あかりをつける その6 E-152 No406
2012年8月16(木)
ローターをいろいろ作ってみました。
1
プラスチックのシートを幅1cm、長さ10cm程度に切って、その端を小さなネオジム磁石2個で鋏みました。磁石とは反対の側を指でつまんで振動させると、往復運動します。長さに因って振動の周期が変わって楽しめます。
2
10円硬貨を小さなネオジム磁石2個で鋏んで時計皿の上で回して振動場に置くと、回転が続きます。磁石の位置で回転の模様が変わります。他の硬貨でも同じです。
3 小形で孔の空いた球状磁石に真鍮棒を挿して回します。
4 小形で孔の空いた球状磁石にたこ糸を挿して、釣のねじれ止めを介して回します。ねじれ止めをうまく作用させるには、糸の長さなど些かの工夫を必要とします。
ステイターを工夫してみました。
1
釘に巻いたコイルを、中空の円形コイルにしてみました。コイルはフィルムケースに巻いて作りました。釘のコイル(電磁石)の場合には、0.4mmφのエナメル線を300回程度巻きましたが、円形コイルにすると、30回程度で済みます。ただし、写真は100Tコイルです。
2 こうなると、巻き数を更に少なくしたくなります。徐々に減らしていって、遂に1巻きでも磁石を回し続けることができました。画期的なことです!ただし、LEDの明るさは極端に低く、写真にするときには工夫を要します。