20031220 KICK THE CAN CREW   nolivenolife 日記

遊んできました!!!with 水野氏from群馬。

前日まで入院しておりました。体力は不完全です。
取ったチケットがスタンディング席でした。
恐らく、席が決まっていないものと思い、早めから並ぶことにしました。
17時開演。16時半集合。
横浜アリーナに着きました。
HIP HOPファッションの人が並んでました。
......ありえねえ長蛇の列でした。
横浜アリーナの正門から、横浜アリーナの裏まで列が出来ていました。
何といっても寒い!ビル風?が吹き荒れておりました
病み上がりには応えるこの寒さ。

やっと中に入りました。
グッズ売り場には、ジャージが売ってました。¥7000
(水野氏)「チケット代より高いじゃん。」
彼は買いました。購入後談。
(水野氏)「あれ。上しかねぇじゃん。」
ホントだ。

スタンディング席は予想通り、早い者勝ちでした。
我がチケットのCR−3というのは、
センター右寄りの3つ目の輪という意味らしく、
ステージからは無茶苦茶近い席でした。
ただ一番前は占領されており、
CR−3の前から二番目の端っこにポジショニングしました。

前座として、DJ TATSUYAがノリノリDJをかましてました。
アースウィンド&ファイアの「September」を改造してました。
♧クラブ♧曲、HIP HOPって改造曲が多いですよね。
DJ TATSUYAのライブが終わりました。拍手拍手。

スクリーンにはレンガが、、
予想通り、レンガを突き破って、三人が出てきました。

以下セットリスト等、合っているかどうかは不明。

1曲目 ?〜性コンテニュー
 前回のサマーソニック2003以来、
 二回目です。この歌を聴きました。
 初めて聴くのとは違い、歌に参加できました。

2曲目 スーパーオリジナル
 KTCCの昔のシングル曲です。隣の知らない人に聴こえるくらい叫んでしまいました。
 ♪スーパーオリジナルに盛り上がれ!!

MC
(KREVA)「
俺らのライブを見に来た人は帰ってほしいんだよね。
何でって思う人もいると思います。実はこういうことでした。
(KREVA)「俺らのライブを
見に来るんじゃなくて、参加しに来てほしいんだよね。
        俺らもそういう風に曲を作ったからさぁ。今歌ったように、
        どんな盛り上がり方でも良いから、盛り上がってほしいんだよね。」
彼らKTCCの曲には観に行くというより、参加できる曲が沢山あります。
(KREVA)「全部受け取ってやるからよ。ついてこいよ。」

3曲目〜4曲目 イツナロウバ、カンケリ01
 KTCCの昔のシングル曲です。♪あしのばすあしのばすあしのばす!

MC
(KREVA)「LITTLEは喋らないの!!!」
前回のサマーソニック2003の時もそうでしたが、LITTLEは喋りません。
(KREVA)「LITTLEが話す機会を作るよ。次のライブで」
えーーーー。って感じで、結局喋りませんでした。

5曲目〜7曲目 脳内VACATION、ナビ、揺れ
 最近の新曲三連発です。聴いたことはないのですが、脳内VACATIONが一番良かったです。
 揺れではMCUが全部受け取ってやるから、揺れてていんだぜって歌っております。

MC
(KREVA)「手すりに手を当ててみてほしくないんだよね。
        どういう踊り方でも良いから。揺れてていいんだぜ!
        (この時、MCUは変な踊りをする。)
        全部受け止めてやるぜ。♡
        体の中のポジティブなバイブレーションを、だぁ何て言うのかな、
        積極的とは違うんだけど。」

8曲目〜10曲目 ユートピア、LIFELINE、DJDJ[for RADIO]
 ユートピアはインディーズ時代の曲です。
 ♪未だ見えないあのユートピア

MC
(KREVA)「まだ見えないね。ユートピア。」
その後のMCで、KREVAが描くユートピアとは、
デカイ会場に色々な人が集まっていて、その中心にKTCCが居る、という世界だそうです。

11曲目〜13曲目 VITALIZER、magic number、GOOD MUSIC
 全てアルバムタイトル曲です。ここからが彼らの本領でした。

14曲目 神輿ロッカーズ
 熱い熱いって、ステージで炎が上がりました。
 その熱さが客席まで伝わりました。それそれそれそれ。

15曲目 sayonara sayonara
 あれ。もう終わり???って感じでこの曲が始まりました。
 この曲が始まる=終わりが近いというイメージがあります。

16曲目 アンバランス
 前曲の続きでこの歌が始まりました。
 この歌は前回のサマーソニック2003の最終曲でした。
 ってことは終わり。

(KREVA)「ありがとうございました!!」

ああ終わり!!???3人が帰り始めました。






























♪ちゃっちゃっちゃっ

!!   あっ戻ってきた!

(KREVA)「この歌は最後ではないぜ!」

17曲目 地球ブルース〜337〜
 この歌も盛り上がりますね。!開けろ!開けろ!地球を持ち上げろ!!の時は手を上にかざしましょう。
 歌詞が一部変わってました。
(MCU)「♪すでに30です。」

18曲目 TORIIIIIICO!
 3人でこの歌を歌ってました。3人MCでトリーコー!!!

19曲目 パンク寸前のFUNK!
(KREVA)「1、2、3、フォーーーー」
 フォーーーーはマイケルジャクソンの真似だと思っていましたが、4みたいです。

よっしゃーーーって感じで終わりました。
ありがとうございました!!ってアンコールなしで終わるはずもありませんでした。

アンコール!アンコール!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪!

何かの木霊が聴こえました。
どうやら彼らが戻ってくるようです。

20曲目 クリスマス・イブRap
 木霊とはこの歌の前奏のことでした。
 LITTLEがクリスマスの歌詞の部分を今年用に変えていました。
 この歌の歌詞は大好きです。山下達郎も絶賛したという噂があります。

21曲目 ONE WAY
前奏中MC
(KREVA)「ここでスペシャルゲストを紹介するぜ」
知らないラップのゲストかしらとか思っていました。
(KREVA)「onサックスフォン 武田シンジぃぃぃ!」
納得!NHKの番組、トップランナーでKTCCとトーク&ライブをかましており、
どうやら仲が良いようです。
(KREVA)「どうだ!」
武田の方がKTCCの曲にサックスフォンを加えたテープを作って、
KTCCに提出。KTCCが合意して、彼とステージに立つことを決めたそうです。

この曲の終わりに、サックスフォンのソロがありました。その続きに例のアレが......
(HOOK)「来たぜ、OHかましとこう、、、、、、」
彼らのライブの最後には、ヒーローが必殺技を出す時みたいに、前触れがあります。
(HOOK)「今日の大賞を発表、DJSHUHO回す**、上がってんの、下がってんの〜」

22曲目 マルシェ
 この曲が一番ノリノリですね。立て乗りです。
 上がってる!!!
 大盛況のまま終わりました。

アンコール!アンコール!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪!

23曲目 STEP IN THE DAY
 ベストアルバムに入っているこの曲で幕を閉じました。

 

現状、日本語Rapはあまり受け入れられていないように思います。
でも日本語Rapも面白い要素が沢山あると思います。
軽々しく、日本語Rapはあまり...って人もいますが、一回ライブとか行ってみてほしいです。
あと、HIP HOPとROCKを勘違いしてほしくないです。
ギターでパンクとRapを織り交ぜるのはHIP HOPとは言い難いと思います。
DJとMCだけのシンプルな構成でいくのが一番良いと思います。

                     in 横浜アリーナ

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