いくばくかの夢を喰らって
見え透いた街を歩く
テメエの欲望が
まるめこまれてるのにも気付かず
それが待ち望んでいた
素敵な自由にすり変わって
あんたはとても満足気
思い上がってるって事すら
隠してしまう街で喚く
気楽に見れる夢なら
あいつらだって見せてくれるぜ
それが待ち望んでいた
優しい言葉におだてられ
あんたはとても満足気
だって
痛みの縁の自由には触れちゃいないぜ
痛みの奥の自由は見えちゃいないぜ
痛みの縁の優しさには触れちゃいないぜ
痛みの奥の優しさは見えちゃいないぜ
Counter vision 6(1990.11)
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