※デュエットに関しては"withSting"名義になってるものはゲスト扱いということで、[セッション参加]の扱いとしたいと思います。(“andSting”名義のものはアルバム未収録の扱い)何れもレコード及びCDという媒体で正規発売されたものに限ります。別ヴァージョン(完全なリテイクは除く)、もしくはライブヴァージョン(ゲスト参加、セッション参加は除く)は、取敢えずこのシリーズからは除外します。
[アルバム未収録]
1982
Spread A Little Happiness | 記念すべき初ソロシングル。全英最高位10位。サントラ盤『Brimstone & Treacle』、英限定マキシ「Compact Hits」にも収録 |
Only You | 上記シングルのB面。 サントラ盤『Brimstone & Treacle』にも収録 |
Brimstone & Treacle (inst.) | 同名映画テーマ曲。 グラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル部門受賞。サントラ盤『Brimstone & Treacle』に収録。 |
Narration … | サントラ盤『Brimstone & Treacle』に収録 |
You Know I Had The Strangest Dream (inst.) | サントラ盤『Brimstone & Treacle』に収録 |
Brimstone 2 (inst.) | サントラ盤『Brimstone & Treacle』に収録 |
Tutti Frutti | サントラ盤『Party Party』に収録 |
Need Your Love So Bad | サントラ盤『Party Party』に収録 |
1985
Another Day | シングル(7インチ&12インチ)「If You Love Somebody Set Them Free」に収録 |
Gabriel's Message | シングル(7インチ&12インチ)「Russians」に収録。後にオムニバス盤『A Very Special Christmas』にも収録 |
The Ballad Of Mac The Knife | K・ワイル・トリビュート盤『Lost In The Stars』、シングル(7インチ&12インチ)「Moon Over Bourbon Street」に収録 |
1986
Strange Fruit | オムニバス盤『Conspiracy Of Hope』(Rock For Amnesty)に収録 |
1987
Conversation With A Dog | シングル(7インチ、12インチ、マキシCD)「We’ll Be Together」に収録 |
1988
Ghost In The Strand (inst) | 英盤シングル(7インチ&マキシ)「Englishman In New York」、及び米・日盤シングル「Be Still My Beating Heart」に収録 |
Up From The Skies | 米・日盤マキシ(3インチCD)「Englishman In New York」、及び独盤マキ「Fragile」に収録 |
Someone To Watch Over Me | 同上。加えて英盤限定マキシ「Compact Hits」、日盤企画アルバム「At TheMovies」等多数に収録 |
If You There | 米盤アナログ7インチ「Englishman In New York」、独盤マキシ・仏アナログ7インチ「They Dance Alone」等に収録 |
1991
I Miss You, Kate (inst.) | シングル「All This Time」のカップリング。同名マキシにも収録 |
Oo La La Hugh (inst.) | 英・独盤マキシ「The Soul Cages」に収録 |
Cushie Butterfield | オムニバス盤『For Our Children』(邦題:パフ・エイド) に収録 |
Come Down In Time | エルトン・ジョンのトリビュート盤『Two Rooms』に収録 |
1992
It's Probably Me (w/ Eric Clapton) | 同名シングル、サントラ盤『Lethal Weapon3』、他各種ベスト盤に収録 |
1993
Everybody Laughed But You | 米盤以外(英、日等)の『Ten Summoners Tales』及び米盤マキシ「If I Ever Lose My Faith In You」に収録 |
January Stars | 米盤マキシ「If I Ever Lose My Faith In You」、英盤マキシ「Seven Days」(digipakじゃない方)、及び日盤3インチシングルCD「Nothing 'Bout Me」に収録 |
We Work The Black Seam (1993) | 完全な新録音。米盤マキシ「If I Ever Lose My Faith In You」及び英盤アナログ7インチ「Fields Of Gold」に収録 |
