20040807 サマーソニック SUMMER SONIC 1日目
サマーソニック2003以来一年ぶり!
夏フェスに来てしまいました。
さすがにGreenDay、Avril Lavigneが並んでいる為、
初日の方がチケットの売れ行きが良いようです。
中にはTMGを観たい人もいるみたいです。
TMGとGreenDayは同じ時間に行われるという、
贅沢残酷なタイムテーブルになっています。
それでも午前中のアーティストはほとんど知りません。
我々PEACEMARKサマーソニック調査部である、
Syuzi、FANTAZIA武藤、ナラりン少佐は
朝9時に集合し、作戦会議をたてることにしました。
とか言いつつ15分遅刻しました。
リストバンド引換所は行列でした。
昨年は行列なんてなかったのに、、、
今年は銀色でした。
1 THC!!
オープニングアクトとして観ました。
女性ボーカル1人 男女ラッパー一人ずつの6人編成のユニットでした。
最近はラップと歌が混じったグループが多いです。
女性ボーカルは浜崎あゆみたいな格好をしておりました。
あの麦茶色のグラサンです。
あとで千葉マリンスタジアムに行った際に、
この女性ボーカルらしき人を観ました。
この格好の人が多いのかもしれません。
THC!!のCD。
2 OCEANLANE
同じくオープニングアクトとして観ました。
SyuziさんとFANTAZIA武藤はTHC!!みたいな曲は苦手のようです。
ROCK系です。
今回のサマーソニック2004のコンセプトは、
ROCK系とクラブ系が混じっています。
THC!!の方が好きだが、こっちの方が演奏が良かったです。
OCEANLANEのCD。
空いている時間を利用してUFOキャッチャーのゲームをやりました。
取れるものは福引券です。
福引券の中に商品が書いてあります。
しかし、UFOキャッチャーでは福引券は取れませんでした。
我々は別の方法を試みました。
UFOキャッチャーはキャッチャーが商品をとって穴に入れれば勝ちです。
穴の周辺は今にも入りそうな福引券が沢山ありました。
結果この方法で行きました。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
下図のように穴付近の福引券を狙う事により、
下図のようにキャッチしなくても、キャッチャーの容積で溢れた福引券が沢山GETできました。
500円でTシャツを2着GETしました。どちらもSONIC MANIAのものです。
3
THE ALL AMERICAN REJECTS
千葉マリンスタジアムに移動しました。
アリーナに移動しました。
FANTAZIA武藤さんはサマーソニック2004予習をしたそうです。
その際、FANTAZIA武藤さんは×印をつけていたアーティストでした。
しかし、これは相当良かったです。
ポップ性のメロディーとROCKのノリで格好良いライブでした。
サマーソニックの良い所は、
あまり期待していないアーティストが最高のライブをしてくれる事で、
物凄い充実感が生まれる所です。
THE ALL AMERICAN REJECTSのCD。
4 氣志團
若干の熱中症?というより、眠気が襲いました。
そんな中始まりました。
BY MY BABYで登場した彼らは、
暑い中、ガクランでした。
アリーナで観ていたのですが、振り付けが見れませんでした。
(綾小路ゼロニア師匠?)
「君達はどう思っているか知らないが、
俺たちは君たちと運命的な出会いをしたと思っている。」
相変わらずのMCっぷりです。テレビで観たそのままです。
ONE NIGHT CARNIVALの振り付けが観たい。
少しだけ古めかしいロックンロール、
千葉は木更津が生んだロックバンド、
千葉にゆかりがあるバンドは好きです♪
最後まで見ました!楽しかったです!
セットリスト
・ONE NIGHT CARNIVAL
・スウィンギン ニッポン
・恋人
etc
氣志團のCD。
5 PENNYWISE
結構おっちゃんなんだけど、
ツインペダルのDrはすさまじいです。
POPとメタルの中間ぐらいの音楽です。
誰が歌っているか忘れましたが、
「Stand by me」をROCK超でカバーしていました。
(Vo)「All Stand Fan Sitting......」
千葉マリンスタジアムはまだまだガラガラです。
アリーナは結構埋まっています。
PENNYWISEのCD。
6 Wildhearts
THE DARKNESSがキャンセルしてしまった為、
急遽Wildheartsが来日しました。
FANTAZIA武藤さんが観たいというので、観る事にしました。
スタンドで見ました。
日頃の疲れでSleeping......
♪♪♪♪ へいへいへいへい
!聴いた事がある。
急に目が覚めました。聴いた事があります。「I Wanna Go Where the People Go」でした。
格好良い!
よーし聴くか。
と思ったら終わっていたんですよ。
あぁ昨年のzebraheadの時のように失敗してしまったのね。
WildheartsのCD。
7 スクービードゥー
今年東京公演のみ行われるビーチステージで観ました。
実はパンク系のアーティストかと思っていましたが、
今回はドラムはパーカッション的な楽器で、
ギターもアコギでした。
ビーチスタイルの演奏でした。
(Vo)「写真撮って良い?」
カシャ!
