Biography



Orgasm Panic 〜 history
Orgasm Panicの結成から現在に至るまでを余すことなくご紹介






2001〜
1月〜

中旬 ●就職活動と音楽この2つが彼を悩ませていたが、並行して進めていく事にした。
●去年は女のコのことで頭がいっぱいだったため、頭がボーっとしてて集中できなかったが今年は少しすっきりしている。 で後期試験(必修科目)が控えているために徹夜する。
下旬 ●しかし、どうやって曲を作れば良いのかまた彼を苦しませる。
●徹夜で後期試験(必修科目)に望む。時間がまだあったので家で少し寝るが気のゆるみが災いし寝過ごす。慌てて学校に向かう。タクシーなど使い通学時間約1時間40分でどうにかたどり着くと30分も遅刻している。半分泣きながら教授に頼み込む。どうにか試験だけは受けられる。
2月〜

初旬 ●ギターも彼の好きなBON JOVIの有名な曲しか弾けないのとコードもろくに知らないため、かなり彼を苦しめさせたがコード理論の本を購入し、なんとか覚えつつ適当に弾きながら曲作りを開始する。
●しかしなかなか曲が出来ないため焦りまくる。日払いのバイトをしつつ夜、ギターの練習と曲作りを徹底するなか、自分の生き様とリンクさせることにより少しづつ曲の作るコツを自分なりに掴みはじめる。
中旬 ●だが、なかなか上手く行かないため彼は挫折するが、ハングリー精神で彼は泣きながら曲作りをまた新たに開始する。
●期末試験結果発表当日。D判定(不合格)。あいにく受験資格なし(E判定)にならなくて済んだので早速、再試験手続きをする。
下旬 ●この頃になると彼は曲の展開を慎重に考え始めるがなかなか思うように行かず苦しむがどうにか(Aメロ→Bメロ→サビ)×2→ソロ→ブリッジ→サビとあまりにも王道しすぎる曲展開にしぼった。
●教授も気を使ってくれたのか試験時間が午後。総勢40人近い再試験者が集まっている。みんな試験の内容について緻密に計算している。仲間同士でカンニング対策をしているものまでいた。再試験を受ける。試験が終わる合図と同時にみんな口を揃えて”できなかったぁっ〜”と呟く。教授も分かっていたらしく”自信のないやつは今週の土曜日に来いっ。補講をやるっ。”と言う。
●土曜日学校に行くと再試験者全員来ている。再試験の解説を受ける。
3月〜

初旬 ●なんとか曲の形が完成したので録音しようと家の近所にもあるのにもかかわらず"フィーリングが大事"と訳がわからないが新宿のスタジオまで行く。
●だが遠いことに気づき近くの三茶にあるスタジオに行く。録音した音源を友達と一緒に初めて聞こうと彼はウキウキ気分で招待するが、彼の自信ある満面な笑みとは裏腹にステレオから流れてくる彼の貧弱な声に友達と彼自身、顔が硬直する。練習の日々が始まる。
●卒業者発表当日。モリトモはそれでも緊張気味で学校に向かう。こうゆう時だけはなぜか寝過ごさない。学校の門を通り過ぎ階段を歩く。既に卒業が決まった人の喜びの声が辺り一面を桜景色と共に埋め尽くし記念撮影などしている。思い起こせば卒業できないように教授が恨んでいる又は仕組んでいるなど勝手に思い込んでいるためモリトモは心境的に大学合格発表と面影が重なる部分があった。心臓の鼓動が8ビートでバクバクと聞こえてくる。で卒業者発表の掲示板を見る。”94P31132”の学籍番号を目にする。モリトモは心の中で”やったぜっ!”と叫びながらとりあえず学食に行ってランチ。無事に卒業を迎える。
中旬 ●1人で同じスタジオに何回も行くため店員から白い目で見られるが彼には関係なかった。
お金もろくにないのでギターとボーカルの一発録りという原始的なもので彼は頑張る。
下旬 ●歌声にも多少、張りが出てきたのでこの辺で次の曲を録音し始める。
幾つかのレーベルにデモテープを送り付ける。
4月〜

初旬 ●レーベルから不合格の通知が届く。
下旬 ●またレーベルから不合格の通知がメールで届く。
5月〜

中旬 ●そのデモをカレッジチャートに送る。
7月〜

中旬 ●デモテープがカレッジチャートにノミネートされる。
8月〜

●ネットで”あなたの年収を診断します”という占いではなく、まじめな転職求人サイトに登録する。がメールで”あなたが転職できる企業はありません。申し訳ございませんがご紹介はできません。”など書かれたメールが届けられショックを受ける。
中旬 ●彼はこれまでにいくつか曲を完成させているが新たに曲を完成させようと頑張る。
下旬 ●大体の曲構成が決まり、練習するがいまいちピンとこない事に気づく。アレンジ面で強化しようといろいろ試行錯誤する。でまた練習。
9月〜

初旬 ●アコースティックギターしかないため彼は困っていた。仕事もたいして稼げるものではないためまともな仕事を探す。
中旬 ●某大手通信会社に派遣先が決まる。
●が3日で辞める事になる。理由は仕事をする3日前に建築現場で日払いの仕事をしていたときの汚れた靴、クリアケースとスーツという組み合わせだったために上司からあきれられる。又、お金がないため買えなかったことで用意できなかった事もあげられる。
下旬 ●社保でお金が1ヶ月分だけ出る。3日しか働いていないのにいいのか。
10月〜

初旬 ●お金が一気に入ってきた彼は先の事をろくに考えもせず、不覚にもいきなりYahoo!オークションを利用してGibsonのレスポールスタンダードとBOSSのMTRを購入する。これで約半分近く使い果たす。
中旬 ●Yahoo!オークションで購入したギターもアレンジの手助けとなりやり続ける。
下旬 ●自作HPに貼り付けてあるBコマース社の広告で40万円入ってくるはずの収入が取り消されたため、精神浄化を起こす。
11月〜

初旬 ●納得いかないという事でT氏に頼む。3分の1もらうという約束で早速、T氏が電話をかける。電話の取次ぎをクリアし、最初に出てきたのがバイトのお姉ちゃんで訳がわからなかったらしくすぐさま交代。次から次へと交代していく。最後に幹部クラスらしい人と話し合う。T氏の正当的かつ理論的・人間的な対応に相手は半分泣きながらT氏に”勘弁してくださいよ”と頼み込む。
●次の日、T氏が電話をすると昨日の対応とはまったく別人かのように話してきてまた言い争う。結局、裁判でということで面倒くさくなり諦める。
12月〜

下旬 ●あれから彼はいろいろと仕事をこなし年末を迎える。クリスマスも大晦日も彼は平凡に暮らした。



2002〜
1月〜

2日 ●誕生日を迎える。しかし誰も祝おうとはしない。
初旬・中旬 ●さすがにのんびりと過ごす。
下旬 ●就職活動も再開する。
2月〜

初旬 ●JAVA系開発の企業にいきなり決まる。社員数2人と小さい企業だが決まったので大喜びだった。
中旬 ●研修開始。2月末までは研修としてJAVAを18:30〜2時間毎日学ぶ事になる。研修中の時給2000円も出る事になる。
下旬 ●26日、”収入も安定するな”と安心していた矢先、いきなり”準即戦力外”通告を受ける。どうにか頼み込むと”この課題を完成させてから来て下さい。”と言われお金も貰えずに家に帰る。

3月〜

初旬 ●課題を完成させたので会社(マンションの一室)に持って行くが出てこない。諦めて帰る。
●次の日、意を決してメールにJAVAファイルを添付して送り付ける。しかし次の日、メールが届く。”ご縁がなかったということでご了承下さい。”と納得の行かない返事に数日間、精神的に参る。
●精神的にも大分回復したため、気を取り直しオリジナルバージョンのヴォーカルを録る。
●オリジナルバージョンだけでは物足りなかったのでアコースティックバージョンも録ることにする。
●アコースティックバージョンのヴォーカルを入れるためいつもの三茶のスタジオに出かける。 最近見かける店員に白い目で見られる。本当に白目になっていたのでもりともとしては”そんな目で見なくても〜”と思った。
●コンテストなどにそのデモテープを送る。
中旬 ●少し落ち着き、まえから受けていた企業のASPの講座を受けに行く。その間にも面接を受けるがなかなかあと一歩のところで決まらない。
●ネットワークエンジニアとして決まったがどうしても開発がしたかったために迷いながらも断る。
下旬 ●次の曲は「優しい花」に決定!
●なかなか採用してもらえないので、決まってたネットワークエンジニアの件で電話をするがもう手遅れだった。後悔する。
●”実務経験なくてもできる人”と書かれていたのでできるところを見せるためにファイルを添付して送るがまったく反応がない。絶望感を味わう。
●派遣に限りなく近い状態の企業に決まる。あとは連絡がくるのを待つ。
4月〜

初旬 ●お金がすぐ入るということでモリトモは久しぶりに引越しの仕事をする。モリトモはやる気があるにもかかわらず”やる気がないなんて言っちゃだめだっ!”などと言ってもいないのに説教をされる。
中旬 ●仕事が決まらずあせる。日払いの仕事もたまにしか入れないという日々が続く。仕事が決まってた2週間前が懐かしく想う。事務所移転で一生働くのかと考えると背筋がぞっとするモリトモだった。
下旬 ●ゴールデンウェ−ク前だというのにお金がまったくない。面接も決まらない。不調が続く。

5月〜

初旬 ●ゴールデンウィ−クだというのに何所にも行けない。日払いの仕事で徹夜などする。
中旬〜下旬 ●モリトモはB-ing&フロムエーで仕事を探し続けるが受けられる企業は全部受け全部不採用(問い合わせ総数約80社→面談約16社)という最悪の事態に追い込まれる。窮地に追い込まれたモリトモは精神浄化を起こしつつまた数日間寝込むが、リクナビキャリアを使い新たに仕事を探し始める。便利な一括送信機能を使い90社に応募する。がほとんど応募不採用というこれまた最悪の事態に。面談総数約10社で全部不採用。★面接でのひとコマ:適正試験を行い面談という状況になってお姉さんとお話しをしているところ最高責任者登場=X氏。お姉さんを口説くようにお話しをしていたところ”っはっはっはっはっはっ・・"と横でX氏が笑う。さんざんX氏に説教&教育され適正試験の結果では”頭ももう退化してるじゃな〜かっ〜”などとも言われ。帰される。受ける企業がなくなり残りの面談で不採用の場合、就職活動を諦め日払い生活に戻る決心をする。

6月〜

初旬 ●残り数社の面談も受けたが全部不採用。日払いの仕事も入れないという日々。友達からなんとかお金を借りて生き延びる。
中旬 ●10日に期待していた面談があった。というのは最初に履歴書と職務経歴書と出されていたプログラミングの課題を出してその後の面談というだけあって当日は顔合わせ程度の面談だなとモリトモは採用を確信していた。当日、待ち合い室で待っていると担当の人が入ってきた。ジェネラルマネージャーと書かれている名刺をモリトモは手にし早速、話し合いとなったがいきなり担当の人が声を震わせながら自分の会社の説明をしだした。他のどこの会社よりも説明が下手だなーと思いつつも面談が終わった。しかし2日後の12日、携帯に”今回は採用を見送らさせていただくことになりました。”などと書かれたメールが送られモリトモはまた精神浄化を起こし寝込むのだった。しかし慣れていたので3,4時間で回復した。
下旬 ●次の話はモリトモが面談に行ったときの出来事。”M生命”のWeb上のシステム開発の案件での面談で2名の枠に約10人がモリトモも含めて各企業から集まった。1人づつ経歴を話すことになった。最初の人は女の子で開発経歴が12個ぐらいありキャリアが長げーなーと思いきや年齢は19歳。どうみても開発年数と歳のバランスが悪いことに気づいた。よくあんなハッタリをすらすら言えるのか不思議だったらしい。”3人で開発するところを1人でやりました”などと自身満面に何個も言っていたらしい。
7月〜

