Last update:8th,Dec,'98(Tue)
それはともかく、最近、昔の仲間からバンドに誘われています。って言うより実際助っ人としてライブをこなしています。
パートは何故か「ボーカル」。
そもそもの起こりは仲間が現在組んでいるバンドで、ボーカルをやっているヤツが250,000\もするシンセサイザーを買った所から始まったんです。
こっちは30000\のベースで四苦八苦しているというのに中々うらやましい懐です。
で、シンセ専門に転向したいから良いボーカルを捕まえてこいという事になったらしいです。
中々クラッシャーな話ですね。
そこでその仲間が、「取りあえず心当たりはあるんや」などと口走り、俺に電話してきました。
そんなコトはツユほども知らないので、
「なあ、バンドしたない? 取りあえず、オクターブくらい軽くスラーで上がれるのはお前しか見当たらんかってん。」と電話されて
「おう、やりたい。それにしても自分(関西弁で「お前」の意)トコ…ボーカル貧弱やな…」
などと不用意に答えてしまった事を誰も咎める事はできない……と思う今日このごろ。
呼ばれた日にそのバンドの所へ行って「そう言えば、俺どのパート?」と聞いたら「うん、ボーカル♪」
「ああ、サイドか」
「ううん、メイン」
「ほかに楽器は?」
「なし」
「サイドギターも?」
「ギターは余ってる」
「俺最近ベース買うてんけど」
「うん、ボーカルな」
「キーボードとかシンセは?」
「うん、ボーカルがそれに転向したから」
「待てやコラ」(-~-##