画像を用意する方法には次のようなものがあります。(1)自分で用意する: お絵描きソフトと呼ばれるツールを用いて自分で作成したり、デジカメで撮ったり、スキャナで読込んだり・・・。Windows 95にも「ペイント」というお絵描きソフトが添付されています。(ペイントの場合は後で GIF 形式に変換する必要がありますが・・・)その他のツールについては「とほほの厳選ツール集(イメージ編)」を参照してください。
(2)オンライン画像集から得る: ホームページ場で、有料・無料の画像集が多く公開されています。
(3)書籍画像集から得る: 本屋のパソコン関連コーナーに行けば、CD-ROM添付の画像集が数冊出版されています。いちいちダウンロードしなくても一覧がみれるのでなにかと便利です。
(4)人に描いてもらう: ある程度のお金を払ってプロに作成してもらうのも手です。企業のPRホームページの場合、「あぁ、これはあそこの画像集からとってきたものだな」と見透かされることを思えば、少しくらいの出費はしてもよいかもしれません。
GIFは Graphics Interchange Format の略で、米国の CompuServe というパソコン通信網で広く用いられてきた形式です。ホームページにおいても最も広く用いられています。残念なことに、GIFは画像データの圧縮技術としてUnisys社の特許を用いているため、GIFを読み書きするソフトの開発者の大半は同社とライセンス契約を結ぶ必要があり、フリーソフトはあまり多くありません。
「ペイント」で作成したファイルなど、Windowsでよく使われるBMPという形式をGIFに変換するには、以下のような変換ツールを用いる必要があります。最近のバージョンの Word では、BMPを貼り付けた文書をHTMLファイル形式で保存することにより、BMPをGIFに変換することが可能です。また、Windows 98では「ペイント」でもGIFをサポートしているようです。
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