初旬〜下旬 ●ある引越しのアルバイトの最中、熊みたいな人から一日中、モリトモはしごかれる。不意に蹴られたりもし、凹むのだった。オタクっぽい奴からも怒鳴られたがモリトモは必死で怒りを我慢した。モリトモはまったく気分が乗らず7月を過ごす。行けば決まるとまで言われていた面談も話が急に無くなり、がっかりする。1週間程度の仕事も3日目に交代させられる。とにかくついていないモリトモだった。余計な話なのだがモリトモの知り合いに?氏という人物がいて、出会ってから現在までの約9ヶ月間毎日電話をかけてくる。1日平均10〜20回で1ヶ月400〜800回、(400〜800)×9ヶ月=3600〜7200回電話をかけていることになる。きっと?氏の電話会社のデータベースを管理している人も驚いているに違いない。その電話の掛けっぷりは半端じゃない。過去に1日60回ぐらい掛けてきたこともある。何度断っても電話を掛けてくるため、これが元でモリトモは電話が掛かってきても着信履歴を見ないことにしていたが、全然関係ない人からの電話も掛かっていることに気ずかず迷惑をかけえしまった事もあり、モリトモとしては頭を悩ませるばかりだ。これからの会話は実際の会話を再現したものです。モリトモ:”会いたくねぇーよ”?氏:”嫌でもいいから会ってくれっ”、モリトモ:”会ってど〜するんだよ〜”、?氏:”来ればわかるよっ”、モリトモ:”行かね〜よっ”?氏:”それじゃ○○○で待ってるからっ”モリトモ:”行かねーっつってんだろっ”?氏:”こいよっ!!分かった?”モリトモ:”それじゃ忙しいから。”?氏:”卑怯だっ”(もりともの心境としてはなにが卑怯なんだという感じ。)など永遠と続く。日常の電話の内容はというと”今日会おうよ〜”、”お食事しにいこう〜”、”俺んちこいよっ”などホモっぽい言動が目に付く。モリトモは何度も断っているのだが?氏のタフネスぶりに何回か付き合っている。?氏の口癖は”俺んちこいよっ”、”本当の愛を教えてくれ”、”今日会おうよ〜”、”お食事しにいこう〜!”、”今後の件で話をしたい”、”今何所にいるの!?”、”誰といるんだよ〜!?”など。だがモリトモはこのやり取りを密かに楽しんでいたがこの繰り返しが後に後悔することになる。
●次のお話しは実際に起きた出来事である。ある日もりともはいくつか登録していた企業のうちから電話があり、無料研修を受けられることになり給料はでないが無料ということで受けていた。数日間研修を受けていたある日、担当の営業の人に呼ばれた。その話しによると”もりともの経歴書が他の企業からも営業がかけられている。”はじめ何の事か理解できなかったが、どうやらもりともがあまりにも企業の面談ばかりしていたために、普通は派遣のような別の仕事先で働くことになるにはその仕事先の担当者がもりともの経歴書を見て採用するのか決めるのに対して、複数の企業から仕事先の担当者にもりともの経歴書が渡ってしまったのだ。これを見た担当者が怒り狂ったみたいで、”このもりともって奴はどこの企業の所属なんだっ!!!”と言われたらしい。しかももりともの経歴はあまりにも悪いため企業によってはもりともは経歴書を少し書き換えている。そのため担当者が怒ったというわけだ。このことから見てももりともの営業力にはすざましいものがある。営業より営業してるかもしれない。
8月〜

初旬〜
8日●今日も前回登場した例の引越し屋で、モリトモは前回登場した熊野郎と仕事をすることになる。モリトモは今回は怒られないようにと頑張っていたがいきなり”バシッッ!バシッッッ!ボコッッ!!”と平手で頭2発、蹴りを太股に1発、ハンガーボックスで頭を1発浴びせられうろたえる。あまりにもショッキングな出来事にモリトモの頭の中はぐるぐるぐるぐると何かえぐられたような気持ちになりフラフラになる。がモリトモよりひどい仕打ちを受けている人がいたのだ。彼の名はサル(仮名)サルのような顔つきから名ずけられた。サルは熊さんにモリトモが目撃しただけで計10〜20発、熊さんと一緒のトラックの中では何発受けているのか分からないが平手や蹴りなど”バコッ!!バコッ!!バコッ!!”、”パンッ!!!パンッ!!!パンッ!!!パンッ!!!”、”ドスッ!!ドスッ!!ドスッ!!”など熊さんにやられていた。
●バイト経験しかない大袈裟なもりともの公開職務経歴書がリクナビNEXTのランキング対象者160480人中40位に浮上する。あなたの履歴書が検索された回数では971回検索され、あなたに届いたスカウトメールは14通で全部に返信しているが”あなたの職務経歴を再度慎重に検討した結果、残念ながら今回は見送らさせて頂きました。”など結局だめだった。7月は140位だった。
中旬・下旬〜
お盆は実家に帰らず、今日も前回登場した引越し屋でもりともはバイトすることになる。今回は熊さんとはやらずに済んだが、サルさんは今回も熊さんと一緒みたいだった。休憩室でタバコを吸いながらイルカ(仮名。顔がイルカに似ていることからなずけられた。)さん、ゴリラ(仮名。顔がゴリラ・オラウータンに似ているところからなずけられた。)さんと少し会話しつつ、もりともはサルさんが今日も熊さんにやられるんだろうな〜と思いつつ仕事先に出陣!!今回はまた別のキャラクタに出会った。彼の名は下ネタ(仮名)さん。彼はトラックに乗りながら下ネタを連発!!街歩く奥様やギャルに向かってトラックの中から独自下ネタを連発していたみたいだった。もりともはこんな下ネタギャグがあったのか〜と関心させられてたみたいだった。”やらしい奥様いないかな〜”、”そんなことしてたらやっちゃうぞ〜”などしゃべりまくってた。引越しが終わり事務所に帰るとサルさんの表情を見る限り熊さんにまた何十発もボコボコにされてたみたいだった。
17日●お盆ということもあり、もりともは家でゴロゴロしているとドアをノックする音が聞こえたのでドアを開けると、どこかで見覚えのあるオッサンがたっていた。そのおっさんは”え〜と、フレッツADSL1.5Mのモデムの回収に来たんですけど時間帯は今日で良かったんですよねぇ・・”だがもりともはそれどこではなく、この見覚えのあるおっさんを必死に思い出していた。でもりともは思い出した。もりともは心の中で”なんだよっ〜たしか俺の卒業した大学のシステム設計の教授じゃね〜か〜よ〜”と言いながら対応した。
下旬〜
●久しぶりにもりともは企業の面談に行った。企業から企業への面談でプロジェクトのリーダー格ともりともは面談した。その経歴書には実際は実務経験2,3ヶ月しかないところを2年近くもやっていることになっていてもりともはびびった。もりともは”どうやって経歴を話せばいいんだろう”と話しつつ悩んでいたが、 話しは思いもよらない方向へと進む。もりともがいろいろと詳しく質問などしていると、リーダーが携帯を取りだし”ここにSEがきてるんだけど〜現場を見させてやってくれないか〜etc・・・”と2日かぐらい前に引越しをしていたにもかかわらず経験豊富なSE呼ばれされ、もりともの悩んでいたこととは別に話しがスムーズに進み”君が良ければこれでOK!するよっ”と言われ、心の中ではオドオドしつつももりともは自信満面に”全然問題ないですねっっ。。。。”と言い放ち成立した。もりともとしては”経験がこれだけしかないけどやる気もあるし結果を出すだけの自信がある。”ということを認めた上で判断して欲しかったがこれで頑張れば収入もアップすること間違いなしだったので大喜びだった。
●久しぶりにもりともはギターのイングウェイ(Orgasm Panicの仮ギタリスト)と話した。イングウェイが”今度、オリジナル録るけど〜”としゃべってきたがイングウェイの作ったオリジナルはインストゥルメタルなためもりともとしては乗る気じゃなかった。がもりとものオリジナル曲”やさしい花”にはイングウェイのギターが必要なためすかさずもりともは”俺のオリジナルも録ろうよ〜”と言ったがあまり乗る気じゃなかったが一応、OK!してくれた。
27日●もりともは大好きなBon Joviのニューアルバムが9月11日に出るということで最近は乗りに乗っている。がZeppTokyoでのBon Joviライブのチケットを当てるため応募ハガキをポストに持っていこうとしたところズボンのポケットに入れといた応募ハガキを洗濯してしまったため精神浄化を起こす。
28日●あれは忘れもしない渋谷からの帰り道ともりともは言う。、午後20:00頃、もりともが自宅付近まであと300mというところまで歩いていたところ、7月に登場した?氏が前方から自転車でニコニコしながらもりともに近づいてきた。もりともはすかさずダッシュで逃げだした。というのは理由はいろいろあるが?氏のあまりにももりともに対してのすざましい執着と執念に精神的に参っていたからだ。もりともは心の中で”いつから待ち伏せていたんだ”と思いつつ、もりともは当然しゃべる気もおきずにダッシュで逃げたというわけだ。当然のごとく?氏は笑顔でしかも親しみを込め”もりともくぅーん♪”と言いながら追いかけてきた。しかしもりともは全身全霊の気合と体力で無言で逃げる。?氏が追う。距離が無くなる。もりともはこのとき?氏を精神異常者と確信し”絶対逃げ切ってやるっ。。。”と心の中で叫びながら小さい脇道に逃げ込んだ。だが先は行き止まりで?氏が笑いながらもりともに近づいてくる。もりともは昨日、?氏と口論になり、あれほどまで?氏が怒っていたのに親しみを込めて近づいてくる?氏に恐怖感を抱いていた。実を言うと昨日も追いかけられていたのだ。もりともは追い込まれたがまたダッシュで?氏を横切り残り80メートルのアパートまでまた逃げた。?氏がまた追う。?氏が迫る。?氏に止められそうになったが振り切り共同階段を靴を履いたまま駆け上り、部屋を開けようとするがこうゆう時に限ってなかなか鍵が見つからない。なんなく部屋に入り鍵をしめ汗だくの顔をふいていると、”ガチャッ、ガチャッ、ガチャッ、ガチャッ、etc・・・”と無言でドアを無理やり開けようとする?氏がいた。もりともは更に怖くなり無視した。この後、携帯や自宅電話に着信音が鳴り響く。1回の電話に2、3分ずっと鳴らしている始末だ。携帯の20件記憶できる着信履歴を見ると16:01に1回目のあと20件まですべて?氏の着信履歴しかない。それまでの電話の回数と合計しても30回以上はもりともに電話していることになる。この後もりともは数時間、苦悩に喘いだ。
30日●たいして経験もないのに運良く決まったWeb製作の仕事も2日目に突入した。なんなく仕事が終わり渋谷のブックファーストで立ち読みしていると隣でやけに親しみやすく話し掛けてくる奴がいた。もりともが振り向くと前回登場した?氏登場。もりともはもちろん絶句(もりともの心境としては仕事先や何所にいるかも分からないのにどうやって見つけたんだろうと思っていた。)したと同時に?氏が機関銃のごとく話し掛けているにも関わらず無視続けた。が可愛そうになり?氏の問いかけに少し答えていると?氏が”俺に対する要望をこの紙に書いてくれる?”とまた訳の分からないことを言い出してきた。もりともが”何でいちいち紙に書かなきゃいけないんだよぉー(++;)てめぇーが話し掛けてこなきゃいいんだ。etc・・・”など言ったが聞き分けがないため書いてやった。そのあともりともはまた立ち読みはじめたが、?氏はここで帰るはずが何所かに電話をしている。もりともはそのまま関係なしに立ち読みしていたがやけに?氏の電話が長いことに気づいた。もりともはこのときこう思った。”まさか跡つけてくるつもりじゃないだろうな〜。”しかしもりともも3,40分立ち読みしていた。が?氏も3,40分電話をしている。?氏としてはもりともに気づかれないように電話をしているつもりだろうが、もりともは予測していた。もりともが?氏の電話をしている方向をすばやく見るとみると?氏はすかさず顔をすばやくもりともから知らん振りしていた。そのままもりともは?氏と関係なしにブックファーストを後にした。その後、?氏は姿を見せなかったが尾行されてたかもしれない。
9月〜