Demolition Man | 同名シングル、ミニアルバム、日本盤『Sting At The Movies 』他に収録 |
All For Love (as Bryan Adams Rod Stewart Sting) | 同名シングル、マキシ、『At The Movies』及びサントラ盤『The Three Musketeers』(邦題:三銃士)、他各種ベスト盤多数に収録 |
1994
Nice Work If You Can Get It | G・ガーシュインのトリビュート盤『The Glory Of Gershwin』に収録 |
Take Me To The Sunshine | 日盤シングル及びマキシの「When We Dance」、日盤のベスト『Fields Of Gold』のおまけシングル、及び英盤マキシ「This Cowboy Song」(digipakの方)に収録 |
When We Dance | ベスト盤『Fields Of Gold』に新曲として収録。シングル、マキシも有 |
This Cowboy Song | 同上。加えて『At The Movies』にも収録 |
1995
Sister Of Mercey (w/ The Cheiftains) | L・コーエンのトリビュート盤『Tower Of Song』に収録 |
Angel Eyes | サントラ盤『Leaving Las Vegas』に収録、『At The Movies』にも収録 |
My One And Only Love | サントラ盤『Leaving Las Vegas』に収録、『At The Movies』にも収録 |
It's A Lonesome Old Town | サントラ盤『Leaving Las Vegas』にのみ収録 |
Moonlight | サントラ盤『Sabrina』に収録、後に英盤マキシ「I’m So Happy I Can’t Stop Crying」(青色ジャケの方)、及び日盤アルバム『At The Movies』にも収録 |
1996
The Bed's Too Big Without You | 各国盤マキシ「Let Your Soul Be Your Pilot」、サントラ盤『The Truth About Cats & Dogs』に収録 |
Lullaby To An Anxious Child | 英(digipakの方)・米・日盤マキシ「You Still Touch Me」に収録。共作者であるドミニク・ミラーのソロ作にもインストで収録 |
Beneath A Desert Moon | 英(digipakの方)・日盤マキシ「You Still Touch Me」、及び米盤マキシ「I'm So Happy I Can't Stop Crying」に収録 |
This Was Never Meant To Be | 英(digipakじゃない方)・日盤マキシ「I Was
Brought To My Senses」、及び米盤マキシ「I'm So
Happy I Can't Stop Crying」に収録 また翌年に別ヴァージョンがサントラ盤『Gentlemen Don't Eat Poets』に収録。 |
The Pirate's Bride | 英(digipakじゃない方)・日盤マキシ「I Was Brought To My Senses」、及び米盤マキシ「You Still Touch Me」に収録 |
Giacomo's Blues | 英(青ジャケの方)・米盤マキシ「I'm So Happy I Can't Stop Crying」に収録。「Ghost In The Strand」の改作 |
Twenty Five To Midnight | 英・日盤のアルバム『Mercury Falling』にはボーナストラック扱いで収録。アメリカでは、「You Still Touch Me」のマキシに収録 |
1997
Waters Of Tyne (w/ Jimmy Nail) | トゥルーディ主催のオムニバス盤『Carnival !』に収録 |
One World (Not Three) (w/ Ziggy Marley、録音は88年) | ポリスのレゲエ・トリビュート盤『Reggatta Mondatta』に収録。88年当時のライブと同じアレンジ。 プロモ・ヴィデオも存在する |
I Saw Three Ships | オムニバス盤『A Very Special Christmas 3』に収録 |
Roxanne '97 - Puff Daddy Remix (as Sting & The Police) | シングル、マキシ及びベスト盤『The Very Best Of Sting &ThePolice』に収録.。厳密にはリミックスなので別ヴァージョン扱いの方が正しいのかもしれないが、'97が付いてタイトルが変わってる事や、名義も Sting & The Police になっているので、あえてStingの新曲として捉えました。(というより私個人的に全く別物と考えてるから)6種のミックスが存在する。 |
