが増し、ビンテージサウンドをイメージさせるとても優れたアコースティック・ギターです。 ★1981年 Cat's Eyes CE-2500T VG+++ w/OHC \Sold! ・15インチのマーチン000ー45タイプで“スクエア・ピラミッドブリッジ”をセットしたこのギターは、数ある国産オールド・アコースティックギターの中でも、とても珍しいモデルの一つです。美しいアバロン貝で全体を縁取られたボディは、ジャーマンスプルース・トップにサイド&バックはインディアン・ローズウッド単板のコンビネーションで、ブレーシングはキャッツアイ独特のスキャロップド加工がされておりますので、国産特有の明るい音質ながらふくよかな倍音とサスティーンもしっかりと出ています。サイドとバックの塗装には白濁した部分もありますが、トップはラッカー仕上げですので経年変化によるウェザー・チェックがヴィンテージ風のルックスを演出しております。 ★1970’s Jumbo J-18 VG++ NC ・全て合板のギターですが、ボディの構造設計と作り込みがしっかりしておりますので、鳴りも良くボリューム感のあるサウンドを持っています。国産のオールドギターにはヤマハの赤ラベル以外にも、このように鳴るギターはたくさんあります。 ★1970’s Jumbo J-35 EXC w/SC \25,000(税込\26,250) ・このクラスはトップにソリッド・スプルースが採用され、鳴りだけではなく音質もさらに向上しております。サイド&バックは合板ですが、ローズウッドですのでピックでかき鳴らしてもイイ感じです。 ★c.1973年 Jumbo J-85 Jacaranda EXC w/HC \Sold! ・とても珍しいジャンボ初期の高級モデルです。ソリッド・スプルーストップにサイド&バックにはブラジリアン・ローズウッドの単板が使用されており、ゴージャスな木目がとても魅力的です。ジャンボの特徴として、ヴィンテージ・マーチン、ギブソン等と同様に、トップとバックにはブレイシングによって強めのアーチが付けられており、その効果でボディの容積が増し、豊かな音量と深い鳴りが楽しめます。ワンオーナー品ですので外観も美しく、コレクターにもお勧めできます。 ★1962年 Maruha No.301 VG++ w/SC \48,000(税込\50,400) ・リットー・ミュージックの雑誌“ギター・グラフィック”に私のコレクションが紹介されて以来、徐々に知名度を上げてきたマルハ・ギターです。カラーリングにとても味があり日本人独特の感性が表現された、個人的にも大好きなギターです。このマルハと言う老舗メーカーは、古くからOEMで他メーカーを支えており、現在の日本のギター製作技術の礎を創った歴史に残るべき名ブランドです。 ★1985年 K-Yairi DY-45 ハカランダ Near Mint w/OHC \Sold! ・とても綺麗なD-45タイプの国産最高峰のフォークギターです。サイドとバックにまだブラジリアン・ローズウッドが使用されていた時期の物で、煌びやかな中高音とサスティーンのあるサウンドも魅力です。アバロン貝のインレイも美しく、外観もとてもゴージャスな逸品です。 ★1975年 S-Yairi YD-306ハカランダ VG w/HC \Sold! ・珍しい初期(セカンド・バージョン)の306が入荷しました!1ST タイプと異なり、サウンドホール・リングのアバロン・インレイはありませんが、ヘッドロゴはパールのバーチカル・ロゴで、サイド&バックにはハカランダが使用されており(バックのみ単板)、塗装もまだニトロセルロース・ラッカーで仕上げられています。十分に弾き込まれてますので傷は多めですが、豊かな低音と明るくスカッとした抜けの良いサウンドが魅力的な国産オールド・ギターです。 ★1998年 Takamine NPT-012/SB EXC w/OHC \78,000(税込\81,900) ・ジャンボ・ボディにラウンド・カッタウェイの付いたエレアコです。小さな打痕はありますが、ほとんど弾いた痕もなくコンディションの良いユーズドです。オリジナルのハードケースも付属しております。定価\137,000(ケース込) ★1978年 TAMA TG-160 VG++ w/HC \Sold! ・久しぶりに入荷しました、タマのハイエンド・モデルです。