初旬〜
3日●もりとものWeb制作の仕事も今日で4日目に突入した。今日はちょっと心配していた技術の差が出てきた。もりともの周りの人達は何事も問題なく取り組んでいたのだが、その基本設計書というやつを見てももりともはあまり理解できなかったのだ。そこでもりともは微かな勘を頼りに”ここはSQLで組めばいいんですよね!”とあまり分からないが隣の人に聞いてみたら”うん、そうっそうっそう・・”と言ったので組むことにしたが、もりともは組みかたが分からなかったのでまた隣の人に聞いてみた。そしたら教えてくれたがもりともは理解不能にも関わらず”あっそうなのか〜”など分かったフリをしまた組むことになったが結局わからなかった。しかしここでくたばる事を知らないもりともは、1週間ほど前までは引越しの仕事をしていたなどばれないようにどうにか本やネットなど見つつ少しづつ理解し、まったくわからない人と見られるのだけは避けることができた。それで隣の人ではなく別の人にそのSQLというやつを教えてもらうことになった。その人は”ここからSQLを取ってここでSQLをぶち込めば良いっ!!!”だけだったのでわからずまた別の人に聞いた。がもりともは”SQL自体が分からないの?”の問いかけに思わず”はいっ^^;”と答えてしまったのがまずかったのか室内の空気が一瞬にして凍りついた。多分、まわりのみんなは”SQLも組めないのか〜”と見ていたに違いない。まあとりあえず教えてもらい、もりともはどうにか組むことができた。で無事に今日の仕事が終わる。
5日●もりともの仕事も6日目に突入した。過去に途中で交代させられるという経歴がいくつもあったのでもりともとしては踏ん張りどころだが1画面はなんとか完成し2画面目の制作に入ったがこれが難しく組むことができなかった。でもりともは隣の電卓さん(仮名)に何度も教えてもらいほとんど電卓さんのサンプルで完成させた。もりともはその電卓さんのプログラミング技術に圧倒されるばかりで、見る見るうちに画面いっぱいにプログラミングされていき関心するばかりだ。キーボードを打つ手が見えなくなるほどでデタラメニ打ってるんじゃないのかとも思わせるほどだったという。
6日●もりともの仕事も1週間目に突入した。もりともは書けないプログラミングがあれば何度も電卓さんに教えてもらい、電卓さんの個人技をパクリまくった。でもりとものサンプルコピーのプログラミング技術の素早さに電卓さんは”プロフェッショナルだね〜!”と言われてもりともは上機嫌だった。もりともはこの調子で行けば辞めさせられないことを悟った。
★低スキルのもりともに電卓さんは”拷問部屋”と勝手になずけて、室内のドアと角と電卓さんで仕切られた空間でもりともは徹底的に調教された。
7日●15日までにシステム全体が1通り動くところまで完成しなくてはいけないというので、もりともは土曜日だというのに仕事に出掛けた。もりともは頑張って午後10:00まで仕事をし明日も日曜日だというのに仕事に出掛けるため帰った。
8日●今日ももりともは仕事に出掛けた。最近、音楽活動から遠ざかって寂しくなってきたので、もりともとしては少し曲作りを意識した。
9日●もりともはこれまで休み無しの午後9時過ぎまで仕事をしてきたためか体調を壊す。頭痛がひどかったが自分(Orgasm Panic)の曲である”一人のために”&”やさしい花”を心の中で歌いながら乗り切る。
12日●もりともの仕事も休み無しのタイトル獲得に向けて13日目に突入した。今回の最大の山場はなんとか親切な電卓さんの力を借りて無事に乗り越えることができた。もりともは何とか交代されずに継続できそうな気がした。そしてBon Joviのニューアルバムを聞きながら大声で歌うもりともだった。
13日●携帯料金未払いだったため、もりともの携帯が強制解約される。
15日●今日ももりともは仕事に出掛けた。仕事の方も順調で電卓さんにも経ったの2週間で技術的に認められるところまで上り詰めた。もりともはここでSQL(Oracle8i)とPHPをいとも簡単に習熟した。 これでもりとものプログラミングスキルもかなり上がり、HTML・XML・C・JavaScript・PHP・Perl・ASP・JSP・Servlet・SQLなどバリエーションが増えた。もりともは音楽にも熱が入った。
19日●今日ももりともは夜遅くまで仕事をしていると今回のプロジェクトの大元企業NTTCOM〜のK氏登場。どうやらK氏の担当がもりとものチームだったため様子を伺いに来たみたいだった。K氏がいきなり”飲みにいこう!”と言い出し断れず、K氏のおごりで電卓さんともりともとK氏で飲みに行くことになり飲んだ。いろいろな話しを聞いている最中、電卓さんからK氏からではないが”一時期、もりともさんを交代するかどうか聞かれたんだよ”という話しが飛び出しもりともとしてはショックを受けたがもりともとしても納得していた。次の日、電卓さんはK氏と飲みに行くことが予定外だったらしく”嗚呼ぁ〜嗚呼ぁ〜昨日はさんざんだったなぁ〜”と昨日のK氏との飲みの電卓さんとは裏腹に愚痴を言っていた。もりともは電卓さんのキャラに大爆笑だった。
21日●今日ももりともは休みなしで仕事に出掛けた。いつものようにコーディングしているとリーダーが一緒のチームであるもりともと電卓さんとO氏の3人に”このSE軍団の3連休は休み無しだから”と勝手にSE軍団扱いされていた。だが心優しい電卓さんはもりともに”俺が後やるから連休は休んでていいよっ”と言ってくれたのと仕事量ももりともはやりこなしたので休みになった。
10月〜

1日●もりとものWeb制作の仕事もとうとう1ヶ月を突破した。 今日は戦後最大級の台風が来るとの事で、午後15:30には帰れた。9月は4日間しか休まず合計214時間も 働いたので収入の方も日払いの時より大幅にUPすること間違いなしで、多分40万円近く 貰えると見こんだ。もりとものいままでの生活からは新しい服など買えることなどでき なかったためここ最近1年は1回ぐらいしか買ったことがない。靴も穴があいているため雨などは ビチョビチョになる。ズボンもお気に入りの2着をローテーションで履いていたため穴があいていたり ほころんでいる。もりともとしては給料が入ったらお買い物に出掛けようと思っていたのでウキウキ気分だった。
8日●最近、もりとものPCにウィルスメールがバンバン送られてくる。何所で調べたのか Yahoo!のメルアド宛にまで送られてくる始末だ。もりとものPCも動きが悪くなるばかりで、画面が固まる。その中に英語で書かれたメールが送られてきて、 エキサイトの翻訳で訳したら”会合しよう!”、”もりとも、スパイスガール、ボーカルコンサート”、 ”もりとも、ジャパニーズガールVSプレイボーイ(^^)/”など。送信元を見るとかつてリクナビNEXTでもりともが応募した 企業からのメルアドがほとんどで、もりともとしては面談を無断でぶっちぎった恨みなんじゃないのかとも思ったが いろいろな所から送られてくるためわからなかった。
11日●もりとものWeb制作の仕事も山場を乗り越え楽になったのでもりともは日々、ネット三昧にふけっている。 電卓さんが”これやってっ!”と言われただけで瞬時にもりともはやりこなし、またネット三昧にふけるのだった。
13日●今年、もりともは仕事でいろいろと敬遠されてたが、いまの仕事が順調なため精神的に回復してきたため、今年2月頃完成させていまでは古くなってしまったが ”やさしい花”をドラム・アコギ・ボーカルで軽く前半を録音しいろいろとアレンジした。いままでよりも完成度が高くなりそうだ。
14日●もりともの部屋でT氏(もりとものアパートの1Fの友人)とおしゃべりをしていると T氏がいきなり”昨日の夜、外でタバコ吸いながら、シーンとしているときにおまえの窓から叫ぶ音が聞こえてきたんだけどさ〜” と言ってきた。もりともは昨日の夜、MTRでBon Joviばりに録音しながらアレンジしていたので それだと思ったがまさか外まで聞こえているとは思わずはずかしくなった。
14日★連休とあってもりともは家でゴロゴロしていると”東京電力ですがっ〜”と東京電力の人が 来て、料金を払わないと止められる可能性があると思ったのでドアを開くと前回登場した?氏登場。 そのオーラはたいして運動もしてないのに、アメリカのスラム街に出てきそうなギャングを彷彿とさせる乱暴そうなエネルギッシュに満ち溢れていた。 あわててもりともは閉めようと するが?氏がどこかの営業の拷問販売ばりにドアに足を挟んでいたのでなかなか閉められず、そのまま?氏の拷問にかけられた。 ?氏のあまりにも重みのあるシリアスな問いかけに心が窮屈にされ、どこかのゴールデンタイムのドラマに出てきそうな ワンシーンを体験しつつ?氏が更に部屋に入ってきそうだったので阻止しようとしたが、まるで子供扱いにされ勝手に部屋に 入ってきそうだったので、もりともも気合を入れ突き飛ばす。が平然としまた部屋に入ってくる。これが何度と繰り返されたが なんとか終わった。その後、?氏と話したくなくなったのは言うまでもない。
15日●もりとものWeb制作の仕事も最終段階に入り10月末または11月初旬で仕事が終わる。 もりともとしては次の仕事が決まるのか不安なところで、今回はたまたまラッキーだったが2ヶ月間みっちり働いた経験がどう評価されるのか問われるところだ。
18日●”やさしい花”を自宅でドラム・ギター・ボーカルで録音したものを友人2人に聞かせたところ K氏は”ドラムの音が欠けていてダメだっ”でH氏は”曲は良いいんじゃないっ!あとはヴォーカルだね”そのあとK氏は ”ボーカルは良いんだけどドラムの音が欠けてる”、H氏”えっ!?”と意見が別れた。とりあえずもりともは 参考にしなかった。
23日●もりともの登録している企業から次の仕事先に提出するスキル表がメールで届けられ見てみると なんと経歴が2ヶ月前までは1年2ヶ月だったのに、この2ヶ月で3年にもなっていてもりともはびびった。本当の経歴なんて5ヶ月程度 しかないのに。すかさず会社に問い合わせてみると担当の人が”面談で怒られたら帰ってくればいい。。”だった。 もりともの心境としては”まぁっいっか・・・”だった。
24日●仕事もいよいよ大詰め。22日に中目黒から関内にあるNTTComの山下に移動した。初日は午後から仕事だったので 山下公園でバカンス。日向ぼっこ、お散歩など楽しんだ。で移動してからほとんど仕事もやることがなく、もりともは朝から晩までネットしかしていない。 自分のHPのチャットでたまたま?氏がいたためチャットもした。また電卓さん、O氏、もりともの3人で今回のプロジェクトをやり切ったというのをたたえて お昼は中華街でランチ。友情を分かち合った。でもりともは大食いのためお代わり自由ということもあり、ご飯を何杯もお代わりした。 電卓さんはまだプロジェクトで起用されるためまだ契約は続くがO氏、もりともは10月末で終わる。O氏の今後の予定は派遣であるため、すぐ仕事が決まるのか まだ現時点では決まっていない。もりともも決まってないので不安なところ。今回、もりともは9月だけで37万稼ぎ、O氏は多分、60万円ぐらいで 電卓さんは70〜80万円ぐらい。もりともとしては電卓さんなみに稼ぎたいと思った。
27日●”やさしい花”を今年の2月ぐらいに完成していたが樂曲をいまだにレコーディングしてなかったため もりともとしては何時するか考えていた。いままで通りにレコーディングすると一人ですることになりサザンの桑田(呼び捨て)が公開聖域レコーディング をしてたのも参考になるが、Gibsonのレスポールをお金がないということでYahoo!のオークションで売ってしまったために 楽器のバリエーションがアコギとドラムマシーンしかないため、どうしてもスケールのでかい樂曲に仕上がらない事は容易に想像できたもりともとしては 少し悩ませるところだ。イングェイのギターを借りてやるのか、イングェイに入れてもらいたいが自分が興味沸かないとてきとうにいれちゃいそうなので どうしようかという感じだった。このまま完成させてしまうとアコギバージョンと言ってもおかしくないし、それはそれでいいのかもしれないとももりともは 考えた。いつまでも考えていると全然先に進まないのでもりともとしては10月末までは契約があるので仕事一本で頑張り、週末あたりにレコーディングして からとりあえずまたカレッジチャートに送ろうと思った。
30日●今日は次の仕事先の面談があるため16:00に担当のT氏と関内で待ち合わせた。マックで 経歴3年の打ち合わせをし面談した。だが次の仕事の内容が”テスター”であるためテスト業務なんてしたくないもりともは、T氏の”頼むからやってくれ”の心中とは 裏腹にどうにか面談で採用されない面談をしようと考えていた。面談では全然しゃべらずおとなしすぎる印象を与え、結局もりともの思惑通り採用まで行かなかった。
31日●もりとものWeb制作の仕事も今日が最終日。お昼は同じチームの電卓さん、O氏、もりとも、DBチームのT(女)さん、T氏の 5人で中華街で最後のランチを和気あいあいと楽しんだ。もりともはここでも一人よがりのライスを何杯もお代わりした。 今日で半分近くの人がいなくなることもあって、別れ際はみんな友情を惜しんでいた。そしてO氏がもりともが休憩しているうちに帰り、U氏が別れ際に ”いままでありがとう。また何所かで会ったらよろしく”としみじみとシリアスに語り帰り、人から感謝されるなんてことが最近なかったので、もりともとしても目頭が熱くなった。 そしてもりともも帰るときがきた。 T(女)さん、T氏にあいさつし電卓さんに”それじゃ電卓さん帰りますっ”と言うと電卓さんも”いままでありがとう。今度も頑張ってね。”と少し目頭を熱くしながら言い、 もりともも目頭を熱くしながらバックにノートPCなどしまい歩き出す。そこで電卓さんが”それじゃっ!”と最後の言葉。このときもりともの心の中では平井健の”砂時計”が 鳴っていた。部屋を出るまでの間、何人かと別れのあいさつをし部屋を後にする。このあともりともは電卓さんとの思い出の回想シーンを思いだしながら帰った。
11月〜

