学生時代からラジオが好きです。
聴いている番組はコロコロ変えてるけど、
最近聴いているのは以下です。
「爆笑問題カーボーイ」
「木村拓哉 flow」
「AKB48 2029ラジオ 10年後の君へ」
「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」

今までで一番好きなDJは秀島史香さん。
ピストン西沢さんとやっていた番組、
「GROOVE LINE」は好きでした。

何が好きだったかって、やっぱり、
落ち着いた声質もそうなんだけど、
そこまで雑談続くかってことだと思います。
そもそも、上記の番組は
月曜日から木曜日まで2時間以上
話しっぱなしの番組、そもそも
話さないと放送事故にもなるし。
しかも話している中身って
結構、雑談であることも多くて、
それを何年も続けていたってスゴイ。
秀島さんもそうだけど、他にも
ラジオだと生放送で毎週話している人、
「和田アキ子さんのいい加減に1000回」とか、
上にも挙げたけど、爆笑問題は
もう一つ番組やっているので週２、
まぁ、雑談だけじゃなくて時事ネタも入っているけど、
長時間なだけに結構スゴイ。でも、
秀島さんの週４で2時間以上はもっとヤバい。



誰かと話すときって、
絶対こうであって欲しいもの、あります。
総じて、年齢を重ねていくとできなくなる
「相手に対する気遣い」になるのかなって思います。

本人がいない時の悪口、不快な話、
用事とか忙しいのに割り込んで趣味の話、
自分の知識を披露したいがために
自分の考えを押し付けて話してくるとか、
やたら声が大きかったり、デリカシーのない、
ネタがないけど盛り上がりたくての下ネタ、
そうとらなくてもいいのに
何かにこじつけての上からの説教話だとか。
そういう風にならない
自分を保つ練習なのかもって
言い聞かせるようにしています。

そういうのじゃなくて、延々と
雑談を続けられるような感じ、それが好き。
でも雑談って続けるのは難しい、
だから、続けるためのヒントが沢山書いてあります。
例えば、日々生活していく中で起こる
自分の小さな「トホホ経験」とか。
誰もが共感できる失敗談のメモを
話すときに想い出せたら、話し上手かも。

最後に出てくる話が好きです。
「あのとき話かけていなければ・・・」の話。
話しかけてもらったことで
長くいい関係で大事な存在になれる、
あまり親しくないときに話しかけてもらえたこと、
そしてそれがとても嬉しかったことを想い出しました。
だから困ったことが起きても、お互い
助け合って笑い話にして乗り越えていけたと思う。
多分、あの時の嬉しい気持ちがなかったら、
こんな風に長くなかったと思う。
そういう関係も、
ちいさな一歩を踏み出すことが大事だし、
それで一日幸せな気持ちになれるかもしれない、
それは素敵なことだと思いました。

何と！秀島さんからtwitterで直接コメント頂きました！

ご感想ありがとうございます。何かが少しでもラクになりますように

RT @nararinn: アメブロを更新しました。 『「いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ 42の法則」秀島史香』 #秀島史香 #会話が弾むhttps://t.co/KL4RdvhFfu

— 秀島史香 Fumika Hideshima (@tsubuyakifumika) January 19, 2020

この映画を知ったのは、映画じゃなくて、
全米1位になった「See you again」という
Wiz Khalifaの曲からでした。

Wiz KhalifaはRap、Charlie Puthがボーカルです。
「あなたといられない時は長い
　もし逢えたら　話の続きをしよう」
という感じを切ないPianoから始まる
寂しいメロディーに乗せられた歌。
好きで、この歌はよく聴いてたものの、
一体何の映画何だろう、調べて、観てみたいと思ってて、
かれこれ時間が経過してしまった映画です。


単純なストーリーの中で
現実離れしたアクションが満載で、
空から車が落ちてきたり、車でビルとビルを渡ったり。

リーダーのドミニクさんの
アメリカンジョークっぽい格好いい一言一言、
で次のシーンに移る、そういうのが好きです。

チームで、捕まっているハッカーを助けたり、
例のブツを奪いに行ったり、でも、
シリーズの中で色々な事件をクリアしてきたからなのか、
お互いが信頼し合っている仲間がいるって素敵です。
友人ではなく家族だとドミニクさんも言ってました。