1998
You Were Meant For Me | サントラ盤『The Object Of My Affection』に2ヴァージョン、またオムニバス盤『1999 Grammy Nominees』にリミックス・ヴァージョンの方を収録 |
I'll Follow My Secret Heart | N・カワード・トリビュート盤『Twentieth Century Blues』に収録 |
Invisible Sun (w/ Aswad) | サントラ盤『The X - Files : The Album』に収録。シングルカットされ、インスト・ヴァージョンも収録。またAswadのアルバム『Roots Revival '98』の日盤にのみ、同じオケで全面Aswadのヴァージョンを収録。 |
The Mighty | サントラ盤『The Mighty』(邦題:マイ・フレンド・メモリー)に2ヴァージョン収録 |
1999
Another Pyramid | サントラ盤『Elton John And Tim Rice's Aida』に収録 |
Windmills Of Your Mind | 日盤『Brand New Day』、及び日・英盤(青ジャケの方)マキシ「Brand New Day」に収録。また、別ミックスがサントラ盤『The Thomas Crown Affair』に収録 |
The End Of The Game | 当初『Brand New Day』に収録予定だったが、結局収録されたのは一部のプロモ盤と豪盤、それにDTS盤のみ。通常は日・英盤(青ジャケの方)マキシ「Brand New Day」に収録 |
2000
I Need You Like This Hole In My Head | サントラ盤『Dolphins』に収録。尚このアルバムには、他にもスティングの楽曲をリアレンジしてタイトルを変えた曲や別ヴァージョン等も収録されています |
She Walks This Earth | イヴァン・リンス・トリビュート盤『A Love Affair - The Music Of Ivan Lins』に収録 |
Where Will You Be For Christmas (w/ Yolanda Adams) | 2001年現在日本のみ発売のユニセフのチャリティ・オムニバス盤『Music Of Love』に収録。 |
My Funny Friend And Me | ディズニー映画『Emperor's New Groove』のサントラ盤に収録。 |
One Day She'll Love Me (w/ Shawn Colvin) | 同上 |
2001
Every Breath You Take (w/ Robert Downey Jr.) | サントラ盤『Ally McBeal - For Once In My Life Featuring Vonda Shepard』に収録。 尚この曲のプロモCDシングル(スペイン盤)も出回っているようです。 |
My Heart And I | イタリア映画orTVドラマのテーマ曲集コンピレーションアルバム『Cinema Italiano』に収録。日本盤も9月21日にリリースされました。 |
Fragile (from “…All This Time”) | ライヴ・アルバム『…All This Time』からのシングルカットですが、このシングル・ヴァージョンは、オーディエンスの歓声を排除し、さらにハーモニー・ヴォーカル、コーラス他各楽器をオーバーダビングし、スタジオ録音さながらの仕上りになっています。よってこのヴァージョンは新たなリテイクとして、この[アルバム未収録]の中で扱いたいと思います。 |
2002
Until. . . | メグ・ライアン主演の映画「ニューヨークの恋人」のサントラ盤『Kate & Leopold』に収録。ゴールデングローブ賞で最優秀オリジナルソングを受賞したのにも関わらずサントラ盤のリリースが大幅に遅れました。当初発売予定だったレーベルがMiramaxからMilanに変わったのも関係あるようです。 |
Sail On Sailor (w/ Lulu) | ビーチ・ボーイズの73年のヒット曲をデュエットでカバー。 彼女のデュエット・アルバム『Together』に収録。 |
Let Your Soul Be Your Pilot (w/Vicente Amigo and The Calcutta's Sabera Foundation Girls) | 新録音。 チャリティのオムニバス盤『- Voices Of Hope - Sabera Foundation』に収録。 |
[セッション参加]
1972
『Newcastle Big Band
/ Newcastle Big Band』 … 全編 b |