1日●昨日でもりとものWeb制作の仕事が終了した。これからはまったく白紙の状態ではあるが不安なため とりあえずスタッフサービスに派遣登録をしに行った。前回とは違い、いきなり仕事を紹介される。内容は楽天のWeb制作だった。いままでのケースでゆくと 放置プレイのまま裏切られていたので感謝一杯だった。昨日、給料が振り込まれていたので解約にならないように携帯料金を支払い、 夕方からは普段口論している?氏と渋谷でお食事。オムライス専門店で食べた。オムライスの器に飾りらしい花が添えてあったが、お構いなしに ?氏は食べていた。あれは食べ物だったのか。その後、渋谷の街を?氏と徘徊した。
5日●3連休中にもりともは渋谷でショッピングを楽しんだ。もりともの金使いの荒さにT氏(もりともの1階の住人)はたまげていた。 で今日は面談があり、他の企業の面談もあることからどこにしようかもりともとしても考えていたところ、担当の営業の人が”すぐ決まらなくても今月分の給料は保証するから 引き続き家(ここの企業)でやってほしい。”と言われもりとももちょっと浮かれた。だがもりともとしてはリクナビで応募した企業の面談に期待していたので複雑な心境だった。
6日●今日も面談があった。面談に行く途中、昨日の面談の結果が不覚にも不採用という知らせを聞き 、ショックはなかったが納得いかなかった。で今日の面談も携帯コンテンツ開発SE募集枠1名の枠にもりともを含め2名ということだが、 担当者の”携帯コンテンツを作ったことはありますか?”の問いかけにもりともは”自作HPで占いのコンテンツで作ったことならあります。”と まじめに答えた。で反応がいまいちで、もりともの心境としても採用にはならないと感じた。 もりともはちょっとリズムを崩した。
7日●もりともは次の仕事がなかなか決まらないんじゃないのかと不安に思えたので、派遣の仕事内容を見ると JavaServletの仕事が多いことに気ずき本格的に勉強し始めた。また、”やさしい花”を録音しようとスタジオまで行くのが面倒だったので家で 録音した。隣の部屋に人がいるにもかかわらず、お構いなしにもりともは録音した。アコギとドラムマシーンだけの割にはなかなかヴォーカルをフューチャーした樂曲になった。他にもキーボード・ストリングス・コーラス・ギター など入れたかったがアコースティックバージョンともりともは勝手に決めた。でもりともは早速、明日カレッジチャートに送ろうとウキウキ気分だった。
12日●派遣で登録したときに紹介された仕事の話しが無くなり、担当の人が”もりともさんにご紹介できる仕事がありましたら 直接電話でこちら側からかけます。”と何時ものお決まりパターンで裏切られた。また6日の面談結果が不採用だった。もりともとしてはそれでも 期待していたので、松屋で食事しているときに電話で告げられたときには相当ショックで、もりともは家に帰り精神浄化を起こしつつ久しぶりに寝込んでいた。 これで今月に入り受けた企業4社すべて不採用。 ちゃんとした経歴が増えたというのに仕事をする前とあまり変わらない状況にもりともはショックの色を隠すことができなかった。 そんなとき?氏の知り合いに口利き業者を経営しているF氏という人がいて、”とりあえず仕事をしてみてできなくてもそれでいい”という 条件下でも受け入れてくれる話しを聞き、とりあえずもりとものショックも回復した。
13日●もりとも危機一髪!!もりともは今日、知り合いのT氏さんから仕事を頼まれていた。で、、、 内容はクリスマスツリーのイルミネーションのコーディングだったのだが、これが人の乗れるクレーンで高いところまでいかされ 自分で操縦しながら飾り付けをした。かなり高いところまでクレーンが伸びていたので車との比重で絶えられんくなって ひっくり返るんじゃないのかともりともは恐怖を語った。で、、仲間のK崎氏、K村氏を置き去りにし今日も面談が控えていたので途中でやめ面談にいった。
25日●もりともは11月に入って面談を10社ほど受けているが全部落ち、世間の厳しさを改めて目の当たりにする。友人のS氏も 職場からリストラされた。 もりともはこの先、どう生きて良いのか頭がポカーンとした状態になった。
27日●もりともは、やけくそになって受けまくっていたプロジェクトの面談のうち、 ひとつ採用が決まった。どうにか収入も保てそうだ。
30日●もりともが趣味で制作した”馬検索データベースエンジン” というホームレス期間に制作して自力収入を得ようとしたWebアプリが"日本生活教育連盟 "というサイトで"バックナンバー検索システム"として 実際使用されている事を発見した。もりともはすかさず派遣用のスキルシートに開発経歴として付け加えた。
12月〜

とある日●モリトモが夜、家で寛いでいると前回登場した?氏がいきなりドアを開けて満面の笑顔で乱入。モリトモは入ってきた瞬間、怒りのアドレナリンが一気に爆発。ゴミのような扱いでドアの外に追い払おうと?氏をドアの外に持っていこうとした。が?氏が’お前のオナニーした汚い手で触るんじゃねぇ〜よ’とモリトモを跳ね飛ばしモリトモは部屋の中に吹っ飛ばされた。モリトモはこのとき、過去に?氏が’オナニーは俺の生きがいだよ’と言っていたことを思い出しながら更にモリトモの怒りが爆発し?氏をめちゃくちゃに引っ叩きながらドアの外に持っていきドアを閉めようとしたが、?氏が必死にドアの中につま先を入れようとしてなかなか閉まらない。?氏ももがきながら気が狂ったようにドアの中に足を入れようとする。モリトモが必死で?氏の顔を押し出しながらドアの外に追い出す。モリトモの必死の抵抗で?氏が2階の手すりのような所にのけぞるような体制になり?氏が’やめろよ〜、、殺すきか〜?俺を殺したいんだろ?俺を殺したいんだろ?・・・’とモリトモが?氏をただドアの外に押し出したいだけなのに、やけに重みのあるリアルなコメントに呆れながら?氏を追い出そうとした。結局、しぶとい?氏の話を聞きどうにか今日は去った。
6日●もりとものWeb製作の仕事は今日で4日目。がいきなり今日で交代させられる。 なんでも理由がチームのリーダーKさん(女性)がむかついたことと、タバコ臭いことと、納期に追われ人材の選択を迫られたことも あり人材交代を告げられた。もりともはどうにかM氏に頼み込んだがM氏に決定権がなかったらしく上の人の言うなり にしかならなかった。で、、もりともはショックを受けながら帰った。もりともはこのとき”あのリーダーのKなんて スケジュール管理しかやってねーじゃんかっ”と愚痴った。この日もりともは担当のT氏に4時間ほど説教を食らった。
11日●あれから周りの人のバックアップにより、面談をいくつも受け、この日も面談を3社受けた。 3社目の面談で、女性の担当営業の人を待っていると、そこにはもりとものめちゃくちゃタイプな担当の女性が来た。 面談のことはそっちのけで、その女性に気を取られっぱなしのもりともは、いきなり○ちんちんが立ち始めたのだった。 気分が良くなったもりともは実際の面談も笑顔と精気で満ち溢れ、話がスムーズに進み決まった。
中旬〜年末●平凡に暮らす。



2003〜
1月〜

1日 ●モリトモは久しぶりに長野の実家に帰った。あの100年以上 も経っていたぼろ家を建替えてから、まだ一度もモリトモは新築の家を見ていなかった。家に帰るなりかなり大きな家が 建っていた。中に入ると前の家とは比べられないほど新しい!!”やったぜっ!!”とモリトモは心の中で叫びまくった。 床はフローリングで2階はパインという板張りでなかなか良い味だしつつ、ロフトもついてた。 家の中の電気類がほとんど自動化せれ、勝手に明かりがついたり、トイレもウォシュレットになっていた。 で、、もりともの部屋は物置になっていた。とりあえず新築の家を満喫した。
2日 ●誕生日を迎える。今年は姉がケーキを買ってきてくれ、 いきなり食べようとしたら説教をくらった。
3〜5日●新築の家でのんびりと携帯の出会い系サイトで遊ぶ。 午後になって故郷とはおさらばし、東京に戻る。
11日●モリトモは写メ付きの携帯に機種変した。
22日●Orgasm Panicの今度の新曲はバラードになることをモリトモは明かした。最近なかなかメロが浮かび上がってこなかった ためなかなか曲作りが進行していなかったが、一番目のサビが終わるところまでイメージが完成した。仕事のほうはまたまた危うい状況に追いこまれている。 というのはモリトモの担当は2画面分あるが1ヶ月経っても完成することができないのだ。担当の話によるとどうにか今週中に1画面完成することができれば 大丈夫かもという話だった。
25日●24日にもりともの仕事は終了した。どうにか1画面のシステムを完成させ詳細設計書も完成させたが、次の人材も決まっている らしくだめだった。どうにか1ヶ月以上継続はできた。しかし今回の仕事でモリトモはなんでも組めるだけのスキルは身についた。
29日●
2月〜

13日●もりともは、ほっかほっか亭に弁当を買いにきていた 歩くのもしんどそうなおばあちゃんを助けた。階段の乗り降りもしんどそうではっていく姿が、もりともの心を動かせた。
17日●今日モリトモは5回目のWeb制作業務の初日だった。しかしまたもや危なかった。 初日というだけあって仕事内容の説明をおっちゃんから受けていたのだが、前日眠れていないのが 災いしてスイマーが襲って来たのだ!!!おっちゃんがくどくどしく説明しているのにも関わらず 眠たすぎるモリトモはひたすら己のスイマーと必死で闘っていた。話も解かっていないのにのにも関わらず 何回もうなずいていた。
3月〜

21日●あれからモリトモはいろいろな困難と向き合いながらも無事に乗り越えたのだった。 で次の仕事もすぐ決まった。実はスキルがないから契約期間が長期だったのに今月20日まで短縮されたのだ。 で、担当のオヤジにさんざん説教された。モリトモとしてもこんな会社に居たくないと思いつつもなかなか仕事が きまらない状況に頼るしかなかったのだ。そんなとき前に利用していた派遣会社からダイレクトにメールが届き、 ’面談を受けて見ませんか?’とあったので受けることになり、会社のある渋谷に向かった。だが次の仕事でも更にすごい説教がモリトモを悩ませることになろうとは、まだ知らなかった。面接室に入り待っていると身長180cmを超える細身の大男が入ってくる。この業界にしては珍しくイケ面だった。悪く言えばサルが人間に進化したみたいな感じなのだが。下は蛇柄模様のパンツに上はマニアックそうな柄のものを身につけ、指にはドクロの形をした指輪を3つほどし(それを見たモリトモは’嗚呼、、悪魔に魂を売ってるんだなぁ〜’と勝手に思った)インテリな感じだった。’システム部長のI田です。宜しくお願いします(~o~)’とあいさつし席に座った。それからは簡単なプログラミングテストをしとにかく 採用になり24日からスタートが決まった。担当のオヤジにもそのことを 話したら案外、了解してもらった。というより追い出したかったのだろう。それとモリトモはフセイン暗殺作戦の米の 兵器に興奮を隠せなかった。戦争は止めて欲しいが米の兵器に魅了されてしまった。俺って罪なやつだな〜と思いながら テレビにくぎ付けされてしまった。これに懲りてフセインも丸くなればいいのにとモリトモは思った。
22日●今日もテレビで米のイラク攻撃を見ていた。みんなが反戦争デモや 止めて欲しいと偉い方が訴えている事に”そうだよな〜”とうなづきつつもモリトモの心の底では ”もっとピンポイント爆弾見せろよ〜”、”トマホークの映像もっと見せろっ!!”などまるで 悪魔的な発想だった。でも最後には”フセインは死んだのかな〜”と少し気遣った。

