あかりをつける その2 E-148 No402 2012年7月19日(木)
0.4mmφ, 250T
のコイルを使ったリ−ドスイッチ回路です。
チェッカーとしてLEDを使ったものと、ネオン球を使ったものは、具合良く作動しますが、PL(パイロットランプ)を使用したものは、あかりがつきませんでした。
PLは、1.1V,0.4A 1.2V,0.4A 2.5V,0.4A の3種を使いましたが…、いずれも点灯しませんでした。電源を3Vにすると、軽く点灯する場合がありますが、すぐに消えてしまいました。
しかし、PLが点灯していなくても、こまはまわり続けます。そして、PLをソケットからはずしてしまうと、こまの回転は加速する模様です。このことから、点灯していなくても、PLには電流が流れていて、このことが、電磁石に影響を与えていることになりそうです。
なお、PLには0.4Aの電流が流れることになりますが、LEDやネオン球の電流はもっと弱いのでしょう。弱い交流(脈流)電流を測りたいものです。
図で、PLの回路では、電源が3Vになっています。