最後に、チームのブライアンとドミニクさんが
ドライブで並走するシーンがあって、その後に
「FOR PAUL」という文字が浮かびました。

日本語で、(ポールに捧ぐ)。
ブライアン役のポールが事故死したの、知らなかったです。

だから、余計に、
「また逢えたら話の続きをしよう」という歌、泣けます。
地元を離れる時だとか、
チームが解散してしまった時だとか、想い出しました。

元気でいられることが理想だと思います。
お互い元気で、また逢えるのを信じて、
いい話の続きができるように、準備をしておきたいです。

ウィル・スミス主演で10年以上前の映画。

クレーマーから始まり、
盲人の電話オペレータにあたる、
おお、酷い人だなぁと思っていたんだけど、
何かに悩まされているシーンが多くて、
それを基に行動が改められていきます。

国税庁で税金の調査を行う、なんだけど、
税金の取り立てではなく、
人にはそれぞれ事情があることを理解して、
ただただ善意であることを行う。

税金の調査で行く相手の家の
ペットに餌をあげたり、草むしりしたり。
前の恋人から狙われている人だったら、
新しい家、不動産を紹介したり。
でも、最終的にやりたかったことは.......
7人の人生を変えたかった、そういう贈り物でした。


明らかに悪いことをしているわけでもない、
それなのに、ただ正直に生きていても
報われないこともあるだろうし、それを
密かに笑ったりバカにしたりという人もいます。

皆で生きていこうという想いがあって生きているのに、
事情があって、病気だったりで、それが
どうしてもできなかったりということもあります。

でも、それでも、ただただ
人から感謝されることをしているのであれば、
そういう方々が幸せになれる世の中であって欲しい、
私もそう思います。
そんな風に頑張っている人を、応援し続けたい。

タイトルだけは知っていたものの、
見ていなかった野球映画「がんばれ!ベアーズ」。

プールの清掃員をしていた元マイナーリーグ選手が
負けまくっている少年野球チームの監督になる話、
と言いつつ、チームを率いる監督の難しさが主のテーマで、
意外と深さもあるような映画です。

チームが一つの目標、優勝に向かって
一つになっている時はチームはいい成績が出る、でも、
一つのきっかけでそれが崩れてしまうこともあります。

ただただ叱る、自分の意見を押し付けることで
監督が選手の気持ちを聞こうとしていなかったり、
監督が非常采配をしてしまうことで
チームメンバーのモチベーション低下、不満が出て、
プレーに精彩を欠いてしまう、
心が離れ離れになってしまうことも。

いくら個々の力があっても
優勝できないこともあるし、その逆も然り。
その中で、普段の生活や仕事でも考えさせられる、
監督の難しさ、人間力の育て方、動かし方が描かれています。

野球を好きになったきっかけは
この映画からかもしれないってくらい、
すごく好きな映画です。

メジャーリーグの話で、
全く優勝とは程遠いインディアンズ、
寄せ集め、問題を抱えたメンバーが多いチームが
ヤンキースをぶっ倒して優勝するという話です。
続編では、とんねるずの貴さんも出たくらいで、
結構、日本でも有名な映画です。

特徴あるキャラの人が多く出てきます。

チームが負けることを願っている女オーナー
「だったら消せば！！！」とか、
エースのリックボーンはムショの中で
スカウトからの連絡を受けて、
「さぁな。それまで出られっかどうか！！！」とか。
クスクス笑える箇所も多い。

ジェイクテーラーは、有名選手だった時代から
地位も名誉も、色々なものを失って、クビになって。
でも、意図は違っていても再度声がかかって、
最後のチャンスにかける想いが強いから
チームメートと口げんかすることがあっても、
自分ができることを一生懸命やることで、
優勝という結果を出して、失ったものを取り戻す。