28日●24日にモリトモは6回目のWeb制作の仕事がスタートした。とはいっても本当は すぐに交代させられたりしているのでこれで4回目。今回は携帯のコンテンツの制作だった。 なかなか好調なスタートを切ったのだった。
4月〜


初旬〜下旬●危うく何度も辞めさせられそうになるが(モリトモの勝手な思い込み) 大丈夫だった。で30日に前の仕事の給料が振り込まれていた。30万円近く振り込まれていると思いきや残高照会には’87000円’の文字が。速攻で前の会社の営業担当に問い合わせてみると、営業担当から9万円借りていたのと受けてもいない講座費4万円が引かれ、なんだかんだで雑費が引かれていた。基本給290000円は?マジかよ!!!
5月〜


1日●昨日の出来事にモリトモはバテ気味。納得いかないということで営業担当に電話。受話器に向かってナイフを刺すようにしゃべった。いやしゃべろうとした。が逆に突付かれた。
6〜12月
●モリトモが入った会社は携帯向けのコンテンツを制作していて所属先はシステム部という社員数2名で全体では20名ほどの会社だ。ここで働いている人達はみんな強烈な個性の持ち主でツワモノぞろいだった。数人紹介すると、システム部副部長のT久氏、システム部長のイケ面I田氏、グラフィック部のM氏、営業のT嶋氏・K島氏などがいる。3月末に入って3ヶ月が過ぎたモリトモではあるが、なかなか友達ができないでいた。そんな日が何ヶ月も続き、会社に行くのも嫌になっていき、風邪を引いたと元気な声で連絡しては休んでいたのだ。更にモリトモのエスカレートは続く、今度は風邪どころか無断で会社を休み、次の日に普通に会社に行くということをやってのけたのだ。しかも昨日無断で休んだことを、隣の席にシステム部長I田氏がいるのにも関わらず何も言わず普通に仕事をこなしていた。なにも言わないI田氏もすごいが。それだけ相手にされていなかったということもあげられる。モリトモの心情としては’ここで頑張らないとどこいっても同じだ(; ̄_ ̄;)グスン’というのがあり、辛かったがひたすら我慢し続けた。
●あれから友達という友達もできず、社内では無口なモリトモだった。我慢していたせいか人生初の血尿も出た。毎日毎日モリトモはプログラミング業務をしていたがモリトモの書いた我流プログラミングがエリートのI田氏の心を熱くさせた。’なにこれっ!?汚ねぇ〜これをスパゲッティソースって言うんだよ!!!’とまだ経験数ヶ月の低スキルのモリトモにストレートな感情をぶつけてきたのだ。元々モリトモの悩みは、I田氏のモリトモに対するサディスティックな言葉攻撃がたまらなく嫌で心に響き、まるで現場のおっちゃんに怒鳴り声で怒られてるのと同じような錯覚に陥った。現場で働いたことがある人ならわかると思うが、現場のおっちゃんは容赦なく本気で感情をぶつけて怒ってきてナイフで溝をえぐられるような痛さを味わう。そんな痛さを毎日、モリトモは味わっていたのだ。また自信満々のプログラミングソースをI田氏に見せたが’作り直しです(~〜~)’とクールに言われてはモリトモも凹むいっぽうだった。更にどうにか交流を深めようと親切にしたことが’ありがた迷惑です(`_´)’とも言われどうしていいのかわからなかった。
●逆行に耐えてこそ持ち味が冴え渡るモリトモはめけずに、ひたすらお友達攻撃を仕掛ける。休憩室で雑談している女の子達の輪に入ろうとモリトモが潜入。と同時にみんな立ち上がり女の子達は部屋を出て行きモリトモ一人のみとなる。悲しみが募る。
●T久氏というシステム部副部長の社員がいるがどちらかというと、扱い方がモリトモに近い存在だったためモリトモは仕方ないからT久氏に積極的に話し掛ける。T久氏はそこそこの給料をもらいながら風呂も入らず、服装も同じで悪臭が漂うことからみんなから一目置かれる存在だった。自分でも悪臭を放っていることにきずいているらしく、人と話すときは自ら遠ざけるように話す。モリトモは’気づいてるなら風呂入れよっ!!!’と思った。
●そんな環境にも慣れてしまったモリトモだった。ここで制作しているWebコンテンツというのはいわゆる出会い系サイトで、そのほとんどが出会い系サイトを量産している。いまだから言えるのだがシステム部のI田氏がこそこそと社員の仲間内で話し合っていた。その顔の表情はブラックな霧で包まれ、普段は明るくみんなから尊敬の眼差しで見つめられているI田氏もこのときだけは、悪人と化しとにかくブラックな顔つきで口や目など黒すぎてどこに顔のパーツが付いているのかわからなかった。’仕事だから仕方がない’という感じで割り切っている表情だった。ちなみにモリトモがI田氏の指示通りにしないといつも怒鳴られていたため、この頃になるとどんなタイミングでI田氏が怒るのか見極めることができていた。というのは怒る前兆のI田氏の顔の表情というのは、顔の全体が真赤になり、お凸には血管が浮き出てきている。しかも耳までも真赤になっていることから、もうそろそろ怒られるというときには、モリトモは近くにいないで休憩室などに逃げ込んでいた。ちなみにモリトモが働いていた会社はここです。
●ここでモリトモが制作したサイトを紹介しよう。代表的なものを3つ。制作1と2はモリトモが一人で制作し、制作3はシステム部のM氏、I出氏、モリトモの3人で制作。もちろんバックにはI田氏がいる
制作1
制作2
制作3
●そんな孤独なモリトモではあったが12月も半ばを過ぎた頃、システム部に新人が入って来るという話を聞きモリトモは浮かれた。運が良いことにモリトモと同じ派遣会社から来たI出氏と出会う。いつもお昼は青学などで一人で食べることが多かったが、道端でI出氏と出くわしたりし一緒に食べることが多くなり自然と仲良くなっていった。社員の人達と同じ店でお昼を食べていたのにも関わらず、モリトモはいつもシカトされていた過去を振りかえると幸せな毎日だった。I出氏が入ってきた日はちょうどイケ面I田氏の第一号の子供が産声をあげた日でもあった。
●年末はグループ会社による忘年会が行われビンゴゲームで3万円も当たっちゃった。(*^o^*)/イエーィ!!!



2004〜
1月〜

2日●長野の実家に帰省。家族と楽しく過ごす
4日●東京に戻る 5日●仕事が始まる
10日●グラフィック部からM氏というツワモノがシステム部に入る。経歴は元ハスラーで中学の頃からビリヤードに親しみ、いくつもの死と隣り合わせの修羅場を乗り越えてきた。大学時代は手のひらで何十人もの女の子をもてあそび、暇さえあればSEXと風俗遊びは欠かさない。通算約100人。ビリヤードの大会で優勝したときの祝賀会では女の子を選べたらしい。バイトのお金はすべてホテル代に使ってた。大学卒業後は探偵という特殊な仕事をこなし現在に至る。
20日●モリトモはM氏にプログラムを教える。
2〜5月

●2月の半ば頃、M氏が、限りなく不正に近い行為で広告収入30万円ほど稼いでいる通帳を見てモリトモは驚く。
●とある日、モリトモが休憩室でタバコを吸いに行ったとき、サルが蛇柄のジーンスを履いて上はマニアックそうなTシャツ、左手薬指には十字架の指輪をはめて本を読んでいるインテリな姿に驚く。ってよく見るとシステム部長イケ面I田氏だった。今日は調子が悪いのかサル顔だった。
●懸賞サイトの制作の話が持ち上がりI出氏、M氏、モリトモの3人で制作することになる。モリトモの経歴としてプロジェクトリーダー経験がないため、ここでリーダーになれば一応リーダー経験として語れると思った。とりあえずリーダーという概念はなかったが、I出氏と打ち合わせしバイトのモリトモがリーダーというシュチュエーションを作り出そうと決める。今後の職務経歴として肩書きが欲しかったのだ。とりあえず3人の中ではモリトモがスキルが一番あったためそうなってもいいはずなのだが・・・いつの間にかM氏が仕切る。
●システム部I田氏との個別面接でI出氏が’社員にならないか?’と言われたのに対しモリトモは、’モリトモさんをもう更新しないという方向で考えています’と言われる。がどうにか伸ばしてもらい3月の契約更新で’勤怠が悪い’ということで時給1700円から1500円にさせられた。2ヶ月間様子を見るということでモリトモは承諾した。が裏切られることになる。
●5月も半ばになり、システム部長I田氏による個別面接がまた行われた。I田氏との面談でモリトモの心はウキウキ気分だった。というのはこの面談で期待していることがあったのだ。2ヶ月間モリトモなりに勤怠に関しては問題なく頑張って来たことと仕事でも順調であったからだ。 モリトモの心情としてはI出氏と同じように’社員にならないか?’と言われると思っていたらしく期待していた。結果はI田氏’モリトモさんの更新は今月いっぱいでしないといことになりました。(~〜~)’とモリトモの期待していることとはまったく正反対だったので、モリトモの心は動揺し体の全身が吸い取られるかのように呆然となった。その話を同じ派遣会社から来ているI出氏に話した。いろいろアドバイスをもらい派遣元と交渉し’時給を安くしてもいいから働かせてください’と頼んだが派遣もとの営業さんも頼んだらしく’それでも駄目だった’と言っていた。もう更新できないと諦めたモリトモは残り少ない日数を大切に過ごした。なかなか友達ができなかったモリトモではあったが同じ派遣会社から来ているI出氏、システム部のM氏などの人達と、お昼は青学などで一緒に食べるなどし’嗚呼、もうこんな一時が送れなくなるんだな〜’と思いながら、いままでの回想シーンを巡らさせていた。5月31日の最後の出勤日の日にI出氏とM氏に最後だからということでお昼代をおごってもらい、次の会社の面談が控えていたので午後5時ぐらいに会社を出ようとした。いままではみんな辞めるときに色紙や祝福を受けていたから’俺もあるのかな?’と期待していてモリトモが会社を立ち去るため席を立つ。がみんな普通に仕事をしている始末で気づかない人もいたのでモリトモは会社の帰り道、また動揺し’なんで何もないんだよ〜?’と一人でぶつくさぶつくさ不満を言いながら面接地に向かったのだった。
6月〜

