先輩がチケットを取ってくれて、
欅坂46の東京ドームのライブに。
今月は、そもそも、
乃木坂46の神宮のライブも行けて、
久保ちゃんの白米様も生で観れたし感激。
久保ちゃんこと久保史緒里ちゃんのLINE MUSICのプレイリスト、
共感がもてるものが多くて。大好きです。
中元日芽香ちゃんの代わりに
「君は僕と会わない方が良かったのかな」の
センターを歌ったりしたみたいだけど、
久保ちゃん担当で良かったって思うし。
それ以来、結構、今更だけど、
泣きメロというか、元気というか、
慰めてくれる幸せな曲を聴いたりしてた。
全部が全部、そういうわけではないけど、
欅坂の曲の多くは、何か、
社会に対して不満がある言葉だとか、
マイナー調の曲調だったり。だから、
最近、聴いていた曲とは真逆のイメージで、
最近、あまり聴いていなかったです。
結構な人格者であるかもしれない
ダンサーのTAKAHIRO先生、
実は一時期ツイッターで見かけて、
歌よりも踊りが目立ってしまうことがあって
良さがわからないみたいなことが 話題になってたくらい。
でも、テレビとかじゃ見れない、
生でこそ観れる 全体の表現を見れるのは楽しみかも。
席は二階席のステージ真正面。
武元ちゃんがMCで話していたんだけど、
ステージは廃棄されたようなもの、 スクラップ工場
本物の車とかが欠片になって沢山ある、 それでも、
落ちこぼれでもやれることがあるんだ、 みたいな。
ステージ、センターの方から
バックネットの方に十字のロードがある感じです。
で、最初に興味深かったのは、
大して好きな曲でもなかったけど、
「Student Dance」です。
曲に入る前に
メンバーが十字のロードに入ってきたので、
これはあの曲かと思ったら、この曲でした。
十字のロードは観客に近くなるので、
手を振ったり笑顔で応えたりするのかなと思っていたけど、
シリアスに踊り続けていました。
十字の中央に集まった時に噴水が出てきて、
メンバーが濡れながら踊っていました。これ、
東京ドームで噴水使うのって初めて見たかも。
その姿、格好良かったです。
ひらがなの方の「けやき坂46」だった日向坂46も
ステージにはもう出てこない、だから、
余計に、明るい曲調のものは減ったと思う。
だから、上記、最近聴いていた曲と
曲調が違っていたので、
路線の違いの大きさをより感じました。
推しは尾関梨香ちゃんで、
毎週、尾関梨香ちゃんのラジオを聴いてて、
よく「狐につままれた」を「狐につつまれた」と
言い間違える感じが好きでした。
遠くからだとあまり見えなかったけど、
「バレエと少年」で原田葵ちゃんと踊ってる姿、
「危なっかしい計画」での一瞬映った笑顔が
やっぱり可愛いなぁって思いました。
先輩は菅井友香ちゃん推しでしたが、
「世界には愛しかない」の曲の時に、
途中の菅井友香ちゃんのセリフ、
「予測できない未来も 嫌いじゃない!」の
「嫌いじゃない!」が、より笑顔で、
CD音源よりもテンション上がっている感じで、
可愛かったです。
一番好きな曲 「制服と太陽」も生で観れて感激でした。
ピアノから入る曲で、その時点で感動するけど、
歌いだしの立ち位置、
平手友梨奈ちゃん、小池美波ちゃん、
あと一人は誰だ?あれ?
で、後でネットで調べてみたら、
前は原田葵ちゃんが立っていたそうですが、
今回は誰だったんだろう...その
3人円陣のポジションを見ると泣けてきます。
サビになると、皆で
スカートがひらりとする感じで一回りする姿、
「Let’s get started!」で、
皆で左右を指差した後に
写真でポーズを決めるみたいにピースする、
故郷を想い出す素敵な振り付けだと思います。
アンコールは「不協和音」。
後でネットで知ったけど、
最近、2年くらい
平手友梨奈ちゃんがセンターでは
披露されていなかったそうです。
そういえば、長濱ねるちゃんいなし。
で、「僕は嫌だ!」で平手友梨奈ちゃんで。
二人目は誰だ?
「ぼきゃ!いやだ!!!」
ものすごい迫力でシャウトしていました。
スクリーンを見ていたんだけど、
スクリーンの下に隠れてしまう、
俯いてシャウトしていたので
誰だかわからなくて、
後で先輩に聴いてもわかってませんでした。
でも、あれ?もしかしたら?保乃ちゃん?
