1 月と少女 詞:yuki 曲:北奥 武郎 試聴
懐かしい帰り道 電光に伸びていく影
蹴飛ばした石ころが アスファルトを響かす
空を高く鳴らす・・・静まっていく細い道 猫だけが歩いていく
音も無く吹く風は 今も心地がいい
頬を冷やしていく・・・月を背負った幼いあたしが、記憶を走り抜けていく
空は果てなく、藍を染めていく
目を凝らすよ時が浮かび上がる・・・
銀の欠片を拾い集めてる、あの日のあたしが映る
雲は流れる 速度を増していく
揺り起こすよ忘れていた、坂から見下ろした街並み
ひとつひとつ、オレンジの灯がともっていく月を背負った幼いあたしが、記憶を走り抜けていく
空は果てなく、藍を染めていく
目を覚ますよ銀の欠片を拾い集めてる、あの日のあたしが映る
雲は流れる 速度を増していく
動き出すよ