1日●更新を切られたモリトモは複雑な気持ちと裏腹に久しぶりに休めるということで嬉しかった。でさっそく久しぶりに実家に帰りバカンス。次の仕事先もまだ決まっておらず、バカンスを楽しみたいところではあるが、焦りもあり心のどこかに消えることがなかった。5月中に面接をしていた結果が何社かあり全部不採用だった。
4日●モリトモはあのコナミも受けていて、モリトモのひどい経歴にもかかわらず書類選考が通り面接のみとなった。面接地は六本木ヒルズにあるコナミオンラインで行われた。六本木ヒルズに入るのには入館証が必要で改札口らしきみたいな所では警備員の厳密なチェックが行われやっと入れるといういかにもエリートしか許せない場にモリトモが入れただけでも光栄だった。でオフィスに着き、受け付けのお姉ちゃんに面接に来たことを伝え、ソファーで寛いだ。六本木ヒルズのオフィスは綺麗で絶対働きたいとモリトモは思ったのだった。しばらくして、ごっつい体格の男と痩せた男のマネージャー2人が’モリトモさんですか?’と尋ねてきた。その2人に空き時間のある部屋に連れて行かれ面接が始まった。その2人はおもむろにパソコンを取り出し、終始無口でパソコンのセッティングをしだした。で’カタッカタッカタッカタッカタッ’と何かを入力し始めた。それで2人の自己紹介があり、ごっつい体格の男が’モリトモさんの大学は私と同じなんですよ!!!’とモリトモと同じ大学であったことが判明した。モリトモとしては’同じ大学だから入れてくれるに違いない’とあまりにも勝手な単純な想像をグルグル巡らさせていた。それで同じ大学の話題で盛り上がった。面接は30〜40分ほどでモリトモがなにか質問に答えるとそのマネージャーはパソコンに入力していた。マネージャーの’コナミのゲームで知っているものをあげてください’の質問にモリトモは’パックマン、ゼビウス、・・・’とナムコのゲームばかり上げ’それはナムコです(笑)’と突っ込まれたのだった。で終了しモリトモは家に帰った。
8日●コナミの面接結果がメールで届けられた。’今回は貴方の御希望に沿う事がきませんでした’と不採用だった。
9日●仕方なくモリトモはテンプスタッフに登録しに行った。登録した日に仕事の紹介をもらい即面接が決まった。で紹介予定派遣ということで1〜2ヶ月間は試用期間でMAXでも3ヶ月間でそのあとは正社員という契約だった。市谷にある面接地に行きさっそく社長と面談。面談の手応えは良く2次面談ということになった。
10日●2次面談で採用が決まり14日から仕事が始まることになる。
14日●今日は仕事初日、モリトモは気合を入れ会社に向かう。ここでのモリトモの仕事はSEという立場で、現在いるSEが一人のみで開発もその人がやっていたがアメリカに留学するということで代わりにモリトモを採用したらしい。引継ぎでいろいろな説明を受けた。
18日●19:00になり帰ろうとしたときに社長から’喫茶店に行こう!’と言われ社長と喫茶店に行った。席につき社長と談話を交換した。いろいろと話しているうちに会話の内容がモリトモにとって不快感へと変わる。モリトモ’辞めて欲しいってことですか?’社長’そうだっ(キッパリ)’モリトモは半泣き状態で仕事ができることをひたすらアピールしたが社長の心を変えることができず、諦めた。でよくわからないが社長から’飲みに行こう!!!’と言われ飲みに行くことに。で飲みに行き家に帰った。モリトモとしてはあの老人社長ムカツクぜっと思っていた。
21日●仕事がなくなったモリトモは土日にWeb上からテンプスタッフに仕事を応募するがまったく反応がないため’シカト?’1日も無駄にしたくなかったモリトモは手を考えていた。そんなときスタッフサービスから電話があり(前々から電話はあった)タイミング良いことに仕事の紹介を頂いた。さっそく面談が明日ということに決まった
22日●面接地は品川のオフィス街であるインターシティで行われた。前回の仕事が5日間で終わったことが頭から離れなく少し落ち込み気味で面接が始まった。マネージャー2人による面接で10分程度の短い面接だった。モリトモはあまり期待しておらず’どうでも良いや’みたいな投げやりだった。モリトモの気持ちとは反対にマネージャーの反応は良かった。で結果はその日の夕方にスタッフサービスから連絡があり採用だった。金曜までテンプスタッフで、今日からスタッフサービスに移るという何とも複雑な気持ちになりながら、仕事は25日からということになり一応、モリトモはときめいた。時給は2000円。
24日●スタッフサービスで仕事が決まりホッとしていたところ、テンプスタッフから電話があり'さっそくではありますがモリトモさんにお仕事のご紹介でお電話させて頂きました。'ときた。’遅せぇ〜んだよっ!!!’と思いながらモリトモの心情としてはテンプスタッフの方が仕事の内容的には良かったので行きたかったが決まる保証もないことから断るしかなかった。
25日●いよいよ仕事当日、品川インターシティに向かう。インターシティはなかなかの建物で六本木ヒルズの次ぐらいに綺麗なところだった。 ここでの仕事はパッケージソフトの開発ということだった。前回のようにすぐ辞めさせられるのは嫌だったモリトモはスピードが大事と思い、この日はパッケージソフトの仕様を覚えることに努め、面接した担当の上司に報告し来週は修正をやってもらうということになった。
28日●金曜日に仕様を無理やり覚えたが、はっきり言ってモリトモはわかっていなかった。デマカセに過ぎないのだが、できることアピールしないと解雇だけは避けたかったので順調ぶりをアピールするための作戦だった。
7月〜

1日●上司から与えられた修正作業が難しく3日経ってもできなかったがようやく修正することができた。それでもモリトモとしては3日は掛かりすぎたなと思いちょっと不安だったのでスタッフサービスに問い合わせ’クライアントの方で辞めさせるとかいう話は出てないですよね?’と聞いてみたところ’そうゆう話はないです’とのことだったのでモリトモは安心した。
2日●が仕事が終わっての帰り道、スタッフサービスから電話がくる。’モリトモさん、やっぱ先方のほうでこのままでは続けるのは難しいという連絡があったのですが、私も営業ですから2,3日待って様子を見て欲しいと行っておきました。なのでモリトモさんも頑張ってください’とモリトモの予想通りのシュチュエーションになった。モリトモはある程度向こうの行動が予想できたが、過去にあまりにも辞めさせる話が多いことにモリトモの心はまた強く動揺した。
3日●モリトモは面接した上司と普段話をしているが、モリトモの前での表の顔と、解雇通告を与えた裏の顔のギャップさに、世間の冷たさを感じずにはいられなかった。
6日●解雇通告を与えられてからモリトモは自らバグを見つけ修正し報告を繰り返し、上司から与えられた仕事も無難にこなしたのがよかったのか、とりあえず即解雇というのはなんとか免れそうだった。納期が来週の月曜日に迫った案件で誰も直せない修正がありモリトモが直すハメになった。ここで解雇させるかの判断材料になると感じたモリトモは必死になった。持ち前の潜在能力で土日出勤と、暑苦しいほどの粘り強さでなんとか修正した。9分9厘の逆行を乗り越えたことでモリトモとしても自信が付いた。
12日●面接したマネージャーのうちもう一人の人に呼ばれ、’よく頑張っているからモリトモさんが良ければこれからも続けても良いけど、どうする?’と言われたのでモリトモは’やります’と答えた。でなんとか解雇は免れたのだった。
25日●モリトモも就業してから1ヶ月が経ち解雇も免れたので、いままで頑張っていた分、疲れが出てきてた。又、上司が与える仕事がいつもキツイ仕事ばかりで、解雇を免れたとしてもやる気が徐々に薄れてきたのも事実だった。で モリトモは最近バテ気味。
8月〜

22日前半●今日は麻布十番祭という祭りの最終日で、モリトモは知合った子(Iちゃん)と行くことになっていた。午後2:30に待ち合わせていたのになかなか来ないので、何度も電話すると留守電に接続されるため、ドタキャンされたのかと思い、あまりにもひどい仕打ちに体の全身の力が抜けきりモリトモは動揺しながらこれからどうしようか半泣き状態で考えていると、メールで’いま起きちゃった。ごめんね〜’と返事が返ってきた。返事が来たことで、モリトモの抜けきった弱々しい体に一気にエネルギーが回復する。その状況を説明すると映画’ターミネーター’でシュワルツネッガー演じるターミネーターが敵にボコボコにされ、死んだかと思いきや補助装置作動でまた復活するというあのシュチュエーションだ。モリトモの補助装置は女の子だったのだ。女の子のいないモリトモの体は敵にボコボコにされた状態なので常に女の子がいないと生きていけない体になっている。でIちゃんから電話があり、眠たそうな声で’支度したらすぐ行くから待ってって’ということでモリトモは麻布十番のファミマで待っていた。すぐ来るということなのでずっと待っていたが30分経っても来ない。時間は過ぎ60分経っても来なかったのだ(-.-;)モリトモの堪忍袋も次第にデッドヒートを増していったが我慢した。でまたメールや電話などし’あと10分で着く’ということなので結局、モリトモは2時間30分ほど待った。でIちゃんが着たので少しおチンチンを立たせながら麻布十番祭に行ったのだった。
22日後半●Iちゃんと人だかりのいる商店街に入っていった。するとIちゃんが’金魚救いやりたぁ〜い♪(*^O^*)/ねぇ、、やろうよぉ〜(*^O^*)’とねだってきた。モリトモ’じゃやろっか?’と探し出したが、人ごみが激しくなかなか歩けない。やっとの思いでたどり着く。金魚救いは1回300円だった。出目金と赤い金魚の種類しかいないのにIちゃんは微妙な形の金魚を指差し’この金魚バランスが良くない?(*^O^*)’と聞いてきたがモリトモにはみんな同じ出目金にしか見えなかった。で’この出目金救ってよぉぉ〜!!!(*^O^*)'と言ってきたのでモリトモとしては’カッコいいところを見せ付けなきゃっ(☆_☆)’と思ったのでさっそくIちゃんの欲しがっている出目金を救い始めた。モリトモのあまりにものすざましい器用さに案外簡単に救うことができた。そしたら今度は’この出目金救ってよぉぉ〜!!!(*^O^*)'とまたおねだり始めたのだ。少し破けかかった紙をその出目金に当てたが、今度はお椀の中に入れるときに破けてしまった。何回かトライしたが今度はIちゃんが’下手くそだなぁ〜(*~_~*)もりはぁ〜、、あたしに貸してっ!!!(*`_´*)こうやってやるのよぉっ!’とバトンタッチした。がその出目金をお椀で端に誘導していき、救う時にお椀に入れるというほとんどお椀で救っていたのだ。Iちゃんは満足げに’わかったぁ(* ̄O ̄*)?’とモリトモに教育した。でその後も他の金魚救い屋さんで何回も金魚救いを楽しんだ。通算5千円は注ぎ込んだかも。その分金魚もただで貰ったが。その後は二人で異様に長いジャンボフランクや五平餅、じゃがバターを食べたりした。で、、Iちゃんが’あの金魚救いたかったなぁ〜(*-.-*)’ということでまたまた金魚救い屋にレッツゴー!!!今度の金魚救い屋さんは鯰までいた。でIちゃんは鯰を偉く気に入り’この鯰欲しぃ〜ッ!!!(*^O^*)/’ということでモリトモは鯰を救うことに。この鯰が小さいなりにも大きく到底救いきれるほどのものではなかった。鯰を紙に引っ掛けようとしたが、鯰は平然とした泳ぎで薄い紙を貫通していきやがったのだ。こりゃ救えないということでモリトモは困っていたが金魚屋さんが良心的な人で貰うことができた。で場所を変えての金魚救いでIちゃんは、紙がなくなった淵だけのもので無理やり救おうとしていた。Iちゃんのエスカレートは更に続く。紙がない骨組みのみのもので、淵にも引っ掛かってもいないのにお椀の中に追い込んで入れていたのだ。それからはいろいろと屋台を回り楽しんだ。
23日●仕事の方はこの頃になるとモリトモにも社内にお友達ができてきた。お昼などはいつも一緒に出掛け昼間から下ネタに花を咲かせ焼肉を食べている。
25日●同じ派遣会社から来ている一人が’実は部長から正社員にならないか?って言われて・・・’とモリトモはショックを受ける。
31日●仕事がキツイモリトモはこんな会社にいたくないということで、いくつか面談を受けていた。受かると期待していた企業から不採用のメールが届く。メールの内容を見た瞬間、モリトモは数時間お腹が気持ち悪くなり気力を失う。行きたかったことと受かると思っていたので悔しかった。