結構前に出張先のLAWSONで
朝昼ご飯、おやつを買った時に、
欅坂46のキャンペーンがあって、
くじを引いて出てきたのが
田村保乃ちゃんのカードでした。
先日、9月に欅坂の新曲が出る、
そのセンターの横に選ばれたのが
保乃ちゃんでした。で、結構泣いちゃってて。
責任を感じてしまう優しい心の持ち主かと。
実は保乃ちゃんのこと全然知らなくて
カードを見ると、
「引いてくれてありがとう、
頑張りすぎなくていいんだよ」って
どう見ても癒し系な感じがする印象でした。
「ぼくは!いやだ!!!」
で、後でツイッターとかで調べたら、
やっぱり保乃ちゃんでした。ビックリ!
これ、ちゃんと保乃ちゃんってわかった時も、
すっごい感動しました。本当にありがとう。
スクリーンに映し出される映像も綺麗、
それぞれの曲の振り付けも良かったです。
欅坂46は合いの手というか、
曲で客が皆で大騒ぎできる曲が多くて、
みんなで騒げるライブで、楽しかったです。
欅坂46のサイリウムの緑色は
2種類あるそうです。
緑とパールグリーン。
パールグリーンは少しだけ青みがかかった色。
開演前に、その緑が多く光っていて、
木々を見ているようで、素敵でした。
今回の公演の欅坂46のロゴも
通常のロゴより、若干、
樹木の葉みたいな色をしているし、
少しだけ、シリアスというか暗い。
「もう森へ帰ろうか」の時、
スクリーンに樹木が映し出されて、
自然の大切さを訴えかける感じがしました。
初めて聞いた曲、
「太陽は見上げる人を選ばない」の中で、
近未来的な曲調、アレンジになっていて、
自然が失われてしまうかもしれない、
愛やぬくもりが減ってしまうかもしれない、
そんな将来だったとしても、
みんなで一体感を感じて生きていこう、
そんな繋がりを
多種で表現された緑の中で感じました。
そういうの、好きです。
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欅坂46 LIVE at 東京ドーム ARENA TOUR 2019 FINAL 見どころ
改めて映像で見てみると、やっぱり素晴らしい♪
見どころをまとめてみました。
世界には愛しかない
上記の通り、 菅井友香ちゃんの「嫌いじゃない!」の
テンションがCD音源より上がっている。
すずもんちゃん、卒業してしまったんだけど、
菅井ちゃんとすずもんちゃんが 二人で前に出ている時の
すずもんちゃんの微笑みが素敵です。
また、尾関梨香ちゃんの 笑顔の歌唱がカワイイです。
二人セゾン
前の曲、「制服と太陽」が、欅坂46の中では
一番好きな曲なんだけど、その次のこの曲、
最後のサビの前の平手友梨奈ちゃんの
ソロダンスの後の カメラアングルが素晴らしいです。
太陽は見上げる人を選ばない
メンバー個々のカメラアングルが多いですが、
皆、いい表情をしていて、特に
田村保乃ちゃんの表情が素敵です。
田村保乃ちゃんって、既に三曲目くらいから
顔が赤くなってて、一生懸命さがより素敵です。
不協和音
平手友梨奈ちゃんのステージを見ていると、
歌うだけではなく、歌で描かれている誰かを
演じているかのような、ストーリーを
思い浮かべさせてもらえる気がします。
その中で、この曲は、恐らく、
反社会的勢力の人を演じているんだと思う、
曲調が曲調なだけに、本人がそうでなくても
そうなるように頭の中で必死に思い込ませて
歌とダンスで必死に表現している、だから
この曲はスゴイって思えるのかもしれません。
脱退発表があってからの 平手友梨奈ちゃんのラジオ。
ニュースでも見たんだけど、確かに、
「黒い羊」の後、沈黙があって、 泣いてるみたいだった。
「不協和音」だったり、歌で描かれている人物を
演じているかのようなステージは大変で、
大変なことをしているのに批判もあるし、
辛かったんだろうって思います。
欅共和国の、メンバーと水かけあいながらの
笑顔の平手友梨奈ちゃんがいいなって 思ってました。
平手友梨奈 最終回のお願いというか約束(2020/3/19 ラジオ)
平手友梨奈ちゃんがDJをやっていたSCHOOL OF ROCK最終回で言っていたことです。
・言葉の暴力は本当にしないで。
・SNSはよく使えば便利だけど、ちょっと間違えるだけでいろいろな方向に転がっていく、それは絶対にしないで欲しい。
・辛いこと苦しいこと、沢山あると思います、でも、どれだけ嫌なことがあっても、逃げずに戦って欲しい。
もっとワガママ言っていいんだよって。夜中、泣いてしまったりするかも、でも、
それをSNSに逃げるんじゃなくて、信頼できる親や周囲に話してみて欲しい。
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