とほほのJavaScript入門(真偽)

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2000年3月19日版

真偽(Boolean)

true false
真偽(boolean)を表す特別な値として true と false を使用する。==などの比較演算子はその結果としてtrueまたはfalseを返す。if文などにおいては、数値の0、空文字列""、null、undefined、NaN がfalseとして、その他はtrueとして扱われる。
    function func() {
            :
        return(false);
    }

Boolean([value]) (e4/N3)
真偽オブジェクトを生成する。xx = new Boolean(true); のように使用するが、単に xx = true; とするのと(厳密には異なるが)ほぼ同様。すべての値をオブジェクトとして扱うというポリシーの元に用意されているが、これ以降の形式はあまり使用されることはない。

boolean (e3/N2)
xx = new Boolean(true) や、xx = true で生成した真偽オブジェクト。

boolean.toString() (e4/N3)
真偽オブジェクトを文字列に変換する。

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