『スキー旅行 1日目』
3月13日、高校時代の友人3人と一緒に 4泊5日(現地2泊) のスキー旅行へ行く。 場所は 長野県北志賀高原。 メンバーは おなじみ ルシファー氏 と 掲示板に時々いらっしゃる おやじ氏 と 謎の人物I氏 (以後 は I君 と呼ぶかと思う)。
実は、去年もあと二人ほど引き連れて、同じ場所へ同じ日程で行ったんだが、今年は色々と事情があり4人で行く事になった。
13日の夜 7:45、家の最寄駅から二駅先のバス出発地に集合し、その後、バスに揺られ 夜10:00頃 目的地へ向かうバスへと乗り換える、渋谷のロータリーに着く。
夜11:00。 現地行きのバスに乗り込み渋谷を後にし、バスは目的地へと向かう。 3ヵ所の休憩地を経由し、早朝6:30頃、8時間ほどの時間を掛け、目的地に到着する・・・。
とまぁ、前日からの流れはこんな感じです。 移動は寝てる事が多いので、あまり書く事が無いので実況っぽく書かずに、ちょっと端折りました。
でも、この移動の際にも色々とありまして・・・
暇つぶしにCD持っていったのに、
イヤホンが壊れていて片方だけしか聞けませんでした。 まさか、イヤホンが壊れるなんて思ってなかったので予備も持って来てないし、周りの人に借りるって事もできず、いきなり気分がブルーでした。 ちなみに、最初は、イヤホンが壊れたんではなく、自分の耳がおかしくなったのかと思い込んでました。
移動中はルシファー氏の隣りにずっと座ってた訳ですが、心優しい彼は 自分のMP3プレーヤーを聞かせてくれました。 良く覚えてるよ。 あの曲この曲・・・。
それから、二人で
HP管理人としての苦労 なんかを語ってました。 二次配布は正直驚いたとか、毎日更新するなんて馬鹿げてるけど、かと言って更新減らすと面白い事書かなきゃいけないっていう義務感がついてきて、それで諦めるとまた更新が減って・・・ とか。
あと、ニュータイプ5人分のプレッシャーをどうするかについても・・・。 未だに悩んでたり。 彼を巻き込むのもなぁ・・・と。 日記のネタにできる訳やないし。(そこか!?
うわ、
長っ! 以下、箇条書き風味で・・・。
渋谷での待ち時間。 これは買出しの時間にあてる訳です。 二手に別れ、
一方は買出し班。もう一方は荷物番。 私はお茶とガム(キシリトール入り)と注文し、ルシファー氏と荷物番。
去年はここで携帯の電池が切れ、電源を借りて充電したなぁ と昔話をしたり・・・。
I君、彼はおにぎりを8個購入して、
みんなで食べる みたいな話だったんだが、内6個を彼が平らげた。 ルシファー氏は食べていない。
峠の釜飯 は去年行った時はやってなかったんだけど、今年は売っていたので
即購入決定! 900円。 結構痛い・・・。
移動中、tast氏とメールして暇つぶし。
濁音か半濁音が入っている6文字以上の言葉 という条件で
しりとり を。 意外にも続く。
『かんじだしょう』 と送られてきた時は、見た瞬間 何の事やらすぐには分かりませんでした。 (参照
カンジダ症)
ただ、しばらくして酔ってきたので、私はDOWN。 マジ、気分悪くてヤバかったです。 んで、就寝しました。
目的地に着いたのは、去年より遅かったんですが(私の記憶では・・・)、迎えが来たのは、更に遅くって8:00頃だったかと・・・。
しかも、去年は
雪上車で登った のに、今回は
モービルに荷物を載せて、一人だけ後ろに乗車 。 いや、
寒い上に風をモロに受け猛スピードで飛ばすモービルの後ろ に乗る事は遠慮しました。 じゃんけんで負けた おやじ氏が乗りました。 とりあえず、
彼が死なずに済んで良かったと思います。(ぇ
徒歩班は、
動く歩道(たしか、去年は工事中だった) を利用して第一リフト前まで行き、リフトに揺られて降りたところで、おじいさん(おじさん?)がいたので宿泊する建物の場所を尋ねる。 なんか凄く早口で教えてくれました。 聞き取りづらかった・・・。 ま、無事に着きましたが。
ペンションの前に着くと、おじさんは飼い犬(この家の三男
ビッキー君) とじゃれていました。 黒い、ちょっと年取った感じの犬。 いや、おじいさんって感じではないけど、人間で言う おじちゃんくらいの感じ。
あぁ、犬飼いたいなぁ なんて思いながら、犬を撫でてました。
昔、おしりを噛まれかけた苦い思い出のある おやじ氏がかなり怖がっていたのが印象的d(蹴
ペンションの中に入り、私とおやじ氏はウェアと板を、I氏は板を借りる手続きをしまして、全て持参してきたルシファー氏は、一通りの説明(宿泊時の注意等)を聞くと、着替えに・・・。 ちなみに、アーリーチェックインはせず、荷物は近くの小屋に入れました。
ウェアを借り、着替えた後にスキーを合わせに小屋の1階に。 ちなみに、2階に荷物が置いてあります。
私が借りた物のサイズは、
靴 26.0 板 160 でした。 ちなみにストックはいくら長さを探しても書いてなかった。 いや、どこかにあったのかもしれないけど、わからなかった。
さて、その後、早速スキーです。
いや、一年前にやったけど、
全然覚えてないのね! ビックリしましたよ。 とりあえず、ボーゲンでならしてました。
しばらくして、なんとなく思い出しかけたのも つかの間。
コケました!
