気持ちのいい睡眠、目覚め、快眠、質のいい睡眠をとるために

「人間にとって疲労を回復させるために
　大切なことは、睡眠をとることです。」

その重要性、必要性を知っていますか？

睡眠は、自律神経失調症を克服するためには、
とても重要なポイントです。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
互いにバランスをとりながら作用しています。

それぞれの神経を分かりやすく言うと、
交感神経とは、昼間の活動時に優位になる神経です。
体に緊張状態をもたらします。

副交感神経とは、夜間休むためのモードになる神経です。

体をリラックスさせ修復するのに適しています。

これら２つの神経が昼間と夜間で、切り替わっています。

それにより、働くべき時に働き、
休むべき時に休むという具合になっています。

しかし、
不摂生な生活をしていると、
それが原因で、夜間になっても
交感神経が優位になっていることが高いと言えます。
その結果、自律神経失調症を引き起こしている可能性があります。


自律神経を整えるには、十分な睡眠時間とともに、
生活リズムにあった質のいい睡眠がとても重要です。



睡眠は、日常に経験したことを
脳が整理しながら記憶して、
学習するためにも必要な時間と考えられています。

日々新しいことを経験し、
学んでいっている成長期には、
脳の特性としても深い良質な睡眠が
とりやすいと考えられています。

歳を重ねるにつれて睡眠は浅くなり、
必要な睡眠時間が減ることが知られているので、
以前のように長く眠れていなくても心配はいりません。
健康に寿命を保つ睡眠時間の長さの
目安としては、６〜７時間がよいとされていますが、
良質な睡眠がとれていれば、
４時間ほどまとまって眠れていれば
よいともいわれています。

実際はきちんと眠れているのに、
眠れていないと思い込んでいるだけの場合もあります。
体がほどよく疲れていることも
眠る手助けをしてくれます。
多忙だった頃に比べて運動量が減り、
日中ゆっくりと過ごせることが多くて、
体に休息の必要性が減っていることも、
不眠の原因となることがあります。



「しっかり寝たはずなのに、目覚めてもいまいちスッキリしない」
「睡眠時間は意識してるけど、質のいい睡眠がとれない」

実は、いくら睡眠時間が長くても睡眠の質が悪ければ、
どんなに寝ても、回復しないんです。

質の悪い睡眠をとっている場合、
どんなに寝ても眠たいし、
寝れば寝るほど眠たくなってしまいます。

睡眠は２種類の眠りで作られています。
「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」です。

一晩の間に２種類の眠りが交互に訪れます。

---ノンレム睡眠---
→深い眠り、脳を休める

---レム睡眠---
→浅い眠り、体を休める

この２種類の眠りを合わせて
１つの周期として考えてみると、

その長さは平均で９０分と言われています。

（ノンレム睡眠→レム睡眠　これが繰り返される。）

起床のタイミングにもこの周期が関係しています。

本来なら人は７〜８時間くらい寝ていれば十分なのですが、
質の悪い睡眠だと、寝た気がしなくなったりします。

朝起きてもいまいちスッキリしない人は、深い眠りの最中である、
ノンレム睡眠の時に目覚めている可能性が高いと言えます。

１つの周期が終わるくらいに起きれば、
スッキリとさわやかな気分で目覚めることが出来ます。

（目安は６時間、７時間３０分、９時間）


睡眠の質を上げて、良い夢を見ることで、
良いイメージを潜在意識に埋め込むことも、とても効果的です。
寝具で、潜在意識を変えて、人生を大きく変えることもできます！！！



睡眠負債

知らないうちに睡眠不足？！

1日6時間睡眠だから問題ないと思っている人でも、
わずかに睡眠が足りておらず、それが
蓄積されていくことで睡眠負債となります。
睡眠負債になると、
脳が動かなくなり、仕事や家事のパフォーマンスが低下してしまいます。

毎日の睡眠不足が借金のように積み重なり、
睡眠不足になる現象を「睡眠負債」といいます。
2週間の睡眠負債は、2日間の徹夜と変わらないほど、
集中力の低下につながります。
近年では研究により、
病気や命のリスクにもつながることが明らかになってきました。



こんな悩みはありませんか？

  • 日中、ボーッとしてしまうときがある。
  • 寝つきが悪い、朝起きるのが辛い。
  • いつもと同じ時間に寝ても日中眠い。
  • 夜中に目が覚めてしまう。
  • 日中に居眠りをしてしまう。
  • 寝ても疲れがとれない。

関連日記



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最近では、TSUTAYAで借りた、「自律神経にやさしい音楽」を聴いてる。
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潜在意識の中に、プラスのイメージを１つずつ
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