Note…
ある精神病患者のタワゴト
卒業論文も終わり、一息付けた。
これからはもうちょっと更新作業が出来そうだ。
やっぱりホームページ製作は俺の趣味の一つとなったことを感じる。とはいえ、なかなか俺の理想に届いていないのは事実であり、もうちょっとしっかりしなきゃなあと思ったり。

Last update:5th,Dec,'01(Wed)


 しかし、ホームページを放ってらかしている間にも色々なことがあったなあと思う。
 まあ、最近の思ったことだけでも書いておくか。
 ジョージ=ハリスンが亡くなった。個人的には今年の大学祭で「ビートルズ現象は何だったのか」という軽音系サークルのシンポジウムが企画されていたのでそれを思い出した。俺は行ってもいないが、関係者は1ヶ月も経たないうちにジョージ=ハリスンの訃報にびっくりしたのではないか。
 彼は、ビートルズを語る上で、意外とキーポイントにいる。これはディープなビートルズファンなら良く知っている事実だろう。私は余りビートルズに肩入れしないのでほとんど知らないが。しかし、彼のビートルズへの加入や、ジョン=レノンとポール=マッカートニーの不和、そしてビートルズ解散後の身の振りまで常に渋い脇役で居続けた。彼はビートルズの中でも一番穏和だったらしいが、そういう人格も作用してるのだろうか? まあ、もうちょっとビートルズマニアの話を聞いてからちゃんとした形にしたいが。
 それでも、リードギターでありながら常に脇役ってある意味すごいかもな。しかも、サウンドの変わり目にはきちっと仕事している。シタール持ち出したりだとか「サムシング」を書いたりというのがその代表例だろ。
 ビートルズが解散されてからも、彼は常に自然体で一ミュージシャンをやってのけた。ジョン=レノンやポール=マッカートニーのようにビートルズの遺産を背負い続けたわけではなかったというのは言い過ぎか? しかし、あの二人とは背負い方が違ったのかもなあ。まるでマイケル=シェンカー・グループの元ベーシスト、ビリー=シーンさんみたいな背負い方じゃないか!? チョットチガウかも。ああ、良い例えがあった。元アリスの堀内さんだ。あんな感じだ。堀内たかおなんか「君の瞳は10000ボルト」歌った後で「恋歌綴」歌ってんだからなあ。いや、まあ、そこまで極端じゃないけど、かなりブルースに傾いてる辺りが。それでもジョン=レノンの専属ギタリストみたいな時期があったり、それでいてポール=マッカートニーとは結構セッションしていたりと、ポップス路線からは外れてないんだよな。
 しかし、その彼もとうとう歴史の1ページに収まってしまった。ちなみに、俺の親父より一つ下だったんだと。彼の訃報はうちの親父に人生を考えさせるきっかけをくれたみたいだ。

 それはそうと、最近えらくトホホな気分。

その1〜家庭教師派遣業の事務所の場合〜

 まあ、言うまでもなく俺と同い年のシンゴ君がCMやってるあの会社だ。あそこあんまり信用すんなよ。ほんまに。
 あそこに月次報告行ったときのことだ。まあ、面接形式なんだが、生徒の家に家庭訪問を頼んで、そこの社員が行ってきたところまではいいとしよう。1000歩くらい譲歩して、だが。例え、「2学期の中間テスト前に一度行ってくれ」と頼んだのに2ヶ月目になって初めて重い腰を上げて嫌々行ったっぽくてもだ。
 何で生徒の家までわざわざ行っておきながら、情報を何一つ得てこないんだろうなあ。で、結局こちらには「先生が今後どうご指導なさるかを聞いて欲しいと言われてきました」ですか。それを聞きに行くだけやったら電話ですむっちゅうねん。
 何で俺が家庭訪問頼んだんだよ!! これ以上は俺の可愛い生徒のプライバシーに関わるから詳しいことは避けるが、行かなきゃ分からないことがあって、それを聞いたり見たりしてきて欲しいから言ってるんだろうが!!
 サルですな。生徒の精神状況、成績、志望校その他諸々を聞いて対策立てるためだろうに。毎月面接担当者がころころ変わって、毎回テープレコーダーみたいに同じ事ばっかりいうのが鬱陶しいのも、ある。だって、生徒毎にパーソナルデーターを用意しておきながら、月次報告の時にメモらないもん。あそこの面接担当者。成績管理してるのかどうか疑わしいよね。最後には「先生が辞めたかったら辞めてもいただいても良いんですよ」なんて口走りやがるし。あそこの教師契約書には「受験生は少なくとも3月まで面倒見なきゃダ・メ・よ♪ 教師の交代は指導不覚悟につき切腹なんてことが書いてあるんだが。いや、嘘だ嘘。まあ、でも、似たようなモンだ。しかし、あそこまで学生教師に対して不平等な契約が俺を守るとは思わなかったなあ。