しかも、足を
グギッ! といきました。 膝を・・・。
マジね、痛みとしては微妙で滑れない訳じゃないけれど、どう考えても
曲げちゃいけない方向にかなり曲がった 訳で、大事を取ってしばらくベンチに座ってました。
痛みも引いたので滑ってみたら、やっぱおかしい。 右ひざに力が入らない・・・。
ま、
ほったらかして滑ってましたけど、何か?(おぃ!
11:30 ペンションで経営してる食事処(レストラン?)で食事。 牛カルビ丼を頂きました。 ただ、あの金額であの量であの味・・・。 うーん、
高いね。
13:00頃、14:00発(だっけかな?)のロープウェイに乗って頂上へ行く事にして、外に出て再び滑り出す。
3日間しか滑れませんから、痛みなんか気にしてられませ! ってか、忘れてました。
頂上は
凄かった・・・!
何が凄いって、そりゃもう
吹雪いてた って事で。
顔が痛いの! 容赦ない風と雪が、露出した頬や鼻を直撃! ヤバイです。
この時ほど、
覆面が欲しくてたまらなかった事はありません。 来年は目出し帽を購入していこうかと、ある意味教訓となりました。
1回目終わってレストランで休み、2回目滑って Give Up 。 2回目の方が割りと楽でした。 ちなみに、ルシファー氏は1回でギブしたらしかった。(二手に分かれたので)
下は、相変わらずの良い天気で、滑りやすかったです。 頂上よりは 断然!
そう言えば、グループとしてはどういう感じで行動していたかと言うと、昼食や頂上に行くといった大きな移動をする際は、あらかじめ集合時間や場所を決めてましたが、滑ってる時間は自由行動でした。 バラバラで・・・。
リフト前とかで見かけたら、とりあえず待って隣りに座ったり、途中まで一緒に降りたりしましたが、基本は自由でした。
で、このメンバーの中では、一番スキー歴が長くて巧いルシファー氏。
私はほとんどの時間、彼に付いて行動してました。
教えてもらえるから。 しかも、ちゃんと教えてくれるんで、私も好い気になって付いてく訳です。
たしか、この時は斜滑降だったかな? 足の所為かは知りませんが、なかなか板が揃わず、難しかった。 あと、ターンと後になかなか揃えられなかったり。
・・・今は出来るようになったかって? フフフ・・・。
知るか! (え?
そんなこんなで17:00から夕食。 メニューは・・・
おぼえてないや。 ぶりの照り焼きにクリームスープにサラダにリンゴだっけかな。
18:00頃、部屋に戻って休息。 私はウトウトしてました。 40分くらいだったかにルシファー氏とおやじ氏はナイトスキーへ。 私は膝の大事を取って遠慮しました。
19:00頃、お風呂へ。 ドアを開けた瞬間、ちょっとカビ臭かった・・・。 いや、気のせいかもしれないけど。
ここのお風呂、なんか
機械を使ってお湯を温泉に近づけてる みたいで、湯船の外にお湯を捨てちゃダメらしい。 最初は専らシャワーなんで別にいいんですが、湯船に入る直前くらいは湯加減を知るためにも体に掛けたいのに、それが出来ないとは・・・!