スティングの関与するレコードの中で最も古い音源。10人以上ものホーン隊を従えたビッグ・バンドで、スティングが本格的にプロとして参加した最初のバンドです。内容は2箇所で録られたライブ音源8曲で構成されており全曲インストものですが、それらの中にビートルズのHey Jude」のカバーも入っています。ジャズといってもホーンばりばりのビッグ・バンドものなので、Blue Turtle Bandとはまた全く別物の音楽ですが、一部の曲で現在のスティングらしいフレーズが聞くことが出来ます。尚、スティングはこの時点ではまだ、本名のGordon Sumnerでクレジットされています。自主制作で200枚がプレスされコンサート会場で売られたらしいですが、特に初回50枚分のレーベルはスタンプを押しただけの簡素なつくりになっています(残り150枚はWoodwink Jazz レーベル)。数あるスティングのレコードの中でも、1、2を争うコレクターズ・アイテムであることは間違いないでしょう。 |
1975
「Last Exit /
Whispering Voices」 (シングル) … A、B面共 vo & b |
Last Exit唯一のシングル。若き日のスティングのハイトーン・ヴォーカルが堪能出来るが、まだ今のようなハスキーさが少なくかわいらしい感じがします。むしろB面「Evensong」でのファルセットで歌う声の方が現在のスタイルに近い気がします。Newcastle Big Bandと同じく、Woodwinkレーベルからですが、要するに自主制作盤です。ポリスのバイオ文献「L'Historia Bandido」によれば、同時期に『First From Last Exit』というタイトルでアルバムも発売された(レコードだと制作費がかかるので予算上カセットにしたらしい)と書いてありますが、これを持ってるというコレクターには未だ出合った事がありません。 実際は発売されなかったのでは?という説もあります。(一部の曲がダビングで出回ってるようですが...)この頃既に「I Burn For You」「O My God」及び「Bring On The Night」「Truth Hits Everybody」「We Work The Black Seam」の元歌が完成しているとのことです。 |
1977
「Cherry Vanilla / The Punk」(シングル) … タイトル曲に b(?) | Cherryはアメリカ人の女性パンクロッカーでアンディ加入前のポリスは彼女とツアーにまわり、前座をつとめるだけでなく、スティングとスチュワートは彼女のバッキングもやっていました。 彼女のこのデビュー曲にはライブ同様スティングとスチュワートが参加していると言われています。しかし真相は不明であり、後に彼女の1stアルバム『Bad Girl』にも収録されましたが、そこには2人のクレジットはありませんでした。 私は何度もこの曲を聞き返しましたが、ストレートなパンク色のこの曲に2人は演奏しているという確証を見出す事は出来ませんでした。 |
『Strontium 90 / Police Academy』 … 全編 vo & b (一部 g) | 長い間幻とされていたこの音源は20年後の1997年に初めて世に出ました。 詳細は割愛しますが、元Gongのマイク・ハウレットのプロジェクトで、アンディのポリス加入のきっかけになったのは有名です。メンバーはポリスの3人にマイク・ハウレットを加えた4人編成。内容はデモ、ライブに加え、スティングの弾き語りによる「Every Little Thing She Does Is Magic」も収録されています。 |
1978
1. 『Eberhard
Schoener / Flashback』(独盤) … vo & b 2. 『Eberhard Schoener / Video-Magic』(独盤、日盤も有) … vo & b |
Eberhardはアンディの人脈です。 76年にアンディがJon Lordのソロ『Sarabande』に参加した際に出会って仲良くなり、まず77年のEberhardのアルバム『The Book』と『Trance-Formation』にアンディが参加しました。翌年Eberhardが新作を作る際に、アンディがポリスのメンバーを紹介してこのセッションが実現したという訳です。結果、1.にはポリスの3人全員が参加、2.にはアンディとスティングが参加しています。その後、これらの音源が元となりさまざまな形で編集され再発されています。 まず1.2.と『Trance』の3枚を編集して、79年にイギリスで『Video-Flashback』、81年にアメリカで『Video-Magic』(独盤とは別内容)、86年には、1.2.の2枚を編集し更にリミックスを施し、独・日・米で『Eberhard Schoener Sting Andy Summers』(邦題:創世記)としてCD化もされました。 |
「Fast Breeder &
The Radio Actors / Nuclear Waste」(シングル) … タイトル曲に vo |
