小室哲哉にまつわるエトセトラ

TM NETWORK : TMN

学生時代からよく聴いていたのがTM NETWORK。TMN。

当時のTMNの音楽って新鮮で、
出す曲出す曲が面白かったです。
特にリミックスアルバムの「CLASSIX」が好きで、
今でも結構よく聴いています。
シングルバージョンよりも
リミックスバージョンの方をよく聴いています。


1. 「WILD HEAVEN(extended hard core mix)」
「CLASSIX」に入っていて、
シングルバージョンよりも、音の種類が多い気がします。
また、後奏も長くなっています。
宇都宮隆の声、メロディー、
七色に響くシンセサイザーの音、
木根さんのギター。その一つ一つが重なって新鮮です。


2. 「7 Days War」
小室みつ子さんの作詞がすごくて、
これから社会と戦っていかないといけないんだという、
覚悟、負けないという強い気持ちが芽生える曲です。
メロディーも好きだけど、詩が好きです。


3. 「ACCIDENT @ TMN final live LAST GROOVE 5.18・5.19」
ライブバージョンの「アクシデント」が好きです。
ライブでは、サビになると、宇都宮と木根が歌います。
シングルよりもボーカルに厚みがあるし、
シンセサイザーの表現方法が大きく違う点が素晴らしいです。

4. 「Human system(cafe de PARIS mix)」
何となくさみしい感じがする前奏の
キーボードの音が好きです。
東京、都会の人の冷たさ、社会、
それが表現されている曲で、好きです。


5. 「RHYTHM RED BEAT BLACK(ハウス・サンプル・フーズ・ミックス)」
テンポはレゲエなんだけど、
全然レゲエではなくて、techno、
不思議な感じがする曲です。


これだけの時間が過ぎても、
彼らの曲は色あせることなく聴くことができます。
時代がTMNに追いついてなかったのかもしれません。





鈴木あみ

鈴木あみがデビューしたての頃が好きでした。
歌はお世辞にも上手とは言えないけど、
小室哲哉が作曲しているということで、
キーボード、テクノサウンドが多くて、好きでした。

途中、鈴木あみことアミーゴは鈴木亜美に改名するんだけど、
その前、鈴木あみだった頃の好きな曲、3つ。

1.「alone in my room」
秋から冬にかけての歌で、
寂しい感じ、静かな感じがするんだけど、
何となく、全体的に、
メロディーライン、歌い方が好きです。

2.「love the island」
デビュー曲。
何かが始まりそうな前奏、
目の前に海の景色が広がるようなサビの入り、
テンションの上がる曲です。

3.「white key」
目立ったサビのメロディーではないんだけど、
全体的に落ち着いたメロディーラインで、好きです。
白いカギ?って何?


ちなみに、代表曲としてはTMNのカバー曲、
「Be Together」があるんだけど、
♪揺れてる君のダンシングシャドウ〜
という歌いだしのアミーゴの
揺れ過ぎている音程が微妙過ぎで、上記に入れていません。




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AAA

AAAは元々8人組グループで、
avex traxの中でも人気上位のグループ、
そして、TV枠がジャニーズとAKBで
占められている近年、それでも、
長く活動されているグループでした。

アルバム2枚くらい、小室哲哉が関わってました。


1.「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」
AAAのライブに行ったことがありますが、
この曲の時に皆でタオルを回す、いい景色でした。
元々、真島さんの歌詞もメロディーも好きで、
曲自体も好きでしたが、特にAAAの
宇野ちゃんと西島(Nissy)の実力派が歌うと
よりいい歌に聴こえます。

2.「STEP」
AAAが小室哲哉をプロデューサーに迎えて
活動していた時があって、そのアルバムに
収録された曲です。
一歩踏み出そうって歌詞だけど、
サビのコーラスの力強さも好きで、
宇野ちゃんの歌い方も好きです。

3.「恋音と雨空」
好きなのはシングルバージョンではなくて、
シングル「Love」に収録されている
オーケストラバージョンの方です。
曲にストーリーがあって、
「好きだよと伝えればいいのに
 願う先 怖くて言えず」
のメロディーがすごくおしゃれな感じがします。

