仕事で社内のクラウドシステムを使っていると、
正直、こんなもんクラウドじゃねぇ!単に
サーバが場所が離れて並んでるだけだろ!、
あれ?クラウドの概念ってそういうものだったっけ?
それってクラウドの意味ほとんどないじゃん!とか、
多く違和感を感じてました。そこで、
例えば、大手のクラウドはどうなんだろうって考えた時に、
AWS(AmazonのWebサービス)のクラウドが凄いことになっていると
情報が各所にあふれていました。
たまたまWeb教育が無料で公開されているので、
受講してみたら、トータルのコスト(TOC)が抑えられる分、
別の箇所にパワーをまわせることで効率化にもつながる、
最終的にお客さんの力にもっとなれることを感じて、
ワクワクしながら教育を受講していました。
そもそも、今開発しているソフトウェアだったり、
構築しているハードウェアもそうだけど、普通に
AWSの200以上あるサービスで既に実装されているかもしれない、
それなら、その費用は無駄になるよね。とか。
だから、AWSはもっと広がっていく気がしました。
本屋に行かなくても本を買えるように生活を変えたAmazon。
その分を利益とせず投資にあてた結果も踏まえてかも、
クラウドサービスでは世界No.1になりました。
その資格試験、一番最初の資格試験になる、
AWS認定 クラウド プラクティショナーを受講することにしました。
上記、Web教育は職場がパートナーになっていたから受講できました。
基本的にはAPNのパートナーセントラルのサイトが教材、動画の宝庫になっています。
https://aws.amazon.com/jp/partners/apn-partner-central/
日々、コンテンツは更新されているみたいですが、
私は、上記の「コンテンツ」から、
AWSクラウドプラクティショナー 資格試験勉強の動画を
移動中等に聞いたり見たりしていました。
「コンテンツ」の画面の下の方にスクロールすると出てくる検索ボックスで、
「目指せ」で検索すると、何個か動画が表示されます。
私は以下の4つの動画を良く聞いたり見ていました。
聞いたり、というのは、
電車の移動中です。上記動画はスマホでも再生できるので、
再生して、移動中に聴いてました。
電車の音で聴こえずらくなることもありますが、
基本的にBOSEのノイズキャンセリングイヤホン QC EarBudsだと、
ほぼほぼ気にならなく再生して聴こえます。
勿論、参考書も買いました。
動画だけでは全てを把握できるのか不安な部分もあったからです。
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無料の模擬試験サイトも活用しました。
誰が作ったか知らないインターネットの情報は
あまり信じない方がいい、というのはあるけど、
こちらのサイトは概ね合ってそう、
時々、間違った回答だったり誤字もあるけど、
コメント投稿欄もあって、ツッコミが入ってて面白いです。
大前提は、通勤とかウォーキングのついでに勉強、
対策本、受験料12100円以外は一切金を使わないこと。
何なら、テキストやスマホで勉強しながら
ウォーキング、つまり、二宮金次郎スタイルしてたので、
きっと周りの人々に迷惑をかけていただろう、でも悪気はないぃぃ、イェーーーーーイ♪
っていう歌、Blankey Jet City「スパゲッティヘアー」があります。
もうハナから満点を狙わず、それこそ、
2位狙いの千葉ロッテマリーンズのような、
終わり良ければ総て良し、
合格点700点を1点でも上回れば優勝や!みたいな気持ち。
で、来る試験日、2021/12/12。
日曜だったけど、金曜日に夜に家に帰ってから頭痛で体調悪く、
前日ほぼほぼ勉強できてなかったので、どうだろう。。。
それこそ、上記、ほぼほぼ受験料以外は
無料の講座と1000円くらいの試験本で済ませたレベル。。。
当日は4時に目が覚めたんだけど、不安すぎる。。。
当日の準備を当日にするんだけど、
身分証明となるものが2つ必要ということで、
運転免許証とパスポートかと思い見てみると...
しまった.......パスポートの有効期限、今年の夏で切れるの忘れてた.......
さいたまに引越ししたときに何か手続き忘れてた気がしたんだよね.......
でも、マイナンバーカードでも大丈夫でした。
大宮のテスト会場で受けてきましたが、
他の試験と同時進行で同じ部屋で行われているようでした。
パソコンで受験します。部屋はほぼ手ぶらで入って、
周りの音を遮断するヘッドフォンも備わっています。
テストは全部で65問あって、7割正解でほぼ合格だけど、
時間余って数えたら自信ない回答が26問あって、
一応、計算上は20問まで不正解が許されるくらいなので、
これはまずいかもしれない...と思ってました。
受験してアンケートに答えた後、その画面に
合格おめでとうございます!と出ていました。
その時は、試験後にすぐに合否の画面が出ることを知らなくて、
合格したらこういう画面が出るっていうお知らせ?何かの間違い?
何かセキュリティ対策されてないパソコンでよくある
インターネットの「当選しました!」画面に似てたというのもあり、
結構、半信半疑だったけど、後でネットで調べたら、
合否はその場でも表示されることを知り、本当かも!って思い始めました。
正式に合格通知がありました。
狙い通り結構ギリギリでしたw
でも満点取るより効率よく合格する方が嬉しいわ。