Strontium 90からの繋がりと思われますが、M・ハウレット、S・ヒレッジ等のカンタベリー系メンバー中心によるチャリティ・シングルに参加。 Virginの変名レーベルNukeからのリリースでした。15年以上後になってリミックスを加え、限定缶入りマキシCDで復刻されました。 |
1979
「The Radio Actors / Nuclear Waste」(シングル) … タイトル曲に vo | 同曲は前年リリース済ですが、Fast
Breederがなくなり、ただのRadio Actors名義になってCharlyレーベルから再リリースされました。メンバー、曲名共まったく同じなのですが、ここに収められたのはA,B面共全くの別テイクでした。(但しB面はスティング関係無し) ここでのテイクは81年にDBレーベルから再発されますが、現在CD化はされてません。(逆にB面はこちらのテイクがCDに収録されました) |
「Duggie Campbell /
Enough To Make You Mine」(シングル) … タイトル曲を pro |
このシングルはDIN Disc というマイナーレーベルからリリースされていますが、このDuggieという人は何者なのか、また参加メンバーは誰なのか等詳細は不明です。 当時ポリスが得意としてたホワイト・レゲエ調の明るい曲で、ベースはおそらくスティングでしょう。また、ハイ・ハットを多分に利かせたドラムもスチュワートっぽくも聞こえます。 意外とポリス全員が参加してるかもしれません、憶測ですが... |
『XTC / Coat Of Many Cupboards』(4CDボックス) … 「Life Begins At The Hop (unused U.S. single recording)」にハンドクラップ | 2002年3月にリリースされたXTCのレア音源を含むボックスセットがリリースされましたが、その中に「Life Begins At The Hop」のスティングと当時の妻フランシスがハンドクラップで参加したヴァージョンが収録されました。 XTCの文献「Chalkhills & Children」(日本版も出てます)の中でも書かれているように、XTCファンの間では以前からこのヴァージョンの存在は知られていましたが、今回めでたく日の目を見たということです。 |
1980
「Lee Stirling / Earthquake, Landslide, Hurricane」(シングル) … B面の「Soul Music」を sw | 「Soul Music」はスティングのLast Exit時代の楽曲ですが、レコード化されてるのはこのシングルのみです。当時スティングの楽曲の出版管理はVigin Musicで(後々スティングはここに対して訴訟を起こす事になる)、このシングルをリリースしたCharismaレーベルはVirgin傘下に入った頃なので、この辺の関係で出たものと思われます。 尚、Lee Stirlingは主に60年代に活動していたアーティストのようですが、私もあまり詳しくは知りません。 |
1982
『(omnibus) / The Secret Policeman's Other Ball - The Music』(録音は81年ライブ) … 「I Shall Be Released」に vo & g | 日盤タイトルは『The Secret Policeman's Concert』。 初めてスティングの弾き語りによる「Roxanne」「Message In A Bottle」を収めたアルバムですが、フィナーレでの全員による「I Shall Be …」はThe Secret Police名義でした。このイヴェント参加がソロへのきっかけの一つになった事は間違いないでしょう。 尚、スティングはこの曲をスタジオでも録音しており、米TVドラマ『Parole』で使われましたが、こちらの方は発売に至っていません。 |
1983
『Will Powers / Dancing For Mental Health』 … 「Adventures In Success」を sw 他 | ポリスの写真集も出した女性カメラマンのリン・ゴールドスミスによるプロジェクトで、そうそうたる大物ミュージシャンがサポーターとしてクレジットされています。 スティングが関わってるのはこの曲で、曲を共作してる事だけがはっきりしているのですが、おそらくベースとサックスも彼によるものと思われます。 この曲はシングルにもなり、12インチの方には、リミックス及びダブが収録されています。 また後年、サントラ盤『Pumping IronU The Women』にそれらとは別のリミックスが収録されました。尚、このWill Powersのアルバムにはアンディも関わっており、「Smile」という曲に参加していると言われています。(これもシングルになった) |
1984
「A Bigger Splash / I Don't Believe A Word」(シングル) … タイトル曲を pro | ポリスと同じA&M所属の新人デュオをプロデュース。12インチにはインスト・ヴァージョンも収録。 |
