時雨月
作詞曲/小野田哲也


夢の中では話せるのに
本当の僕は見ているだけ
どれだけ距離があったとしても
あなたの事想う

何気ないことなのに
それでも僕は受けとめて
あなたの仕草一つで
泣き笑う僕

あなたへの想い託すため
全ての言葉を知りたいと思う
それでも足る事はないんだろう

「いつか君の隣に僕はいますか?」
紙に書いた文字達を言葉に変えて

想い届かずこれからの道
僕はただ一人で歩く
でもあなたを好きだったことを
忘れることはないんでしょう

月明かり その下で
たたずんでみるの
そんな僕に 星空は
流れ星一つ

あなたを忘れようと唄う歌が
いつの間にかあなたの歌となり
そしてまた想い強くなる

想うのが長かっただけ淋しくて
想うのが強かっただけ 辛いから

届く事のない思い達が
今日もまたつのるのです
終わる事のない想い達が
明日もまたつのるのです

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