それと、シャンプー,リンスは置いてありませんでした。
石鹸だけ はありましたが。 去年は持ってきたけど、今年は忘れたなぁと反省。 でも、石鹸で髪洗ったりとか、リンスを付けないとかは平気なんで、別に苦ではなかった。
湯加減は、ちょうど良かったかな。 42℃くらい。 疲れを取るには
少し熱めのお湯に半身浴で時間は短めが良い ってのをどこかで聞いたような気がするので、自分としてはちょうど良かったかな。 ただ、明らかに深かったし風呂場も冷えていたので、
全身浴 しましたが。
風呂から戻ってきたら、I君はまだ寝てました。 バスの不眠とスキーの疲れが出たようで・・・。
しばらくして、二人とも帰ってきました。 おやじ氏の方が少し早かったと思うけど。
で、テレビを見てた訳ですが、
1時間100円・・・。 何見てたか思い出せないし。 去年は違う宿泊場所だったけど、見放題だったぞ! ただ、ゲームが出来ないから
勇者二人がTVをふもとまで買いに行きましたが。
そして、お夜食を頂きました。 渋谷で買ったカップ麺をおやじ氏とI君が、私は休憩地で買った峠の釜飯を。 お湯はどうしたかと言うと、部屋には無かったから夕食時に
「お茶を部屋で飲みたいので・・・」 という理由でポットを部屋に持ち込みました。 ちなみに、ルシファー氏は番茶を。
そうして、ポットを返した後、私とルシファー氏は就寝。 いや、あとの二人も同じ時間に就寝したっけかな? とりあえず、私は23時頃に寝たと思う。
2006/3/13〜14 (3/19 書)
『スキー旅行 2日目』
二日目の起床は6:45頃。 7:30に朝食との事だったので、早めに起きていた。 とはいえ、みんなゴロゴロと寝転んで、まだ寝ぼけ眼でうとうとしていた。
7:30頃、部屋に備え付けてある電話(多分内線のみ)が鳴る。 一同ビックリするが、一番近かった(のか?)ルシファー氏が受話器を取る。
「はい、202号室です。」
・・・
「切れた。」
えっ? 何? モーニングコール ってやつですか? なかなか手間の掛かるサービスやってくれますねぇ。
ここで、色々議論しましたが、朝食に呼ぶのであれば切れたのだから、再度連絡があるだろうという意見で、ゴロゴロしていた。
実は前日の夕食で、17:00からだった為、17:00より少し前に行ったら、「まだ準備中なので・・・。 用意が出来たら電話します。」と言われた。 それもあって、まだだろうと考えてた訳です。
ところが、下へ様子を見に行ったおやじ氏達は、部屋に戻ってくるなり
「さっきの電話、食事のだったらしい!」 と報告。 急いで身支度して下ります。 まったく、
切れたんだからもう一度かけ直さないか!
私たちの泊まっている部屋は2階にあるが、食堂は1階にあって広さは30畳ほどか。 床は白いタイル張りで壁も白。 大きめのテーブルが2列に並んでいて、一度に20人強が座れる。
また、玄関のすぐ横にありドアの無い壁(柱とでも言うべきか)で仕切られているだけなので、訪問客も食堂から見える。 私たちが着いた時もちょうど食事中で、食堂の様子が丸見えだった。
ガラス戸の付いたカウンターを隔てた向うには厨房があり、食堂の隅には1台のテレビがある。 部屋あるのより、断然新しくて綺麗なやつが。 部屋にあるのは、韓国製の古いやつで、電波状況もチャンネル数もすこぶる悪い。 この時は、めざまし か ズームイン! か、どちらかを見てた気がする。
ちなみにメニューは、
ソーセージ,目玉焼き,サラダ,みそ汁,海苔,リンゴ だった気がする。 良く覚えてないけど。
食べ終わってからは、再び のほほんとしていた。 しばらくして、お腹も気分も落ち着いた頃、ルシファー氏が身支度を始めたので、自分も外へ出る準備を始める。
おやじ氏とI君は まだ滑らないと言う事だったので、11:30に
去年食べた食事処 に集合する事にして外へ。