今思えば、そこからかもしれないけど、それが
自分の中でもルーツになっている気がします。
いくら、大したことができなかったとしても、
できることを諦めないでやる努力ができると、
成功を掴めるかもしれないし、逆に、
正直者が笑われることだったり、
ズルいことをして成功を得ようとすることだったり、
それはイヤな気持ちになるし。そんなルーツ。

どれだけ状況が悪くなったとしても、
すっごい嫌なことがあったり、
見たくない光景を目にしまったとしても、
腐らずに自分ができることをやり続けることで、
結果を出すためのきっかけとなる、そう思いたい。

高校生のクラスメイトがテーマの小説で、

一冊で3つのグループ、それぞれの話があります。
その3つの話の一つ、「サクラ咲く」。

図書室の本に名前のない手紙が挟まっていて、
その手紙に返事を書いて本に挟んだら、
返事が返ってきて、文通が始まります。

話の中で、誰が返事を書いてくれているんだろう、
何名かの登場人物の誰なんだろう、
確固たる証拠が並ぶわけではないけど、
推理小説っぽい素敵な話で、面白いです。

きちんとした相手に送る
LINEでもメールよりも、誰に届くかわからない、
届くかもしれない、図書室の本の一冊にある手紙。
そんな偶然の出会い、誰かはわからないけど、
少し後ろ向きになっていることもあって、
でも、誰かに聞いてもらえていることで
少しそういった気持ちが和らぐこと、
もっと仲良くなれたらいいのにって思ってること。

インターネット、SNS等で
言葉で傷つけてしまうことが増えて、
ニュースで目にする機会も増えてしまったけど、
あまりニュースにはならない方、
悩んでいる人に手を差し伸べられる、
素敵なやり取りもあるんじゃないかと思います。
この小説は、実際の手紙、直筆で
素敵なやり取りができたという、
図書室の本に挟むということはないかもしれないけど、
実際ありそうだし、あって欲しいとも思うし、
そう接したいと思います。


そういえば、小学校の時、
「人はただ　風の中を　
　迷いながら　歩き続ける〜♪」
を合唱で歌ったことを今でも覚えていて、
タイトル何だっけって思って、でも
検索して調べる程でもなくて忘れてたけど、
この小説の中で出てきて、タイトルは、
「遠い日の歌」でした。いや、
タイトル聞いても、
そんなタイトルだったっけ？って感じだけど。



注目を浴びない部活に入った時に、
学校自体は誰のもの？少なくとも
自分のためにとは思えないっていう思いを抱えた
高校生が3話目にありました。

何か記録だったり物だったり、
自分が作り出したものは、相手がいて、
何かしら助けになることがあってそれを追求する、
自分の利益ばかりを考えるだけではない、
そういったものでないと達成感なんて得られない。
そういった宝石の話もあって、それも好きです。

ディズニー映画。幼少の頃から
ほぼ塔の上でしか暮らしていない
ラプンツェルを連れ出すチャラい泥棒。
ただただ有能過ぎる馬。

ラプンツェルがいよいよ初めて
不安なまま外に出るシーンになると、
外に出るのも♪不安だわ〜♪
歌い始めるラプンツェル。
完全に陽気に歌ってるよね。
絶対不安に思ってないだろ！

これが草ね♪大地♪優しいにおい〜♪
後ろめたさもありながら、歌いだした
楽しんでるんじゃないか？
このミュージカルみたいな映画、
これこそディズニーだと。

途中、溺死しそうになって、
ラプンツェルとチャラい泥棒が
お互いが隠していたこととか話すんだけど、
溺死を免れてから、もっと詳細を話すシーン。
それだけ信頼できる相手がいること、
引け目を感じながらも話したら
受け止めてもらえることって
とても素敵だなって思います。

途中、離れ離れになるんだけど、
お互いを想う気持ちがあれば、
離れてしまってもきっとまた逢える
というのを信じさせてくれる、素敵な話。
時々、大丈夫かなって
確認したくなる時もあるけど、
それも答えてもらえるの、嬉しいです。 
大事な人との時間を守るために
やるべきことを全力でやること。 
離れていても、お互い頑張ろう。
ずっと素敵な関係でいられますように。

17世紀に描かれた絵「真珠の耳飾りの少女」。
まず絵を観たときに、怖い感じがしました。
背景が黒だからかもしれないけど。

耳には真珠のイヤリング。
唇がいい感じに光っていて、
当時の服装も描かれている。

当時が再現されているかもしれないけど、
全ては想像のストーリーで映画化。

作家のフェルメールが、
普段題材にしていた夫人から、
新しく入ってきた使用人をモデルに描き始め、
フェルメールが、ある意味覚醒してしまい、
夫人の耳飾りを使おうという話になって.......