(Vo)「この写真は金のない人々としてHPにUPしとくよ」
そうです。
ビーチステージは無料開放なのです。
スクービードゥーのCD。
8 Tommy Heavenly6
Tommyの為に幕張メッセまでダッシュしました!with FANTAZIA武藤
しかし、今年から、
千葉マリンスタジアムから幕張メッセに
シャトルバスが出ていた様です。
後から到着したsyujiさんと同じくらいに到着したみたいで、
ダッシュしてしまった事を後悔しました。
唯一観たい曲は「Hey My Friend」です。
3曲目に演奏してくれました。
しかし、あんまり歌が上手くありませんでした。
SUM41を観る為に途中で脱出しました。
周りに写真を撮っている人が多いです。
カメラでカシャなんて人もいました。
やめような。
Tommy Heavenly 6のCD。
実はこの時、とんでもない過ちを2つ犯していました。
1つめは同じ時間に出演していたJUDEを観なかった事です。
実は元BlankeyJetCityの浅井健一が出ていました!
知りませんでした。。。。。。(泣)
9 SUM 41
千葉マリンスタジアムに移動しました。
2つめの過ちはこの時にアリーナに行かなかった事です。
この時から千葉マリンスタジアムのアリーナに行ってないと、
アリーナでは観れませんでした。
アリーナへの行列は並んでも動きません。
今年は初日が売り切れが出た様に、
初日の人気は凄い物がありました。
それはSUM 41 アヴリル GreenDayが並んでいたからかもしれません。
アリーナは相当埋まっています。
SUM 41はパンクである為、
モッシュは当たり前のように行われていました。
(本当は禁止です)
「Still Waiting」は激しいパンクでした。
(Vo)「ボクラノ ** ハデカイ」
おお!放送禁止用語も交えたMCです。
下品な部分も多々あります。
そんな中でも彼らはブッシュに対する反戦歌を歌っています。
スタンドで観たものの知っている曲が多かったので、楽しめました。
セットリスト
・Still Waiting
・THE HELL SONG
・Over My Head ( Better Off Dead)
・My Direction
etc
SUM41のCD。
10 AVRIL LAVIGNE
これもスタンドで観たんです。
アリーナへ行けなかったから。
後から知ったのですが、
SUM 41 アヴリル GreenDayが並んでいたのは、
この3アーティストが大の仲良しだったからだそうです。
以前にMステに出演したときも
ブラウン管を通して観ても非常に上手だったのですが、
生で観ると震え上がります。
彼女の心の叫びが歌声になって聴こえてきます。
観たいと思っていた「DON'T TELL ME」も聴けました。
この歌はAメロが好きです。
(アヴリル)「ニッポン ダイスキ!」
彼女はキュートな部分もあります。
肩車をしてもらいながら、
ステージの近くを回っていました。
「Don't tell me」では
(アヴリル)「オンナノコノタメノキョク。This song is for girls」と
紹介していました。
最後の曲が終わると、颯爽と帰っていきました。
??????
あまりの歌声の上手さに感動しました。
セットリスト
01.Unwanted
02.Take me away
03.Losing grip
04.He wasn't
05.Freak out
06.Sk8er boi
07.Nobody's fool
08.Forgotten
09.Nobody's home
10.Fall to pieces
11.I'm with you
12.My happy ending
13.Don't tell me
14.Complicated
etc
AVRIL LAVIGNEのCD
11 GREEN DAY
懐かしいですな。
以前「BASKET CASE」をコピーした事があります。
中に強引にキーボードを入れたVerです。
千葉マリンスタジアムはアリーナは愚か、
スタンドでも座る事すらできませんでした。
それでも立って観たいので、一番後ろの席で、
立って観ました。
知っている曲が多いと楽しめます。
「Welcome to Paradise」では
全員で「Welcome to paradise!!」を叫びました。
(ビリージョー)「ギターヒケルヤツ!」
???
(ビリージョー)「ギターヒケルヤツ!」
手を挙げたアリーナの観客がステージに上がりました。
即興で弾き方を伝授!
その人をステージに上がった人がビリージョーに頭を撫でられながら、
演奏していました。
羨ましい!!!!!!
その余韻も冷めない中、
♪Do you have the time
「Basket case」が演奏されました。
感動しました。
この日はGreen Dayの為にありました。
アンコール最後の曲では
ピアノ演奏から始まりました。
(ナラ)「これってQUEENに似てない?」
(武藤)「似てるね。」
♪I paid my tues
その通り!
「WE ARE THE CHAMPION」でした。
Green Dayが「We Are The CHAMPION」を歌うとは!
ビリージョーも思っていたより全然歌上手いし!!
これは他のアーティストと格が違いました。
この日はGreen Dayの為にありました。
この日でGreen Day伝説が生まれたのは間違いありません。
セットリスト
・AMERICAN IDIOT
・LONGVIEW
・GEEK STINK BREATH
・HITCHIN' A RIDE
・WELCOME TO PARADISE
・BRAIN STEW
・JADED
・I FOUGHT THE LAW
・KNOWLEDGE
・BASKET CASE
・SHE
・KING FOR A DAY
・WAITING
・MINORITY
・WHEN I COME AROUND
・WE ARE THE CHAMPIONS
Green Day「American Idiot」
アメリカのアホというタイトルのこのCD、DVDは、
究極の反戦歌の集まりであります。
その中で、以前のQueenを思わせる曲もあり、
ROCK界の新しい解釈を与えています。
常にパンク界の最高峰に立つ3人が、
痛烈にメッセージを伝えています。
楽天での商品情報詳細はコチラ。
SUM41「CHUCK」
歌詞カードが怖いです。
世界破滅系の歌が詰まっているのかと思いきや、
実はCHUCKというのはコンゴの内戦の際に
バンドを救ってくれた国連職員の名前だそうです。
歌詞の中でブッシュを批判しております。
憤慨や絶望を伝えるだけではない感じがします。
楽天での商品情報詳細はコチラ。