もう何はなくともこのバンドはないとダメ！１９９４年に遊び友達だったという冨永さん、伊藤さん、奥山さんによって結成されたバンド。’０２年の夏にBlewに出会って衝撃を受けてこういったシーンの音楽を聞くようになった僕ですけど、その思いを更に加速させてくれたのは間違いなくこのバンドでした。メタルあがりというタクさんの凄まじいDrum、それに乗っかるトミさんの哀愁Guitar、優しいメロディーはnavelだから出せる音。色んなHPなどで絶賛されても謙虚にマイペースでいい音楽を作り続けるその姿勢、人柄の良さもこのバンドを愛してしまう原因。初代BASSの奥山さん脱退後は辻さんが加入するも'02の夏に脱退。現在はシバさんが加入して落ち着いているようです。
初代Bassの奥山さん在籍時に作られた音源をがまとめられた便利なコンピです。１曲目からいきなり初期の大名曲smileで泣きそうになります。ライブでこの曲やられたらもうダメですね。歌詞とか切ないんですけど、何か笑顔になっちゃいます。そして、今でもライブの１曲目によくやる３曲目〜４曲目への流れなど涙もんです。５曲目はそれに追い討ちをかけるようにトミさんの哀愁Guitarから始まり奥山さんの泣きのコーラス、サビのメロディー、何度枕を湿らせたことか.....。後半の7inchの曲はどれも最高だし、絶叫ナンバーもタクさんのDrum全快で文句なし！この音源は今では聞けないトミさんと奥山さんのVoの掛け合いが聞けるのが嬉しいですね。歌詞カードの最後のページの写真見るとメンバーが本当にnavelっていうバンドを楽しんでるんだな〜って思います。もちろん捨て曲無しですよ！！