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20060122 妙高高原 ARAI スキー
20060122 妙高高原 ARAI スキー
とある日、Ｙ先輩からお呼ばれされました。
（Ｙ先輩）「週末空いてる？」
スキーでした。
約５年ぶりのスキーに備えるため、２００００円をスキー代に費やすこととしました。
ショートスキーとブーツで合わせて２５０００円、
その前に滑れるのかは不明でございます。
普段お世話になっておりますＹ先輩とＭＭＲ先輩と行きました。
新潟は湯沢温泉の予定でしたが、天候の都合上、
妙高高原はARAIに行って参りました。
土曜日にスキー場付近の仮眠センターで一泊しました。
仮眠所で眠り、いつの間にか６時に起きました。
Ｙ先輩はアイマスク、耳栓、ＭＭＲ先輩は４人分の毛布をかき集め、
完全装備睡眠でした。
スキー場にいざ行こうとしたら、、、
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Ｙ先輩のＢＭ号が、、、一夜にして雪が全てを包んでくれました。
さすが新潟の雪は生活を奪います。
スキー場に着きました。着いた時は快晴！
ゴーグル不要説が浮上したため、ゴーグル、カイロは置いていきました。
先輩方のスノボーには確実に着いていけないと思ったので、
一人初心者コースに行きました。
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このスキー場は穴場だったらしく、快晴にもかかわらず、ガラガラでした。
板をセット......
できず、２０分ほど試行錯誤しました。板の上下はどっちだ！
いざ滑り始めました。さすがは初心者コース、平フラット過ぎで滑らず、、、
ストック（邪道）を持っていなかったため、
足だけで１００ｍほど滑った後に気づきました。
逆走でした...
その後、若干深い溝にはまり、モガモガ３０分ほどもがいたりで、
結局初心者コースをクリアするのに１時間半......
Ｙ先輩とＭＭＲ先輩は天候次第、自己責任コースを進んだらしいです。
引き換え、ワタクシは昼頃にやっと中級・ややムズいコース。
昼御飯は屋外で見晴らしの良い場所で食べました。
（ＭＭＲ先輩）「寒いよね。」
（Ｙ先輩）「日陰になったからね。」
（ナラ）「ふぁい。」
......
（ＭＭＲ先輩）「寒いよね。」
（Ｙ先輩）「わかったよ！移動すんよ！」
景色は最高でしたが、屋外は寒かったです。屋内へ移動。
午後、最後の滑りは山頂から中級コース、
集合１６時、１５時半、最後の一滑りを求めて、リフトに乗りました。
ざーーーーーーーーーーーーーーーー
気がついたら、ブリザードでした。
ぶーん！
（係員）「強風のため、リフト一時停止します。」
（ナラ）「ＯＫ。んなわけねーだろー」
風でリフトが揺れました。これは早く帰らねば。
帰りは中級コースをノンストップでした。
ゴーグル、マスク、カイロが頭をよぎりました。持ってくれば...
ブリザードが顔にぶつかり前を向けません。超痛いです。
ざーーーーーーーーーーーーーーーー
近くに植えてあった檜の木の葉まで飛んできました。
３ｍ先が見えません。寒い＆周り誰もおらず......
...... キオクナシ ......
（ナラ）「お待たせしました〜」
先輩方から遅れて到着してしまいました。
帰りの先輩のＢＭ号でも同様の現象が......
高速道路でした。制限速度が５０キロでした。
（Ｙ先輩）「おーすべるすべる」 ← １００キロ
前を走る車を抜こうとしたその時でした。
ざーーーーーーーーーーーーーーーー
ブリザードで３ｍ先が見えません。 ＋ 車が風で煽られました。
（ナラ）「見えないです！」
（Ｙ先輩）「よし！今のうちだ！」
ブリザードで運転どころではない状態で、ちゃっかり前の車を抜きました。
その後も制限速度＊３倍近い速度で３時間近くで練馬〜妙高高原を走りました。
助手席のワタクシは硬直状態でした。
一時期、上記スキー場は閉鎖されていた気がしましたが、
復活して、「ロッテアライリゾート」となったようです。
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