と言っても、玄関へ行く訳ではなく、板や靴は乾燥室に置いてある。 そのため、2階の廊下を通ってペンションの端にある乾燥室へ行く。 ちなみに、前の日に手袋や帽子なんかもここに置いた。
スリッパからスキー靴には着替え、サングラス,帽子,手袋・・・ と身に付けていく。 そして、板とストックを担いで外へ出る。
出口のすぐ向かいには、前日昼食をとったレストランがあり、道幅は 1m ほど。 路面も凸凹しているので、ここではスキーをつけない。
3,4m ほど行くと、10m四方くらいの開けた場所に出る。 そこにはテーブルとベンチが置いてあり、隅には犬のベッキーも繋がれている。 ゲレンデも目の前にある。
しかし、ゲレンデへ出る手前に少し上り坂があるので、スキーをつけるのはそこを登ったところ。 結構傾斜があって、付ける時には苦労した。 ちなみに、ここから見るゲレンデは左から右に傾斜している。
その後は昼食まで、好き勝手に滑ってました。 始めは少し
アイスバーン状 になっていて硬かったけれど、日が照ってくると溶けて、今度は
ベジョベジョに。
記憶では、上のほうまで登ってルシファー氏に教えてもらったり、また別々になって好き勝手してたり。 だった気がする。
ゲレンデの構造とでも言いますか、どんな配置だったかと言うと、まず、
頂上 と ペンション前にある
中腹のゲレンデ とに大別できるかと思う。
説明は難しいが、中腹の方も、リフトの乗り継ぎまで少々距離のある(30mくらいかな?) 平坦なところがあって、そこで分けると中腹は
3つくらいに分けられる。
で、その中腹の中でもペンションがあるのは真ん中あたり。 上と下にもゲレンデがある訳です。 あぁ、自分の説明 解かり辛いな!
さて、話を元に戻して、そろそろ時間が迫っていたので、上の方から去年食べたレストランまで一気に下る。 途中、おやじ氏と合流してレストラン前で待ってました。
すぐ後にはルシファー氏が来たんですが、I君が来ない・・・。 おやじ氏の話では、
「俺が出る頃にはまだ寝てた。」 だそうで。
彼は15分ほど遅れてきました。 なんでも、
起きたのが集合の5分前 だったとか。 ある意味尊敬しますよ!
さて、すぐ近くには 『大盛カレー 630円』 という幟が目に付いたんですが、協議の結果、去年と同じ場所へ。 入った途端、別に去年来ただけでしたが、なんとなく懐かしかった。
私はカレーを注文し、会計へ。 630円でした。 普通盛りで。 席に膳を置き、帽子と手袋を乾燥機の前の棚に置きにいって、食事。
カレー頼んどいてなんですが、
辛かった! あと、店は
暑かった。 辛さの所為ではなく、席に着いてから気付いたんですよ。
この店には石窯があって、それで焼いた 焼きたてのピザが食べられるのが売りで、おやじ氏たちも頼んでました。 私も一切れ頂きました。 うん。去年と変わらず美味しかった。
12:00過ぎ、店も大分混み始めたので外に出る事に。 ただ、まだルシファー氏は休みたかった様で、乗り気ではない。 店を出てすぐのところで、
明日のジョーのように燃え尽きてました。(ぇ (後で聞いたところ、脱力してただけらしい)
13:30頃だったかに、ロープウェイに乗って頂上へ。 晴れ渡って風もそんなになく、良い天気でした。 下の方と同様で。 ちなみに、
I君は来ませんでした。 宿で休むとか・・・。(あれ?違うかな?)
中級者コースをトロトロと滑って、その後 去年道に迷った上級者コースへ。 リフトに乗ってる間に、
「去年、そこまで傾斜凄くなかったから・・・」 って言う、ルシファー氏の提案で。
やっぱ無理です・・・ まだ早いです・・・
ルシファー氏は 始めは私に、後半はおやじ氏の監督をしながら降りて、私はおやじ氏より先に 早々にコースを抜け出しました。
崖から落ちないように だけ気を付けて、横滑りの練習をしながら下りましたよ。
マジ、死ななくてよかった!
