Last Updated September 17, 2004
JAZZMAN RECORDS
RHINO RECORD
オムニバス盤にはまっています。今までは、気に入ったミュージシャンがいると、ベスト盤ではなくオリジナル・アルバムを集めるという、実に時間と金がかかる効率の悪いコレクションの仕方をしていました。(つまり、あるミュージシャンのCDはかなり持っているが、有名なあの曲は持ってないなんてことがよくあった。)しかし、アメリカ(特に私の住んでいるOrlando)というところは、本当に日本に住んでいたときのようなオタク感覚をにぶらせる要素があるというか、(まあ、ようするに東京の方がレコードのコレクションをするには適しているということだが)ベスト盤でもいい気にさせてしまう。そしてさらに、企画もののオムニバス盤こそ、コレクトする意味があるのではという気にまでなってきた。その中でも、クオリティを保っているのがアメリカのRhino(ライノ)というレーベル。ここは、Funkから50、60年代のRockカントリーさらにはコメディと多くの人が見捨てたようなものを次々と復刻する、コレクターにはありがたいレーベル。特にお勧めなのは、70−80年代のブラコン系のバラードばかりを集めたSmooth Grooves - Sensual Collection(Vol.1-Vol.9)と60年代もの、Smooth Grooves - The 60's(Vol.1-Vol.3)というシリーズ。かなりエグい選曲でセンスもよい。そして、ようするに、自分でバラード集みたいなテープを編集する手間もいらない。そのほかにも、Funkのオムニバスやベスト盤、BOXものにいいものがあって、これからは広く浅くというのが私のモットーになるでしょう。★RhinoレコードのWeb Page rhino.com
SEQUEL RECORDS
LEROY HUTSON, CURTIS MAYFIELDの2CDセット、THE IMPRESSIONS, CHAIRMEN OF THE BOARD, 100 PROOF AGED SOULの2in1、JOHNNY GUITA WATSONの1970年代のアルバムなど、私はかなりお世話になっている。特に、最近の2CDセットなんて、1枚に納めて2in1にすればいいのに、2枚で1枚分の値段なんだから、太っ腹だね。サービス精神旺盛のイギリスのレーベルで、今後も注目したい。CHARLY RECORDS
イギリスのレーベル。今では当たり前だが、THE METERSのJOSIEレーベルの2枚組CDを出していたりして、かなりありがたい。
ACE RECORDS
イギリスのレーベル。THE 4 SEASONSの2 IN 1にBONUS TRACKS入りはすごい。