2/1〜2/9



2006/02/01 二月入りました
二月です。寒いです。サムです。

「ゴーッ」っていうデス声が出したい今日この頃です・・・

ゴゴゴゴゴッ

(ジョジョではない・・・)



2006/02/02 再び
セッションの時の話に戻るけど、
思ったより不評だった今回のメイク。笑

自分的にはアホっぽいメイク嫌いじゃないんだけどなぁ。
とはいえ、次はもうちょいまじめな感じにしようかな。
「青下まつげ」が問題なんだろうけど、あれは別の形で
残したいなー。
もっとパンダっぽくしたいなぁ〜***



2006/02/03 実は昨日
前回セッションしたデンカ君のセッションライブを、
見に、浦和ナルシスへ行きました。

そういえば、なんで「ナルシス」なのかなぁ?
「ナルシスト」でいいじゃん。「浦和ナルシスト」
浦和ナルシストに行くオレ、ナルシスト@

んで、ナルシスって何かなぁ?と思って調べたら
「ナルキッソス」のフランス名だそうな。なるほど!

・・・う〜ん。なんだ?
で、「ナルキッソス」を調べたら、
ギリシア神話中の美青年。ニンフのエコーを失恋させたあと、
泉の水に映った自分の姿に恋し、満たされぬ思いにやつれ死んで、
水仙の花に化したという。

だってさ、これって「ナルシスト」の語源になった人(神)だよね?
あ、なるほど。結局、同じ事だ。
・・・って皆知っててナルシス行ってるのかな?

まあ、それはどうでもイイとして久しぶりのナルシスは
少し狭く感じました。
赤いエクステをつけた昔の自分がそこにはいました・・・。
もうあの自分になることはないんだろう。いや・・・


ライブ後、デンカ君と色々お話しました。
ここでは言えない様ないやらしい話や、イニシャルトークを・・・

ま、普通に実りのある楽しいトークでした。笑



2006/02/06 最近調子↑
土曜日、引きこもり。

日曜日、一人原宿。
人が多くてうんざり。。次のセッションの衣装買う。
帰り際に見知った顔に・・・びっくり。笑

今日も寒いから引きこもりたい。

・・どこが調子いいんだ?って感じだけど、、
書きたいことが色々出てくるんだよね。
こういう時は気持ちが乗ってる時なんだ。

さて、何から書こうか。
とりあえず今週は、結局結論のなかった歌詞について書こう。
一つの結論に達しました。
じゃあ、明日から。



2006/02/07 歌詞思考
そもそも歌詞はどの程度の意味を持つのか?
そりゃ重要って言う人が多い気もするのだが・・・

(この後の思考は長いので省略)

結論、どっちでもいいんじゃないか?と思ったのです。
というより、オレは一つの形に拘り過ぎていたのではないか?
と思った。

何が言いたいかというと、
確かにバンドのスタンスとしての統一、曲調の一貫性は必要だと思う。
だけど、歌詞に関してもそうなのかな?という疑問。
勿論、一貫した歌詞の拘りがあった方がカッコいいんだけど。

(と、ここでまた思考の繰り返しになるので再びカット)

そんな事を考えていくうちに全然別の考えが浮かぶのであった。
“自分の拘りは捨てずに全体の一貫性は敢えて捨てる”
というもの。

それは・・・



2006/02/08 歌詞ひらめき
その答えは、、、

こんなもんじゃねぇ!!

・・じゃなくて、

みんなで書けばいい!

のだ。
それも中途半端に曲を作るメンバーだけとかじゃなく、
全員が全員何か拘りを決めて書くのさ。

元々、歌詞はVoの専売特許?
正直、そうだと思うけどね。笑
だから、敢えて壊す。それがオレらしい!

そもそもバンドやってて、Voだけ主張があるってのもおかしな話。
「歌う人が感情を込めやすいように自分の言葉でなんちゃらかんちゃら・・・」
とかよく聞いた言葉ではあるけど、確かにその通りではある。

「皆、そんな一字一句自分で考えた言葉でしか表現できない程、
繊細な事書いてるか?」
・・・なんてちょっと毒吐きたくなる事もあるけど。(うわっ、最近のオレ挑発的ッ!)

でも、オレの元々の歌詞の世界観だと「自分の言葉」って言うのも
ちょっと違うんだ。
って言うのは――――



2006/02/09 歌詞結論
「物語」がオレの売りだから、
直接的な言葉で訴えるタイプじゃなかった。
そもそも、オブラートに包んで表現するタイプだったのさ。

「悲しい」という言葉を連呼して叫ぶのと、
それとは違うのに感じる悲しさを声に込めるのか?

この二つにどの程度の差が存在するのだろうか。
勿論、直接的に言った方が分かりやすく受け止めやすい。

「表現する」という壁がある限り、それが薄かろうと差は出るもの。
だけど、そこには絶対直球にはない味わいがあるはず!

そう思って今まで「物語」でやってきたんだけどね。

話ソレまくってるから、この話はこの辺で区切りをつけるけど、

結論、「その世界を表現する」という事がアリならば、必ずしも自分で書かなくてもアリ。
朗読だって、人が違えば世界も感動も違うものじゃない?

そんな訳で、みんなでってのも面白いんじゃないかな。
でも、だからこそ次の自分の歌詞は直球勝負みたいなのを書いてみようかなぁ。
とか思ってる。

前までのオレだったらありえない考えだね。
人に歌詞を作らせるのがすごく嫌いだったから。
あんまり人の歌詞とかもちゃんと見ないタイプだし。笑
パッと見て、「ああ、そうですか」って思っちゃう事が多い。

かなり毒舌だけど、「誰にでもかける歌詞だね」とか、
「そんなの独りよがりに過ぎないじゃん」とか思ってしまう。

“個性”や“客観性”を欠いたものを卑下していたのさ。

その感覚は今でもあるけどね。

でも、その逆にしても結局自己満足に過ぎないし。
何より、何にしても「無難」なんだよね。

だから、ちょっと頭おかしいんじゃないの??
って言われるくらい偏った自己主張のみの歌詞を今度は書こうかな。
元々、オレってそういう性格だしー。

もろB型!

勿論、本当にこれらの話を次にやるかわかんないけどね。
一つの案として、こういうのも面白いんじゃないかと。

さて、歌詞についてはこれにて終了。
読んでくれたアナタ、長々とありがとう。