ただ、来年も行けば、ここで
一度は滑ると思う。(ぇ
しばらくリフト前で待って、なかなか二人が来ないので先に上に行く事に。 途中でリフト下を滑るルシファー氏を発見し
「先行くから。」 と伝言。 まぁ、上に着いてからしばらく待って、ルシファー氏と会話しましたが。
おやじ氏は途中で
はぐれた らしく、
救助に向かう とか。時間が勿体無いから滑ってていいとか。 付いて行こうか?と言おうかと思ったが、
被害者を増やす訳にもいかない ので中級コースを滑り降りる。
この上級者コースは、中級者コースの途中の脇道にあって、独立したコースみたくなってる。 頂上のコースは全部で4つ(かな?)。 上級者コース以外は、全て途中で同じ道に出るよう出来ている。
2回ぐらい中級コースを滑ると、リフトの少し前でちょうど彼らと合流しました。 おやじ氏は
リフトに乗ってもう一度滑ろうかと言ってたんですが、
どうも様子がおかしい。 彼らの様子ではなく リフト ・・・いや、むしろ
頂上全体が。
どうやら、さっき梃子摺ってた上級者コースで、
コース外を滑走してた人が小規模な雪崩に巻き込まれたようで、 救助活動中 らしい。 ヘリも来た。
そういえば、2回目を滑る前のリフトで3人の関西方面から来たと思しき青年3人と同席した訳ですが、その人らは
雪崩にあったらどうする? とか
ヘリ、なかなか来ぃへんなぁ とか、しきりに話してたっけ。
唾を吐いたら良いらしい。 雪崩で雪に埋まったら、それでどっちが上になるか判断するらしい。 あぁ、なるほどなぁ と思った。
あと、手で口の前に空間を作っておく ってのを、昔 TVか何かで見た。 まぁ、雪崩を見てから そんな余裕があるとは思えないが・・・。
話を戻して、救助のヘリが来てからリフトが止まった。 正確には、
動いてはいたけど人を乗せなかった。 様子がおかしかったのは、リフトが止まって
長蛇の列 が出来ていた所為。
仕方が無いので、小さなコースで遊ぶ事に。 ロープウェイ前まで行く為の小さなリフトで、何度か往復した。
ルシファー氏は、コース脇の新雪を進み、新たな道を開拓してました。
4回ぐらい滑ったかな。 その時に、
頂上のコースは全て閉鎖する というアナウンスが流れ、どっとリフトの方に人が流れた。 ロープウェイで下に下りるため。
おやじ氏と合流し、ロープウェイで下に下り、あとは前日とほとんど同じ流れ。 中腹のコースの上の方で、ルシファー氏の指導を受けつつ好き勝手してました。
夕食の時間が来て、ペンションまで下り、途中
ボーダー二人にぶつかり(いや、目の前でこけるなよ! 君ら!)、なんとかペンションへ。 ぶつかった二人は、礼儀正しい優しそうな人でホントよかった。 ヤンキーとかにぶつかったら、あとが面倒だし。
夕食は
トンカツ,サラダ(キャベツ主体),ひじき,みそ汁,柴漬け,リンゴ だっけかな。 やっぱ、よく覚えてない。
その後、しばらくのんびりしてから、ナイターへ。
路面、
ゲビガビに凍ってました。 曲がらない・減速できない・暗い の三重苦って感じで。 まぁ、後半は路面が削れて、ざらざらの大粒な雪が積もったみたいになって、少しは滑りやすくなってましたが。
んで、途中、リフトに乗る際
「横 いいですか?」 と声を掛ける一人の青年。 とりあえず、相手はタメ口、私は敬語を使ってましたが・・・
「いくつ?」
「えぇ、今年で大学2年に。」
「・・・」
急に縮こまる彼。 どうしたのかと思えば
「一個上でした。 すみません。」
あぁ、やっぱね。 勘付いてたけどさ。 まぁいいよ。 若く見られるのは慣れてるし、むしろ望んでるし。 謝る必要なんて無いな。
その後、3人組で出来てた彼は、後ろのリフトに乗ってた二人に記念写真を依頼し、私も後ろを向いて
ピース! 何やってんだ、自分・・・。 あぁ、住所教えといて、写真を送って貰えばよかった。
彼は、高校の仲間7人でホテルの一室を借り、部屋が狭いので彼だけ
ドラえもんしてる らしい(押入れに寝てるって事)。 今年が初めてらしく、私たちと同じ日程で大阪から来たんだとか。 二日目にして、頂上と中腹とを結ぶ
最上級者コース 木落しBコース に挑み、無事帰還してきた模様。 すげぇ!