9月〜

3日●仕事仲間から影響を受け最近、チャットにハマりだす。
4日●前々からサーフィンしようと思ってたモリトモは原宿のOSHAMANSへサーフボードを買いに行く。店員にいろいろ質問し結局、ビギナー向けのボードを購入。
6日●先週金曜日に上司から与えられた仕事に悪戦苦闘していたモリトモは今日もなかなかできないでいた。仕事も定時が過ぎどうしようか悩んでいたところ、隣のX氏が’暇なんで手伝いますよ!(^O^)/’と言ってくれたので手伝ってもらってから約20分でできてしまった。で、、X氏が’それじゃ今日はオゴリでっ(~O~)/~’と言うので助かったこともあり感謝しつつ、仕事が終わってから渋谷に焼肉の食べ放題に向かった。で、、気持ち悪くなるほど焼肉を食いまくった。
10日●上司から与えられた仕事が今週までということで、日曜出勤が決まった。日曜にサーフィンしに行こうと考えていたモリトモはこの強引に仕事を進めるゴリラ君に切れそうになった。
13〜17日●ゴリラ君の進捗管理のもとで、ハードスケジュールにされたモリトモは毎日、終電近くまで残業という過酷な日々を送る。途中、次の仕事の面談で席を外しまた帰ってきて仕事をするという面倒臭いこともやっていた。仕事から家に帰れば深夜の1時過ぎになるがチャットにハマり、ゲットしたある子と電話で話し石川県までエッチしに行く約束を交わす(笑)今週の連休こそはサーフィンに行きたいところのモリトモではあるが、現時点で土曜日出勤が決まった。また寝床に就いて履歴書を書いていると、部屋のどこからか鈴虫の鳴き声が聞こえてきてモリトモはこの自然と同化しているアパートに焦りを感じられずにはいられなかった。2ヶ月ほど前には部屋の中にトカゲが歩いていたのにも驚いた。
20日●今日は待ちに待ったサーフィン当日。昨日T氏と朝方までいろいろ話しをしていたので起きるのが辛い。眠かったが我慢してさっそく起きる(~o~)(ファァ〜眠い)サーフボードを持ちいざ鵠沼海岸へレッツゴ-(~o~)/1時間30分の道のりを経て到着。さっそくモビルスーツに着替える。ってホントは上半身裸の下はムラサキスポーツで購入したパンツ一枚。鵠沼海岸は人込みが激しくサーフィンやBBの人達で賑やかだった。皆、ウェットスーツを装着しているが見かける限りモリトモしか上半身裸はいなかった。モリトモの心の中はワイルドだった。モリトモもその光景に激しく興奮しアドレナリン爆発。さっそく海に入る。モリトモは今日が初乗りっていうこともあってまだ下手だが上手い人を見習って次々に立ち向かってくる波にチャレンジしまくる。何回か波を捕らえることができたがBBに乗ってるような体制でそのまま乗るような感じだった。なかなか立つのが難しかった。とにかくチャレンジあるのみとばかりに今日は盛んに波に挑んでいた。午後3時を回ると波も大きくなっていった。人込みが激しいので沖にでないとなかなか空かないことから、モリトモはバシャバシャどんどん沖にボードを走らせた。サーフィンするまではサメに怯えていたモリトモだったが、このときはもう我を忘れていたのだ。それが災いしたのかモリトモが陸を見ると誰もいない。ってか陸も見えない光景にガ〜ンッ!!!かすかに見える陸に怖くなり必死に陸に向かってバシャバシャ・・なぜか沖に流されてるような状況に半泣きになりながら必死でボードを陸に向かってバシャバシャした。なんとか陸が近くまで見えるところまで辿り着くことができた。でまたトライ。波を待っていると良い感じの波が迫って来た。波のピークを見計らってボードをバシャバシャしながら移動するが、タイミング的に合わないような気がしてた。その波は大きな波でゴゴゥォッーとモリトモの目の前でピークを迎えた。ボードからその波を見上げると2mぐらいありそうな感じで、波の先端がモリトモの頭上におおいかぶさってきたのだ。モリトモは’ウワォー!!!’と吉田栄作バリに甲高い声を吠えあげた。その瞬間、モリトモは波に一瞬にして巻き込まれた。ここからはモリトモの水中での心の声です。'ブボォォッ〜ブァッグァ〜ブンッグァ(ToT)、、ブァグブァグ、、水飲んじゃっだぁ(ToT)〜ブグゥゥ〜ウワォ〜息がでぎぃねぇ(ToT)〜ボォ-ドォが当だっだ〜痛べぇぇぇ(ToT)〜早く上がんべぇーどぉ〜、、上に上がれべぇ〜ょ〜(ToT)ビャャ〜'とようやく波から開放された。モリトモは波の恐怖を味わうこともできた。で午後4時頃に波からあがり今日は切り上げたのだった。モリトモとしては楽しいことからハマリそうだった。
23日●祝日とあってやっぱり休んでサーフィンしに行こうとも思ったが、今日働けば週末休めると思い、朝目覚めてから即効で会社に向かう。9時過ぎに会社に到着するが誰もいないオフィスの暗がりで仕事を始めるモリトモだった。ゴリラ君は徹夜で会議室で寝ていたらしかった。’みんな休みをエンジョイしてるんだろうな〜’と思いつつ結局、午後11時過ぎまで仕事をするはめに。休憩中に撮った仕事場の夜景が美しい。で家に帰り、お決まりのリクナビNEXTのメールボックスを見ると一通の返信があった。よく見るとモリトモが面談していた会社からだった。内容を見ると’先日は弊社面接にお越しいただきまして ありがとうございました。 さて、今回弊社就職のご希望に関して、 慎重に選考を重ねてまいりました結果、 貴殿の採用が決定いたしましたので、ご通知申し上げます。 ’これを見た瞬間、モリトモは雄叫びをあげ拳を突き上げ喜んだ。決まったっていっても契約社員だが。モリトモの心境としては他に行きたいところがあったのでまだ迷いつつあったのだ。
24日●明日が休日とあってサーフィンに行きたいモリトモはいまからテンションが高ぶっていた。昨日は祝日なのに仕事にいったから今週末は休みたいところだ。なんだかんだいって午後11時が過ぎ仕事が終わらないでいたけども、ゴリラ君に’帰ってもいいですか〜??’と尋ねたところ、’完成しました?完成したなら良いですよ。’モリトモ’まだ完成してはいないですけど〜’ゴリラ君’それじゃ〜、、ダメです。( ̄∩ ̄)’と強制的に徹夜を進めてきた。’お願いしますよ〜’ぐらいの気持ちで言って欲しかったモリトモは、ゴリラ君のそっけないあまりの対応の悪さに、怒り、どうしようもないためモリトモはイジケタ。で麻布十番祭で一緒に行ったお転婆Iちゃんと約束していたこともあり、行けなくなったことをメールで伝えた。しばらくして’仕事で徹夜〜?モリ〜カッコイイ〜じゃん!仕事頑張ってる男って魅力あるな〜(#^.^#)・・・’と励ましのエールが届いたため、モリトモに漂っていたどんよりした空気に少し光がさした。で気分を取り直し徹夜することに。結局、土曜日の午後3時まで仕事をした。久しぶりに徹夜した。ゴリラ君の’帰って良いよ〜’の言葉に即効で反応したモリトモは早速帰る。このシチュエーションを例えると、ある地方の競馬場でローカルなレース中、ゴールしたと同時に、それまでは見せない切れ味ある動きで馬上から去っていくような速さだった。で、、家に着き即効で爆睡した。このときの気持ち良さは何ともいえない。だが日曜日も仕事が決まっていたため、また今週もサーフィンに行けないモリトモだった。
29日●モリトモの仕事も明日が最後とあってモリトモはまったくやる気なしで会社に遅刻する。2,3週間ほど前から新規サイトの制作のお手伝いということでゴリラ君のハードな進捗管理で終電までやっていたのが思い出に残る。モリトモは、品川インターシティで仕事をこなすのも今日が最後だな〜と思いつつ、ランチは結構、豪華なものを満喫した。で、、新規サイトの納期が明日ということで、モリトモはそのためのテストとバグ直しをしていた。だがゴリラ君とその仲間達(社員)は容赦なしにモリトモに対して昨日から攻撃をしかけてきた。N氏’ここの動きオカシクナイ〜?( ̄∩ ̄;)なっおかしいやろ〜?( ̄∩ ̄;)’、S氏’これはおかしいですねっ( ̄∩ ̄)(キッパリ)これはプログラマーの勝手な作り込みでこうゆうふうに動かなければダメですね( ̄∩ ̄)(そんな言い方ないだろうという感じだった)’、モリトモとしてはわざとやっているわけではないのに、ゴリラ君一族のコメントはキツかった。仕事だから仕方がないということで、それでもモリトモは怒りを内面に押し殺し直したのだった。モリトモはただ良いように使われていたのだ。他にもバグがいくつかあったが、いままで積み上げられたモリトモのノウハウが炸裂しなんなくこなした。会社自体も銀座に引越しということもあってか、社員達はパソコンなどをダンボールで包んでいたが、新規サイトの制作に携わっていたものは午後6時までは仕事をしていた。プロジェクトマネージャーのN氏が’それじゃ、、パソコン止めて良いよ’の合図にモリトモは早速、パソコンをダンボールに入れようとした。そんなときS氏がみんなに聞こえるような声で’こうゆうときだけは早いなぁ〜〜(~∩~)’と駄目押しのダメ人間扱いにされたのだった。モリトモは、’そりゃないだろ〜(ToT)、これだけ短期間でボリュームのある仕事をスケジュール通りにこなしてるのに〜(ToT)’と思った。ここでは紹介できないほどの苦労がモリトモにはあったのだ。で、、モリトモは引越し先の配置図をみながら呆然とした。それというのは同じ派遣会社から来ていたH氏という人がいるが、新規サイトの制作でH氏がモリトモより2ヶ月以上も前に仕事をしているのに80%は完成しているというプログラムだがまったくできていなかったらしい。(周りのコメント談)しかも途中、車に引かれたとかいう話しで、山場を迎えていたときはまったく来なかったのだ。周りの話しではタイミングが良すぎじゃないのかということだった。モリトモもそう思った。そんなH野氏が配置図に席があるということは期間延長ということになる。契約更新できないからモリトモは山場を迎えている仕事の最中でも無理をして怒られながらも、次の仕事の面談をしに行ってまた仕事場に戻ってくるというモリトモの立場がまるつぶれだ。モリトモがH氏に仕事の進捗具合を聞いたときは全然進んでいないのも明白だったので、可愛そうだと思ったモリトモは、かばって教えていたりもしたのだ。モリトモとしても当然、H氏も今月で契約満了だと思い込んでいたから配置図にH氏の名前があったときは目から汗が出ていたのだった。H氏は配置図を見ながら’モリトモさんの席ってどこなんですか〜?一緒だと良いですね〜!!’と配置図の席に名前がないモリトモの名前を探していたがしばらくして無言でモリトモの前から去っていった。世の中ってわからないな〜、、などと思いつつ家に帰ったモリトモだったが、27日に受けていた面談の返事がメールで届けられていた。かなり行きたかった会社だったのでちょっとドキドキしていた。契約社員だが一応、結果は’採用’だった。モリトモとしては’神様ありがとう’という心境だった。これで2つ採用になったが、家から自転車で通える会社に行くことに決めた。最初の3ヶ月間は試用期間で月給は30万円。そのあとは給料の見直しがある。実践で鍛え上げられたモリトモとしては昇給アップを狙う。
30日●派遣の仕事も今日が最後。今日は引越し先である銀座のオフィスに午後2時に出勤。ビルの出入り口でH氏とバッタリ会う。H氏はなぜか包帯を大げさにしていた。’昨日はしていなかったのにな〜’とモリトモは思った。オフィスに着いてもまだパソコンがなく仕事ができない。新しいオフィスはダビンチビルという建物で中は改装されて良い感じだった。でもモリトモは今日で終わりであるため悲願でもだめだ。社員同士和気藹々と話し込んでいたが、モリトモは派遣であるため一人片隅でボーっとするはめに。なにもできないことから銀座の街をぶらついた。で、、またオフィスに戻ったが午後4時になってもパソコンが届いてない。嫌な気持ちで満たされているときにお世話になったプロジェクトマネージャーのS氏が気を利かせてくれ、’モリトモ君、、帰りたいか〜?(~∩~)まぁ、、やることないからな〜、、帰ってもいいよ〜’ということで最後に’3ヶ月間どうもありがとう’とS氏に言われモリトモも’どうもお世話になりました’と挨拶した。H氏にも’また次でも頑張ってください。お世話になりました。’と挨拶されモリトモもしみじみと’うん(☆_☆)ありがとう!’と挨拶。そのあとモリトモは家に帰った。で、、2つ採用を貰っているのにも関わらず午後8時から面談を入れていたモリトモは面談に向かったのだ。明日はいよいよ待ちに待ったサーフィンだ!!!イェーイ!!!(~O~)