このギターは、ジャーマン・スプルーストップにハカランダのサイド&バック、そしてピックガードには本鼈甲が採用されておりますが、当時の定価は\160,000と、現在ではとても考えられない価格設定でした。(もちろん25年も前ですので貨幣価値も異なりますが…)このTGシリーズは作り込みがとてもしっかりしている為、まとまりがありタイトで明るいサウンドが特徴です。 ★1987年 中出阪蔵 クラシカル No.5000/ハカランダ EXC- w/HC \Sold! ・中出阪蔵氏の晩年の作品で、トップはジャーマン・スプルースにサイド&バックには上質なブラジリアン・ローズウッドが採用されております。さらに装飾にも独特かつ複雑な木象嵌細工が施され、他を圧倒する存在感を醸し出しております。もちろんサウンド・鳴り共に申し分なく、日本を代表する手工クラシカルギターの逸品と言えます。 ★1986年 Yamaha S-51X・ハカランダ M.Kishibe Special order EXC++ w/OHC \Sold! ・ヤマハ・カスタム品のコレクター垂涎の極上ギターが入荷しました!現在フィンガースタイルのギタリストとして活躍している、M.Kishibe氏が1986年にテリー中本氏へオーダーしたもので、S-51のボディを元に材料と装飾、そしてサウンドも含めたトータルデザインにこだわった一本物です。トップはジャーマンスプルース、サイド&バックには最高級の2ピース・ブラジリアン・ローズウッドを使用し、ボディのトップ、サイド、バックの全ての縁取りに、とても美しい上質のアバロンがインレイされております。艶やかでサスティーンの効いたサウンドは、比類のないヤマハ独特の魅力的なもので、コレクターのみならずプレイヤーにも十ニ分に満足いただけるテリー中本氏入魂の逸品です。 ★1981年 Yamaha L-53 Custom EXC+++ w/OHC \Sold! ・久々に入荷しました、とても綺麗なL-53カスタムです。このStyle-53の最大の魅力は、最高級のアバロン貝を“コレデモカッ!”という位ふんだんに使用した、そのゴージャスな外観にあります。音質については、カスタムのラインナップ中でも最も硬質で明るく、レスポンスが良く単音の際立ったサウンドです。もちろんラベルには、当時のヤマハ社のギター・デザイナーだった、“テリー中本”氏の検品のサインが記されております。オリジナルハードケース付です。 ★1982年 Yamaha L-41E テリー中本 Near Mint w/HC \Sold! ・皮ラベルに“テリー中本”のサインが入った1980年代初期のL-41Eです。通常はアコースティックですが、この41はエレアコ仕様にオーダーされており、ステージなどでもすぐに使用できます。小傷はありますが、殆んど使用されて無かった為、色やけも少なくとても綺麗な外観で、ヤマハ独特のサスティーンの効いた明るいサウンドが魅力です。 ★1981年 Yamaha L-10 EXC+ w/HC \98,000(税込\102,900) ・サイド&バックがパリサンドル(=インディアン・ローズウッド)に変更されたオールソリッドのL-10です。明るく煌びやかなサウンドが特徴で、フィンガースタイルやリードプレイでその持ち味が発揮される、とても上質なギターです。 ★1961年 Yamaha Dynamic No.1/SB VG++ w/SC \Sold! ・ここ数年でメジャーになりつつある、ヤマハダイナミック・ギターです。このシリーズ1950年代後半より製造され、No.1からNo.8まで数種類のラインナップがありました。これらはボディの装飾とサイド&バックの材料の種類によって整理されており、最上級のNo.8はサウンドホールとボディがパールのインレイで縁取られ、サイドとバックには美しいトラ杢のソリッド・メイプルが使用されておりました。さらに当時は“ダイナミック・ストリング”というこのギター専用の弦も発売されており、決して高品質なギターではありませんが、現代のヤマハ高級ギターの礎となったモノ達です。★あまり一般的には知られておりませんが、当時はクラシカル・サイズのボディにスチール弦を張る、このタイプのギターを総称して“歌謡ギター”と呼んでおり、この市場では駆けのメーカーとして代表的な“ナルダン、ハイダ、ダイアナ”等を始めとして、終戦後の1940年代より多数の日本製ギター・メーカーが存在し、とても味のあるデザインのギター達を送り出しておりました。 ★1960's Yamaha Dynamic No.10/SB VG++ w/SC \Sold! ・とても鳴りの良いヤマハ・ダイナミックギターが入荷しました。フルオリジナルでクラックも無く、とても良いコンディションです。 ★1964年 Yamaha Dynamic S-70 VG− w/SC \12,000(税込\12,600) ・ナチュラル・トップのダイナミック・ギターです。すべて合板ですが、ネックの仕込みとトップがしっかりしておりますので、とても良く鳴ります。 ★1971年 Yamaha FG-140 VG++ w/SC \29,400(税込) ・最終仕様の赤ラベルFG-140です。鳴りは申し分ありませんのでピッキング・プレイヤーには御満足いただけると思います。 ★1968年 Yamaha FG-150横ロゴ EXC- w/SC \Sold! ・とても鳴りの良い、初期タイプのFG-150です。横ロゴとベルシェイプのトラスロッドカバーを備え、さらにこの時期に生産された物の特徴として、やや深めのネックの仕込み角が挙げられ、この構造こそが名機といわれるサウンドの所以であり、最大の魅力でもあります。 ★1972年 Yamaha FG-160 VG++ w/SC \15,000(税込\15,750) ・白ラベルのジャンボサイズとしては最廉価モデルながら鳴りも良く,マホガニーボディのサウンドキャラクターもしっかりと感じられます。フルオリジナルです。 ★c.1973年 Yamaha FG-350E VG+ w/HC \Sold! ・赤ラベル時代の“FG-300”から受け継いだモデルで、ギブソンのJ-160Eと同様、指板エンドにピックアップが付けられたエレクトリック・アコースティックギターです。生の鳴りは白ラベルの他のモデルと比較しても遜色は無く、音量もあり特に低音域が強い印象です。チューナーは交換されておりますが、その他はフルオリジナルのレアモデルです。 ★1971年 Yamaha FG-500 VG+ w/OHC \Sold! ・バックにブラジリアン・ローズウッドの単板が使用されている、赤ラベルの最高級モデルです。このギターはセカンド・バージョンですが、最初期のFG-500は後の物とややルックスが異なり、厚いクリアーなブラウンのピックガードと、牛骨とエボニ-の3プライのサドルがセットされておりました。後年になるとサイド&バックの材はブラジリアン・ローズウッドでは無く、ニュー・ハカランダ(こんな名称の木材はありませんが、ヤマハ社はこう呼びます)を使用した物や、特に輸出仕様の物にはバック板もラミネート材の同モデルが存在します。 ★1974年 Yamaha FG-700 EXC- w/HC \Hold! ・白ラベルの中級モデル。当時のカタログによると、バックに"ソリッド・ハカランダ"を使用しておりますが、ヤマハは同時期から"ニュー・ハカランダ"といった曖昧な表現の材料を使用しており、同じモデルでも木目の似た素材が混じっているため、個体によって判断が必要です。ペグとピックガードは交換されております。 ★1975年 Yamaha FG-1200J EXC- w/OHC \Sold! ・1974年に発売され、短い期間ですがFGシリーズの上級機種として人気のあったモデルです。サイド&バック共にハカランダの単板で、ボディのトップとバックにはパーロイドでボディ・バインディングが入れられております。スケールは636mmで、サスティーンの効いた深みのあるサウンドが持ち味です。オリジナルハードケースも付属しているワンオーナー品です。 ★1995年 Yamaha FG-1500 Near Mint w/OHC \Sold! ・エレキ&フォークギター発売30周年の'95年に、30本限定で復刻された物です。当時のハカランダを使用したカスタム・ギターの定価は\600,000でしたが、その後のカスタム・シリーズはさらに高額になってしまいました。ワンオーナー品。 Home |
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