七尾 花嫁のれん 観光列車

観光列車 花嫁のれん 切符の予約方法

金沢発の観光列車、花嫁のれんにチャレンジ。

でも、切符ってどこで買うんだ?
金沢駅に行かないとないのか?
即刻売り切れてしまうのではないか?
と思い、ネットで買えるんじゃないかと思って
色々調べた結果、「えきねっと」で買えました。


花嫁のれん 観光列車 予約 えきねっと

えきねっとで、
「新幹線・JR特急列車」の「きっぷ予約・空席案内」を選択、
表示されたページの会員用メニューの中で、
「空席状況を確認しながらきっぷ予約」を選択します。


花嫁のれん 観光列車 予約 えきねっと

で、ログインしてから、
「乗換案内から申込む」を選択します。

乗車駅「金沢」、降車駅「七尾」を入力し、
時刻は朝7時くらいを出発日時にして「検索」します。


花嫁のれん 観光列車 予約 えきねっと

というのは、そもそも、花嫁のれんは、
一日に多くて2本しか発車されないからです。
また、平日も発車されない日も多いです。
そのため、検索結果に出てこない可能性もあります。


花嫁のれん 観光列車 予約 えきねっと

もし、検索結果で、
花嫁のれんの発車時刻等が出てきたら、
その日、その時刻は発車されます。
「えきねっと空席照会申込」を選択します。


花嫁のれん 観光列車 予約 えきねっと

そうすると、空席状況が表示され、予約ができます。
午後の花嫁のれん3号は空いてません、みたいな。
尚、花嫁のれんは自由席しかないので、
席を指定はできません。指定すると、
予約を最初からやり直してくださいって
エラーメッセージが表示されます。。。。。。

後日、JRのみどりの窓口で、
予約時のクレジットカードを持参して行くと、
クレジットカードで予約されたきっぷ、つまり、
上記の花嫁のれんの観光列車の乗車券が獲得できます。




関東から、金沢10時発の観光列車花嫁のれんに乗ろうと思ったら

危なっかしい計画。
観光列車の花嫁のれんに乗る日。
そもそも、7時20分には新幹線に
乗っていないといけませんでした...
というのも。


武蔵小杉発七尾着 切符

金沢駅発、花嫁のれん1号が
10時15分発だったからです。

観光列車、花嫁のれんは
一日に二本しか発車しない、
そして、14時台の方は満員。。。
ということで、10時台の方に。。。

新幹線に乗り遅れてもOUT、
新幹線に遅延が発生してもOUT、
金沢駅で24分以内に乗り換えできないとOUT。

意外と電車遅延も心配の種でした。。。
というのも。。。天気予報のあおり。。。


新幹線 かがやき 高崎当たりの景色 晴れ 飛行機雲

石川県の天気予報 2019/6/16

高崎を過ぎたあたりは余裕で晴れてて、
天気予報なんて当たらないかも、
って思っていたら、、、


金沢駅付近の豪雨 2019/6/16

金沢に近づくと土砂降り。。。
風雨で遅延するかも、、、なんて。。。

本当に危なっかしい計画でした。
でも、無事乗れました。良かった良かった。




観光列車 花嫁のれん

観光列車、花嫁のれんが発車する日は、
金沢駅の4番線への階段の所にのれんが。


花嫁のれんが発車する日の金沢駅


金沢駅 花嫁のれん 観光列車 看板

金沢駅 花嫁のれん 観光列車 看板

で、階段を上ると、
3番線、5番線のホームの奥に4番線、
花嫁のれん専用のホームがあります。

そして、遂に、観光列車の花嫁のれんを見つけました!



金沢駅 花嫁のれん 観光列車

ただの赤い列車ではなく、
何か素敵な感じがする赤色です。
石川県の伝統工芸として、織物や染物、
それが表れているような素敵な観光列車。

花嫁のれん 観光列車 車内

花嫁のれん 観光列車 車内


乗車すると、もっと金箔のドア、棚。
金沢は美容グッズが沢山で、
新幹線の名前も「かがやき」なだけに、
列車内が輝いています!

花嫁のれん 観光列車 車内

花嫁のれん 観光列車 車内


観光列車内は外国の観光客、
多分、韓国人だと思うけど、その団体と
電車に乗るのが好きな人とがいました。
車内の乗務員は着物、あとは乗務員さん。
車内でしか販売されていないグッズもあります。


花嫁のれん 観光列車 車内 グッズ売り場

記念撮影用のパネルもあって、
乗務員さんに言えば、記念撮影してもらえます。
また、車内限定のスタンプもあって、
乗車記念の切符入れももらえます。


花嫁のれん 観光列車 車内 スタンプ台


花嫁のれん 観光列車 乗車記念 切符入れ



えきねっとではどう申し込んだらいいかわからなかったけど、
事前に申し込んでおけば、車内スイーツも食べられたそうです。

そもそも特急券代が700円台で、乗り心地も良くて、
車内にも色々あって楽しめる観光列車、楽しかったです!




ローカル線のJR七尾線

金沢駅 七尾駅へ

JR七尾線

観光列車ではない方のローカル線、
控えめな桃色の電車、JR七尾線。
平日の真っ昼間は乗客も少なく、
静かでのんびりまったりでした。
仕事で嫌なことがあって、
人間関係とか色々あるけど、
景色としては田んぼ、時々雪って感じだけなのに、
少しずつ気持ちを癒してくれます。
こういう感じのJR七尾線、好きです。


JR七尾線


JR七尾駅と花嫁のれん館

JR七尾駅 看板

JR七尾駅に着くと、そこには、
日本の伝統文化を彷彿させる景色がありました。

JR七尾駅 看板 ようこそ七尾へ

JR七尾駅 七尾市 マスコット とうはくん

JR七尾駅 看板

JR七尾駅 伝統芸能 モニュメント


花嫁のれん観光列車の赤色看板も素敵で好きです。

JR七尾駅 花嫁のれん 観光列車 看板

JR七尾駅 花嫁のれん

JR七尾駅 花嫁のれんの旗

道路の一角に花嫁さんもいます。

七尾 道路 花嫁

七尾駅から15分くらい、古くて趣のある街並みを歩くと、
花嫁のれん館があります。入りました。

花嫁のれん館入口


明治時代からある七尾の婚礼儀式で、
嫁は婚家に着くと敷居をまたぐ前に、
合わせ水ということで、盃で水を飲んで、
親元を離れますという意味で、
そこで盃を割るという儀式があるそうです。
その際に使われる、花嫁のれんが沢山ありました。

花嫁のれん館 合わせ水

花嫁のれん館 花嫁のれん


明治、大正、昭和、平成ののれんが飾られていて、
昔の花嫁のれんは時代を背負った感じがするし、
近年のものは色鮮やかで素敵な感じがします。

花嫁のれん館 花嫁のれん

花嫁のれん館 花嫁のれん

花嫁のれん館 花嫁のれん

花嫁のれん館 花嫁のれん


観光列車の名前になるくらいなので、
一体、どんな感じなんだろうと思いましたが、
やっぱりこれこそ日本だなって思いますし、
この日本ならではの手作り感、色彩感覚、
こういうのを引き継いで、どれだけ
時代が進んだとしても残してほしいって思います。
素敵で感動しました。和の婚礼儀式って素敵。


花嫁のれん館 人形

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