「Band Aid / Do They Know It's Christmas ?」(シングル) … タイトル曲に vo、「Feed The World」に na(メッセージ) & cho | 言わずと知れたアフリカ飢餓救済チャリティ盤。12インチにはロング・ヴァージョンも収録。 また一年後に出た12インチには、ミッジ・ユーロによる収益の経過報告を入れた「One Year On」(「Feed The World」のリミックス)が収録されました。 |
(ソロ以降)
1985
『Phil Collins / No Jacket Required』 | 「Long Long Way To Go」「Take Me Home」に cho、後者はシングルカットされ、リミックス・ヴァージョン等も存在する |
『Dire Straits / Brothers In Arms』 | 「Money For Nothing」に sw & vo、シングルカットされ大ヒット。長さの編集違いにより4種のヴァージョンが存在する |
『Miles Davis / You're Under Arrest』 | 「One Phone Call〜Street Scenes」に na(厳密にはトーキング) |
「Re-Flex / How Much Longer」(シングル) | タイトル曲に cho、12インチの方にはリミックス・ヴァージョンも収録 |
『Arcadia / So Red The Rose』 | 「The Promise」に cho、シングルカットされ、7・12インチ各々のリミックスが存在する。 |
1986
『Eberhard Schoener / Bon Voyage』 | 「Poem」にタイトル通り na |
1987
『(omunibus) / Recorded Highlights Of The Prince's Trust 10th Anniversary Birthday Party』(録音は86年ライブ) | Dire Straits(M・ノップラー)による「Money For Nothing」に cho |
1988
『Frank Zappa / Broadway The Hardway』(録音は87年ライブ) | 「Murder By Numbers」に vo |
『Ruben Blades / Nothing But The Truth』 | (曲提供のみ)「I Can’t Say」を sw、 Last Exit時代に同タイトルの曲の存在の記録が残っており、これと同じかは不明 |
『(Igor Stravinsky) / The Soldier's Tale』 | 全編 na、 このアルバムは当時設立したてのPangaeaレーベルの目玉であった |
『Stephen Bishop / Bowling In Paris』(録音は84年) | 「Hall Light」に b & vo、 尚ギターはE・クラプトン、ドラムはP・コリンズ |
1990
『(Prokofiev) / Peter And The Wolf』 | 全編 na |
『(omunibus) / One World One Voice』 | track2に b、 ビデオも有、 尚 track8,10,15 にはS.コープランドも参加(per) |
『Kip Hanrahan / Tenderness』 | 「...she turned, so that...」に vo & b |
『Jools Holland / World Of His Own』 | 「Grand Hotel」に sw & cho |
『Andy Summers / Charming Snakes』 | タイトル曲に b |
1991
『Vinx / Rooms In My Fatha's House』 | 「My TV」他2曲でpro, b, cho、他にも数曲プロデュースをしている可能性有。尚、このアルバムには、無名時代のシェリル・クロウも参加 |
1992
『Manu Katche / It's About Time』 | 「Silence」,「25th Of July」で cho 「Silence」はリミックスも存在し、P.ガブリエルのレーベルのオムニバス『Plus From Us』にも収録 |
1994
『Bob Geldof / Loudmouth』(Best) | 新曲として収録された「Crazy」に cho、 シングルにもなる |
『Julio Iglesias / Crazy』 | 「Fragile」(勿論あの曲)に cho & g、シングルにもなる。昨年出た彼のベスト盤にも収録 |
『Kennedy Rose / Walk The Line』 | 「Island Home」に b |
『Tammy Wynette / Without Walls』 | 「Every Breath You Take」(勿論あの曲)に vo & b (デュエット) |
『Vinnie Colaiuta / Vinnie Colaiuta』 | 「Chauncey」(inst.)に b、 他のメンバーは当時のスティングバンド |
