「音感・リズム感」
いつ聞いても憂鬱になる言葉である。
要するに、悲しいことに僕にはどっちともない。
僕の場合、曲を聴いてメロディの「今の音」と「次の音」どっちが高い?と聞かれても
たぶん6、7割ぐらいしかあたらないと思う。
しかし、ギターを弾いてきた体というものは不思議である。
メロディの耳コピをしていると
(耳コピはほとんどできないがたまにする)
だいたい音が高くなれば手が勝手に高音弦側に、音が低くなれば低音弦側にいってくれる。
(僕のメロディの耳コピは一・ニ本の弦のみですることが多い)
不思議である。
これのおかげでパンクなどの耳コピはほぼできる。
しかし、やっぱり音感がないのはギターを弾くにあたってかなり不利である。
だから、ちょっとだけ理論も勉強したりした。
これが意外と便利であったりする。
なぜかというと、使えるコードがある程度限定され、ある程度のコードの進行の予測が可能であるかである。
だから、音感がないと思う人はある程度の理論は知っておくべき(断言!)。
音感がある人は、理論を知っていると鬼に金棒ですね。
(もう少しこのHPが落ち着いたらギタリストの為の簡単な理論もアップする予定です)
楽器を演奏するにあたって何が一番大切かといわれれば、人それぞれの解答があるであろうが
僕は、(たぶん・・・)リズム感と答えるであろう。
しかし、僕にはないので努力しないといけないのだが、
これへの努力は今のところサボり中である。
アコギに慣れるのがまず先決かなと(言い訳)・・・
それに、今まではエレキ中心だから「ドラマーがいて、ベーシストがいて」みたいなところがあったけど、今は一人だからなあ・・・
一般的にはリズムの裏打ち(メトロノームが鳴っているときを裏拍とする)がいいと言われるけど
これが僕にはできない(悲しい)。
誰か効果的な練習方法があったら教えてくださいな。
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