映画って必ずハッピーエンドになるわけではない。
また、最初から結末がわかっている時もある。
それでも、
当時のしきたりや景色、しがらみを描くのも
一つの映画だし、絵は最終的に
できあがるんだろうなって思ってても、
最後まで見てしまいます。

絵の良さもわからないけど、不思議な魅力、
単に感覚の問題かもしれない。
ここ最近は、何か結論があって、
感動するものだったり、スッキリだったり、
そういう映画ばかり見ていたのかもしれません。
そういった時は、たまには、まるで
ミネラルウォーターを飲むような気持ちで
ラストに期待するのではなく、ただただ
無心というか、何も気にせず見れる映画。
それも必要だったのかな、とも思います。

さぁぁぁぁ！
賭ケグルイましょうぅぅぅぅぅ♪の
アニメが好きで、よく見てました。
それが実写化されました。

どこかにあるかもしれない高校で、
生徒会を含めた階級制度があって、
上下関係を決めるために賭博が。
というか、
ここの教師達はこの賭博止めないの？
っていう架空のストーリーです。
 
それと合わせて連続でみたのが、
同じ賭博系の映画、カイジ２。
こちらも漫画が実写化。

これは話は全く知らないけど、
なぜかカイジには借金があって、
どこかの地下かわからない場所で賭博を。
っていう架空のストーリーです。

最近でも嵐でババ抜き、
ガキ使でもジジ抜きが行われたり、
意外とゲームがテーマになっています。
麻雀もそうだけど、面白いのは、
相手がどう思っているかを読むことです。
 
ゲームの勝敗を左右するべく騙し合いがあって、
その騙し合いに知的なものが入っていて、
原作者はスゴイなぁと感心しています。
話を盛り上げるべく、背景があって、
普通だと完全に犯罪になるようなものが
かかっています。それは、
絶対経験したことがないけど、それでも、
その役を演じきるのも感動でした。
 
カイジだと藤原竜也。
プレッシャーがかかる判断に迫られた時の
カイジのイメージが素晴らしいです。
また、賭ケグルイの主人公の
夢子を演じた浜辺美波。
基本的に落ち着いた態度、それは
プレッシャーがかかっているだろう時も
冷静に相手に語るシーンもそうだけど、
プレッシャーが最高潮に達したときの
「賭ケグルイましょうぅぅぅぅぅ♪」は
とても印象的でした。



人生を左右するような判断を迫られることは
これからもあるかもしれない、そういう時に
あぁぁもうダメだって諦めるんじゃなくて、
最後まで諦めずに戦うこととか、
そうならないように準備しておくこととか、
物凄く追い込まれている時でも、
誰に煽られても平常心でいることとか。
だって、生きていくうえで、分岐点になりうる
勝負所、ギャンブルみたいな部分もあるし。
学歴を得ても仕事に就いても起業しても
結果うまくいくなんてわからない。
でも、その時に成り行きに任せるんじゃなくて、
自分で判断できることが大事だと思います。
 

ゲームの終盤、クライマックスで、そんな
人生でも例えられそうな、生き抜く力が垣間見れる
力強いパワーを与えてくれる映画だと思います。

始まって5分くらい、
既に女性が歌いながら街を歩き始め、
本を羊に読ませながら歌う、
周りの人々も合わせて歌いだすっていう。
さすがはディズニー映画。

野獣の城に入ってしまった父の
代わりにお城にとらわれた美女、
抜け出そうとしたら
オオカミに襲われそうになって
野獣が救ってから、色々と
話したり踊ったりする
道具たちの支援もあり
「何かが芽生えているのよ〜♪」
すごく素敵な仲になれるという。