『Vannesa Williams/The Sweetest Days』 | 「Sister Moon」(勿論あの曲)に cho、 後に出た彼女のベスト盤にも収録。 尚ベースはロン・カーター |
1995
『Antonio Carlos Jobim / Antonio Brasileiro』 | 「How Insensitive」に vo、 最近ではサントラ盤『Bosa Nova』にも収録 |
『The Cheiftains / The Long Black Veil』 | 「Mo Ghile Mear - Our Hero」 vo、シングルにもなる |
『(soundtrack) / The Postman (Il Postino)』(米盤のみ) | 「Morning (Love Sonnet XXVU)」に na |
『(soundtrack) / Ace Ventura - When Nature Calls』 | Pato Bantonによる「Spirits In The Material World」に vo(デュエット)。後に彼のアルバム『Stay Positive』、別ヴァージョンが『Reggatta Mondatta』にも収録された |
『(omnibus) / In From The Storm』 | ジミヘン・トリビュート盤。 「The Wind Cries Mary」に vo & b、当時のスティングバンドとJ.マクラフリンによるセッション |
『(soundtrack) / The Living Sea』 | スティングの楽曲(既発表曲のリミックス等)を使用したIMAX映画のサントラ盤の中で、「Cool Breeze」、「Ocean Waltz」、「Tides」の3曲を sw (曲提供のみで演奏にはタッチしていない)。 |
1996
『John McLaughlin / The Promise』 | 「English Jam」(inst.) に b。 他のメンバーは当時のスティングバンド |
『Tina Turner / Wildest Dreams』 | 「On Silent Wings」に vo。 シングルカットされ、数種のリミックスが存在する |
1997
『(soundtrack) / Gentlemen Don't Eat Poets』 | na。 同名映画劇中のスティングのセリフを収録 |
『omnibus / Carnival !』 … Ruben Bladesの「No Voy A Dejarte Arder」に cho | Rubenとのコラボは「They Dance Alone」(‘87)「I Can’t Say」(‘88)以来だが、ここでは妻トゥルーディと一緒にバックコーラスで参加している。 トゥルーディ主催によるこのオムニバス盤には、この曲の他にスティングとジミー・ネイルによる「Water Of Tyne」も収録されている。 |
『James Taylor / Hourglass』 | 「Jump Up Behind Me」に cho。 この共演は「Fill Her Up」で再び実現する |
『Toby Keith / Dreams Walkin'』 | 「I'm So Happy I Can't Stop Crying」に vo(デュエット)。 シングルにもなる。後年オムニバス盤『1998 Nominees UK & US Favourites』、及び彼のベスト盤にも収録された |
『Joe Henderson / Porgy And Bess』 | 「It Ain't Necessarily So」に vo |
1998
「(Newcastle F. C.) / Black & White Army」(マキシ) | sw。 地元ニューキャッスルのサッカーチームの応援歌の書き下ろし |
『Waylon Jennings / Closing In On The Fire』 | 「She's Too Good For Me」(勿論あの曲)に b。 尚途中のスロー部分を歌っているのはシェリル・クロウ |
『Guy Barker / What Love Is』 | 「You Don't Know What Love Is」に vo |
『I Muvrini / Leia』 | 「Terre D'Oru」(Fields Of Gold)に vo(デュエット)。 シングルカットされ、プロモ・ビデオも作成された |
『Krishna Das / Pilgrim Heart』 | 「Mountain Hare Krishna」に vo、 「The Ring Song」に b |
「(omnibus) / Music For Montserrat」(マキシ、録音は97年ライブ) | 同名ビデオ初回限定特別仕様版に付いていた3曲入CD。M・ノップラーの「Money For Nothing」、P・マッカートニーの「Hey Jude」にそれぞれ vo で参加 |
1999
『David Sanborn / Inside』(録音は91年) | 「Ain't No Sunshine」に vo |
