とほほのWWW用語集(こ)


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コピー&ペースト(copy & paste)

日本語版では「コピー&貼り付け」となる。複写を行う際のWindowsの基本操作のひとつ。エディタなどで選択した領域を [編集]→[コピー] で、カットバッファと呼ばれる特別な領域にコピーし、それを、[編集]→[貼り付け] で、別の個所に貼り付ける。(1999.12.26)

コマンド(command)

コンピューターに対する命令。例えば、UNIXではdateコマンドを実行すると現在の日付を表示する。例えば、Windowsでは [MS-DOSプロンプト] から dir コマンドを実行するとファイルの一覧を表示する。(1999.11.21)

コメント(comment)

ブラウザで表示する時や、コンパイラでコンパイルする時には無視されるが、注釈として記述しておくもの。「&!-- 1999.12.1 追記 -->」とか。(1999.12.1)

コメントアウト(comment out)

C言語では /* 〜 */ で囲むと、HTMLでは<!-- 〜 -->で囲むと、その部分がコメントとして無視されるようになる。これを「〜の部分をコメントアウトする」と呼ぶ。(1999.12.1)

子プロセス(child process)

fork()などにより、親プロセスから生成された子供のプロセス。例えば、CGIは通常、Webサーバプロセスの子プロセスとして起動される。(2000.6.3)

殺す(kill)

プロセスを終了させること。「ブラウザが暴走したので殺さなくっちゃ」のように用いる。子プロセスを終了させることを「子供を殺す」と言ったりするので、電車の中で仕事の話をする時は注意が必要。(1999.12.1)

コンテンツ(contents)

内容。「ホームページは内容が大事だね」を格好つけて言うと「ホームページはコンテンツが大事だね」となる。(1999.11.21)

コンパイル(compile)

C言語などで記述したプログラムを、コンピュータで実行可能な形式に変換する作業。変換するツールをコンパイラと呼ぶ。Perlはコンパイル作業が必要ないので、サーバーに設置後すぐに動かせるが、拡張子が .c のC言語や、拡張子が .cpp の C++言語などは、コンパイルしないと動かせない。ただし、コンパイル作業が可能なプロバイダは少ない。(1999.10.30)

コンフィグ(configuration)

configurationの略。コンピュータ用語では「設定」のことをコンフィグレーションと呼ぶ。コンフィグファイルは設定ファイルの意味。(1999.12.29)

コンポーネント(component)

オブジェクトと似ている。コンピュータ上で仮想的に表現された物をコンポーネントと呼んだりする。(1999.11.6)

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