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sixty_piko/piko interview

ティノの創る色彩豊かな音像にkikiのキュートなボーカル。
浮遊感漂うポップで美しい音楽は心地よく不思議な世界へ連れて行ってくれる。
いつ聴いても新鮮な印象を抱かせてくれるsixty_piko/pikoに、M.K.WAJINがインタビュー!

:sixty_piko/pikoさんの近況は?

kiki:

kiki事ですが、sixty_piko/pikoユニットを組んだときからの夢が、もうすぐ現実のものとなる、あるチャンスが巡ってきました。
詳細は後日またご報告したいと思いますが、そのイベントで使用する音楽製作のことで頭がいっぱいです。
sixty_piko/pikoにすごいことがおきます♪・・・って思ってるのは私だけかも〜!

ティノ:

制作のオファーと同時に、2ndアルバムが事務レベルで進行してます。
こちらも話が順調に進めば、音楽を始めた頃からの夢がひとつ叶うことになります。
ラッキーです。僕達はいつも。でも生活は大変です。いつも。


2:サウンドや歌に関して、”もっとこんな風にしたい!”という願望があれば教えて下さい。

kiki:

私はティノのサウンドには大変満足してます。私からは何も言うことはないのです。
歌の方は、自分に自信をもって唄えるようにしたいです。
「自信ないな〜」って思いながらやと、聞いていただいてる方に、ほんま、失礼極まりないですよね。
とにかく、いつも100%の気持ちを込めて、唄っていきたいです。

ティノ:

アレンジに関しては、いつも気がコロコロ変わるので、その都度いろいろな願望が出て来てしまいます。困りものです。
でも、いつも何処かに落ち着いてくれてるので、出来上がった物には満足してます。

ただ音楽の肌触りというか、質感というか。
例えばアート・リンゼイがブラジルのアーティストをプロデュースしたアルバムの独特のホワッとした音とか、ダニエル・ラノワの独特な空間的で滲んだような音の感じとか、あういう独自な音の質感にとても憧れます。

いつかそんな音世界の上に自分の音楽を置いてみたいです。

a butterfly life」 / sixty_piko/piko

1. Time Travel
2. 独りあるく夜
3. Hello-Hello〜私はここにいる〜
4. 夜の果ての果て
5. a Butterfly life
6. ひとつひとつでも
7. the cold song
8. おやすみ! テレビ君。
9. London-parisで花火!
10. 美音 bio-N
11. Mのバラッド
12. time travel (80's piko/piko remix)
13. 夜の果ての果て(live)


:一億円手に入ったら何をする?

kiki:

(1)車のローンを全額払います。
(2)甲子園の年間指定席を購入。
(3)東京本店のビトン・グッチ・カルチェへ行って
マイケル・ジャクソンのように「これもいいね〜、1つかうよ。
え〜とあと・・・これと、これと、これと、これと、、、
あ、あとこれも。それから、、、ここのコーナーは全部買うよ。」
ってやってみたいです。
(4)今の仕事を辞めて、半年間、海外旅行へ行きます。
最終的にはラスベガスへ行って、お金を増やして帰ります。
(5)あとの半年は日本国内全国旅行します。

あとは貯金します。

そして、次の仕事を探します。

ティノ:

(1)レーベルをつくる。
(2)ポップなB級SF映画をつくる。
(3)子供をつくる。


:お二人の口グセは?

kiki:
“あんな、ほんでな!”と
“ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう・・・・”

ティノ:

“あ〜しんど”

:今この瞬間、食べたい物は何ですか?

kiki:満月ポン。

ティノ:ブリの刺身。

(INTERVIEWER: M.K.WAJIN)