4.「出逢いのチカラII」
宇野ちゃんと西島(Nissy)の2人が歌う曲で、
少しマンネリ化してしまったカップルの歌です。
というか、どの曲もそうなんだけど、
AAAでは2人の歌っている部分が好きです。
2人がカップルでこんな歌を歌っていたら、
本当に素敵だなって思います。


後藤ちゃんも伊藤ちゃんも脱退したし。。。

でも、残っているメンバーも個々で
活躍している姿を時折目にすると、
頑張ってと応援したくなります。

また宇野ちゃんと西島(Nissy)の歌も聴きたいし、
AAAの圧倒的なステージも見たいです。







小室哲哉の強めのマイナー調の曲

「小室進行」とか、
小室哲哉のマイナー調のコード進行を
名づけるような人がいたけど、
正直、気持ち悪いのでやめて欲しいです。


1.「Love Train」TM NETWORK
多分、この曲が、
ハードなテクノサウンドの起点だったように思います。
この話は、この曲があってから。


2.「逢いたい理由」AAA
AAAの曲と言えばハリリリボスマリかもしれませんが、
小室哲哉が作曲したこの曲の方も好きです。
で、まぁ「Love Train」に曲調が似てる似てる。
AAAの作曲は、あと数曲で終わってしまったけど、
もっと長くやっていてほしかったです。
小室哲哉のプロデュースって、長続きしないイメージが...


3.「一途な恋」TMN
今思えば、どの口が一途って言うんじゃ!って感じだけど、
サビのメロディーも好きですが、何といっても
マイナー調の間奏のシンセがたまらない。


4.「寒い夜だから・・・」trf
小室哲哉のマイナー調の曲あるあるとして、
歌い出しがサビっぽいメロディーであることが多い
、 この曲もそうです。ただ、上記の曲と違うのは、
どこか冬に入りたての彩りが感じられるので好きです。


以前、学生時代の親友が言っていたことを思い出しました。
一応、それもマイナー調の曲だけど、好きな曲には入れてません。
それは、、、


「Can't Stop Fallin' in Love」globe

親友曰く、この曲は不倫の曲だって。改めて歌詞を見てみると、

「いつもは指輪をはずしていたのに
 どうして昨日は腕も組んでいたの?」

この部分、解釈として、
いつも私と逢う時は指輪をはずしていたのに、
昨日、奥さんといる時は奥さんと腕を組んでいたの?
ということだそうで...確かに不倫......
で、作詞した本人が本当に不倫してしまったっていう......
この曲のコード進行、特にサビは難解で好きなんだけど...



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渡辺美里

真夏のサンタクロースはどこにおるんじゃ!
心は寒いクリスマスじゃ!とかいう歌詞。
夏に関する有名な歌が多いMISATOさん。
そんなMISATOさんの好きな曲、3曲ほど。


「いつかきっと」
Aメロとサビのメロディーラインが
一緒なんだけど気が付いたら
転調されていて、違う風に聴こえます。
夏に出た歌ではないけど、
海の水面がキラキラしている夏のイメージ、
歌詞に希望をもてる歌で、好きです。


「サマータイムブルース」
MISATOさんの夏の代表曲の1つ。
サビのメロディーラインと歌詞、
♪サマータイムブルース
♪サマータイムブルース
これほど印象的な夏の歌のフレーズは
ありますまい。


「夏が来た!」
MISATOさんの夏の代表曲の1つ。
夏に関する決意表明っぽい
メロディーラインが特徴で、
MISATOさんが歌うと
一気に夏っぽくなるという。


少し前だったら、夏といえば
渡辺美里の西武ドームライブでした。
毎年ドームでライブされるってスゴイ。
小室哲哉作曲のMy Revolutionから始まり、
数々の夏を彩る歌を歌った素敵なアーティスト。





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YOSHIKIと小室哲哉のユニット V2「背徳の瞳 〜Eyes of Venus〜」

YOSHIKIさんは今も
海外で活動されている偉大なアーティスト、
数々のヒット曲をプロデュースした小室哲哉、
その二人が組んだグループがV2。


情熱的なドラムと未来を切り開くシンセ、
何と言っても各所にある素敵なメロディーラインのPiano。
今となってはこういった
個性的で激しいテクニックを要する曲調は出てこないと思います。





関連日記

・「globeのコンサートにも二回観に行きました。
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