自分の外見だったり行動だったり、
何か引け目を感じていて
言いたいことも言えないままで。
でも、そこで諦めるんじゃなくて、
何か少しでも直せるところがあれば、
もしかしたら少しは良くなるかも、
それが積み重なっていけば、
結果を大きく変えられるかもしれない。

第二次世界大戦後のドイツが背景。
病気にかかって街で倒れかかったマイケルを
年上の女性：ハンナが救う、そして、
そこから長い関係になる話。

ハンナがマイケルに、
本を読ませる、朗読させるのが好きで、ただ、
ハンナはマイケルと食事に出かけるけど、
レストランのメニューも読めない、
言い方悪いけど、文盲でした。


映画の中では文盲であることを
ハンナは隠そうとしていて、
それは恥ずかしいからって。なんか、
それ、よくわかります。自分も、
今もそうだけど、会食恐怖症、
人前で食事することがすごく苦手だし、
それを人に話したこと、あまりないし、
今も、それを話すのは恥ずかしい。


ハンナがマイケルの元を去ってしまうけど、
月日が経って、マイケルが大学の法学部へ、
その一環として参加した、実際の裁判に
まさか、ハンナが裁判にかけられているという。
当時の書類を照合すべく、筆跡鑑定をって
話になるんだけど、そこで文盲が
バレることが恥ずかしくて、
自分がやりましたと証言してしまうという。
結果、無期懲役に。

言いたくないことを裁判で言わなきゃ、
その後の人生が......でも言えず。
結果、その後何十年も囚人となるという。


例えば、自分の周囲にもいるけど、
うつ病だったり、精神的に追い込まれてても、
自分の病気を言えないのも辛い。
言うことで、周囲の反応が
多少なりとも変わってしまうのも辛い。
大事な人との食事の時に、
本当にしんどい気持ちになってしまって
話したことはあります。その時に、
あぁ、もうダメかもしれないって思って
かなり落ち込んでいたんだけど、
逆にLINE送ってくれて、
落ち込んだ気持ちも解消されたことがあります。
今も時々やり取りさせてもらっていて、
より話したいことが増えた感じもあるし、
でも、どんな感じなんだろうって思います。
まさか、それが
有罪か無罪かを決めるくらい
プレッシャーのかかる物事になると、
本当に自分から言えるのかな？って。


映画の中で、ハンナは
少しだけ文盲を解消できた、
努力することにしたのは素晴らしいと思います。
何か恥ずかしいと思っていることも、
病気だったとしても、少しずつ、
改善していければいいのかもしれません。
会食恐怖症、少しでも改善できてるのかな、
少なくとも学生時代よりは良い気もするけど、
それでも、何回も失敗しています。
それが気になくなるくらい、大事な人と
食事と話が楽しめるように、、、なれるかな。。。
映画は、あまりいい終わり方ではないけど、
言った方が、また改善できた方が、
良い時間を過ごせる気がするので、
それは一生かかるかもしれないけど、
戦っていけたらって思います。

一日で読み終わるんだけど、
深く考えてしまう本でした。
変わることについてがテーマです。

2匹のねずみと2人の小人が
迷路の中にあるチーズを
追い求める、その過程で
行動するかしないかだとか、
いかにして結果を出すか、それを
子供でも親しめるような物語で表してます。


この本がビジネス書として
取り入れられている企業も多いらしい、
プロ野球選手の大谷翔平選手も愛読するという、
有名なビジネス物語書という感じ。


仕事になると、いつまでも
美味しいチーズが与えられるように
何もせず利益を得るのは難しい。
競合他社だったり、情勢の変化だったり、
それに対して、いつまでも、ヘムみたいに
変わらずにいると取り残されてしまう。
ホーみたいに変わることで、
何か挑戦する気持ちが芽生え、
気持ちも変わってくるし、新たな結果が出る。

生活していく中で、やっぱり
時間が流れていくと自然に
環境だとかは変わっていってしまう。
変わらないものも多少は必要だけど、
変わっていってしまう周囲に
対応できることも必要だと思います。
だから、変化というか、
一歩目を踏み出すことは大事。

