BY MY SIDE
作詞作曲/小野田哲也


もうすぐここには 雪が降ります
あれから3度数える季節
あの頃僕らは 旅立つ君に
歌を唄い続けてた

白く濁った息が
冬の訪れを告げる頃は
また一つとして季節が
終わっているんだね

あの日のコトは何度語れば
語り尽くせるのでしょう
会話残して列車は行くよ
最終時刻には

溜まり続ける手紙は
誰にも見れるはずなく
行き場のない迷子
そしてポストへと舞い戻る

もうすぐここでは 君が消えます
繰り返す日々その片隅で
薄れゆく記憶を追いかけるように
手紙を書き続ける

重なり合ってた雪の花の上
足跡は想いを語る
誰がためじゃなく君がためにだけ
見えるようにと行く場所

もうすぐここでは君が消えます
繰り返す日々その片隅で
薄れゆく記憶を追いかけるように
手紙を書き続ける

絡む足は先をふさいで
かする声さえ胸の中
でもね君が月になるなら
僕ら太陽でいるとしよう

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