『Andy Summers / Green Chimneys』 | 「'Round Midnight」に vo |
『Chris Botti / Slowing Down The World』 | 「In The Wee Small Hours」に vo |
『Zucchero / Overdose D'Amore ( The Ballads )』 | 「Muoio Per Te」(Mad About You) に vo(デュエット)。おそらくオリジナルヴァージョンと同じオケを使用していると思われる。 |
2000
『Youssou N'dour / Joko - From Village To Town』 | 「Don't Walk Away」に cho |
『(soundtrack) / Dolphins』 | 95年の『The Living Sea』に続く、スティングの楽曲(既発表曲のリミックス等)を使用したIMAX映画のサントラ盤。 この中で「Sea Of Light」「When Dolphins Dance」「First Dive」「Bubble Rings」「Rendezvous」の5曲を sw (全てインスト)。 但し厳密には、これらの曲は何れも既発表曲を元にアレンジしタイトルを変えたものである。 |
『Danny Paradise / River Of The Soul』 | 「Searching For The Holy Grail」に cho、 D・ミラー、C・ボッティも参加 |
『(soundtrack) / Emperor's New Groove』 | 「Perfect World」「同(Reprise)」(by Tom Jones)、「Snuff
Out The Light (Yzma's Song)」(by Eartha Kitt)、「Walk
The Llama Llama」(by Rascal Flatts)の4曲を sw & pro 曲によってはバックコーラスの声も聞こえる。尚「Perfect World」の日本語版は西城秀樹が歌っている。 |
2001
『(soundtrack) / Emperor's New Groove』(日本盤) | Mucho Hideki(西城秀樹)が歌う「Lucky Mucho」をsw & proといっても実質は昨年末出た「Perfect World」(by Tom Jones)の日本語ヴァージョンです。 この曲は非売品プロモヴィデオやカセットも、映画公開時に大量にバラまかれた他、秀樹のデビュー30周年記念ベスト盤『Planets』にも収録されました。 |
『George Dalaras / H Asfaltos Pou Trehi』 | 「Mad About You」に vo(デュエット)ギリシャ語で歌われており、スティングのパートは英語になっています。このアルバムは、最初はギリシャ盤しか発売されてませんでしたが、後にワールドワイド盤としてArk21レーベルから『The Running Roads』というタイトルでリリースされました。 |
『Cheb Mami / Dellali』 | 「Le Rai, C'est Chic」に cho。 この曲はリミックスの12インチも存在する。 |
『(omnibus) / Earl Scruggs And Friends』 | 「Fill Her Up」(勿論スティングの曲です)に vo(デュエット) & b 尚コーラスには、妻のトゥルーディー、それに、現在Factory Xというバンドで活動している長男のジョー君も参加しています。 |
『Chris Botti / Night Sessions』 | 「All Would Envy」を sw。 歌っているのはShawn Colvin。 |
『Jools Holland & his Rhythm & Blues Orchestra / Jools Holland's Big Band Rhythm & Blues』 | 「Seventh Son」に vo。 尚このアルバムにはスティング以外にも超大物アーティスト達が多数参加しています。 |
2002
『Jimmy Cliff / Fantastic Plastic People』 | レゲエ界の大ベテラン、ジミー・クリフの最新作。 「People」に vo(デュエット) |
『Sugababes. / Angels With Dirty Faces』 | 「Shape Of My Heart」をサンプリング使用した「Shape」を収録。 サビ部分はオリジナル音源のヴォーカルパートも使用しているので、あたかもデュエット参加しているように仕上がっています。 日本盤は2003年2月19日発売。 尚、シングルカットもされました。 |
『Craig David / Slicker Than Your Average』 | 「Rise & Fall」で、またしても「Shape Of My Heart」のサンプルが使用されていますが、スティング本人も新たにヴォーカルで参加しています。 |