桃源郷
これであっていたのだろうか
君を仮初めにしてまでも・・・
上は遥かなる高みまで、辿り着けずに・・・
自分から捨てたものなんて、きっと戻らない
だけど、もう一度だけ光を・・・
この道は何処まで続く?
果てには何が待っている?
全てを切って行く事を
それが自分だと信じてる
悲しみの裏側に
何処か冷静に自分を見てる自分がいて
全てを嘲笑う
この道は何処まで続く?
果てなんて本気で信じた?
全てを切って来た事を
それが自分だと信じてた
後悔の裏側に
開き直り逆に
何かのせいにしている自分がいる
君を知った時に
全てを委ねてしまっていたのならば
そこに新しい道が出来て
その方向へ進む?
多分進まなかっただろう
僕は君も自分も何も失いたくはなかったから
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