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註:『直会』発売記念ライブでの配付物です。
RANDOOGA道場
('95)4.02 六本木 PIT INN
佐藤允彦
演奏及び曲目に関するインストラクション
- 休憩をはさんで各一時間の2セットとします。
- 全員がステージに乗る事は物理的に不可能なので、客席右方、後方、左方に管楽器、パーカッションなどを配置します。 むろん「全員が等しく目立つ」の原則を忠実に、照明その他考えたいと思っています。
- そのようなわけで、今回は基本的にアコースティック・レヴェルでの音量バランスです。弱音楽器はマイクで拾います。
- 電気楽器は、小型のライン・ミキサー(FOSTEX 2016程度の)を2〜3台用意して、ギター、ベース、キーボードなどのグループごとに出力します。
つまり、なるべくピットインの機材、テクノロジーをわずらわせない方向で行きたい・・・・・これは、原っぱでも畑でも森でも砂漠でも、場所を選ばずに音を出すことができる、というランドゥーガのもうひとつの原則の実践でもあるわけです。
曲について
[第1部]
- 全員:発売記念の吉例により、CD一曲目を演奏します。
- 全員:パーカッションがリズム・パターンをキープしている間に、一人が短いワン・フレーズを提示し、残りの全員がそれを復唱する。提示する役は、順に全員が受け持つ。<井戸替え歌>方式。
譜面があるのはパーカッションのみ。注:1
- 弱音楽器のみのセッション(VOCALを含む)
- E.GUIT.,E.BASS,SYNTH,PERCUSSION のセッション。
[第2部]
- 管楽器のみ。この曲の譜面はありません。現場で指示します。
どのようなものかは当日のお楽しみ。注:2
- 全員:指示があったら譜面を全員で大々的に演奏し、急にやめる。
そこから3〜4人による短いフリー・インプロヴァイズになる。
また指示によって譜面を演奏し、というように、大編成〜小編成の繰り返し。
小編成の組み合わせは当日決めます。
- 全員:譜面はイントロとエンディングのタイミングのみを示すものです。
注:1※実際は佐藤さんが提示するプレイヤーを、その場その時で指名した。(三十郎)
注:2※なるべく一息で吹くことができるロングトーンのみということでした。(三十郎)
最終更新04/01/01
ランドゥーガ研究会
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