とほほのWWW用語集(お)


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オーサリング(authoring)

オーサリングのauthorは著者の意味。著作すること。オーサリングツールは作成・編集ソフトと思えばよい?(1999.11.6)

オブジェクト(object)

物。コンピュータ用語で言うときは、データの固まりを物として扱う際にオブジェクトという用語を用いる。例えば、ダイナミックHTMLでは、<B>〜</B>などで囲まれたテキスト自体をオブジェクトとして扱い、このオブジェクトの色を変更したり、場所を移動させたりすることで効果的なページを作成している。(1999.11.3)

オブジェクト指向(object oriented)

プログラム開発手法のひとつ。データを仮想的なオブジェクト(物)として扱う。例えば、画面上に猫オブジェクトを表示する場合、「猫」というクラス(種類)の、「たま」というインスタンス(実体)を仮想的に生成する。猫クラスは、「名前」や「年齢」や「表示位置」などのアトリビュート(属性)を持ち、また、「右に動け」や「左に動け」や「居眠りしろ」などのメソッド(動作)をサポートするようにする。こうした考え方をすることで、プログラムを効率よく開発できるようにする手法。(1999.12.6)

オンライン(online)

広義には、印刷したりせずに、すべてコンピュータ上で処理することを「オンラインで処理する」と呼ぶ。狭義にはネットワークに接続されている状態を処理することを「オンラインで・・・」と呼ぶ。(2000.1.23)

オンラインヘルプ(online help)

コンピュータの画面上で読めるヘルプ。(1999.12.29)

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