10月〜

1日●モリトモは朝8時に目が覚め10時には鵠沼海岸には着いていた。好きなことに対しては遅刻しないモリトモだった。今日は雲一つない快晴!!!(~o~)/やっと辛い仕事から解放された気分にモリトモは浮かれた。でさっそく着替えて海の中に入る。波はそれほど大きくないが楽しかった。一つの波に何人も乗ろうとするため結構、窮屈。何度か大きな波に乗ることができ、しょがみながらも岸近くまで乗ることができ満足していた。がそんなとき’このヤロォーー!!!(`〜´)何やってんだぁー!!!’とモリトモに対して怒りをぶつけてくる人がいた。その声の持ち主の方を見ると、そのオヤジがずっとモリトモの方を見ながらにらんでいた。で、、モリトモがそのまま立っているとそのオヤジがモリトモに近づいてきた。'ここはお前の海じゃねぇーんだよぉ!!!(`´)おいっ!!!何やってんだよぉっ!!!・・・'と怒りの感情をぶつけてきたが、何も答えないモリトモに少し弱気な表情を見せながらモリトモが’すみません・・’と言ったあとにまた怒りをぶつけてきた。モリトモとしては’こんなに混みあってたらしょうがないのにな〜・・・他の人達だってかなり邪魔してるけどな〜’と思っていたがそのオヤジはまだモリトモに怒りをぶつけてきた。モリトモとしてもだんだん怒りが込み上げてきたが我慢した。で、、気を取り直しまた練習。
4日●サーフィンにハマッたモリトモはロングボードを通販でオーダーした。
6日●台風22号発生で良い波が来るはずということでモリトモは浮かれた。それと今日が仕事始めということで会社に向かう。初日は特にやることがなく説明など受けた。午後を過ぎ、特にやることがないモリトモは己のスイマーと戦っていた。’嗚呼〜、、寝みぃ〜なぁ〜帰りたいよぉ〜・・’とモリトモは何度もスイマーと戦いそして勝ったのだ。家に帰り、もう決まったのにもかかわらずリクナビのメールボックスを見ると1通の返信が・・。内容をみると’この度はご応募頂いてから、書類選考にお時間頂きましたこと、 まずはお詫び申し上げます。 今回は応募者多数の中、慎重に書類選考をさせて頂き、モリトモ様は 書類選考に合格されましたことをお知らせ致します。 現在、次の選考ステップの調整を行っておりますので、また後日、 改めましてご案内差し上げたいと思います。 取り急ぎ、書類選考合格のお知らせでした。そしてモリトモは’本当に遅ぇーよっ!!!’と思った。3週間も書類選考するなよという心境で、モリトモとしては一番行きたいところからの企業だったのですごく複雑な思いにかられたのだった。
7日●モリトモが配属された部長はキングコングを優しくした感じの人だった。どうやらいままでを振り返っても部長クラスは猿人系が多い。仕事内容は携帯公式コンテンツの自社開発。
9日●今日は鵠沼海岸に11頃到着。波の高さを見ると’デカイッ!!!’台風の威力を知る。さっそくモリトモは下はパンツ、上はTシャツというスタイルで海の中に入る。迫り来る波を近くで見るとそれはモンスターそのものだった。とにかくその破壊力はすざましく、波に当ると岸へ押し戻される。また沖に向かう途中、何度もモンスター級の波が押し寄せるため交わすのに苦労した。何度かモンスター級の波を捉えることができ、そのままボディボードスタイルで岸まで乗っていけた。パワーのある風が吹いていたのと、ある程度沖に行かないと波に押し戻されるため、モリトモはパドリング(ボードの上でクロールする感じ)しながら沖に向かうのだが着ているTシャツが水分で重たくてなかなか思うようにいかない。モリトモは徐々に体力を消耗していった。が、、知らないうちに風とカレント(波と波のぶつかる間は、流れが沖に向かう)のせいでかなり今回も沖に来てしまった。沖にいた集団よりモリトモのほうが沖に来てしまったのだ。で、、怖くなり岸に向かってパドリングするがすでに体力を消耗しているモリトモの腕力に手を上げる力が残っていなかった。モタモタしているうちに沖に流されてるような気配が・・。このときモリトモの心境としては’このまま沖に漂流してしまう’と感じていたらしいです。そんなときモリトモと同じぐらい沖に来る人がいたので少し安心し、また岸に向かって必死でパドリング。そんなときちょうどモンスター級の波とタイミングが合いテイクオフに成功!!!ボディボードスタイルで一気に岸まで辿り着くことができたのだった。とりあえずホッとしたモリトモだった。鵠沼海岸の波
10日●今日も鵠沼へサーフィン。パドリングのし過ぎで両腕がかなり筋肉痛になっていた。今日の鵠沼は昨日に引き続き波がデカイ!!!水温も裸だと寒いということでタッパーというサーフィン専用のシャツを鵠沼のサーフィンショップで購入。さっそく着替えて海に入るがやっぱウェットスーツじゃないと効果なかった。今日も波相手に練習に励んだ。テイクオフはだいたいできるようにはなってきたが、筋肉痛のため波に乗れても立つことができない。で、、そのままボディボードスタイルで岸まで乗っていった。今日は特に練習のみで変わったことはなかった。また明日もサーフィンだ!!!
11日● 今日は台風が過ぎ去ったので波も穏やかだった。で、、今日も練習に励んだ。ロングボードでのサーフィンは小さい波でも乗れることから、圧倒的にロングボード軍団のほうが多い鵠沼海岸。いかにも漫画に出てくる海賊の船長みたいな人が’ごめんよ〜!!!’とか言ってロングボードでモリトモの横スレスレを通り過ぎていくのを見て羨ましい思いをした。今日も特に変わったことはなかった。今日の鵠沼海岸
12日●リクナビNEXTのメールボックスを見ると、先月面談した企業から社長面談の返信があった。今月の始めに返事をくれと言ったのに、行きたかったところでもあったのでモリトモはまた心が揺れた。
13日●3連休は薄着でサーフィンしたのがいけなかったのか風邪をひいて仕事を休む。
某日●12日に来た面談でさっそく受けてみると社長との話しの中で’11月中に来れれば問題ないいですね。条件等の細かい話しはCTOからまた連絡行くので待ってて下さい。’ということだったので社員として決まった。
某日●社員で決まったので、悩んだ末にいま行っている会社を辞めることを上司に告げる。’そうゆうことだったらしょうがないですね〜’ということで承諾を受ける。
某日●社員として決まった会社から連絡が来ないのでモリトモから連絡する。’昨日、不採用ということでメールを送りしましたよ。’ということで社長から裏切られる。
某日●社長に裏切られたので、やっぱいま行っている会社で働かせてもらうことを上司に告げる。面談した上司からさんざん説教をくらったが働かせてもらえることになる。
11〜12月

11月某日●先月末に新しく入った新部長が事情を知っていたためか呼び出され’俺が前々からいたらもう辞めてもらってたよ’と言われる。
11月某日●新部長から’昨日言ったことを撤回する’と言われ辞めさせられる方向に話しが進む。新部長:’今週か来週いっぱいで辞めてもらう’モリトモ’働かせてください’のやり取りで1時間以上言い合う.新部長:’今後このようなことがないように、君に考えてもらいたいからわかってくれ’ということでモリトモは諦める。
11月5日●心を癒すため実家に帰る
11月8日●次の仕事の面談で東京に戻る

11月某日●早朝、モリトモのアパートから窓の外を眺めていると幸せの青い鳥がモリトモを包み込んでいた幸せの青い鳥
11月某日●全部で5社受け1社正社員で内定をもらい、もう1社は契約社員で内定をもらう。こ、こんなに内定もらって良いのか!?という気持ちでモリトモの心はハッピーに。
11月某日●悩んだ末、正社員のほうに決め早速、条件等の話しで会社に向かった。面談担当A氏からいろいろ話しを聞くうちに正社員として決まったのにもかかわらず、出向先が決まってから給料が発生するという話しに困惑する。しかしここまできたからしょうがないかなと思い、出向先の面談を受ける。クライアント先はゼンド社というこの業界では有名な会社だった。そして面談が終わる。帰り道、付き添いで一緒に来た面談担当A氏が’それじゃ私はここで’という言葉にモリトモは’これじゃ派遣と一緒じゃねーかー’と思い困惑する。
12月某日●ゼンド社から更にクライアント先で就業するためまた面談するといことで嫌気がさす。面談が終わった後、モリトモは家に帰ったがメールで’辞退したいと思います(辞めたいというような内容)’のメールを面談担当A氏に送信した。その後、電話やメールでガンガン面談担当A氏から連絡が来たのだった。
12月某日●なんだかんだで会社まで行き面談担当A氏と4時間ぐらい話し合った。面談担当A氏はゼンド社で働いてもらいたいということで、しぶとく引き止める。給料も出向先が決まってから出るという話しが、12月1日からもう発生しているなどすごかった。もしゼンド社で働ければ働くということでNGなら辞めるということで話しがつく。
12月6日●面談担当A氏から連絡が来た。NGだったということで面談担当A氏の対応はクールだった。’それじゃ契約社員で決まったところに行った方が良いですね’ということで話しは終わった。モリトモとしては辞めたかったのでホッとしているけれども、あまりの対応のクールさに寂しさも感じずにはいられなかった。
12月7日●契約社員のほうも決まってから1週間経つので、早く連絡しないとまた職なしになってしまうということで、電話で連絡。こちらはまだOKだった。で、、13日から就業が決まった。勤務地はセルリアンタワー、月額34万円、裁量労働制、業績給、3ヶ月ごとに給料の見直し、今月分の給料は今月に出るということで待遇的にはいままで辞めさせられた会社より勝っていたので結局良かった(~o~)
12月17日●仕事をしている最中、実家から電話が・・・。祖父が亡くなったという連絡が来た。 実家に帰り、祖父と永遠の別れをするモリトモ。
11〜12月中●サーフィンにハマッたモリトモが海に行ったときの千葉・湘南の波



2005〜
1月

1月5日●仕事初め
1月6日●モリトモの隣の席に、ビンビン度60%♂~の女の子が新入り。 ちょっと興奮気味にモリトモは仕事をする(#⌒W⌒#)
1月14日●仕事中、モリトモの隣の新入りSさんがやけに色っぽいしぐさをしまくるので、 モリトモのアソコはビンビン度80%♂~~に。仕事中にも関わらずオチンチンが立ってきてしまったので、これはいかんと思い、必死で難しいことを瞑想した(* ̄Θ ̄;)
1月21日●会社の新年会で渋谷で飲む。ビンゴゲームでピカチュ-のぬいぐるみが当る。 ’これで何でも使いこなしてください’と言われ早速、モリトモのダッチワイフ代わりに。
1月22日●いくらなんでも音楽に遠ざかっていたのに気づく。今日は鵠沼海岸の波が小さく、 何処にも行くところがなかったので、音楽・サーフィン・出会いについていろいろと妄想した(; ̄⊥ ̄;)
1月某日●何時ものように仕事をしていると、なにやらパーテンションで仕切られた反対側で モリトモのスキルに関して話されているような気がした。ちょっと不安に思ったモリトモは面談した部長に聞いてみた。 部長D氏:’モリトモさんもわかってるとは思いますが、作るのが遅いです。S氏、M氏に聞いたところによると 思ってたほどスキルがないので開発ではなく、製品の評価業務をやってもらおうかと考えています。’と言われた。 モリトモのプライドがズタズタになるような発言だったがモリトモは大人の対応をした。 ’遅いなんて事はないですよ〜(~〇~;)etc・・’と一見すると笑顔でごまかしている感じもするが心の中は 怒りで充満していた。
2月

4日●先月、部長D氏に言われたことが頭にこびり付き離れないでいる。 そんなとき隣の新入りSさんが仕事の事で聞いてきた。で、、いろいろ話しているときにまたまたオチンチンが 立って来てしまったのだ。今回もこれはいかんと思い必死で難しいことを妄想した(* ̄Θ ̄;)が、話しながら妄想することが 難しく早く話しを切り上げるように努力した
7日●モリトモは頭が痛くて会社を休む
8日●モリトモは風邪もだいぶ治ったので会社に出勤。開発部長のS氏、リーダーのM氏と今後の件で話し合いをした。 で、、他の部署に回されることになる ̄)Θ( ̄とにかくスキルがないということで否定ばかりされた。なにがいけなかったんだろうとモリトモは考えた(∪_∪)話しは違うがモリトモが前に働いていた会社がライブドアに吸収されたらしい。 なんか羨ましいなとモリトモは今更ながら思った。








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