(1)現在の wwwchat.cgi のバージョンは Ver2.61 です。(2)フリーですので、自由にダウンロードして設置してください。詳細は「ご使用上の注意」を参照してください。
HTMLタグも使用できますが、危険防止のためSSI(<!-- -->)は入力不可能にしてあります。セキュリティ的に問題がある場合があるので、HTMLタグを使用できなくしました。(2000.3.19)
◆シンタックスチェックのワーニングを除去(Ver2.61)
◆HTMLタグの使用を禁止(Ver2.60)
◆誤ってロックファイルを消してしまうことがあるバグを修正(Ver2.56)
◆ロックファイルのパーミッションを755から0755に修正(Ver2.55)
◆クライアントがJISコードの文字列を送信すると、文字化けが発生するというバグを修正(Ver2.54)
◆2000年対応(Ver2.53)
◆リンク先を開く際に、フレームを解除して開くように修正(Ver2.52)
(1)あなたが使用しているWWWサーバーがCGIをサポートしていることを確認してください。CGIをサポートしていない場合は設置できません。(2)今までにCGIの設置を行った経験の無い方は、まず「とほほのCGI入門」を参照して簡単なCGI設置の練習をしてみてください。
(3)WWWサーバー上に次のファイルとディレクトリ(フォルダ)を用意してください。「〜」の部分にはあなたのサーバー名やディレクトリ名がはいります。それぞれのファイルの内容については後述します。プロバイダやWWWサーバーによって、ファイルの位置を変更したりする必要がある場合は適切に変更してください。
- http://〜/〜/wwwchatx.htm
- http://〜/〜/wwwchaty.htm
- http://〜/〜/wwwchat.cgi
- http://〜/〜/index.htm
- http://〜/〜/wwwchat.dat
- http://〜/〜/wwwchat.tmp
- http://〜/〜/lock/
(4)wwwchatx.htm, wwwchaty.htm, wwwchat.cgi はそれぞれ、wwwchatx.txt, wwwchaty.txt, wwwchat.txtをダウンロード(※)し、wwwchatx.htm, wwwchaty.htm, wwwchat.cgi という名前に変更して使用してください。
※ IE4.0やIE5.0でダウンロードする場合は、マウス右クリック(Macの場合はしばらくクリック)でポップアップメニューを表示し、「対象をファイルに保存」などの機能で保存してください。ファイル名が 〜.cgi.txt になってしまう場合は一度保存した後、エクスプローラなどからファイル名変更してください。
(5)メッセージは最新の100件のみを保存し、それよりも古いものは削除するようにしていますが、保存メッセージ数を変更したい場合は、wwwchat.cgi の最初の方にある、「$max_msgs = 100;」の値を変更してください。「$max_msgs = 0;」とした場合は、削除されないようになります。
(6)wwwchat.cgiの「$allow_tags = 0;」という行を「$allow_tags = 1;」に修正すれば、書き込みにHTMLタグも使用できるようになります。ただし、HTMLの使用を許すことは、セキュリティ的に問題のあるケースが多いので、あまりオススメできません。
(7)適当な内容のindex.htmlを用意してください。これは、http://〜/〜/ というURLでアクセスされると、wwwchat.cgiなどを置いたディレクトリの中のファイルの一覧が表示されてしまい、ハッキングされやすくなるのを防ぐためですので、内容は何でも(空でも)構いません。
(8)wwwchat.datと、wwwchat.tmpは、空のファイルを用意してください。空のファイルを作成できない場合は空白文字数個のファイルでも構いません。
(9)以上のファイルを、FFFTPなどのFTPツールでWEBサーバ上に転送してください。wwwchat.cgiの改行コードは必ずWEBサーバー側のものに合わせるようにしてください。
(10)lockはディレクトリ(フォルダ)ですのでご使用のFTPツールの[ディレクトリ作成]や、[mkdir]などの機能を利用するなどして作成してください。
(11)それぞれのファイルやディレクトリのパーミッションが次のようになるようにしてください。
- wwwchat.cgi ... 755(rwxr-xr-x)
- wwwchat.dat ... 666(rw-rw-rw-)
- wwwchat.tmp ... 666(rw-rw-rw-)
- lock ... 777(rwxrwxrwx)
(12)wwwchatx.htm をブラウザで開けば・・・・チャットの完成・・・のはずです。WWWサーバーを経由させないと(http:〜の形式で読み込まないと)、チャットは動作しませんので注意してください。
(13)うまく動作しない場合は「CGIスクリプト作成時の注意」を確認してください。それでも、動作しない場合は質問メールを受け付けています。「とほほへメールを送る」を参照してください。
(14)漢字コードの文字化けが気になる場合は、wwwchat.cgi と同じディレクトリに jcode.plを置いてください。(パーミッションは644、テキストモードで転送する) jcode.plは下記のURLなどから入手可能です。
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/IIJ/dist/utashiro/perl/
(1)フレームとJavaScriptを使用しているので、未対応のブラウザでは使用できません。IE3.0, NN2.0以降で使用できます。(2)再表示動作とタイマー操作を別々に行っているので、再表示間隔が短いと、前回の再表示が終わる前に次の再表示をはじめてしまうことがあります。
(3)チャットに書き込まれたメッセージの修正や削除は、wwwchat.datファイルを直接編集してください。
このプログラムは以下のプロバイダで動作を確認しています。 (括弧内は報告下さった方々です)この他のプロバイダでもCGIさえ使えれば動作可能と思います。(動作確認プロバイダの追加は締め切らせていただきました。)
- BIGLOBE mesh
特に変更点無し。(www5*のサーバーの場合は、CGIを別サーバーに設置)- RIMNET (tomoさん)
特に変更点無し。- Bremen-Net (大浦さん)
特に変更点無し。- ネットラピュタ (Ungaikyoさん)
CGIスクリプトの設置場所が決まっているため、何個所か修正後、プロバイダに設置依頼する必要あり。- IMASY (インターネット互助会横浜) (須藤さん)
特に変更点無し。- Infoweb (ラオパンさん)
特に変更点無し。(1行目を #!/usr/bin/perl に修正の必要あり?)- ビッグカンパニー (アビーさん)
特に変更点無し。- IPC東海 (匿名希望さん)
特に変更点無し。- BT-NIS (なおこ☆さん)
設置後プロバイダにパーミッション変更を依頼。- 3WEB (波多野さん)
すべてのファイルをプロバイダの指示に従ってCGI専用サーバーに配置する。- VC-net (宮崎さん)
特に変更点無し。- Hi-net (佐々木さん)
特に変更点無し。- So-net (喜多さん)
特に変更点無し。- teleway (上野さん)
wwwchat.cgiをwwwchat.plにファイル名変更してプロバイダが指定する場所に設置。 wwwchatx.htm, wwwchaty.htmのCGI呼び出し部をhttp://www.teleway.ne.jp/cgi-bin/~UserName/wwwchat.plに変更。