Note…
ある精神病患者のタワゴト
ナンか、更新しなきゃならないような気がしてきた。

Last update:4th,Sep,'99(Sat)



夏休みはそれなりにハードだったなあ。


 いや、マジで。

 この夏、バイト探しをやったにも関わらずなかなかバイトが見つからなかった。
 なかなか辛い状況が続いてた。
「このプー太郎、お金いつ返してくれんの?」と母親に言われる毎日だった。
 しかし、そんな俺にも家庭教師の口が入ったのだった。
 生徒は17歳の女性で現在高校を2ヶ月で中退して、今勉強中。
 来年2月の入試に向けて頑張っている娘だった。
 しかし、学力の方がかなり低くて、漢字の読み書きができない、アルファベットを覚えてない、3角形の面積が求められない……というなかなか真っ白な状況だった。
 で、前に教えてたかなり実績のある先生が3教科中2教科を投げちゃったらしい。
 そこで面白そうなので仕事を受けることにした。
 が、なかなか家庭の環境は悪い。
 一応おばあちゃん子なんだが、そのお祖母さんが厳しそうに見えて実は甘やかしまくり。
 しかも、こっちがちゃんと指導方法を説明しても全然解ってないみたいだ。
 そんでもって、生徒の方も相当世間知らずで、言葉の意味が分からない。
 相当しっかり丁寧に教えたつもりだが、ナンか相性が合わなかった。
 生徒に嫌われてしまったようだ。
 まあ、10回教えてようやくうち解けた先生と第一回目から探るように教える先生とでは比べようがないのかも知れないねえ。
 しかし、ナンで俺が外されたってのにもう一回電話をかけてくるかねえ?
 まだ後任の先生決まってないの?
 ……なんだかよくわからん。

あなたの夢が紡がれますように。

楽屋に戻る
玄関に戻る