ここで扱う用語に付いて。
このレポートで扱う用語はある種専門用語に思えるので説明をしておきます。
- トレカ:トレーディングカードの略。
- TCG:トレーディングカードゲームのイニシャルを取った略語。
- トレード:カードの交換の事。通常は1:1が基本となっているが、カードの価
値やレアリティーによって1:2や2:3になることもしばしばである。
- レアリティー:カードの出現頻度の事。カードによって出易いカードと出難
いカードがあり、それをレアリティーと称する。出易ければレアリティーが
低いと言い、出難ければレアリティーが高いと言う
- レア、アンコモン、コモン:M:tGで用いられるレアリティーレベル。レアは
極めて出難く、アンコモンは若干出難く、コモンは割合出易い。
- M:tG:米国ウィザード・オブ・ザ・コースト社(WotC)が出している世界最大のTCG。
余りにもプレーヤー人口が多いためTCGの世界ではその用語や常識が世界標準
となりつつある恐ろしいゲーム。
- デッキ:TCGで用いられるカードの組み合わせの事。各プレイヤーによって選
ぶカードが異なるためデッキは違ってくる。
- スターター、ブースター:TCGにおいてゲームの基本となるセットをスタータ
ーと言い、この中にルールブックやゲームに必要なカードが入っている。
ブースターはスターターからベースとなるカードを入れずにゲームの戦略上
必要になってくるデッキの中核をなすカードのみを入れたバラ売り版。
TCGの中にはブースターにしか入っていないカードもある。
- エキスパンション:ゲームの幅を広げるために設けられる拡張セットをエキ
スパンションと言う。多くはブースターの形で販売されるが、TCGによっては
スターターとブースター両方で出す場合もある。その場合はエキスパンショ
ンのみでもゲームは可能である。
- ディスプレー買い:病気が進行してくると(笑)、チマチマ買わず一気にディ
スプレーで買うようになってしまいます。それを称してディスプレー買いと
いいます。もっと病気が進行するとダンボール箱で(!!)買うようになります。
これをカートン買いといいます。ここまで来たら既に末期状態です。
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