ちなみに、彼らは
ボーダー でした。 いや、だから何が言いたいって訳でもないけど。
ひとしきり楽しんでから部屋に戻り、風呂に入り、祝杯をあげ、就寝。 あぁ、祝杯の説明をせねば。
祝杯ってのは、初っ端に渋谷でおやじ氏が買ってきた、缶チューハイ2本の事。 部屋に冷蔵庫が無いから、
ナイトスキーやってる間 雪に埋めておいた。
実はみんなに話してないけど、こいつを取ってくるのは一苦労だった。 雪が凍り付いててなかなか取り出せなかったし、おじさんがビッキーの隣りでタバコをふかし、のんびりしてたし。 いや、さすがに
雪掘り起こして何かを抱えて宿主の前を通る なんて気にはなれなかった。 おじさんが家に入るまで、脇でコソコソしてました。
んで、無事持ち帰り、みんなで
乾杯! 4人で ちびりちびり と飲み合いました。 ジントニックとストロベリー・・・なんだっけかな? 忘れたけど2種類。 いやぁ、みんなで飲むと美味しいねぇ。
おやじ氏とI君は 夜食に再びカップラーメンを啜ってました。 いや、たしか祝杯の前だった気がするけど。
その後は湯飲みやらポットを返して就寝。 たしか、みんな一斉に寝た気がします。
翌朝、
ちょっとビックリする事態 に遭遇する訳だが、その話は また次回・・・。
2006/3/15 (3/23 書)
『スキー旅行 4日目と5日目』
もはや、覚えている訳もないほど時が流れてしまいました。 今日は2008年の5月です。
2日分をまとめて書いてみるつもりですが、多分過去2日間の長さに遠く及ばないと思います。
が、前回が消化不良で終わってる以上、何があったかくらいは書かねばならない訳で、重い腰を上げて書いてみます。
そうそう、今頃気付きましたが、1つ目の日記は
1日目と2日目 、2つ目の日記は
3日目 の記事に当たるので、題名に惑わされないように注意!
今回の記事だけは正確に題名を表記してあります。 別に3日目の記事が無い訳ではありません。
さて、たしか旅行の最終日は 17:00頃にスキー場を後にしたと思うのですが・・・ やはり肝心の中身は全くと言っていいほど覚えていません。
ただ、この朝に起こった衝撃の出来事だけは、忘れようはずが無い。
あくる朝、つまり3日目の朝、6:00頃に目が覚めた私。 前日の就寝時間が割と早かったんだと思いますが、早くに起床。
とりあえずトイレにでも行くかな と立ち上がり、周りを見渡すと・・・
一人足りない!!!
よし。 とりあえずトイレが先だ。 と用をたしてから、考えた。
もしかしたら、外に深呼吸にでも言ったのかもしれない。 いや、はたまた朝風呂か? でも風呂の時間はまだのはずだし・・・。
などとしばらく考えていたら、I君がむっくりと起き上がりました。
私 「おはよ。」
I君 「おはよう。」
私 「ちょっといいかな?」
I君 「何?」
私 「○○君(赤城氏の本名) いないんだけど。」
I君 「えっ?」
その後、 どこ行ったんだろうね? やっぱ外かな。 でも僕が起きてから大分経ってるよ? そうか。 それにしてもイビキがwww とか話してたら。
ガラッ
という音と共に、赤城氏登場!
押入れの中に居られました。
何故そのようなところに居られたのか尋ねたところ、
「いや、うるさくて眠れなかったから・・・」
とのこと。 おやじ氏のいびきが元凶だったようです。
たしかに、彼のいびきは殺人的にうるさいかったので、仕方が無いですけどね。
そんな
ドラえもん事件 がありましたとさ。 めでたしめでたし。
そしてその後、朝食を食べて、10:00頃だったと思いますが チェックアウトを済ませて、ひとしきり滑って、昼食をいつものところで食べて、またまたひとしきり滑ったら、バスの集合時間になって、夜行バスで帰ってきた。
そんな感じでした。 端折り過ぎたけど、ほとんど記憶が無い以上、仕方が無い。
なんか、バスターミナルにアーケードゲームが置いてあって 赤城氏がちょびっと遊んでいたり、置いてあるゲームがどう見ても年代物だったり。 みたいな記憶があるのですが、これがこの時の記憶なのかがはっきりしない。
そんな訳で、楽しい楽しいスキー旅行でした。
2006/3/16〜17 (2008/5/7 書)