どうしてこの歌が全米1位になるんだろう。
そういう、必然的な感じではない曲が
時に全米で1位になる時があります。
最近だと、「Old Town Road」とか。

1963年、Billboardで1位になったのが
坂本九さんの「上を向いて歩こう」でした。
しかも3週連続。よくテレビやラジオで
昭和の前半の代表的歌手として曲が流れます。

今となっては、もう
この時代を生きることなんてできないから、
どうしてこの歌が1位になったのかなんて
絶対わからないけど、時間があったら
聴いてみようとは前から思っていました。

初代ミニコンポ
「上を向いて歩こう」の他にも、
吉本興業の芸人が歌っている「明日があるさ」や、
寝る前に聴きたくなる「見上げてごらん夜の星を」、
小さいころ音楽の授業であった「幸せなら手をたたこう」、
盆踊りの曲とか、あぁ、この曲も
坂本九さんの曲なんだって気がつきました。
東京五輪の曲もあって、
「オリンピックの顔Σ(ﾟДﾟ)と顔Σ(ﾟДﾟ)」
顔と顔って歌詞は何だ？

今でも「心の瞳」という曲は
小中学校の音楽の授業で合唱曲として
使われているそうです。この曲は、
坂本九さんが最後に歌った曲だそうで。





飽くまで主観になるけど、
坂本九さんが作詞も作曲もしていない中で、
これだけ有名になれるのは、
昭和を彩る歌唱力かもしれません。
当時はBeatlesが流行っていたような時代で、
坂本九さんの歌声、歌い方は、
歌詞が後ろ向きなものも多いけど、それでも
「おとなの童話」って曲以外は
前向きになれるような歌い方のように聴こえます。

「上を向いて歩こう」を歌っていた頃は二十代。
二十代だけど、紅白歌合戦の後半で出てきそうな
ベテランの歌い方をしている気もする。
歌いまわしか？なぜだ？わからない。
でも、やっぱり、昭和の空気感って
きっとこんな感じだったんだろうなとも思います。


レコードがデジタル化されたものだから
若干音が悪い感じだとか。でも、
坂本九さんのベスト盤を部屋でかけると、
令和時代にもかかわらず、少しだけ
昭和時代のよき日本の雰囲気が
再現されて、それはそれでオシャレだと思います。
そういったものは、ずっとずっと
残していって、評価され続けてほしいと思います。

小説の中では、主人公の少年が
元海賊が残した宝物を取りに行く話。
パイレーツオブカリビアンのイメージ。

宿屋を営む母の手伝いをしていた少年の元に
海賊が紛れ込んできて、宝の地図を得て、
宝を探しに行くんだけど、
一緒に船に乗り込んだ海賊が裏切ったり、
仲間同士で争ってしまったり。
読んでて面白かったです。



この小説が書かれたのが1900年くらい、
その頃には既に、
海賊、宝探しがテーマの小説は
結構出ていたそうです。

何が面白かったって、
抜群に読みやすかったからだと思います。
小説が読みやすい時って、
登場人物がイメージしやすいことや
情景がイメージしやすいことが
必須だと思いますが、抜群に
イメージしやすい小説だったと思います。
樽の中で主人公が潜んで、
海賊たちの話を
盗み聞きするシーンとかもそうだけど、
主人公が島の中を密かに進んでいくシーンも。

登場人物が多くて紛らわしい時もあるけど、
買ったときに付いていたしおりに
登場人物が書かれていて、便利でした。

恋愛は戦である、告白した方が負け、
両想いの二人の、色々な人を巻き込んでの
心理攻防戦が描かれた話。
元々は漫画で連載されていたのが
アニメ化され、そこから実写化、
アニメは途中からだけど、よく見てました。



心理攻防戦なんだけど、物凄く頭がいいのか、
よくできた、よく練られた作戦があり、
特にかぐや様は、近侍の早坂がいるくらい金持ちで
作戦における準備力が半端ない時もあり、
でも、最後の一手をためらうかぐや様もいたりで、
面白い心理攻防戦です。


