あかりをつける その11 E-157 No411 2012年9月27日(木)
電流容量の大きいニクロム線に、交流100Vをかけて、抵抗で電圧を分割しました。
ニクロム線の2点にネオン球を跨がせると、半分より少し長い距離で点灯します。
トレイにクリップをはりつけた「大袈裟」な装置は、アルミ箔のフューズを入れるためのものです。
墨汁抵抗を使って簡単に作ってみました。細長く切った厚紙に墨汁を塗りました。
この両端に交流100Vを繋ぎました。これだけのことです。フューズが入っていないので取り扱いに注意します。
ネオン球が点灯する境界で、電圧を測るとほぼ63Vありました。
ネオン球の電圧を高くしていくと、つまり、両足の間隔を広げていくと、徐々に明るさを増し、100Vに
近づくと、藤色の光が増してきたので、その辺りで止めにしました。取り外すと、電極が黒ずんでいました。