「受験生やねんから、来年3月までは辞められませんよね。契約にそう書いてありますやん」
「え、ええ。そうですが」
「それまではDutyです」

 この瞬間「勝った!!!!」と思ったね。しかし、契約、勉強しろよ。社会人なんだからさ。その人最後は「もう話すことはない!」とばかりに乱暴に席を立って奥に引っ込んじゃった。逆切れして席を立つなんて子供よね。その内あそこの事務所のコンプレイントサイト立ち上げてやろうかな? ま、2ちゃんねるに流すのが一番面白いかも、だけど。

その2〜京都合同何とやらの場合〜

 メーリングリストが荒れました。一度本音で話し合ってみようなんて不用意な発言したバカヤロウのお陰。俺と主催殿は「ええねんな?」「部屋の隅でブルブル震えて神様に許しを請う用意はOK?」って聞いたけど返事がないのでオラオラ。その様は覇極流千峰刃。ってな感じで今まで溜まった疑問等を一気に叩き込んだ訳ですな。下手に口答えしよう物なら皮肉の嵐と共にやっぱり根っこから容赦なく叩きつぶす。
 しかし、一方的に弱い物イジメかというと全くそうではなく、運営に必要な「ヒト、モノ、カネ」を学生に頼りっぱなしで社会人の「長老連中」がおんぶにだっこだっただけの話。その歪さの修正なだけだったんだよね。だいたい、卒論の押し迫っているときに論文の字数より多い文字をメールで打たせるんだから罪深いヤツらだ。最近は沈黙してるみたいだけどな。都合が悪くなったら、「横暴だ」とか、「どうせあんたらにとっては私が何言っても悪いことになるんでしょうからね」というふてくされた言い方をするんだから始末が悪い。
 なんて過激なメールを送ってはいるが、まだ俺がブチギレモードで書いてるわけじゃないんだよな。残念なことに。今回は至って冷静。まるで昆虫の観察をするように過去のメールを検討して片っ端から合理的な疑問を突いてやる、とそれだけの話。冷静でなければできないものである。ただ、アウトプットする際に、一生懸命考えた皮肉とか毒を垂らしてあげてるだけ。元々ネチケットを守ってないヤツらなので、余りネチケットを気にする必要なし。それでも、2ちゃんねるほど強烈な煽りじゃないけど。もうちょっと再起不能に出来るくらいの毒舌ってないものか。
 どうせもう不能なんだから別に再起不能になったと喚こうがどうしようが問題はない。バイ@グラでも起たないモノは切り捨てるべし。最近、キシリアがギレンを撃ったマッドを見たなあ「ギレン様じゃないのか!?」「あたりで〜す♪ じゃあねぇ次はねぇ……」なんていうマッドだ。いい感じはいい感じだ。
 それはそれとして、今回もしっかり槍玉に挙がった社会人のSさんは普段から正社員だの営業だのいい感じで威張っておられますが、自分のサークルから会員が抜けるほど人徳のない人で、無能だから副代表の椅子にいるというのがもっぱらの噂です。「僕は調整役やから」と言いながら、しっかり調整をぶちこわして進行を遅らすなど、目を見張る活躍をされておられます。大丈夫か?  それはそれとして何か、社会人になるのって実は簡単なのか? 未だに就職が決まらない俺としてはあんまり理解したくないんだが。

 そろそろGeocitiesも見切り時かなあ?そろそろサーバ容量が足りなくなってきた。当初はこんな時が来るとは思っていなかったが。そろそろ4M突破だ。何故かウチのスペースは4Mしかない。スペース拡張のための手続きは踏んだハズだが。まあいいや。メールさえ使えたら別にどうでもいいやね。GEOCITIESに置いている限り著作権が取られるらしいし。著作権のどれが取られるのかは不勉強なので分からないが、いくらロハだからって著作権の取られっ放しはイヤだ。ましてやたったの4Mの為だけに、だぞ。こんな事書いてたらデリられるんだろうか? ジオってすぐにデリるからなあ。
 ってコトで現在移転先を探している途中。でも、移転作業も結構めんどくさいんだよな。


あなたの夢が紡がれますように。

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