映画の中では、アニメでも放送された内容が
実写でも再現されていたのが前半、
もしかしたら漫画では出ているかもだけど、
少なくともアニメでは見たことない話が後半。
夏休みの花火の話も再現されていて感動。

いずれ離れ離れになる、離れたくないって
思ってはいるけど、それも口にできない、
でも、寂しい気持ちになってしまう。
戻ってこれる場所、大好きだった場所があること、
大事な人、大切な友達、気になる人がいること、
時間は過ぎていってしまうけど、少しでも
楽しくて幸せでいられる時間は
長く続けられたらって思います。

実写化だと、かぐや様こと
四宮かぐやが橋本環奈ちゃん。
髪を赤いリボンで結んでて、確かにって感じ。

特にアニメを見ていた感じだと
実写化は相当厳しいキャラクターの
藤原書記はどうなるんだろうと思って見てみたら、
おお！藤原書記は実在できるんだってくらい、
映画の中でも自然な藤原書記がいました。
浅川梨奈ちゃんが演じてるそうで。

この方、先日見た、映画「咲 -Saki-」でも
主人公と仲のいい、ペンギンを持った女の子、
重要な役柄を演じていて、、、面白いです。
薄紫色の髪の方です。
藤原書記は、時々、独自のゲームを持参して
会長とかぐや様を争わせますが、
確か4話目くらいの話が好きです。
藤原書記が急にHipHopを始める話。

「
俺が想っているだけじゃダメ。でも、
お互いが想ってれば絶対に幸せになれる。
」

以前、「白鳥麗子でございます」は
TVドラマでやっていたのを観てました。
で、最近、河北麻友子で
映画でリメイクされたようなので
観ようと思ってはいたものの。


お嬢様の恋愛話で、
白鳥麗子の笑い方が特徴的でした。
あれ、でも、そもそも前、誰やってたっけ？
と思って見てみたら、松雪泰子さんだった。。。
そう言われるとそうだったかもしれない...
ZARDが主題歌だったのも覚えてない。。。
「きっと忘れない」
ええ！って感じで、この歌好きなので、
きっと忘れないと言いつつ
主題歌だったのをを忘れるという......


主人公の麗子はお嬢様育ちだからか、
周りの人に迷惑をかけがちで
あまり行動を理解されないことも多い。
でも、家族想いだったり、いいところもある。
愛している人だったり、誰かのために
やったことが理解されなかったりもするけど、
少しだけやり方を間違うだけなんだろうと思います。


二人で過ごした時間が長くて
いい思い出が沢山あれば、
辛いことがあっても乗り越えられる。
周囲が批判的だったとしても、
嫌われることが多かったとしても、
自分のことを想ってくれる、
協力、助け合ってくれる人が
少なからずいることは幸せだと思います。

仮想の国家が日本に侵略してきて、
それを自衛隊、
空自、海自中心に阻止するというストーリーです。
映画「亡国のイージス」の雰囲気に近い感じ。


日本は戦争をしない国として
ずっと守ってきたルールもあります。
自衛のための撃墜を戦争と言うのか。
現場の隊員の方も、相手を攻撃すると
相手にも多くの死者が出てしまう。
だが、攻撃しないと攻撃される。
その葛藤がたくさん描かれています。

ただ、現場の隊員の方々も、内閣総理大臣も、
基軸にしていることは、
「母国を守りたい」、
当たり前のように朝が来て朝食を食べて、
昼は仕事や学校で過ごして、夜寝る、
何事も問題なく暮らせる人々の生活を守るために
それぞれの役割を全うし、できることをやり尽くす、
という愛国心があるんだと思います。
勿論、一人ではできないこともあるけど、
皆が一つになれば乗り越えられる。


だから、こういう時は、
誰かがしたことに不満があるからって
何かにつけて批判や文句を並べるのって意味ない。
それより、一人でも感染者や死者が少なくなるように
自分ができることを何かしていけば、
皆がそうしていければ、乗り越えられるんじゃないかな。
少なくともこの映画で描かれている隊員の方々も、
勿論、実際の方々も、そう行動していると思うし、
どういう事態が発生したとしても平常心を保ちながら
私たちを守ろうとしてくれること、
本当にありがたいことだと思うし、尊敬しています。

ふと連絡もらえることが、
時にしんどかった時とかに
とてもありがたい！って思う時があります。
この前もそうでした。

三月って年度がひと段落する月で、
来月から年度が変わるし不安もあります。
それ以前に体調が悪かったのもあって、
変に強がってしまい、くたびれてしまう時もある、
で、ふともらえるのがありがたいです。

何度でも間が空いてしまう時も、
きっかけができて、ありがたいって思える。
そこから、忘れたくなかったことを
想い出して温かい気持ちになれる。
そんな想い出を作れたこと、本当に感謝です。

松島 福浦橋 日の出
三月だからって、たまたま
HY「三月の陽炎」って歌を聴いてたんだけど、
夕暮れを思い浮かべることができる素敵な曲調、
優しい気持ちになれるメロディーライン、
あぁ、素晴らしいな、
松島の景色で想ってたことを想い出しました。

風邪をひいてしまい、結構体調悪くて
熱とかで寝込んでしまいました。
遊ぶ予定とか全部キャンセル。

病院で出た風邪薬が眠くて、
朝起きても眠くて、でも
時間が勿体ないから寝たくないと思い、
外は雨、雨関連で集めたiTunesプレイリストを
ランダム再生、家でBGMでかけ始めました。

でも、やっぱり眠ってしまいました。
そうしたら、凹んだり不安な時に
絶対聴いてはいけないと思っていた曲がかかりました。
半分頭が寝ている時に聴く曲、寝起きのアラームも
基本的に怖くなってしまうときもあるけど、
よりによってこの曲を聴いて、わぁぁって感じに。
それが、Coccoの「Raining」。



学生時代、この曲を聴いていた時、
何か悲しげなものを感じるけど
サビは元気な感じがする歌だなって思ってたけど、
途中、いつだったか忘れたけど、
誰かから、歌詞の中で、はさみで
髪を切るんだけど、切り過ぎてなくなったから
腕を......っていう歌だって教えてもらって、
改めて歌詞を読んでみたら、確かに、
そしてそれで教室で誰かが笑ってたって、
怖すぎるって思い直して、ずっと
気分が悪い時は聴かないようにしていました。


だから、聴いたのは、たぶん、数年ぶり。


歌詞が怖いからなのか、何なんだろう、この感じ。
久しぶりに開けたパンドラの箱みたいに、
ネット上の評判とか調べてみたら、この曲、
カバーもされているし、何より、最近、
2017年のフジロックでこの曲が披露されて
感動して泣いた人が続出したっていうし。

辛い気持ちを表現するためのはさみ、
はさみを使った後は晴れた日で
生きていける、そんな気がした、
今日は雨だけど、前を向いたのは晴れた日、
そういった明るい兆しのある解釈もできる、

でも、タイトルは雨？

もしかしたら、
雨の日だったとしても、
前を向いた晴れた日のことを想い出して
きっと生きていけるってこと、かもしれない。


怖いって思ってたけど、この歌は、
歌詞を何回か読み直してみると、もしかしたら、
雨の日でも晴れた日を想い出せば
どれだけ生きていけるって気持ちになれるんだろうって
歌だったのかもしれないって思い、やっぱり、
プレイリストに残しておこうって思いました。

「埼玉県民には
　そこら辺の草でも食わせておけ！」

この一言で映画の趣旨がわかります。
最近はそうでもないけど、確かに、
ひと昔前、埼玉が「ダサイタマ」とか
埼玉というだけでからかわれている話を
よく聞いていた気がします。


地元愛が素晴らしい方々が沢山出てくるし、
伊勢谷友介さん演じる千葉県民の話も面白いです。
そういえば、二階堂ふみさん、Gacktさんも
埼玉県出身なわけではないのね。二人とも
沖縄県出身だったそうで。
途中出てくるぱるるちゃんこと
島崎遥香が埼玉県出身だったそうです。


草加せんべいの話が笑っちゃうのと、
二階堂ふみさん演じる人の
東京都民たるゆえの
埼玉や千葉や群馬に対する言動が
やたら笑ってしまいました。